2022/08/02 WEB・アプリサービス
Zoom(ZVC JAPAN)への転職。年収や評判について解説
Zoomはアメリカのソフトウェア開発企業です。
クラウドプラットフォームを使用したマルチデバイス対応のビデオ会議やオンライン会議、モバイルコラボレーションを組み合わせてWeb上でのコミュニケーションソフトウェアを提供しています。
2011年に設立され、本社はアメリカのカリフォルニア州にあるZoomビデオコミュニケーションズ(Zoom Voice Communications, Inc)で、従業員4,422名が在籍しています。
2019年に日本法人ZVC JAPAN株式会社を設立し、日本市場の強いマーケットニーズに対応するため事業拡大を目指してます。
2021年7月現在、リモートワークの推進などもあり、同社が提供するビデオコミュニケーションツール「Zoomミーティング」の利用は国内でも大きな広がりを見せており、さらに注目を集めています。
ZVC JAPANは設立されて浅い企業で従業員数が少ないこともあり、中途採用を積極的に行っており、即戦力になれるような人材を求めています。
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この記事でわかること
- Zoomの企業概要
- Zoomの転職ポイント
- Zoomの社風や企業文化
目次
Zoom転職するポイント
Zoomの特徴
POINT
- ・近年急成長をしている注目の企業
- ・企業が社員のことを考え過ごしやすい職場を提供
- ・あらゆる企業にソリューションを提供し、貢献している
Zoom(ZVC JAPAN株式会社)へ転職するポイント
POINT
- ・論理的思想を持ち、自発的に行動することが求められる
- ・協調性があり、チームワークを大切にできる人材が求められる
- ・ビジネス〜ネイティブレベルの英語スキルが必要
Zoomの企業概要
会社名 | ZVC JAPAN株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区内幸町2-1-6 vWeWork日比谷パークフロント19階 |
社長 | 佐賀 文宣 |
設立 | 2019年7月11日 |
株式 | 未上場 |
株主構成 | 記載なし |
Zoomの売上
Zoomの売上推移
事業年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 |
---|---|---|---|
売上高 | 7,705百万円 | 8,608百万円 | 10,419百万円 |
経常利益 | 346百万円 | 318百万円 | 450百万円 |
Zoomの最新ニュース
Zoomの事業内容
アプリケーション事業
アプリケーション事業では「Zoom Meetings」をはじめ、企業で使用するさまざまなアプリケーションを開発し運営を行っている事業です。
あらゆるデバイスでのビデオ会議やメッセージングの簡素化し、どこでもどのデバイスでも利用することができます。
どの会議デバイスでも簡単に使用でき、共同作業を行えるようにする会議機能により、迅速な導入も可能にしました。
画面に最大1,000人のビデオ参加者と49個のビデオをサポートすることで、HDビデオとオーディオを会議に持ち込むことができます。
さらに複数の参加者が画面を同時に共有し、よりインタラクティブな会議のために共同注釈を付けることもできます。
非常に利用しやすいことからZoom Meetingsを利用している企業のうち、92%のパフォーマンス向上と82%の信頼感の報告があります。
またリモートワーク推進により、リモート会議を行う企業が急増しており、現在爆発的にシェアを伸ばしています。
Zoomの募集要項
チャネルアカウントエグゼクティブ
チャネルアカウントエグゼクティブはパートナー企業の管理を行い、パートナー企業の戦略の策定や販売収益の増加を目指します。
主な業務はマインドシェアの成長を促進させるための、ビジネスプランの構築です。
そのほかにもマーケティングサポートや、営業活動の効率化、販売経路の追跡なども行います。
チームを大切にし、論理的思考で自発的に行動できる人材が重宝されます。
必須な経験・スキル
- ・5年以上のソフトウェア、SaaS、クラウド、コラボレーションの経験
- ・大規模なプロジェクトのリスク分析経験
- ・エグゼクティブレベルのエンゲージメントとコミュニケーションの経験
- ・オフィス系ツールの高いスキル
- ・英語スキル
アカウントエグゼクティブ コマーシャル
アカウントエグゼクティブ コマーシャルは従業員501~1,000人が在籍するの中小企業のクライアントと協力して、ビデオやオンライン会議のニーズを満たす適切なサービスを提供します。
インバウンドの対象企業とは積極的に関わり、フォローアップからクロージングまで、全て行います。
このポジションは新しいアカウントを探して、既存アカウントのビジネス開発や維持を行うので、複雑な販売状況や大規模プロジェクトを管理できる能力が重宝されます。
必須な経験・スキル
- ・5年以上の営業職経験
- ・戦略的なメッセージングを構築するプレゼンテーション能力
- ・強力なコラボレーション能力とそれに関連する能力
- ・英語スキル
エンタープライズアカウントチームマネージャー
エンタープライズアカウントチームマネージャーの役割は10,000以上のクライアントのソリューションを叶えるメジャーチームのリードです。
レポート作成や営業フローの管理、サービスを販売する方法の模索、ビジネス予測、人材管理など、業務内容は幅広く、尚且つ専門的な知識が必要なものばかりです。
転職難易度は高いものの、業務全体に関わることができる非常にやりがいのある職種となっています。
必須な経験・スキル
- ・チームを管理できるリーダーシップ
- ・営業経験
- ・英語スキル
Zoomの転職難易度
Zoomは設立されてまだ歴史は浅いですが、今注目されている企業であり、応募者数が多いと予測されます。
また、高レベルで優秀な人材を求めていることもあり、転職は簡単なことではないでしょう。
人並のスキルや知識があるだけでは採用してもらうのは難しく、ずば抜けたスキルと知識が必要になっていきます。
また、Zoom japanは、アメリカの企業の日本法人としての活動は日が浅く、本社とのやりとりも非常に多いことが予想されます。そのため、ビジネス〜ネイティブレベルの英語スキルはほぼ必須といえるでしょう。
Zoomが転職者に求める人物像
Zoomは、論理的思考を持ち、自発的に業務を遂行する人材を求めています。
また、チームで業務にあたるため、チームワークを大切にして、協働できるような人材も重宝される傾向があります。
面接のときは協調性があり、チームを引っ張っていけるようなリーダーシップがあることをアピールすると好印象でしょう。
また、即戦力となるような高いスキルと知識がある人を求めていることから、中途採用の場合は前職までの経験や実績を、Zoomでどう活かせるかアピールすることが重要です。
Zoomで働いている方の評判・口コミ
ZVC JAPAN株式会社は設立してまだ日が浅く、口コミはほとんどないため、Zoom本社の口コミを掲載しています。
人々が自宅でより頻繁に働きたいと思っているにもかかわらず、誰もがオフィスに来ることを本当に楽しんでいます。plinkoボード、金曜日のマッサージ、社内のイベントなど、従業員が楽しんで働ける制度が用意されており、月曜日の出社が憂鬱になりません。。
非常にオープンな社風で各チーム楽しみながら業務を進めています。成長スピードの速いベンチャー企業でありながら、社員全員リラックスした雰囲でストレスなく働けています。
ストックオプションと購入プログラムは比類のないですが、シリコンバレーのハイテク企業と比べると基本給は平均をはるかに下回っていると感じます。
口コミの要約
海外の大手企業比較サイト、COMPARABLYに寄せられたZoom本社の口コミを見ると、従業員満足度が非常に高い企業であることがわかります。ハイテクIT企業と比べると給与水準は劣るものの、社員同士の関係性や、企業文化などに対するポジティブな口コミが非常に多かったです。2019年度には、COMPARABLYが選ぶカルチャー・ベストダイバーシティ・女性の働きやすさ・CEOその他4つの賞を受賞しており、日本法人でもその文化は継承されていることが予想されます。
Zoomでの転職者の出世難易度
ZVC JAPAN株式会社での出世難易度は非常に高いでしょう。
日本法人については従業員数が25名程度と少数精鋭になっており、採用のハードルは非常に高いことが予想されます。
さらにはほかの人を導けるようなリーダーシップが必要とされます。
しかし、性別や出身に関係なく平等に評価してもらえる制度が整っているため、結果を残せばその分昇進・昇格が望める環境となっています。
地道な努力を続け、成果を出し続けることが出世への近道となります。
Zoomはどんな人が働いている?
Zoomの従業員数
4,422名(全体)
Zoomの平均年齢
記載なし
Zoomの平均勤続年数
記載なし
Zoomの社風
Zoomは年功序列や上下関係が厳しい環境ではなく、風通しの良い社風です。
企業として従業員の満足度を非常に重視しており、リラックスしながら働けるような工夫がなされています。
上下の隔たりがない分、役職を問わず競争意識を持って業務を進めることが多くなりますが、プライベートでのつながりも強く、比較的なごやかな雰囲気でコミュニケーションを取ることができます。
また、チームを大切にする文化があるため、チーム、ひいては企業全体で一丸となって業務にあたります。
入社間もないころでも、分からないことがあれば、気軽に他のメンバーに質問できる状況が整っています。全体を通して非常に働きやすい環境と言えるでしょう。
Zoomの社長
エリック・S・ヤン
1970年生まれ。
1997年に渡米し、ビデオ会議サービスを運営する「WebEx」にソフトウェアエンジニアとして入社。数々の経験を経て、2011年に企業向けビデオ会議サービス「Zoom」を設立。
2019年4月に米ナスダック市場に上場、IPOまで成し遂げた初の中国人CEOとして知られている。
Zoom現職、OB/OGの有名人
佐賀 文宣
Zoomの東京オフィス「ZVC JAPAN株式会社」の責任者。
1992年に北海道大学卒業後、日本IBMに入社。2006年にシスコシステムズに転職。2019年にZoomに入社し、同年の7月にZVC JAPAN株式会社の責任者に就任。
佐賀氏はZoomを通して日本発のソリューションを海外展開したいと思っており、日々奮闘しています。
Zoomの転職に関わるQ&A
ウェブ会議が一般化しつつある昨今では、Zoomの利用者は爆発的伸びており、Skypeに取って代わるツールとなりつつあります。とはいえ、現在ウェブ会議市場では、「V-CUBE ミーティング」を持つブイキューブはシェアトップとなっており、国内売上ベースでは、ブイキューブに劣っていることも事実です。
しかしZoomはウェブ会議市場だけでなく、個人利用という幅広いフィールドで事業展開できる基盤が整いつつあるため、今後もより大きな成長が期待できる企業といえるでしょう。
Zoomはアメリカ本社を含め、非常に女性比率の高い企業となっています。
評価・待遇面についても男女の区別が特にないため、公平な評価が得られる企業となっています。また、従業員にとって働きやすい企業、風通しの良い企業を目指していることもあり、残業なども比較的少なくなっています。福利厚生が整っていることもあり、結婚・出産などのライフイベントを考慮しても女性が働きやすい環境と言えるでしょう。基本的に男女関係なく平等に判断されるため、「女性だから昇格しづらい」などということもありません。
Zoomへ転職する方法
まずは公式採用HPで概要をチェック
Zoomの公式サイトにある採用ページから応募が可能です。
応募ページには各国の求人募集が載っているので、まずはフィルターから「東京」を設定し、そこから募集したい職種へ応募します。
採用ページは英語で書かれているため英語力が必要ですが、Zoomの会社概要や活動方針がわかるようになっていますので、面接や書類作成のために1度はチェックしておきましょう。
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※画像はイメージです。
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転職エージェントのメリットとしては
・年収の交渉などを行ってくれる
・書類作成や面接対策を行ってくれる
・自分のスキルに合った企業を紹介してもらえる
上記の3つが挙げられます。
Zoomは急成長中の企業のため、ライバルも多くなりがちです。
その中で、自分のエントリーシートが通るのかどうかの確認や、書類の添削、面接の対策などのサポートも行ってくれるため、転職を早く決めることができます。
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