2022/10/21 WEB・アプリサービス
グローバルインフォメーションへの転職は難しい?転職難易度や事業内容などを解説
グローバルインフォメーションは、海外市場調査を中心とした市場調査レポートの作成事業などを手掛けている新進気鋭の企業です。
特定の調査項目について専門のアナリストが市場や技術動向の分析を行い、体系的なレポートを提供する事業を展開しています。
高品質な委託調査に定評があり、特に人工知能やブロックチェーンなどのIT技術に関する調査の受注実績が豊富です。
そんなグローバルインフォメーションでは、営業部やITシステム課などで中途採用を行っています。
成長フェーズにある将来性の高い企業ということもあり、最近は転職先としても人気も上昇中です。
この記事では、グローバルインフォメーションの事業内容や転職するメリット、転職難易度などを解説します。
グローバルインフォメーションを目指す人におすすめの転職エージェント
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・大手の採用代行を行なっているので、マーケットに出てこない優良求人を多数保有
この記事でわかること
- グローバルインフォメーションの企業概要
- グローバルインフォメーションの転職ポイント
- グローバルインフォメーションの社風や企業文化
目次
- 1 グローバルインフォメーションを目指す人におすすめの転職エージェント
- 2 グローバルインフォメーションに転職するポイント
- 3 グローバルインフォメーションの企業概要
- 4 グローバルインフォメーションの事業内容
- 5 グローバルインフォメーションの募集要項
- 6 グローバルインフォメーションの転職難易度
- 7 グローバルインフォメーションの転職までの流れ
- 8 グローバルインフォメーションの選考対策・口コミ
- 9 グローバルインフォメーションで働いている方の評判・口コミ
- 10 グローバルインフォメーションの年収・給与
- 11 グローバルインフォメーションでの転職者の出世難易度
- 12 グローバルインフォメーションはどんな人が働いている?
- 13 グローバルインフォメーションの社風
- 14 グローバルインフォメーションのワークライフバランス
- 15 グローバルインフォメーションの社長
- 16 グローバルインフォメーション現職、OB/OGの有名人
- 17 グローバルインフォメーションの転職に関わるQ&A
- 18 グローバルインフォメーションへ転職する方法
グローバルインフォメーションに転職するポイント
グローバルインフォメーションの特徴
POINT
- ・技術動向や市場調査などの委託調査を行う東証ジャスダック上場企業
- ・市場調査レポート数は9万以上で、特にIT関連分野に強み
- ・自由で風通しの良い風土があり、ワークライフバランスも良好との声多数
グローバルインフォメーションへ転職するポイント
POINT
- ・営業や営業企画、社内SEなどで中途採用を募集中
- ・営業関連の求人が多いが、稀に総務部や経理、人事などで募集されることもある
- ・面接ではオーソドックスな内容に加え、英語力について聞かれるとの情報あり
グローバルインフォメーションの企業概要
会社名 | 株式会社グローバルインフォメーション |
---|---|
本社所在地 | 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7階 |
社長 | 小野 悟 |
設立 | 1995年1月 |
株式 | 上場(東証JASDAQ) |
株主構成 | 小野悟(33.06%) 小野優子(22.96%) 田野聡美(5.51%) |
グローバルインフォメーションの売上
グローバルインフォメーションの売上推移
事業年度 | 2020年 | 2021年 |
---|---|---|
売上高 | 2,153百万円 | 2,654百万円 |
経常利益 | 332百万円 | 553百万円 |
グローバルインフォメーションの最新ニュース
グローバルインフォメーションの事業内容
グローバルインフォメーションの主力事業は、市場調査や技術動向に関する報告レポートの作成です。
設立以来、「最適な市場情報をタイムリーに提供することでお客様の意思決定を支援する」というビジョンを元に事業を進めてきたグローバルインフォメーションは、真に価値ある情報の提供に力を入れています。
市場調査の結果をただ報告するのみならず、体系的な知識を元に作成された有益な情報を提供することに注力していることが特徴です。
対象とする調査分野は幅広く、医薬品や通信、IT、エネルギー、半導体、環境など、さまざまな分野を対象にレポートの作成を行っています。
また、世界中の280を超える調査出版会社と連携することにより、豊富な情報の提供を実現しています。
グローバルインフォメーションの日本語版WEBサイト上には9万点を超えるレポートが掲載されているなど、事業は非常に順調であり、今後は海外も含め、事業規模を拡大していく方針です。
グローバルインフォメーションの募集要項
営業
グローバルインフォメーションの作成したデータベースや市場調査レポートなどの商品について、顧客からの問い合わせ対応、商品見本の送付などを行います。
また、商品のプレゼンテーションや顧客からの注文処理、調査出版会社への発注なども行います。
必須な経験・スキル
- ・営業や営業企画の実務経験
- ・電話やメールでの顧客対応経験
社内SE
グローバルインフォメーションの社内システムやWEBサイトの開発、運営などを担当します。
一つのスキルに特化することなく、さまざまな業務に幅広く取り組むことができるのが特徴です。
必須な経験・スキル
- ・JavaScriptやPHP、Linuxなどを活用した開発経験
- ・読み書きができるビジネスレベルの英語力
グローバルインフォメーションの転職難易度
グローバルインフォメーションの転職難易度は中程度です。
グローバルインフォメーションでは、営業や営業企画といった職種を中心に中途採用を募集しています。
いずれの職種でもある程度の実務経験が求められますが、それほど高い基準が設定されているわけではないため、経験がそれほどなくても応募しやすいのが特徴です。
ただし、グローバルインフォメーションでは海外の取引先とのやり取りも多く、多くの職種で英語の読み書きが求められます。
ビジネスレベルの英語能力は職種を問わず必要とされるため、語学の学習を進めておきましょう。
また、エンジニアでは過去の制作物やプロジェクトも重視されます。
いずれにしても、面接対策を手抜かりなく行っておくことが必要です。
グローバルインフォメーションが転職者に求める人物像
グローバルインフォメーションが転職者に求める人物像として、「好奇心が旺盛で学習意欲が高いこと」が挙げられます。
グローバルインフォメーションは、最先端の市場動向をテーマとしたレポートの作成を行っている企業です。
最新の技術や知見に関する興味関心は、グローバルインフォメーションで仕事をしていくうえでも非常に重要なものとなります。
また、海外の取引先とのやり取りも多いため、英語を使う場面は職種問わず少なくありません。
ビジネスレベルの英語能力も必要であり、技術動向面と語学面ともに、自ら学習を進めていくことのできる知的好奇心旺盛な人物が求められています。
グローバルインフォメーションの転職までの流れ
グローバルインフォメーションの選考フロー
エントリー・書類選考
一次面接
想定選考官:人事・チーム社員
想定内容:内容は志望動機や自己PRなど、オーソドックスなものが中心です。
最終面接
想定選考官:部長・役員
想定内容:一次面接までの内容に加え、将来のキャリアプランややりたいことなど、未来志向の質問が多い傾向があります。
内定
グローバルインフォメーションの面接形式
グローバルインフォメーションの面接回数は2回です。
面接はいずれも1対1形式で行われ、面接1回あたりにかかる所要時間は30分ほどと標準的な面接時間です。
選考期間は3週間前後と標準的な水準となっています。
グローバルインフォメーションの面接内容
グローバルインフォメーションの中途採用面接では、自己PRや志望動機といった基本的な内容のほか、「英語がどれくらい使えるか」や「英語でエクセルやワードを使うことに慣れているかどうか」といった英語力に関連する質問が多く聞かれます。
グローバルインフォメーションは、多くの海外の取引先から主要な情報を集めているということもあり、職種を問わず英語を使う場面が多いのが特徴です。
英語力を証明する資格など、客観的に自身の英語力をアピールできるものを集めておくのも良いでしょう。
そのほかには、「グローバルインフォメーションの事業内容で何かわからない点はあるか」など、逆質問の時間が多く取られるという特徴があります。
他社にはない独特な事業を展開している分、事業に対する理解度は重要視される傾向があります。
事前にグローバルインフォメーションの事業内容についてよく下調べを進めておくとともに、逆質問の内容もいくつか考えておくと良いでしょう。
グローバルインフォメーションの選考対策・口コミ
・公式サイトに載っている求人はそれほど多くはない
・求人情報はリクルートなどでも確認できる
・英語力を確認するような質問をされる
「英語でエクセルやワードを使うことに慣れているか」と聞かれたことが印象に残っています。英語力を重視した質問が多いため、事前に英語力を証明する書類を用意しておくとアピール材料になります。
「グローバルインフォメーションの事業内容を簡単に説明してください」といわれました。珍しい事業展開を行っているためか、ビジネスモデルに対する理解が問われていた印象です。
これまでに携わったプロジェクトについて端的に紹介してくださいといわれました。また、その時の自身の役割やプロジェクトの規模などを細かく聞かれました。
一次面接、最終面接ともに1対1形式での面接でした。内容としてはオーソドックスなものが多く、「将来どのようなことをやりたいか」や「グローバルインフォメーションでのキャリアプランについて」など未来志向の質問もありました。
「珍しい事業展開をしていると思うが、何か事業内容について質問はあるか」といわれたことが印象に残っています。また、業務に英語が欠かせないが大丈夫かともいわれました。
グローバルインフォメーションで働いている方の評判・口コミ
非常に裁量を持って働くことのできる企業風土で、自由な雰囲気があります。少数精鋭で業務を回していこうという風潮があり、人によってはやや忙しく感じるかもしれません。その分営業としての経験を積むことができるため、どんどんと経験を積んでキャリアアップしていきたいという方に向いている企業です。残業はそれほど多くなく、ワークライフバランスは良いです。
社内にはさまざまな経験を持つ社員が在籍しており、刺激的な環境です。また、業務のなかでも多くの業界と交流することができるため、自分の視野を広げることができます。グローバルに活躍したいという方が多く集まっている環境なため英語力が必要です。海外事務をこなす点が強みであり、語学力のある方が活躍できます。
少数精鋭の体制であり、多くの物事を経験することができます。男女ともに活躍できる環境づくりも積極的に進められており、産休や育休などを利用する社員も多いです。それぞれの部署に配属される人数が限られているため、何かトラブルが発生した場合に少人数で責任を取る必要があります。実績を出せばしっかりと評価されるため、良くも悪くもシビアな環境です。
口コミの要約少数精鋭で業務を回していくという風土があり、業務のなかでさまざまな業界と交流することができるという意見が多く寄せられていました。グローバルな人材が多く在籍しているため、視野を広げることができると感じている社員も少なくないようです。仕事がやや忙しいと感じている社員も多かった一方で残業はそれほど多くないため、時間内でメリハリを付けて働く環境があります。
グローバルインフォメーションの年収・給与
年収 | 589万円 |
---|---|
ボーナスの有無 | 年2回 |
昇給制度 | 年1回 |
残業手当 | 有り |
固定残業手当 | 記載なし |
通勤手当 | 有り(全額支給) |
住宅手当 | 記載なし |
福利厚生 | 各種社会保険完備、出張手当、役職手当、私服勤務可、退職金制度など |
グローバルインフォメーションでの転職者の出世難易度
グローバルインフォメーションでの転職者の出世難易度は中程度です。
グローバルインフォメーションでは、実力主義の給与体系が採用されています。
そのため、出世は勤続年数より実力を重視して決定されるため、仕事で目立った実績を築いていくことが重要です。
また、出世をするためには、直属の上司からの推薦が重要な傾向があります。
現在は海外事業に力を入れているため、英語力のあるグローバルな人材が評価されやすい傾向にあります。
グローバルインフォメーションでの出世を狙うのであれば、語学力の向上に力を入れるとともに、応募する職種を見極めることも重要です。
グローバルインフォメーションはどんな人が働いている?
グローバルインフォメーションの従業員数
45名
グローバルインフォメーションの平均年齢
45.1歳
グローバルインフォメーションの平均勤続年数
9.43年
グローバルインフォメーションの社風
グローバルインフォメーションの社風の特徴は、社員同士の交流が活発に行われる自由な風土です。
中途採用の社員が多く、社内にはさまざまなバックグラウンドを持つ社員が在籍しています。
そのような多様性のある風土のなかでお互いに協力して仕事に取り組んでいこうというコミュニケーションが活発な風土があるのがグローバルインフォメーションの社風の特徴です。
それらに加えて、少数精鋭で仕事を回し、キャリアを積んでいこうという雰囲気が強いのもグローバルインフォメーションの特徴です。
人によってはやや業務が忙しく感じることもありますが、その分さまざまな業界と接することで幅広い経験を積むことができます。
業務を通じてどんどん成長していきたいというキャリア志向の強い方が活躍できる風土です。
グローバルインフォメーションのワークライフバランス
副業可否 | 記載なし |
---|---|
勤務時間 | 9:00〜18:00 |
休日 | 土日祝日(完全週休二日制) |
その他の休日・休暇 | 年末年始休暇、年次有給休暇、慶弔休暇、特別休暇など |
平均残業時間 | 月15.0時間 |
フレックス制度 | 記載なし |
リモートワーク | 有り |
産休・育休制度 | 有り |
時短勤務 | 有り |
グローバルインフォメーションの社長
小野 悟
1947年生まれ。
1970年に同時通訳業を個人事業で開業。
1983年にIGIコンサルティング日本事務所を開設し、個人事業に取り組む。
1995年に株式会社グローバルインフォメーションを設立し、代表取締役に就任。
海外の市場調査に基づいたレポート作成などの事業を展開している人物。
グローバルインフォメーション現職、OB/OGの有名人
杜山 悦郎
1961年生まれ。
1983年に日興証券株式会社へ入社。
1993年に株式会社鹿児島銀行へ入行、その4年後に国際証券株式会社で勤務。
その後、株式会社レントラックジャパンや株式会社フルッタフルッタの取締役などを経て、2018年に株式会社グローバルインフォメーションの取締役に就任。
同年、取締役CFO管理部長に就任。
グローバルインフォメーションの転職に関わるQ&A
グローバルインフォメーションでは、社員の半数近くが女性です。
産休や育休などの制度も導入されており、男女ともに活躍できる環境づくりが進められています。
産休に関しては、利用する社員も非常に多くいます。
一方で、育休を利用する社員はやや少ないという口コミが寄せられていました。
グローバルインフォメーションの平均年収は589万円であり、これは同規模の企業と比較すると平均的な水準で、まずまずの待遇だといえるでしょう。
社員の間でも待遇に関する満足度は高かった一方、何を基準に給与が決定されているのかよく分からないという意見も少なくありません。
待遇自体は悪くない一方で、評価基準が不明瞭に思える場合も少なくないでしょう。
グローバルインフォメーションへ転職する方法
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採用情報ページには、企業情報や事業紹介、お知らせなど、有益な情報が多数掲載されています。
ただし、募集内容がざっくりとしか掲載されておらず、不透明なところも少なくありません。
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