2021/01/13 コラム
エン転職の評判!転職希望者、求人企業の評判をまとめてみた!
「エン転職の評判やユーザーからの口コミは?」「エン転職ってよく聞く転職サイトだけど、どんな特徴があるの?」「エン転職を使えば本当に転職に成功するの?」こんな疑問を解消します。
エン転職は日本最大級の規模を誇る転職サイトで、現在800万人以上の求職者が会員登録しています。
これからエン転職の特徴(メリット、デメリット)や利用者からの評判について解説していきますので、「エン転職を利用しようか迷っている」という方はぜひ最後までご覧ください。
この記事で分かること
・エン転職の特徴とは?
・エン転職利用者の評判(メリット・デメリット)について
・求人掲載企業から見たエン転職の評判とは?
エン転職とは
エン転職はエン・ジャパン株式会社が運営する国内最大級の転職サイトです。
一番の特徴は、第二新卒者や未経験者向けの求人情報を多数取り扱っているため、サイト登録者は34歳以下の若年層が多く、登録者全体の70%以上が34歳以下となっています。
なお「34歳以下の若年層の登録者数」においては約600万人の会員がおり、“若年層の登録者数”は国内の転職サイトの中で最大規模を誇ります。
またオリコンME株式会社が発表している「オリコン顧客満足度 転職サイト」部門において、3年連続で1位を獲得するなど名実ともに国内屈指の転職サイトといえるでしょう。
エン転職のビジネスモデル
エン転職のビジネスモデルを図を用いて説明します。
求人掲載企業が、エン転職に求人情報を広告掲載します。求人企業は、エン転職に対して広告掲載料金を支払い、転職が決定した際には成功報酬を支払います。
転職希望者は、エン転職を無料で利用することができます。これは、上記で説明したように求人掲載企業がエン転職に対して料金を支払うことにより成り立っています。
エン転職を利用した求職者の評判
ここでは実際にエン転職を利用した利用者の評判(ユーザーの声)を紹介します。
メリット・デメリットについても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
エン転職を利用したメリット
①未経験者OKを含め求人数が豊富
②求人情報が細かく、自分にあった求人をみつけやすい
③使いやすく魅力的なオファーがくることもある
順に解説していきます。
メリット1:未経験者OKを含め求人数が豊富
まず1つめのメリットとして「未経験社OKを含めて求人数が豊富」という点です。
若年層の登録者数No.1ということで、第二新卒者や未経験者OKの求人数が多いのが特徴となっています。
これから実際にエン転職を利用したユーザーのクチコミを記載します。
求人サイトは他にもたくさんありましたが、エン転職の一番いいなと思ったところは、未経験者でも可能な求人を数多く扱っているとの事でした。
初めての転職ということもあり、履歴書、職務経歴書の書き方すらも解っていなかったのですが、初めての転職者にもわかるように、履歴書・職務経歴書の書き方も記載してくれていました。
またプロフィールを登録していると、条件にマッチした企業をお知らせしてくれて、面接までの手配を行ってくれたのがとても楽でした。
(引用元:https://www.best-w.com/reviews/4603)
求人の質は非常に良いです。
他エージェントと比べると福利厚生が充実(しているだろうと思われる)した求人が多かったです。
また、希望の職種や業種の求人を多く紹介して頂けて大変感謝しております。
転職前は〝長時間労働〟〝サビ残〟〝有給取得できない〟〝低賃金〟のブラック企業で働いていましたが、en転職様に紹介して頂いたホワイト企業に転職でき今は毎日が充実しております。
※今の企業も残業は月40時間くらいありますが1分単位で残業代が全部出ます。
とりあえず求人の質が高かったのが今でも印象的です。
転職を検討している友人や後輩にも勧めております。
本当にありがとうございました。
(引用元:https://www.best-w.com/reviews/2832)
書類でも内定確定しました。
8月中には働き始めます。
このコロナ禍
確実なことは何もないですがいろんなところに登録したけれど
結局最初に登録した
エン転職でご縁が繋がりました未経験職ながら年収up
とはいえ
職種としては未経験だけど
業務内容は学歴職歴と合致やっと働ける!
— 脱プータロしました (@kaerunoeye) August 1, 2020
メリット2:求人情報が細かく、自分にあった求人を見つけやすい
2つめのメリットは「求人内容が具体的に書かれているため、自分にあった求人を見つけやすい」という点です。
エン転職の求人情報ページは担当者の取材に基づいて作成されているため、企業概要や募集要項だけでなく、「仕事のやりがい」や「仕事の厳しさ」など実際に働いてみないと分からないようなリアルな情報まで入手することができます。
より細部の情報を事前に入手することができるので、入社後に「思っていた会社と違うので辞めたい…」といった入社後のミスマッチを極力回避することができますね。
以下はユーザーのクチコミです。
就職活動でenを使っていたって言うのもあったけど、リクナビとかってやけに大手の求人しかないしもう少し自分の特性にあった企業を選びたいなら会社について詳しく書いてあるエンジャパンだと思います。
スピードも結構早いし、無理にデータで判断しないからしっかりと相談できて私は使いやすかったですよ。
(引用元:https://www.best-w.com/reviews/1071)
実際に求人ページに「仕事のやりがい」や「仕事の厳しさ」について記載されていることが分かるクチコミもあります。
転職活動にちょっとオススメ、エン転職。
その職場の良いところ悪いところ、どんな人が相性良いか悪いかまで書いてあってオススメ。うちの職場の良いとこ悪いとこ全部書いてあったしな(((— 【MCD】蒼天のウェイン (@afinypawebdm) January 15, 2020
メリット3:使いやすく魅力的なオファーがくることもある
次のメリットは「使いやすく魅力的なオファーがくることもある」点です。スカウトによっては「面接交通費支給」や「年収500万円以上からの求人」などもあります。
以下はユーザーのクチコミです。
今日は午前も午後も面接で疲れたんだは💦
今月からエン転職使ってみたら、凄い使い易くてよい。
スカウトくる求人だと、面接交通費支給してくれたり、年収も前職分保証とか、500万以上からでどうですか。等の誘いがバンバン来るから、ハロワなんて使わずに最初からエン転職使ってればよかったと後悔🤮— まー (@kuroziko1) October 4, 2019
エン転職っていうとこ結構いいとこからスカウトくるのね。。
最初からここ使っておけばよかったわ。そうすればこんなに探すの苦労しなくて済んだかもしれない。— かいえ🐉 (@type0mt) April 23, 2018
なお転職成功したユーザーのように、よりよいスカウトをもらうためのポイントは以下です。
これらをしっかりと行うか・行わないかでは、かなり転職成功率が変わってきますのでしっかりと準備しておきましょう。
良い求人をもらうためのポイント
POINT
・職務経歴書はしっかり漏れなく記入する
・資格も漏れなく記入する
・簡単なことでもよいのでマネージメント経験があれば記入する
・コスト削減実績などもあれば小さなことでもよいので記入する
職務経歴や資格は忘れずにしっかりと書いておくと企業側へアピールになりますし、小さなことでもよいのでマネージメント経験も記載しておくと他のライバルと差が付いて好条件のオファーがきやすくなります。
コスト削減実績についても小さなことでも良いので記入しておきましょう。
例えば、
「コスト削減実績の具体例」
・物品の購入ルートを見直し、新規購買ルートを構築したことで予算を20%削減した
・これまで業者に外注していた作業を社内で内製化したことで、外注費を50%削減した
自分では大したことないと思う実績でも、相手企業からすれば好評価される可能性も十分あるので、なるべくしっかりと記入することが大切です。
エン転職を利用したデメリット
①スカウトメールがたくさんくる
②ブラック企業の求人もある
順に解説していきます。
デメリット1:スカウトメールがたくさんくる
まず1つめのメリットとして「スカウトメールがたくさんくる」という点です。
実際のユーザーのクチコミはこちら。
エン転職登録したら結構スカウト来るんだけど、ブラックだと怖いなー😣
— フレイ (@godfrey_fourier) January 2, 2021
エン転職サイトに登録したら、いきなり転職エージェントから複数スカウトが来たが、これは怪しいものなのか? たぶん誰でも、自動応答にしてるのだろうけど。
— 栗原知代 (@kskspiyo) December 24, 2020
エン転職に登録するとスカウトメールが届くようになりますが、スカウトメールには以下の3種類があります。
エン転職のスカウトメールについて
スカウトメールの種類
①企業からのスカウト
②転職エージェントからのスカウト
③オファー
これらの違いを説明します。
「企業からのスカウト」
エン転職に登録したあなたのweb履歴書をみた企業採用者が「ぜひとも面接したい」という人に送るメールです。いきなり書類選考免除で面接に進むこともあるので内定のチャンスが広がります。
「転職エージェントからのスカウト」
web履歴書をみた転職エージェントの担当者が「ぜひこの求人を紹介したい」という人に送るメールです。
「オファー」
あなたがエン転職で登録した希望職種や希望勤務地の情報から、自動で送られてくるメールになります。自動的に送られてくるメールなので、仮に応募してもなかなか書類選考を通過しないという特徴があります。一日に何通も送られてくることがあるため、あまり重要度の低いメールが頻繁に送られてくることをデメリットと考える人も多いです。
重要度の低いメールが大量に送られてくるデメリットの対策としては、エン転職ではこれらのメールの「受付/停止」設定をサイト上で自由に変更することが可能です。
もしどうでもよいメールをたくさん受け取るようであれば「企業からのスカウト」のみ受付にして、「転職エージェントからのスカウト」「オファー」のメールは「停止」設定にするなどの対策をとれば、興味のないスカウトメールの数をずっと少なくすることができます。
デメリット2:ブラック企業の求人もある
次のデメリットは「ブラック企業の求人もある」という点です。
ユーザーのクチコミはこちら。
マイナビとかエン転職とかは求人数めっちゃ多いからそこからブラックかどうか見極めるのは自分次第って感じかな??
確かにコロナで大企業とかは中途は無いかもしれない
— へらりんこずずず (@izzzki) July 22, 2020
頼ってみるとか、会社の口コミをしっかり調べるのが重要ですかね、、🤔私は早く転職したい!と思ってエン転職で一番先に内定もらった企業に行ったらブラックすぎて、もう退職したのですが後から口コミみると散々なレビューが書いてありました😔
— きいろ(´-`)🍭 (@kurobas_kiro) March 26, 2020
エン転職に限った話ではないですが、転職サイトの求人には少なからずブラックな求人が存在します。ブラック企業の求人を見分けるコツは、上のユーザーの声にも書いていますが、その企業のクチコミを事前に確認しておくことがとても重要です。
クチコミサイトとは、その会社で働く従業員や元従業員が匿名で会社の評判を書き込むサイトで、実際にその会社で働いた人ではないと知りえない内部情報を知ることが出来るサイトです。気になる求人がブラック企業かどうか気になる人は、入社する前にクチコミサイトで求人のクチコミを確認して勤務環境やサービス残業の有無などを十分確認しておきましょう。
なおエン転職を運営しているエン・ジャパンは会社クチコミサイト「エンライトハウス(旧:カイシャの評判)」も運営しているので、ブラック企業かどうか見極めたい人はぜひ参考にしてください。
まとめ:転職者から見た他の転職サイト・エージェントを比較した結果
エン転職利用者の評判を紹介しましたが、エン転職を利用する一番のメリットは「未経験者OKなどの求人が多数あること」です。
理由としては先ほど説明した通り、エン転職は34歳以下の登録者数が国内の転職サイトでは最大になっているため、第二新卒者や若年層の求職者にオススメできる求人が非常に多いです。
また、未経験者OKの求人もたくさんあるため、「スキルがないけど違う業種に転職したい」「フリーター期間が長かったけど、正社員として働きたい」と考える人はまず登録しておくべき転職サイトといえます。有名な転職サイトとしてはリクナビNEXTやdada、ビズリーチなどがありますが、未経験者OKの求人はエン転職が最も見つけやすいといえます。
また、エン転職の各求人ページには、エン転職社員が企業に直接取材を行ったレビューが記載されています。レビュー内には「仕事のやりがいや厳しさ」や「その仕事に向いている人/向いていない人」などのポイントが解説しているため、「企業が求める人材」と「求職者の求める仕事内容」のミスマッチを極力少なくすることができます。
他の転職サイトでは、ここまで取材を行わないのが一般的なので、「入社した後も活躍してもらう転職を支援する」というポリシーをもつエン転職ならではの特徴といえます。「せっかく転職したのに入ってみるとイメージと違った…」このような苦い経験を避けたい人は、ぜひともエン転職を活用することをオススメします。
エン転職の求人掲載企業からの評判
次は求人を掲載する企業側から見た、エン転職の評判を紹介します。利用者だけでなく、採用を募集している企業側からエン転職がどのように思われているのか評判を知っておくことは重要です。
なぜなら求人掲載企業から評判の良くない転職サイトには決していい求人が集まりません。逆に求人掲載企業から評判の悪い転職サイトには優良案件が集まらずに、必然的に売れ残っているブラック企業の案件が多くなります。
転職といのうのは「求職者」と「求人掲載企業」のお互いのニーズが合致して成立するものなので、その橋渡し役となる転職サイトがどのように思われているのかしっかりと確認しましょう。
求人掲載企業から見たエン転職の評判
ここでは実際にエン転職を利用して求人募集~採用まで至った企業の「エン転職に対する評判」について紹介します。
エン転職を利用している求人掲載企業は、エン転職から採用することで「採用者が増えたり、中途採用者の定着率が改善された」という声が多数あります。
その理由はさきほども述べましたが、エン転職が「求人企業が募集する職務内容」と「求職者の希望する職務内容」のミスマッチを極力少なくするよう取組んでいるからです。
もしあなたが求人の職務内容をより理解しないまま安易に転職すると、以下のような状況に陥ります。
よくある転職活動のミスマッチ
・転職先の仕事内容が自分のイメージしていた仕事内容と異なる
・本当はこんな仕事がしたいのではなかった
・これ以上ここで働くのは苦痛なので早々に退職しよう
これだと「求職者と求人企業」双方にとって不幸でしかありません。
このようなミスマッチを防ぐために、エン転職では担当者が求人企業に直接取材して、求人内容のよりコアな情報まで掲載しているのです。
エン転職への求人掲載企業の実例紹介
ここではエン転職に求人掲載を行った企業の実例を紹介します。
株式会社アウテック
■会社について
アウテックはハイヤーと旅行を組み合わせたプランニングサービスを手がける会社。旅行コースの考案から、ハイヤーでの送迎・ご案内まで担当する「プランナー」の募集でした。
■発生していた課題
求人広告では、「英語×旅行」というキーワードへの興味が先行し、仕事の厳しい面を理解しないで応募・入社する方が多数。内定率が低い、早期離職が多発する、という状態でした。
■どう改善したか
同社が活用したのがエン転職の「仕事の厳しさ」の項目。仕事で感じる様々なプレッシャーや体力的な負担を赤裸々に伝えました。
■結果
一次面接からの内定率は67%に向上。3名中2名は、内定を出すことができました。事前に仕事の厳しさを詳細に伝えたことで、覚悟ある方が入社し、早期退職もなくなりました。
株式会社コンヴァノ
■会社について
施術の速さをウリにしたネイルサロン「FASTNAIL(ファストネイル)」を運営している会社。通常は2~3時間かかるところ、同社なら1時間。この会社のネイリストの募集でした。
■発生していた課題
事業の成長に対して、採用・育成をはじめとした体制整備が追い付かず、一時的に退職者が急増。また、普段ネイルサロンに通っている応募者ほど「お客様と話しながら時間をかけてネイルを施術できる」というイメージが先行。仕事の厳しい面が十分に理解されないまま入社してしまい、早期離職も多発していました。
■どう改善したか
入社後のギャップを生まないように、エン転職の「仕事の厳しさ」の項目では、過去の退職理由まで赤裸々に記載。加えて、「クチコミ」に寄せられた声に対して、「企業コメント」を活用して真摯に受け止め、社員の負担が増えてしまった背景や社員に対する思いを説明しました。
■結果
同社のサービスの特徴や、仕事の厳しい面を知らずに選考に進む人がいなくなり、エン転職経由の面接来社率は、他の採用メディアの3倍。採用数は4倍にまでなりました。他の採用メディアでは2名採用だったところ、エン転職からは8名が入社し、定着率も20%以上向上しました。
有限会社上州屋リビング
■会社について
有限会社上州屋リビングは、女性専用フィットネスクラブ「カーブス」のフランチャイズ事業を展開している会社。ここでのインストラクターの募集でした。
■発生していた課題
勤務地は、埼玉。加えてフランチャイズ事業ということで、仕事内容の差別化が難しく、応募数を集めることに苦戦してしまう状況でした。
■どう改善したか
エン転職の「動画」を活用して、「先輩・後輩の垣根がなく、チームワークが良い」という社風の魅力をアピール。コント風の動画を撮影し、言葉では伝わりにくい社風を、動画で分かりやすく伝えました。
■結果
動画を見て「社風に惹かれた」という方からの応募が急増。60名応募・5名入社という驚くべき結果に。内定辞退もゼロだったそうです。
(引用元:https://employment.en-japan.com/saiyo/en-tenshoku-features)
これらの事例から分かること
・エン転職で求人募集する前は、応募者すらままならなかった
・エン転職に求人掲載し、「職場の厳しい面」や「文章では伝わりにくい社風」を詳細に分かりやすく求職者に伝えることで、会社の社風や詳しい業務内容が求職者に対して明確に伝えることができた
・結果的に応募者数や採用者数のアップや入社後の定着率が改善された
他の一般的な転職サイトは、求人掲載企業から支払われる料金に応じて求人掲載ページのボリュームが変わるため、予算に余裕のある大手企業などは多く宣伝できますが、予算の少ない他の企業はなかなか宣伝する機会がありません。
しかしエン転職はどの求人ページに対しても最大規模の求人情報を載せているため、利用者にとっても「隠れた優良企業を見つけやすい」といったメリットがあります。
まとめ:求人掲載企業から見た他の転職サイト・エージェントを比較した結果
求人掲載企業からみてもエン転職は内定率や入社後定着率が高くなる使い易い転職サイトということが分かりました。求人を募集している企業からしたら「募集してもなかなか採用まで至らない、採用できてもすぐに退職してしまう」というのはマイナスで非常に大きな問題です。
そのような入社後のミスマッチを改善する活動として、エン転職は「エンライトハウス」という独自の会社クチコミサイトを運営しています。エン転職の求人企業とエンライトハウスのクチコミは連携していて、エン転職に求人を掲載した企業は「エンライトハウスに掲載することが可能、寄せられたクチコミについて会社コメントを返すことが可能」という特徴があります。
寄せられたクチコミに対し会社コメントという双方向のコミュニケーションを取ることで、会社側も現場からの改善点を知るよい機会になります。なお、この会社コメントを返す機能はエン転職とエンライトハウス独自のサービスとなっており、他の転職サイトには無い貴重なツールとなっています。
このようにエン転職は求人掲載企業の内定率アップや入社後定着率アップにも貢献しており、求人掲載企業からも高い評価を受けている信頼できる転職サイトといえるでしょう。
エン転職の登録までの流れ
ここではエン転職への登録方法について説明します。エン転職への登録はPCもしくはスマートフォンのどちらからでも登録することができます。サイトに入り「会員登録」ボタンを押すと、登録に必要な情報を順次選択していきます。なお登録するのに必要な情報は以下です。
エン転職の登録に必要な情報
・氏名
・メールアドレス
・電話番号(電話認証必要)
・住所
・学歴情報
・職務経歴情報
・使用できる言語
・資格情報 など
これらを画面の指示にしたがって選択していくだけなので、5分程度で登録することができます。
またあとから情報を追加したい場合も、登録後に修正することができるのでとりあえず最低限の情報だけ入力して登録完了させてしまっても問題ありません。
登録が完了したら早速どのような求人があるのか調べることができますし、一日目からweb履歴書をみた企業からスカウトのメールがくることもあります。
エン転職に関するよくある質問
ここではエン転職に関するよくある質問について回答します。
Q1:無料で利用出来るのか?
A1:エン転職はすべて無料で利用することができます。
Q2:利用期限はあるのか?
A2:利用期限はなくいつでも利用することができます。
Q3:web履歴書の内容を勤務先に知られないようできるのか?
A3:サイトの設定で特定の企業から閲覧できないようにすることが可能です。
Q4:まだ転職するか決めていないが登録してもよいか?
A4:まだ転職するか決めていない人も登録して大丈夫です。
まずは登録してみてどんな求人があるのか見てから、転職するかどうか決めることができます。
Q5:担当者から電話がかかってきたりしないか?
A5:基本的には営業との電話はかかってきません。しかし選考が進んだ場合面接日程の確認等で担当者と電話することはあり得ます。
エン転職の評判:まとめ
今回はエン転職の評判について解説してきました。エン転職のメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。
エン転職を利用するメリット
・未経験者OKを含めた求人数が豊富(34歳以下の登録者数No.1)
・求人情報が細かく、自分にあった求人をみつけやすい
・使いやすく魅力的なオファーがくることもある
エン転職を利用するデメリット
・スカウトメールがたくさんくる
⇒(対策)企業からのスカウトのみを受付、他のオファーを停止することも設定で可能
・ブラック企業の求人もある
⇒(対策)会社クチコミサイト(エンライトハウス)で、選考前にブラック企業かどうか内部情報を調べておく
また求人掲載企業からの評判にもあった通り、エン転職は以下のような特徴をもっています。
エン転職の特徴
特徴まとめ
・各求人情報は担当者の直接取材に基づいた詳細な情報が記載されている
・求人情報には、会社のいいところだけでなく、「仕事の厳しさ」や「この仕事に向いている人/向いていない人」なども記載されており、極力入社後のミスマッチを防ぐための工夫がされている。
・会社クチコミサイト(エンライトハウス)とも連携していて、会社に寄せられたクチコミだけでなく、クチコミに対する会社コメント機能もあるため、会社側がどう考えているかも事前に知ることができる。
エン転職は特に若年層の転職に強さを発揮する転職サイトで、「求職者が転職した後も転職先で活躍できるような転職を実現させる」というポリシーを持っています。
その代表的なものが、「担当者の直接取材に基づきどの転職サイトよりも詳しく求人情報を記載する」「求人のいい面だけでなく、あえて厳しい面も記載することで転職者が入社前後のギャップに悩まないようにする」といった工夫です。
転職するのは人生において大きな分岐点になりますが、エン転職を利用すればあなたの人生を幸福にしてくれる企業と出会えるチャンスがあります。
今の職場に悩みがある人は、エン転職を利用して納得のいく転職活動を行い、キャリアアップを成功させましょう。
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