東建コーポレーションの転職事情。面接内容や転職難易度などを解説

東建コーポレーション転職者の主なキャリアステップ

• 前職

  愛三工業のほか、建設会社、建設工事会社などの建設関係。

• 株式会社東建コーポレーションに転職
• 次の転職先

  中央建設などの建設会社やオープンハウスなどの住宅関連会社
  アクセンチュアやベイカレントコンサルティングなどの・コンサルティング

東建コーポレーションの主な転職元・転職先

東建コーポレーションは、土地活用から不動産の仲介、建物管理まで、幅広く事業を行う総合建設企業です。
メインの事業は、土地所有者を顧客とした一般リース建築事業や、土地所有者と企業間を仲介する企業向けリース建築事業です。
1976年の設立時から「土地活用のパイオニア」として、節税効果や安定収入、資産承継を実現する土地活用を広く提案してきました。
現在は事業内容を拡大し、「ホームメイト」という賃貸仲介事業や住宅リフォームまで自社で手がけています。

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この記事でわかること

• 東建コーポレーションの企業概要
• 東建コーポレーションの転職ポイント
• 東建コーポレーションの社風や企業文化

東建コーポレーションに転職するポイント

東建コーポレーションの特徴

東建コーポレーションへ転職するポイント

東建コーポレーションの企業概要

東建コーポレーションの売上

東建コーポレーションの売上推移

東建コーポレーションの最新ニュース

www.token.co.jp

【東建コーポレーション】更新情報

https://www.token.co.jp/update/

東建コーポレーションの更新情報ページでは、全国のテレビ・ラジオ・新聞などの各メディアで紹介された記事や弊社のIR情報をはじめ、セミナー情報、ホームメイトラジオなど、東建コーポレーションに関する最新情報を随時掲載しています。

東建コーポレーションの事業内容

東建コーポレーションは、土地の有効活用を提案する総合建設企業です。
土地のオーナーに向けて、建設会社ならではの専門技術を持って一貫したコンサルティングを行っています。
賃貸経営の新時代を担う規格商品の開発や、土地所有者向けのリース建築のほか、入居仲介や賃貸管理を行うホームメイトやネット広告事業、リフォーム事業なども展開しています。
主な6事業部の詳細をご紹介します。

新商品開発事業

「土地活用のパイオニア」として、東建コーポレーションの根幹となっている事業です。
土地所有者への土地活用のコンサルティングを行い、賃貸マンション・賃貸アパート経営の新時代を担う規格商品を開発しています。
バリアフリー設計や高耐震鉄骨など、次世代型の賃貸アパート・賃貸マンション商品や建築工法を生み出しています。

リース建設事業

土地所有者に向けて、賃貸マンション・賃貸アパート、貸店舗等の賃貸事業経営の提案をする事業部です。
計画立案から、設計・施工・資金融資・入居仲介・建物管理・経営代行・メンテナンスに至るまで、トータルサポートを行っています。
ITを活用した独自のマーケティング調査や資金・収支計画シミュレーションにより、土地所有者に最適な活用方法の提案をします。

設計・建設事業

主に住宅の設計や現場での建築業務を行う事業部です。
設計・施工・管理まで自社で一貫して行えるシステムとなっています。
全国約2,534社の工事施工会社による「東建協力会」を組織しており、その他にも、約5,000社の取引施工会社と連携をとり全国各地の現場作業に対応しています。
また、住設建材部門を担う子会社「ナスラック（株）」では、賃貸住宅に特化したオリジナル建材・住宅設備を開発しています。
規格設計に対応する構造体や住宅設備を自社工場でパッケージ生産することにより、合理的な建材生産システムを確立しました。

入居仲介・賃貸管理事業

全国不動産ネットの仲介専門店「ホームメイト」を運営する事業部です。
「ホームメイト」店舗における入居仲介事業から、賃貸管理事業、不動産仲介業務支援システムの開発まで幅広く事業を行っています。
賃貸マンションやアパートの経営をサポートする「ハッピーオーナーズシステム」（サブリース経営代行システム）も運営しており、家賃滞納などのトラブル対応を代行しています。
「建てて終わり」ではない、不動産全般へのサポート力が東建コーポレーションの特徴の一つです。

ネット広告事業

自社の「ホームメイト・リサーチ」という賃貸物件・施設検索サイトの中で、広告を掲載する企業向けサービスを運営する事業部です。
「ホームメイト・リサーチ」は、従来の賃貸物件検索に加えて周辺の公共施設も調べることができるという物件検索エンジンです。
このサイトは施設の情報を無料で掲載していますが、各施設に「有料広告掲載サービス」として詳細情報の追加やサイト内の上位表示の提案をする、ネット広告事業を行っています。

リフォーム事業

ライフスタイルの変化や建物の老朽化に対応した的確なリフォームプランを立案し、建物のグレードアップを行う事業部です。
部屋の増改築、耐震補強、外観のグレードアップ、水まわりの改築、間取りやインテリアの変更、高齢者用などあらゆるリフォームに対応しています。
賃貸マンション・賃貸アパートから一戸建住宅まで、設計と建築のノウハウを生かした様々なリフォームプランを提案します。

東建コーポレーションの募集要項

営業職

土地所有者に、賃貸経営による節税や収入・資産継承などを提案する営業職です。
土地の相続税や固定資産税で困っている方へ、賃貸マンションやアパート建設による土地活用を提案します。
全国151ヶ所にある事業所から、各地域の土地所有者を訪問し土地の利用状況や家族構成などの情報を収集する、外回りを行います。
コミュニケーション能力とやる気が求められる職種です。

Webシステム開発職

「ホームメイト・リサーチ」などの、不動産検索Webサイトのシステム開発職です。
要件の定義から設計・開発まで、幅広い工程に関わる仕事となります。
そのため、新しい技術やアイデアも積極的に採用される傾向にあります。
基本的に、Webエンジニア、インフラエンジニアの経験者採用となります。
特許取得の実績もある、自社検索システムの開発を通して、これまでのエンジニアとしての経験を生かすことができます。

社内SE

設計や導入、構築といったネットワークインフラを手掛けるポジションです。
また、予見定義やスケジュール管理、タスク管理などのプロジェクトマネジメントや、業者との折衝、インフラにかかわるサーバ対応なども行います。
非常に幅広い業務に携われるため、スキルアップが望める職種です。

東建コーポレーションの転職難易度

資格や経験などの求められるスキルを同業他社と比べると、転職の難易度は高くなく「中程度」と言えるでしょう。
営業職は、同様の職歴経験が条件とされておらず、高卒以上で自動車免許さえ持っていれば誰でも応募することができる、間口の広い募集要項となっています。
ただし、面接でコミュニケーション能力や人間性を重視されるため、簡単に採用されるということはないでしょう。
営業職や販売職などの親和性の高い職歴があれば、採用される可能性が高くなります。
WEBシステム開発職も、転職の難易度は「中程度」です。
WEBエンジニア、インフラエンジニア共に、詳細な実務経験は求めておらず、最低限の募集条件となっています。
ITエンジニアが大幅に不足している現状も踏まえて、内定取得は難しくないと言えます。

東建コーポレーションが転職者に求める人物像

東建コーポレーションは、完全実績主義の会社であると言えます。
成果を上げた分が直接給料に反映されるというシステムからもわかる通り、結果を貪欲に追求できる人物が求められます。
東建コーポレーションの募集要項には、「個人の業績次第で年収1,000万円も可能」と記載されています。このような、結果第一主義の会社の考え方に共感し、やる気が増すような人物が最適でしょう。
逆に、ほどほどの仕事量でほどほどの給料をもらいたい、と考える方にとっては、業務量の多さによってモチベーションの維持が難しくなるかもしれません。

東建コーポレーションの転職までの流れ

東建コーポレーションの選考フロー

エントリー・書類選考

一次面接

想定選考官：人事・課長
想定内容：面接の前に、適正テスト・学力テストが行われます。このテストのレベルはそこまで高くなく、中学生レベルの一般教養のようです。
一次面接通過後、2日間の体験入社を行い、二次面接となります。

最終面接

想定選考官：ブロック長
想定内容：二次面接が最終面接という位置付けです。合格者には電話で内定の通知があります。

内定

東建コーポレーションの面接形式

面接は応募者1人に対し、面接官2人で行われます。
面接回数は基本的に2回ですが、職種によって異なる場合があります。
1回あたりの時間は30分～1時間です。

東建コーポレーションの面接内容

東建コーポレーションの面接は、志望動機や今後のキャリアプランなど、典型的な質問から進みます。
実力主義と、成果に反映した報酬を大切にしている社風のため、お金に対する考え方についての質問が多いことが特徴的です。（いくら稼ぎたいのか、給料が上がったら何に使いたいのかなど）
前職での経験も、ノルマとそれに対する成果を具体的な数字で求められます。
予想外の突っ込んだ内容の質問とならないよう、面接前に数字を明確にして準備しておくと良いでしょう。

東建コーポレーションの選考対策・口コミ

東建コーポレーションで働いている方の評判・口コミ

東建コーポレーションの年収・給与

東建コーポレーションでの転職者の出世難易度

新卒社員と中途採用社員の出世難易度の差は無いので「低め」と言えます。
中途でも差別の無い、完全実力主義です。
ただし、役職については上司の判断で決まります。中途社員と新卒社員の実績が僅差の場合、上司との関わりが多い新卒社員が優遇される……というケースはあり得るでしょう。
ですが、全てがやる気と実績で評価されますので、中途採用者の管理者比率が高くなっているのも事実です。

役職ごとの平均年収

弊社独自調査結果

東建コーポレーションはどんな人が働いている?

東建コーポレーションの従業員数

4,688名（単独）
5,283名（連結）

東建コーポレーションの平均年齢

41.3歳

東建コーポレーションの平均勤続年数

8.7年

東建コーポレーションの社風

昔は体育会系の社風でしたが、現在はフレンドリーな雰囲気になってきています。
ただ、実力成果主義なため、契約した者勝ちの社風に変わりはありません。
成績の良い社員は定時で退社しやすい、というような暗黙の了解もあるようです。
社内コミュニケーションは取りやすい環境で、風通しは良いと言えるでしょう。
人事異動が多く、上司がよく変わります。環境の変化が苦手な方にとっては難しい職場でしょう。
ここ数年、女性の採用や管理職登用（支店長・課長など）を増やしています。障がいのある方も雇用されており、多様性には力を入れています。

東建コーポレーションのワークライフバランス

東建コーポレーションの社長

左右田 稔

1947年生まれ、愛知県岡崎市出身。
高校では、柔道選手として修行。東海大学政治経済学部政治学科時代は、金メダリスト猪熊功氏による指導を受ける。
20歳で大学中退後、鉄骨溶接業の創立から水道工事業を経て建設業に転業。
1976年に東名商事（現東建コーポレーション）設立。
現在に至るまで、同社の代表取締役社長を務めている。

東建コーポレーション現職、OB/OGの有名人

左右田 善猛

1977年生まれ。
2000年に東建コーポレーション株式会社へ入社。
2005年に刈谷支店支店長に就任。
同年、営業管理局営業戦略室室長に就任。
翌年、営業本部長に就任。
その後も、仲介管理局長や常務取締役仲介管理局長、常務取締役などを歴任。
2019年より、専務取締役を務めている。

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自分の求めているテーマ・自分の理想の働き方をしているOBを探し、企業の内情を把握した上で転職活動を進めましょう。

東建コーポレーションの転職に関わるQ&A

東建コーポレーションへ転職する方法

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ただし、求人情報の内容は具体的には掲載されておらず、詳細がわからない部分も多くあります。
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