2022/10/31 リサーチ
インテージへの転職はアリ?難易度や評判などをご紹介
インテージ転職者の主なキャリアステップ
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株式会社インテージに転職
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次の転職先
総合広告代理店
幅広い業種の事業会社
インテージの主な転職元・転職先
学歴学歴は、大学・大学院卒が在籍と、幅広い大学出身者が在籍しており、さらには海外の大学出身者もいます。
次の転職先インテージからの転職先として、総合広告代理店をはじめとした、幅広い業種の事業会社へ転職しています。
株式会社インテージは、日本のマーケティングリサーチを行っている企業です。
1960年に市場調査の専門機関「株式会社社会調査研究所」として創業し、2001年に社名を株式会社インテージに変更したと同時にJASDAQ市場に上場を果たしました。
インテージは、消費と販売、両方のパネル調査網を持っており、中国をはじめとした東南アジア地域における海外事業やメディアコミュニケーション領域における事業も展開しています。
その結果、2022年にテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」や北海道新聞、日刊「醸造産業速報」などのメディアに取り上げられるなど、非常に注目を集めている企業です。
そんなインテージでは、リサーチャーなどのポジションで、忍耐力があり最後までやり遂げられる人材を求めています。
インテージを目指す人におすすめの転職エージェント
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・サポートする少数精鋭のエージェントは全員、各業界の最大手出身者
・大手の採用代行を行なっているので、マーケットに出てこない優良求人を多数保有
この記事でわかること
- インテージの企業概要
- インテージの転職ポイント
- インテージの社風や企業文化
目次
- 1 インテージ転職者の主なキャリアステップ
- 2 インテージの主な転職元・転職先
- 3 インテージを目指す人におすすめの転職エージェント
- 4 インテージに転職するポイント
- 5 インテージの企業概要
- 6 インテージの事業内容
- 7 インテージの募集要項
- 8 インテージへの転職難易度
- 9 インテージの転職までの流れ
- 10 インテージの選考対策・口コミ
- 11 インテージで働いている方の評判・口コミ
- 12 インテージの年収・給与は?
- 13 インテージでの転職者の出世難易度
- 14 インテージはどんな人が働いている?
- 15 インテージの社風
- 16 インテージのワークライフバランス
- 17 インテージの社長
- 18 インテージ出身の有名なOB・OG及び現職者
- 19 インテージの転職に関わるQ&A
- 20 インテージへ転職する方法
インテージに転職するポイント
インテージの特徴
- ・日本のマーケティングリサーチを行う企業
- ・中国をはじめとした東南アジア地域における海外事業やメディアコミュニケーション領域における事業を展開
- ・各種メディアに取り上げられるなど、非常に注目を集めている
インテージへ転職するポイント
- ・中途採用枠は非常に多い
- ・リサーチャーなどで求人募集
- ・忍耐力があり、最後までやり遂げられることが肝心
インテージの企業概要
会社名 | 株式会社インテージ |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区神田練塀町3番地 インテージ秋葉原ビル |
社長 | 檜垣 歩 |
設立 | 1972年9月11日 |
株式 | 非上場 |
株主構成 | 株式会社インテージホールディングス(100%) |
インテージの売上
インテージは非上場のため、親会社である株式会社インテージホールディングスの売上高を掲載いたします。
インテージホールディングスの売上推移
事業年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 |
---|---|---|---|
売上高 | 66,880百万円 | 57,558百万円 | 60,232百万円 |
経常利益 | 3,739百万円 | 5,081百万円 | 4,952百万円 |
インテージの最新ニュース
インテージの事業内容
インテージは、生活者を理解し、さまざまな調査を行っている企業です。
主に、戦略立案から効果検証までを行い、より効果のあるマーケティング活動の支援や、食品や飲食、自動車、金融など、幅広い企業の課題解決を図るソリューションの提供を行っています。
また、ネットリサーチから最新のノンバーバル調査など、生活者を理解するための調査手法の紹介なども手掛けています。
その結果、業界ポジションはアジアで第1位を獲得し、取引業界65以上の取引社数5,000社以上を誇っている企業です。
今後も企業をつなぐ中立的な立場を維持し、生活者の声を代弁しつつ価値のある情報流を創出して産業全体の発展に貢献していくことを目指しています。
インテージの募集要項
グローバルリサーチャー
クライアントのニーズを把握したり企画の提案をするポジションです。
基本的に英語でコミュニケーション取る必要があり、クライアントは外資系企業や日系企業などが多いです。
最初は、国内での外資系企業の調査を行いますが、キャリアを重ねたのちは海外進出を狙っている企業の調査や海外の駐在などもできる可能性があります。
・市場調査会社などでのグローバルリサーチの実務経験
・海外企業や外資系企業のリサーチ経験
・ビジネスレベルの英語力(目安:TOEIC700点以上)
マーケティングリサーチャー
広告代理店やデジタルマーケティング、クロスメディアなどの領域に進出しているクライアントの課題解決を手助けする業務です。
主にリサーチデータを用いて支援をし、リサーチデータはアンケート調査やユーザーの購買履歴など多岐に渡ります。
メディアプランニングや広告に関する効果測定などの提案や集計、分析などの一連の業務をするポジションです。
・3年以上のメーカーや広告代理店、メディアでのマーケティング経験
・マーケティングリサーチの企画提案や調査設計~レポーティング、報告までの一連の実務経験
マーケティングリサーチ営業
さまざまなマーケティング課題に対するマーケティングリサーチの企画や提案を行いながら既存顧客との関係性を深化していくポジションです。
具体的には、計数計画達成に向けたアカウントプランの作成と推進、クライアントの課題を明確にして企画をディレクションと提案を行います。
また、プロジェクト全体のディレクション担当として、工程管理といった重要な業務を担うため、責任感が問われる職種です。
・マーケティングリサーチや調査会社での営業経験
・メーカーやコンサルティング会社、広告会社などでの営業やコンサルタントの実務経験
・マーケティングの知見や知識の保有 など
インテージへの転職難易度
インテージは業界大手のリサーチ企業です。
そのため、転職難易度は比較的高いといえるでしょう。
ただし、昇給やボーナスは成果次第で変化するため、中途採用と新卒採用の差はそれほどなく、社内における転職者の割合も比較的高いのも事実です。
ポジションによっては一定以上のスキルや経験が必要ではありますが、事前にしっかりと対策を行い、効率的にアピールすることができれば採用を勝ち取ることができる可能性があるでしょう。
インテージが転職者に求める人物像
忍耐力があり、最後まで粘り強く仕事ができる人物を求めています。
数字を扱うことが多いため、正確性や細かい作業に強い人は重宝されます。
インテージの転職までの流れ
インテージの選考フロー
エントリー・書類選考
一次~二次面接・適性検査
想定選考官:人事
想定内容:志望動機やこれまでの経験など、一般的な質問をされます。
最終面接
想定選考官:役員
想定内容:これまでの質問に加え、人柄や価値観を問うような質問をされます。
内定
インテージの面接形式
面接官は2人、30分~1時間にわたって行われます。
日程の調整にもよって異なりますが、応募から内定までかかる期間は4~8週間ほどかかると考えておくと良いでしょう。
インテージの面接内容
インテージの面接は、志望動機を重視して聞かれるケースが多いです。
「入社後に自分が何をしたいのか」や「どういった形で会社に貢献したいのか」などを明確にしておくとスムーズに回答できるでしょう。
また、これまでの経歴や経験についても深く問われる傾向があり、「これまでにどんなことをしてきたか」や「コミュニケーション能力はあるか」をはじめ、人柄や価値観を問うような質問もされる傾向があります。
面接の雰囲気は比較的和やかなため、リラックスしてハキハキと簡潔に回答できることが大切です。
インテージの選考対策・口コミ
・公式サイトに載っている求人は非常に多い
・求人情報はDODAなどでも確認できる
・こちらの回答を深堀される傾向がある
5年後のビジョンは?と質問されました。マーケティングの基礎をしっかりと身に付け、企業を支えられるような人材に成長していたいということをアピールしました。
意表を突くような質問はなく、今までの経験や経歴を質問されました。ただし、こちらの回答を深堀されることがあるため、矛盾しないように回答できることが大切だと感じます。
得意なものと不得意なものについて聞かれました。スキルや経験も見られますが、それと同等で人柄や考え方を重要視しているように感じました。面接の雰囲気は和やかなので、リラックスして臨めると思います。
なぜ調査会社で働きたいのかを質問されました。携われる案件数と業界の幅広さに魅力を感じたということを軸に、できるだけポジティブな言葉でアピールしました。
基本的な内容が中心に面接が進みました。奇をてらった質問はなく、どの質問もよくある質問だったので比較的回答がしやすかったです。
インテージで働いている方の評判・口コミ
業界国内トップの企業なので、現在は安定はしていると思います。サービス内容も非常の多岐にわたってきていますので、リサーチに関することを学ぶには多くを獲得できる機会があります。インテージにいた事は、間違いなくプラスにつながると思います。
産休・育休など女性が結婚後のライフプランを子育てとともに計画して、且つ仕事を継続できるように配慮されています。ほぼ女性社員は出産・育休後カムバックします。
仕事をゴリゴリやりたい方には向いている職場だと思う。色々なクライアントさまや部署の人と日々お付き合いをする環境なので、色々な考え方なども身に付く環境だと思う。
口コミの要約国内トップクラスのため、安定志向の人でも働ける環境ではあるが、仕事を熱中したい方にも向いているハイブリッド型の企業と言えます。また、女性に優しい企業というのも口コミからは伺うことが出来ます。
インテージの年収・給与は?
年収 | 808万円 |
---|---|
ボーナスの有無 | 有り |
昇給制度 | 有り |
残業手当 | 有り |
固定残業手当 | 有り |
通勤手当 | 有り(月10万円まで) |
住宅手当 | 有り(条件付き) |
福利厚生 | クラブ活動、契約スポーツクラブ、通信教育制度など |
インテージでの転職者の出世難易度
中途採用者が多いため、出世のチャンスは平等にあります。
学歴や入社歴よりも具体的な成果を評価される傾向にあります。
役職ごとの平均年収
弊社独自調査結果
20代後半 | なし | 700万円 |
---|---|---|
30代前半 | なし | 600万円 |
30代中盤 | なし | 700万円 |
30代後半 | なし | 700万円 |
30代後半 | なし | 900万円 |
40代前半 | マネージャー | 900万円 |
40代前半 | エグゼクティブマネージャー | 1,100万円 |
40代中盤 | 部長 | 1,100万円 |
40代後半 | マネージャー | 900万円 |
インテージはどんな人が働いている?
インテージの従業員数
1,170名
インテージの平均年齢
37.6歳
インテージの平均勤続年数
記載なし
インテージの社風
インテージは、男女比率に差はないため、で男女関係なく活躍できる企業です。
また、グループ会社が多いため、社内外で多くの人と関わる機会が多く、社内の風通しが良いのも特徴の一つに挙げられます。
フレックスタイム制を導入しており、比較的自由に働ける環境が整っています。
インテージのワークライフバランス
副業可否 | 記載なし |
---|---|
勤務時間 | 9:00~17:30 |
休日 | 土日祝日(完全週休二日制) |
その他の休日・休暇 | 特別休暇、介護休暇、慶弔休暇、リフレッシュ休暇など |
平均残業時間 | 月25.5時間 |
フレックス制度 | 有り |
リモートワーク | 有り(応相談) |
産休・育休制度 | 有り |
時短勤務 | 有り |
インテージの社長
檜垣 歩
1995年に株式会社社会調査研究所(現・株式会社インテージ)へ入社。
マーケティングイノベーションユニットディレクターなどを経て、2015年に上席執行役員に就任。
その後、取締役を経て、2019年より代表取締役社長を務めている。
インテージ出身の有名なOB・OG及び現職者
宮首 賢治
1980年に株式会社インテージホールディングスへ入社後、データサイエンティストとしてマーケティングリサーチ領域においてさまざまな分析モデルを開発。
2011年に株式会社インテージ代表取締役社長に就任したのち、2013年に株式会社インテージホールディングス代表取締役社長に就任。
インテージの転職に関わるQ&A
インテージは、有給消化率は高いため、オンとオフを両立しやすい企業です。
また、9連休取得が義務付けられているリフレッシュ休暇が存在するため、長期の旅行などにも出かけやすいでしょう。
インテージには、フレックスタイム制を導入しており、グループ会社や派遣社員とも分け隔てなく接する雰囲気があります。
堅い雰囲気ではなく比較的フラットなため、自分らしく働ける環境があるといえます。
インテージへ転職する方法
まずは公式採用HPで概要をチェック
インテージの公式サイトにある採用情報ページから応募することができます。
公式サイトには求人情報以外にも、会社についてや仕事について、社員についてなど、さまざまな情報が掲載されています。
また、現在募集されているポジションで求められいる条件などが掲載されているので、どんな仕事があるのか知りたいという方は、一度チェックしてみると良いでしょう。
ただし、掲載している求人は内容が薄いので、よく具体的な情報が知りたい場合は、転職サイトや転職エージェントを活用することをおすすめします。
自分のテンポで転職活動したいなら「転職サイト」
転職サイトを活用してインテージへ転職するなら、企業数がトップクラスで、ハイクラス求人を多数扱っている「doda X(旧:iX転職)」がおすすめです。
doda X(旧:iX転職)は、現在の自分の市場価値を知ることができ、適したポジションへ転職しやすくなるというメリットがあります。
転職サイトを活用するメリットは主に3つです。
・求人数の多さ
・自分のテンポで転職活動ができる
・応募するまでにスピード感がある
自分の希望するポジションを探している場合や、自分のテンポで転職活動したい場合はおすすめです。
また、転職サイトは転職エージェントを利用する前に活用するという方も多く、インテージの募集内容や求められる能力などが知りたい場合はチェックすると良いでしょう。
doda X(旧:iX転職)では比較的年収が高い
doda X(旧:iX転職)が扱っている求人です。
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募集しているポジションで多いのは、コンサルタントや事業企画などです。
ハイクラス求人を多数扱っているdoda X(旧:iX転職)なだけあり、全体的に年収が高く、また、年収相談をすることが可能となっています。
さらには、非公開求人を持っている可能性もあり、ヘッドハンターに相談することで、非公開求人を紹介してもらうことも可能です。
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