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LeTech(リテック)の転職は難しい?面接内容や転職難易度などを解説

株式会社LeTech(リテック)は、不動産とテクノロジーを融合して投資や不動産に関する悩みを解決したり、商業施設やゲストハウスなど、不動産開発の事業を展開する企業です。
従来の不動産ソリューションという領域にとどまることなく、オンラインとオフラインの両面から消費者の行動をデータとして集約し、一人一人に最適なサービスを提供しています。
また、情報の提供を実現するOMO(Online Merges with Offline)ソリューション分野へと事業も展開している企業です。
この記事では、LeTechに転職したい方向けに事業内容や転職活動で知っておきたい内容などを解説します。

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この記事でわかること

  • LeTechの企業概要
  • LeTechの転職ポイント
  • LeTechの社風や企業文化

LeTechに転職するポイント

LeTechの特徴

POINT

  • ・不動産系国内最大級のメディア「YANUSY」を運営
  • ・高い成長可能性を有する東京証券取引所グロース市場に上場
  • ・平均年収が877万円と、不動産業界のなかでは高年収

LeTechへ転職するポイント

POINT

  • ・中途採用枠は非常に少ない
  • ・経営企画などで求人募集
  • ・チームワークを大切にし、粘り強く業務を遂行できることが肝心

LeTechの企業概要

会社名 株式会社LeTech
本社所在地 大阪府大阪市北区堂山町3番3号 日本生命梅田ビル10階
社長 平野 哲司
設立 2000年9月7日
株式 上場(東証グロース)
株主構成 リーガルアセット(33.99%)
平野哲司(13.05%)
藤原寛(6.26%)

LeTechの売上

LeTechの売上推移

事業年度 2019年 2020年 2021年
売上高 26,703百万円 19,057百万円 18,202百万円
経常利益 624百万円 281百万円 -3,957百万円

LeTechの最新ニュース

LeTechの事業内容

LeTechの主な事業は、YANUSY事業とLEGAL SOLUTION事業です。
多くの人が訪問するWEBサイト「YANUSY(ヤヌシー)」を運営して、不動産のサポートや不動産のコンサルティングを行っています。
また、そのほかの事業で都市部での商業開発事業や京都を中心としたゲストハウス開発事業、運営会社と連携したホテル開発事業を行っています。

YANUSY事業

不動産とテクノロジーを融合した不動産テック事業です。
WEBサイトの「YANUSY」は不動産オーナー向けのプラットフォームで、不動産に関する悩みを相談・解決できます。
また、「Funding」や「Development」、「Investment」、「Management」のカテゴリーでサービスを展開しており、投資や不動産管理に関する業務をサポートしています。
定期的に充実したコンテンツとサービスをアップデートしており、今では数千人の会員が登録済みです。
月間訪問者数も数十万人と国内でも最大の不動産系WEBサイトとして成長を続けている事業です。

LEGAL SOLUTION事業

法律の知識を活かした不動産コンサルティングの事業です。
固定資産を売買したい一般企業や土地の活用・相続税に悩んでいる不動産オーナーや、資金回収を図りたい金融機関に向けたサービスで、不動産価値の向上を目指しています。
具体的には、複雑な権利関係について整理し交渉したり、既存建物の用途や機能の変更で付加価値を提供しています。
また、土地の有効活用のために、大手不動産デベロッパーを対象に企画と提案をして、都心部を中心とした分譲マンションや商業ビルの共同開発も行っている事業です。

その他事業

都市部での商業開発事業や京都を中心としたゲストハウス開発事業、運営会社と連携したホテル開発事業を行っている事業です。
ホテル開発事業は2016年から着手して、2019年には自社ホテルブランドLEGASTAの開発をはじめました。
効率の良い運用や情報を生かした仕入による良質な資産、不動産開発のノウハウを駆使した用途への投資がLeTechの強みです。
2022年7月末時点で6件のホテルが開発されました。
独自のソリューション力を活かし、駅前や観光地のような好立地に合う開発を行うことで、その場に根付いた存在になることを目指しています。

LeTechの募集要項

経営企画

単年度予算や中期経営計画の策定や予実分析と検討、取締役会や株主総会に関する業務補助と全社プロジェクトの推進を行うポジションです。
経営層と直接関わることができ、業績管理や予算作成で見える課題や問題点を把握できる職種です。

必須な経験・スキル

  • ・経理に関する知識や経験の保有

LeTechの転職難易度

LeTechの転職難易度は比較的高いです。
求められるスキルや経験はそれほど高いものではありませんが、中途採用によるキャリア募集が非常に少なくなっています。
そのため、倍率が高くなり、競争率が激しくなることが想定できます。
LeTechへの転職を目指すなら、ほかの応募者に負けないようにしっかりと自己アピールできることが肝心です。

LeTechが転職者に求める人物像

LeTechでは、どのような方ともコミュニケーションを図ることができ、チームワークや連携を大切にしながら粘り強く真面目に取り組める人材を求めています。
また、単純にコツコツ作業を繰り返すのではなく、経営層とも数字について話す機会があるなど、会社の方向性の決定について関わる場合があります。
他部署と連携を取る場面もあるため、コミュニケーションがスムーズに取れることが大切です。

LeTechの転職までの流れ

LeTechの選考フロー

エントリー・書類選考

一次~二次面接

想定選考官:人事
想定内容:志望動機やこれまでの経験など、一般的な質問をされます。

最終面接

想定選考官:役員
想定内容:これまでの質問を再度深堀し、改めてマッチしている人材かを判断されます。

内定

LeTechの面接形式

面接は1対1や1対複数の場合など、状況によって異なります。
面接回数は基本的に2~3回あります。
1回あたりの時間は1時間前後と、標準的な長さです。

LeTechの面接内容

LeTechの面接は、志望動機やこれまでの経験など、一般的な質問から進みます。
また、「誰とでもコミュニケーションを取れるか」や「チームワークを連携した経験は?」なども聞かれる傾向があります。
奇をてらった質問をされることはほぼありませんが、こちらの回答に対し、「それはなぜ?」と深堀されるため、一貫性のある回答ができることが大切です。
企業研究や自己分析はしっかりと行い、万全な状態で面接に臨みましょう。

LeTechの選考対策・口コミ

最新情報

・公式サイトでは募集要項は確認できない
・求人情報はDODAなどでも確認可能
・こちらの回答に対し、深堀される傾向がある

営業、20代後半、男性
なぜこの業界で働きたいのかを質問されました。以前から不動産業には興味があり、これまでの経験を活かして消費者を支援したいと思い、志望したということを軸にアピールしました。
企画、30代前半、男性
誰とでも気兼ねなく話せるかを聞かれました。少し人見知りなところがあるため、慣れるまではたどたどしくなってしまうかもしれませんが、仕事においては比較的コミュニケーションを図れると伝えました。
経理、20代後半、女性
志望動機や職務経歴など、一般的な質問が多かったです。しかし、こちらの回答に対し、深堀されることが多いので、あらかじめ回答を用意しておいたほうが良いかもしれません。

LeTechで働いている方の評判・口コミ

営業、在籍1~3年、男性
更地から物件が竣工されるまでのすべてに携われるため、竣工した際の達成感は大きいと感じます。また、若手でも不動産のさまざまな業務に携われるので、キャリアアップを望むことができます。
営業、在籍3~5年、女性
不動産業界ではあるものの、カレンダー通りの休みがあるため、比較的予定が立てやすいと感じます。また、長期休暇が一年に2回ほど取得できるため、比較的ワークライフバランスは良いといえるでしょう。
営業、在籍3~5年、女性
職種による業務に対する壁などはなく、比較的どのような方ともコミュニケーションを図りやすい環境があります。また、業務が溜まっていなければ定時退社も可能なので、働きやすい環境があるといえます。
口コミの要約

LeTechの口コミを見てみると、若手からさまざまな業務に携わることができるため、やりがいを感じられるということが伝わってきます。また、カレンダー通りに休暇があるため、予定が立てやすく、比較的ワークライフバランスが良いということが伺えます。

LeTechの年収・給与

年収 876万円
ボーナスの有無 年2回
昇給制度 年1回
残業手当 有り
固定残業手当 有り
通勤手当 有り
住宅手当 記載なし
福利厚生 慶弔見舞金、傷病見舞金、従業員持株会、資格手当など

LeTechでの転職者の出世難易度

LeTechの出世難易度は比較的高いです。
在籍している社員数はそれほど多くはありませんが、優秀な方が多く、それぞれ実績を残しています。
そのようななかから自身が出世するというのは簡単ではありません。
また、出世するためには、コミュニケーション能力の高さやマネジメントスキルの保有なども必要な要素です。
LeTechでの出世を目指すなら、これらを意識し、スキルアップしながら確実な実績を残すことで出世への道は拓けるでしょう。

LeTechはどんな人が働いている?

LeTechの従業員数

73名

LeTechの平均年齢

40.3歳

LeTechの平均勤続年数

5.2年

LeTechの社風

LeTechは、典型的なトップダウンではありますが、挑戦しやすい環境があり、比較的自由に働ける社風です。
また、年齢に関係なく、若手から責任のある業務を任せられるため、成長できる環境といえます。
しかし、創業して20年近くということもあり、未だ成長途中の企業です。
そのため、社員が抱える業務量が多くなりがちであり、常に忙しさを感じている社員がいるのも少なくありません。
時期によっては残業が多くなる場合がありますが、その分挑戦しやすい環境や責任がある業務を早いうちから経験でき、やりがいと成長を日々感じられる企業といえるでしょう。

LeTechのワークライフバランス

副業可否 不可
勤務時間 9:30~18:00
休日 土日祝日(完全週休二日制)
その他の休日・休暇 夏季休暇、慶弔休暇、年末年始休暇、GW休暇、介護休暇など
平均残業時間 月10~25時間
フレックス制度 有り
リモートワーク 有り
産休・育休制度 有り
時短勤務 有り

LeTechの社長

平野 哲司

1952年生まれ。
慶応義塾大学法学部政治学科卒業後、東京エレクトロン株式会社へ入社。
1988年に住友金属工業株式会社へ入社。
その3年後に有限会社フロンティアの代表取締役に就任。
1993年に新大興産株式会社取締役に就任。
2001年より、株式会社LeTechの代表取締役社長を務めている。

LeTech現職、OB/OGの有名人

藤原 寛

2003年に株式会社アーバンコーポレイションへ入社。
その後、JR西日本SC開発株式会社を経て、2012年に株式会社LeTechへ入社。
2015年に取締役に就任し、大阪本店長も兼任。
翌年には、介護事業子会社である株式会社リーガルヘルスケアの取締役に就任。
2020年より、取締役 営業本部長を務めている。

LeTechの転職に関わるQ&A


LeTechには、男性社員だけではなく、女性社員も多く在籍しています。
また、産休や育休といった制度も充実しており、ライフイベントの際でも安心して活用することができます。

資格手当や社員持株会制度など、一通りの制度が整っています。
また、時期によっては残業が多くなることはありますが、それ以外の時期では比較的定時で帰ることができるため、比較的ワークライフバランスは良いといえるでしょう。

LeTechへ転職する方法

まずは公式採用HPで概要をチェック

2022年12月現在、LeTechの公式HPでは採用情報ページを確認することができません。
そのため、中途採用によるキャリア募集がされるまで、定期的に公式HPをチェックしていくことが必要です。
今すぐLeTechへ転職したいと考える方は、転職サイトの活用がおすすめです。

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