2021/12/02 グループ企業
ソニーへの転職難易度は?面接や年収について徹底調査
ソニー転職者の主なキャリアステップ
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前職
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ソニー株式会社に転職
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次の転職先
ソニーの主な転職元・転職先
学歴ソニー在籍者の主な学歴は、大学や大学院卒業の社員が在籍しており、高学歴者の比率が非常に高くなっています。
前職ソニーに在籍している社員の主な職歴は、多岐にわたり幅広いですが、主に大手電機メーカーが多く挙げられます。
次の転職先ソニーからの転職先として、博報堂などの大手広告代理店や、コンサルティング会社などが挙げられます。
テレビやビデオ、オーディオやデジタルカメラ、スマートフォンをはじめとして、私たちの生活に欠かせない製品やサービスを提供しているソニー。
世界的にも有名な企業であり、海外に支社や子会社を持つなど、グローバル展開も積極的に推し進めています。
また、FeliCaカードを活用した座席管理ソリューション「SEATouch(シータッチ)」の提供や、市場回収リサイクルペーパーを原料にしたサステナブルな紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」開発なども行っています。
ロボット事業やメディカル事業も含めて、会社が持っているリソースやアイデアを最大限に活用して、継続的な成長を遂げているソニーは、人々に有益な製品やサービスを提供することを世界中から期待されている企業です。
ソニーは転職の難易度が非常に高い企業ですが、年収やワークライフバランス、やりがいなど、全ての面で高い水準を誇っており、チャレンジする価値は充分ある企業ともいえます。
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この記事でわかること
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- ソニーの企業概要
- ソニーの転職ポイント
- ソニーの社風や企業文化
目次
- 1 ソニー転職者の主なキャリアステップ
- 2 ソニーの主な転職元・転職先
- 3 ソニーへの転職を目指すなら「ビズリーチ」!
- 4 ソニーに転職するポイント
- 5 ソニーの企業概要
- 6 ソニーの事業内容
- 7 ソニーの募集要項
- 8 ソニーの転職難易度
- 9 ソニーの転職までの流れ
- 10 ソニーで働いている方の評判・口コミ
- 11 ソニーの年収・給与
- 12 ソニーでの転職者の出世難易度
- 13 ソニーはどんな人が働いている?
- 14 ソニーの社風
- 15 ソニーのワークライフバランス
- 16 ソニーの社長
- 17 ソニー現職、OB/OGの有名人
- 18 理想の転職実現のためにはOB/OG訪問もおすすめ
- 19 ソニーの転職に関わるQ&A
- 20 ソニーへ転職する方法
ソニーに転職するポイント
ソニーの特徴
・ユーザーの感動や人々の好奇心を刺激し続けることを指針に事業展開を推進
・金融分野や半導体分野にも注力し、企業としてのサービスの幅を拡大中
ソニーへ転職するポイント
・TOEIC650点以上に相当する英語力が必要
・ものづくりへの強い興味と、ユーザーをわくわくさせられる製品開発への意欲が求められる
ソニーの企業概要
会社名 | ソニー株式会社 |
---|---|
日本所在地 | 東京都港区港南1-7-1 |
代表取締役社長 | 吉田 憲一郎 |
設立 | 1946年5月7日 |
株式 | 上場(東証1部) |
株主構成 | Citibank as Depositary Bank for Depositary Receipt Holders(9.4%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(7.0%) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(6.4%) |
ソニーの売上
ソニーの売上推移
事業年度 | 2018年 | 2019年 | 2020年 |
---|---|---|---|
売上高 | 8,665,687百万円 | 8,259,885百万円 | 8,999,360百万円 |
税引前利益 | 1,011,648百万円 | 799,450百万円 | 1,192,370百万円 |
ソニーの最新ニュース
ソニーの事業内容
コンシューマー事業
ソニーの代表的な事業として、コンシューマー向けの製品やサービス開発が挙げられます。テレビやゲーム、オーディオやデジタルカメラ、スマートフォンやインターネットサービスなど、一般的にソニーと聞いて思い浮かべる製品の開発はここに含まれます。
テレビやスマートフォンは薄型・小型化が進み、時代やユーザーのニーズに合わせて年々改良が進められてきました。特に、スマートフォンでは音楽や映像などのユーザー体験に注力し、ソニーはこれまでになかった感動を与えることに注力しています。
コンシューマー事業の中核を担うのが、ゲーム・ネットワークサービス分野です。
2020年現在、開発から約6年が経つPS4本体の売上は頭打ちになったものの、ソフトやVRなど関連コンテンツの売上は伸び続けており、2019年度は3,321億円の売上を記録しています。
テレビやカメラ、スマートフォンなどの製造販売を行うエレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション分野の売上も好調で、2019年度にはゲーム・ネットワークサービス分野を超える6,504億円の売上を打ち出しています。
ロボット事業
ソニーではロボットの開発も積極的に行っています。
2017年に開発された家庭用エンターテインメントロボットのaibo(アイボ)は、1年で2万台出荷された人気商品です。
家庭用ペットロボットは1995年からAIBOとして生産されていましたが、2005年に一度事業から撤退し、2018年にaiboとして再登場しています。全世界で15万台の販売を記録しており、ソニーのロボット事業の看板商品となっています。
プロフェッショナル機器・半導体事業
ソニーは日本を代表するメーカー企業として、プロフェッショナル機器や半導体事業も手掛けています。テレビや映画の製作現場で使用するカメラやインカム、移動中継車などの開発も行っています。また、映画館向けのデジタルシネマプロジェクターや教育機関向けの講義収録・配信システム、ビデオ会議システムの開発も行っています。
半導体の開発にも積極的で、近年ではレーザーやLSI、ディスプレイデバイスといったプロダクトの開発も行っています。ソニーは伝統的にイメージセンサー分野に強い企業であり、その強みを活かして革新的な技術向上に努めています。
金融事業
ソニーの年間売上の3割を占めているのが金融事業です。
ソニーフィナンシャルホールディングスを出資比率62%で子会社化しており、ソニー生命・ソニー損保・ソニー銀行を出資比率100%で保有しています。
金融事業の売上の9割程度は生命保険分野が占めており、今後も安定して売上を伸ばしていくことが予想されています。
電機業界は売上の浮き沈みが激しい分、安定した利益の出せる金融事業は、ソニーにとっても”保険”の役割を担っていといえるでしょう。
ソニーの募集要項
製品コンプライアンスのスペシャリスト
主にテレビ製品の環境法性情報の調査や解釈、検討を行う職種として製品コンプライアンスに携わります。
ソニーの商品に関する環境法規制情報を常に調査、収集し、世界各国の担当者と連絡や交渉を行います。海外赴任のチャンスがあり、ソニーの各業種のなかでも特にスペシャリストとして活躍する機会の多い職種です。
必須な経験・スキル
- ・英語での交渉や説得、コンプライアンス関連業務ができること
- ・周囲を巻き込んだコミュニケーションや事業推進ができること
- ・製品コンプライアンスに関する業務経験や知識があること
マーケティング職
ソニーではマーケティング職の人材も募集しています。コンシューマー向けの商品を扱う部署のマーケティング担当者として、全世界のソニー商品のサービスに関するマーケティング業務を担います。
各国や地域のマーケット市場を調査し、顧客が求める価値に合ったサービス展開を行いながらソニーブランドの地位向上を目指す仕事です。最初は東京で業務に必要な経験を積み、その後、適性に応じた赴任先での市場調査からプロモーション企画、実行など、幅広い業務を担当します。
必須な経験・スキル
- ・海外市場や海外顧客を対象としたマーケティング経験、営業経験、販売管理、製版管理経験があること
- ・世界各地のソニー販売会社、統括拠点のどこでも赴任できること
- ・TOEIC800点以上に相当する英語力を有していること
カメラ関連のソフトウェアエンジニア
Xperiaなどのスマートフォンに搭載されるカメラソフトウェアの開発業務を担います。
アプリケーションを制御するドライバ層から、Androidのカメラを制御するHAL層まで、全てのソフトウェア領域を担当するため、ソフトウェア開発の幅広いスキルが求められます。
エンジニア職ではあるものの、英語でのメールのやり取りや、会議に出席する機会があるため、業務に支障が出ない程度の英語力が必須となります。
必須な経験・スキル
-
- ・以下いずれかの2年以上の業務経験
┗カメラ関連の組込みソフトウェア開発
┗Android JAL制御開発
┗モバイル商品の組込みソフトウェア開発
┗C/C++実装・組込みソフトウェア設計
- ・TOEIC650点以上に相当する英語力を有していること
カメラ関連のデジタルマーケティング職
カメラプロダクツ関連のデジタルマーケティングを担える人材の募集も行っています。一眼カメラやコンパクトデジタルカメラ、ビデオカメラなど、カメラ市場を活性化するためのマーケティング企画の立案や実践を行う仕事です。
顧客データやWebアクセスデータなどを分析し、そこから読み取れる情報を駆使してマーケティング戦略や販売戦略を立てます。PDCAを回しながらチームメンバーを的確に動かせるスキルが求められます。
必須な経験・スキル
- ・デジタルマーケティングやSNSマーケティング関連職種での実務経験
- ・日々のビジネス変化に敏感で、柔軟性を有してスピード感のある仕事ができる人材
- ・TOEIC800点以上に相当する英語力を有していること
ソニーの転職難易度
ソニーの転職難易度は非常に高いです。ソニーは日本を代表する大企業であり、応募してくる人材も優秀な人たちばかりです。その中でソニーに必要だとされる人材だと判断されるためには、特筆した経験やスキルがあることが求められます。
海外展開も積極的に推進している企業であり、高い英語力も求められます。最低でもTOEIC650点以上を取得していないと転職は難しく、職種によっては700点から800点以上を求められることもあります。
海外での勤務経験が問われることもあるなど、より実践的に活躍できるイメージを持たせることができなければ転職は難しいでしょう。ソニーでやりたいことを明確にしておき、なおかつ必要とされる経験やスキルを兼ね備えていることが転職に向けたポイントです。
ソニーが転職者に求める人物像
ソニーでは人のやらないことを積極的に行う人材を求めています。人がやりたがらないこと、人が考え付かないようなことをできる人材が重宝され、活躍できる環境が広がっています。それだけチャレンジ精神があって、新しい分野での商品開発やサービス提供に情熱を持って取り組める人材が求められます。
また、主体的にキャリアを選択できることも重要な要素です。与えられた仕事やポジションをこなす受け身の姿勢では活躍することができません。自分の中でのキャリアプランが明確になっており、ソニーに入社して何をしたいのかがはっきりしている人材が重宝されます。
ソニーの転職までの流れ
ソニーの選考フロー
書類・エントリーシート提出
面接の前にWEBテストを実施します。
1~3次面接
想定選考官:現場社員
「ソニーに入社したらどんなことをやりたいか」、「海外赴任経験はあるか」といった点を中心に面接が進められていきます。
最終選考
想定選考官:人事
最終面接の際に適正検査も行います。ここまでの面接で聞かれたことを中心に、再度認識の擦り合わせを行います。
内定
ソニーの面接内容
ソニーの面接では、1つ1つの質問が掘り下げられていく傾向があります。例えば、「ソニーに入社してやりたいことは何か?」という質問があった場合、「なぜそれをやりたいと思ったのか?」、「やりたいことを実現するために何が必要か?」といった部分まで聞かれることがあります。表面的な考えだけではすぐに回答できないこともあるので、しっかりと準備しておくことが大切です。
また、業務や転職とは直接的に関係ない質問をされることもあります。例えば、「無人島に行くとしたら何を持っていきますか?」など、普段あまり考えないようなことを聞かれることがあります。これは応募者の柔軟性や思考力を図るための質問であり、論理的に回答できるように準備しておくと良いでしょう。
ソニーで働いている方の評判・口コミ
ソニーでは世界的にニーズのある商品を開発して販売できるところが大きなやりがいにつながります。海外旅行に行った際に自分が担当した製品を見かけることもあり、普段の仕事が世界中で役立っているところに充実感と感動を覚えます。オフィスはきれいで過ごしやすく、給与面に関しても不満はありません。有休も取りやすい環境があるので、オンオフの切り替えを上手くしながら働き続けることができます。
ソニーの社風はかなり自由度が高いと思います。服装の決まりは特になく、自由な恰好で出社できます。上司も「さん」付けで呼んでおり、良い意味でフランクな関係性を築きやすいです。自由度が高い分、自分でキャリアプランややりたいことを明確にしておかないとどんどん取り残されてしまいます。自分のキャリアは自分で作っていくぐらいの覚悟を持っておいた方が働きやすいかもしれません。
世界を舞台に活躍したいと考えている人には良い企業だと思います。海外に多くのビジネスや拠点を持っている会社なので、声を上げ続ければいつかチャンスが巡ってきます。基本的には安定した風土の中で仕事を行えるので、給与面や福利厚生面で心配することはありません。休日もしっかり確保されているので、オンオフの切り替えはしやすいでしょう。時期によっては土日も働かなくてはいけないような繁忙期もありますが、基本的には平日の業務だけで回る仕事量です。
面接の要約ソニーで働く社員の多くは、自社のサービス・プロダクトに誇りを持っており、やりがいを持って働いています。また大企業でありながら、年功序列や派閥などのしがらみは少なく、働きやすい環境が整っているといえるでしょう。ライフワークバランスも良く、子育てをしながら働く女性も少なくありません。ただし、自由に働ける反面キャリアサポートは薄く、自らキャリアプランを明確にしなければ、評価されないだけでなく、周りに置いてかれる雰囲気があるようです。
ソニーの年収・給与
年収 | 953万円 |
---|---|
ボーナスの有無 | 有り |
昇給制度 | 有り |
残業手当 | 有り |
固定残業手当 | 有り |
通勤手当 | 有り |
住宅手当 | 有り |
住宅支援制度 | 有り |
福利厚生 | 社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険)、 フレックスタイム制勤務、出産休暇、 育児休暇、育児短時間勤務など |
ソニーでの転職者の出世難易度
ソニーでの転職者の出世難易度は高いです。連結ではありますが、会社全体で11万人を超える社員が働いており、その中で限られたポストを争うことになります。ソニーは言わずと知れた大企業であり、年功序列の色合いがないわけではありません。そのため、ベンチャー企業のように若くして役職者になれる可能性は低いと考えておいた方が良いでしょう。
海外勤務やさまざまな事業領域での経験を積みつつ、少しずつ昇進や昇給を掴み取ることになります。給与面に関しては決して悪くなく、結果を出し続けていれば高給を手にすることも可能です。キャリア採用と新卒採用の間に壁はありませんが、出世に関しては長期的なキャリアプランを立て、長く働き続けることを念頭に置く必要があります。
役職ごとの平均年収
弊社独自調査結果
20代後半 | なし | 600万円 |
---|---|---|
30代前半 | なし | 1,200万円 |
30代中盤 | なし | 900万円 |
30代後半 | なし | 900万円 |
40代前半 | なし | 1,200万円 |
40代後半 | 課長 | 1,000万円 |
50代前半 | 課長 | 1,000万円 |
ソニーはどんな人が働いている?
ソニーの従業員数
114,400人(2019年)
ソニーの平均年齢
42.4歳
ソニーの平均勤続年数
16年7ヶ月
ソニーの社風
ソニーの社風としては自由闊達な風土を大切にしながら、チャレンジ精神を重んじる文化があります。服装や上司とのコミュニケーションに厳しい縛りがあるわけではなく、自由度が高い雰囲気があります。1人1人の社員が自立しており、やるべきことが明確になっていることの裏返しとも言えます。
仕事に関しては意欲的でチャレンジ精神に溢れた人材が多くなっています。企業としてもそういった人材を評価する傾向にあり、新しいことに挑戦したりこれまでになかったサービス提供を行ったりするアグレッシブさが評価されます。自由度の高い職場で思い切りチャレンジできるのがソニーの社風であり、仕事に対して積極性や主体性のある人材が多くなっています。
ソニーのワークライフバランス
副業可否 | 可能 |
---|---|
勤務時間 | 9:00~17:30 |
休日 | 土日・祝日 |
その他の休日・休暇 | 年末年始、年次有給休暇、出産休暇、育児休暇、特別設定休暇 |
平均残業時間 | 30~40時間 |
フレックス制度 | 有り |
リモートワーク | 有り |
産休・育休制度 | 有り |
時短勤務 | 有り |
ソニーの社長
吉田 憲一郎
1959年熊本県生まれ。東京大学経済学部を卒業後、1983年にソニーへ入社。1988年にソニーネットワーク販売会社に出向すると、1990年にソニー・コーポレーション・オブ・アメリカへの赴任を経験。その後、ソニーの証券業務部へ所属、財務部への異動を経て社長室室長に就任。2014年にはソニー代表執行役CFOに就任し、2018年に代表執行役社長兼CEOに就任し、現在に至る。
マイクロソフトとの協業も含めて他社との連携にも精力的で、今後のさらなる飛躍、発展を遂げるために尽力しています。
ソニー現職、OB/OGの有名人
十時 裕樹
1964年生まれ。1987年にソニーへ入社し、2002年に代表取締役に就任。2005年にソニーコミュニケーションネットワーク株式会社の取締役兼執行役員専務に就任。その後、ソネットエンタテインメント株式会社の代表取締役執行役員専務、代表取締役執行役員副社長を歴任。2013年にソニーの業務執行役員に就任。2019年からはソニーの取締役代表執行役専務CFOに就任し、現在に至る。
十時氏は、ソニー銀行創立に大きく貢献した経歴を持っており、吉田代表には、ソニーネットワークコミュニケーションズ時代から仕え続けています。
近年では、SAPの立ち上げや、AI・ロボティクスなどワイドに事業を担当しており、幅広い事業を俯瞰できる人物として重宝されてる人物です。
理想の転職実現のためにはOB/OG訪問もおすすめ
転職を本当の意味で成功させるためには、「自分が抱く企業のイメージ」と、「企業の実情」の間のミスマッチを可能な限り減らすことがなにより重要です。
企業の実情を知ることはなかなか難しく、
・転職サイトや転職エージェントではリアルな声がわからない
・口コミサイトでは偏った情報しか入手できない
上記のような悩みを持つ人も多いでしょう。
よりリアルな情報を得るためには、志望する企業や近い業界で働いたOB/OGから経験談を聞くことがベストです。
それをサービスとして実現しているのが、OB/OG訪問のマッチングサービスである「キャリーナ」。
※画像はイメージです。現在掲載中のものとは内容が異なる可能性があります。
登録までのステップは、職歴などのプロフィール入力のみ。
年齢や役職、業界などの情報をもとに、大量の経験談のなかからおすすめのものを提案してくれます。
リアルな経験談が1回0~500円程度で聞ける上、申し込みからはOBとの個別のやり取りになるため、時間帯の自由度も高くなります。
自分の求めているテーマ・自分の理想の働き方をしているOBを探し、企業の内情を把握した上で転職活動を進めましょう。
ソニーの転職に関わるQ&A
ソニーに向いているのはチャレンジ精神がある人です。ソニーではコンシューマー向け事業やロボット事業、半導体事業やその他の新規事業も含めて、さまざまな事業展開を行っています。その中で自分自身が何をやりたいのか、何をすることによってソニーや社会に価値をもたらすことができるのかを考えて実行できる行動力がある人材が活躍しています。
受け身の姿勢で仕事が振られることを待っていたり、ルーティンワークをこなしたりするだけではなかなか活躍できないでしょう。自ら主体的に仕事を取ってきて、新しい風を巻き起こすくらいの気持ちを持っている人材が向いています。
ソニーのワークライフバランスの面で高い評価を得ている企業です。土日祝日は休日で、年末年始やゴールデンウイークといった大型連休も基本的にはカレンダー通りに休むことができます。平日の業務は忙しくなることもありますが、休日出勤を強要されるようなことは少ないです。残業時間も会社全体でしっかりと管理しているので、過度な長時間労働を強いられることもないでしょう。
また、産休や育休、時短勤務といった制度も充実しており、女性社員の活躍も目立ちます。結婚や出産を経て職場復帰する女性社員も多く、長期間にわたってソニーで活躍し続けることができます。
ソニーのSPI試験のタイミングは、面接の前、あるいは二次面接の前です。
web上での実施となるため、リラックスした環境で、試験に臨めるでしょう。問題数が多いものの、難易度は普通ですので、一般的な対策本を一周すれば問題ないでしょう。
最終面接で実施される適性検査は、ポジションにもよりますが、性格検査を重点的におこなれる傾向があります。ソニーが求める人材を把握し、過去の実績と併せてアピールできるよう対策を行いましょう。
ソニーへ転職する方法
まずは公式採用HPで概要をチェック
ソニーの公式サイトにある採用情報ページから応募することができます。
公式サイトには募集要項をはじめ、選考プロセスや社員インタビューなど、さまざまな情報が掲載されています。
また、現在募集されているポジションに求められるスキルや知識なども掲載されているので、どんな業務なのか知りたいという方は、一度チェックしてみると良いでしょう。
ただし、掲載されている情報量は比較的少なく、イマイチ分からないという場合もあります。
より詳しい情報が知りたい場合や公式サイトに載っていないような求人に応募したい場合は、転職サイトや転職エージェントの活用がおすすめです。
自分のペースで転職活動したいなら「転職サイト」
転職サイトを活用してソニーへ転職したいなら、ハイクラス求人を多く取り扱っており、企業案件数がトップクラスの「iX転職」の利用がおすすめです。
iX転職は、今の市場価値を把握することができ、より適したポジションへの転職がしやすくなります。
転職サイトを活用するメリットは大きく分けると3つです。
・求人情報数の多さ
・自分のタイミングで転職を進められる
・応募までのスピード感
自分の希望する職種を探している場合や、自分のタイミングで転職を勧めたいという方にはおすすめです。
また、転職サイトは転職エージェントを利用する前に活用する方が多く、ソニーの募集要項や求められる能力などが知りたい場合はチェックするのも良いでしょう。
iX転職では年収の相談が可能
iX転職が扱っている求人です。
※画像はイメージです。
募集しているポジションは多くあり、開発やエンジニアからマーケティングなど、さまざまなポジションが募集されています。
ハイクラス求人を持っているiX転職なだけあって、全体的に年収が高くなっており、年収相談ができる求人もあります。
さらには、非公開求人を持っていることもあり、ヘッドハンターに相談することで、非公開求人を紹介してもらうことも可能です。
ただし、転職サイトからの応募は、自分が考えていることと企業側とのすり合わせが上手くいかないことも少なくなく、経験やスキルなどで落とされてしまう可能性があります。
確実な転職をしたいのであれば、転職エージェントの活用がおすすめです。
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