2020/09/08 グループ企業
JTBは未経験でも転職可能?評判や仕事内容を徹底解説
▼下記は、JTBに転職する人の主なキャリアステップを示した図です。
・転職元:どこからJTBに転職してくるのか
・転職先:JTBからどこへ転職するのか
一般的な傾向を把握し、「将来なりたい自分を目指せるキャリアプラン」を描きましょう。
-
主な転職元
・プロパー
・国内旅行代理店 -
株式会社JTB
-
主な転職先
・同業他社
・国内旅行代理店
・OYOなどのホテルグループ
JTBの主な転職元・転職先
学歴は、高校、専門学校、大学卒などが在籍しており、学歴は幅広いです。
職歴としては、プロパーの比率が高く、国内旅行代理店経験者など挙げることができます。
JTBと同業種企業への転職事例が多く、国内旅行代理店のほか、OYOなどのホテルグループなどが挙げられます。
JTBは1912年に創業し東京都品川区に本社を構える事業持株会社であり、旅行業を主軸としている企業です。
JTBは日本の旅行業界の中でもトップの存在であり、国内外において多くのグループ事業会社を抱えており、グループ全体で27,212名の従業員が在籍しています。
旅行業以外にも、ホテル・不動産・金融・情報サービスといった事業も展開しています。
就職・転職先としても非常に人気であり、その要因としては、安定している企業である点と福利厚生の充実など働きやすさにあります。
そのためJTBは、就職・転職の際には、倍率が上がるなど転職の難易度が高い企業です。
初めての転職でJTBを目指すならまず「ビズリーチ」を見るべし!
JTBの評判や転職情報も大切だけど、とりあえずどんな求人が出ているのか早く知りたい!
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転職サイトの場合、登録直後に最も多くスカウトメールが届く傾向があります。より自分に合ったスカウトを受けたいならば、登録後すぐにレジュメ登録することをおすすめします。
この記事でわかること
- JTBの企業概要
- JTBの転職ポイント
- JTBの社風や企業文化
目次
JTBに転職するポイント
JTBの特徴
POINT
- ・国内最大手の旅行会社で傘下に多くの事業会社を有している
- ・高い知名度を持っており団体旅行の需要が高い
- ・旅行業のみならず出版、ホテル、不動産などの事業を展開している
JTBへ転職するポイント
POINT
- ・専門職での採用が多数
- ・顧客のニーズ的確に抽出し商品開発に活かす能力が求められる
- ・就職先として非常に人気の高い企業
JTBの企業概要
会社名 | 株式会社 JTB |
---|---|
日本所在地 | 東京都品川区東品川二丁目3番11号 |
社長 | 山北 栄二郎 |
設立 | 1963年11月12日 |
株式 | 非上場 |
株主構成 | 非上場 |
JTBの売上
JTBの売上推移
事業年度 | 2018年 | 2019年 | 2020年 |
---|---|---|---|
売上高 | 1,322,922百万円 | 1,367,396百万円 | 1,288,569 百万円 |
経常利益 | 9,378百万円 | 3,014百万円 | 2,548百万円 |
JTBの最新ニュース
JTBの事業内容
JTBの事業内容としては、大まかに顧客の課題解決をベースとした旅行やイベントといった商品の企画・提案・提供・解決などの事業があります。
転職に関して必要とされる要素として共通するものは、顧客の要望や課題を聞き取る力や海外での事業における語学力などが挙げられます。
個人事業
個人事業では、個人を対象とした、旅行の企画・提案を提案する事業です。
個人事業の構成としては、商品を作り上げる「仕入・企画機能」と高い専門性とホスピタリティを併せ持った「リテール販売」で構成されています。
多様化する顧客のニーズに対し、全国の店舗・コールセンター・WEB・JRAと提携している旅行会社などの連携によって、顧客が求める最適な提案を行います。
顧客の希望からニーズを汲み取り、期待以上の提案をする能力が必要とされます。
法人事業
法人を対象とした、課題解決型ビジネスの法人営業を担う事業です。
官公庁・企業・教育機関・官公庁などに対し、課題解決を軸とした地域交流や修学旅行、ビジネスサポートといった企画提案を行う業務になります。
法人事業では、顧客のニーズを汲み取った商品の企画・提案・課題の解決力が必要とされます。
社会や環境の変化によって顧客のニーズが多用している現状であるため、顧客の本質的なニーズ・課題を読み取る能力があれば転職を有利に進めることが可能です。
コミュニケーション事業
コミュニケーション事業では、
・組織のコミュニケーション
・ビジネスとパートナーのコミュニケーション
・生活者とのコミュニケーション
・地域社会とのコミュニケーション
の4つのコミュニケーションシーンにおいて、最適なソリューションミックスによる顧客のニーズを汲み取った提案や、課題の解決を行います。
主な提供サービス・ソリューションとして、ミーティング&コンペンション、エンタテインメント・コンテンツ、エリアマネジメントなどの提案が挙げられます。
総務系ソリューション事業
総務系ソリューション事業では、企業・組織における総務・人事が抱えている課題に対し、コンサルティングおよび最適なソリューションを提供します。
従業員に対する労働環境に対するマネジメントにより生産性を向上による、顧客の持続的な企業価値向上に努めます。
主なサービス・支援として、福利厚生の代行サービス・海外危機管理の業務改善・経費管理ソリューションなどが挙げられます。
スポーツ関連事業
スポーツ関連事業では、スポーツに最適なソリューションによりスポーツに関わる事業を展開しており、東京2020年オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャル旅行サービスパートナーとしてJTBも参加しています。
スポーツを軸にした、地域活性化・交流創造事業やアスリートたちの社会実現・競技ボランティアの発展などの支援を行っています。
訪日インバウンド事業
訪日インバウンド事業では、企業・官公庁などが外国から訪日するお客様に対して開催される、報酬旅行・会議・イベントなどの企画・運営を行います。
業界のトップ企業や、国家機関と携わる場合もあり、企画のみでなく接遇・異動・宿泊を取り仕切るなどの運営力が求められます。
また、近年世界各国のお客様を日本では無く、他の国に招くといった「第三国MICE」の取り扱いも増えているため、語学能力・経験があれば転職を有利に進められる可能性が高まります。
JTBの募集要項
総合職
JTBにおいて、法人および個人との総合的なビジネス業務に携わります。
法人における業務としては、法人・教育営業など全般的な業務を担います。
顧客の旅行に関する要望に添った旅行プランを形にしていく渉外営業や、インバウンドおよび地域交流におけるビジネス活動を担当します。
その他にも旅行企画のために必要な仕入・造成業務や営業連携業務も担います。
個人における業務としては、個人・個人事業主を対象に店頭・連携販売などを行うリーテル業務や仕入造成業務、営業連携業務などを担当します。
その他にも、旅行サイトに関するWEB・システム業務にも携わります。
- ・旅行業界、添乗員、ガイド、営業経験
- ・PCの操作経験(Power Point, Excel, Word)
- ・一般常識があり、職務における特に強い責任感
渉外営業
一般企業・教育企業・自治体に対する営業および添乗営業を行います。
事業ごとの渉外営業の業務として、旅行事業においては企業・学校・病院・行政・組織団体などに対して、顧客の課題を考慮した社員旅行や修学旅行を提案します。
コミュニケーション事業においては、一般企業・大学・病院・行政・組織団体などに対し、JTBが保有している資産や問題解決能力を活かした、講演会やスポーツ大会などのMICE運営に応えるを提案します。
地域交流事業においては、行政や地方自治体に対する、観光開発コンサルティングやふるさと納税における営業、総務系ソリューション事業においては、一般企業・大学・病院組織団体に対する福利厚生代行サービスやCRM支援サービスを提案します。
また、スポーツ関連事業においては、企業・行政・組織団体に対して、観戦ツアーやチケット販売、国際大会の宿泊・輸送・斡旋などの業務を担います。
- ・大卒以上の営業経験者(※業界経験不問)
- ・旅行会社での勤務経験者(旅行業務取扱管理者資格取得者、BTM業務経験者など)
- ・総合商社や金融業界など無形商材を取り扱う営業経験者
JTBの転職難易度
JTBの転職難易度は高いです。
まず理由としては、国内最大手のグループ企業であるためブランド力も非常に強く、JTBの参加には非常に多くの事業会社があるため非常に人気の企業となっているためです。
また、福利厚生も非常に充実しており、一度入社できれば良い待遇を受けることが可能で、非常に働きやすい環境である点も人気であるため、中途採用の倍率も高くなる傾向にあります。
もう1つの転職難易度を高めている要素として、中途採用の募集が少ないという点も挙げられます。
昨今のコロナウイルスの影響で、旅行業に影響が出ているため、なかなか中途採用の求人募集がされていない状況なので、より中途入社の難易度を高めていると言えます。
JTBが転職者に求める人物像
JTBは「自立創造型社員」を人物像として求めています。
自立創造型社員とは、「新しい情報やスキルを継続的に習得し、自己成長への努力を惜しまない人」「物事や組織の課題を認識し、その解決に向けて、自律的・主体的 に考え、行動できる人」に当てはまる人材を指します。
これらに必要な要素として以下の5つを掲げています。
・コミュニケーション能力
・ホスピタリティ精神
・主体性
・発想力
・ポジティブ思考
JTBでは、自社のソリューションの提供による地球のあらゆる交流を創造し顧客の感動・共感を呼び起こす「交流創造事業」をJTBの事業ドメインとしています。
そのため、交流創造事業での旅を手段とした全世界の交流の場の創造・演出・サポートや顧客の目的達成・課題解決・価値創造を推進することのできる人材として、自立創造型社員を求めています。
JTBの転職までの流れ
JTBの選考フロー
書類選考・WEB筆記試験
1次面接
想定選考官:人事・現場社員(係長・課長クラス)
人事・現場社員と応募者4~6名でのグループ面接となります。
2次面接
想定選考官:人事・現場社員(係長・課長クラス)
現場社員と人事による個人面接となります。
最終面接
想定選考官:役員、人事
役員・人事都の個人面接となります。
内定
JTBの面接形式
書類選考・WEB筆記試験後には、2~3回ほど面接が行われます。
1次面接では、人事・現場の社員とのグループ面接が行われ、2次試験では、同じく現場社員と人事2人との個人面接が行われます。
最終面接では、役員・人事2人との個人面談が行われます。
JTBの面接内容
面接の雰囲気は穏やかな雰囲気ですが、業種によっては多忙で体力のある業務も多いので、人当たりがよくストレス耐性の高い社員を採用したいといった意図が読み取れます。
1次面接のグループ面接では、「外国人の友人に対する観光地案内」というテーマについての発表が行われたようです。
質問内容は、オーソドックスな質問内容に加えて、旅行に関する質問もされます。
旅行に関する質問として
「老夫婦の最後の旅行でどこを提案するか」
「JTBが若いお客様にもっと支持されるためには」
といった質問がされたとの声がありました。
旅行・接客が好きというアピールのみではなく、旅行業界の現状旅行にまつわる社会現象といった、プラスアルファのアピールが重要です。
JTBで働いている方の評判・口コミ
旅行業というよりも、人が集まるところに仕事があるという交流文化事業を掲げている会社なので、修学旅行や社員旅行などの法人事業は推進していく可能性が高いと思います。反対に、個人の旅行では、インターネット予約の需要が増えているので、衰退する可能性があると思います。
日本において、非常に高い知名度と、最大規模のネットワークを所有している会社であるため、営業における基盤や業務におけるバックボーンは盤石といえます。少し前まで大企業故のデメリットとして、古い事業モデル展開により、業務すべてを人的資源に頼っている節がありましたが、現在は改善しつつあります。
顧客との話も弾み仲良くなれるので、人と話すことが好きに人にはやりがいを感じられると思います。しかし、旅行の提供のみならずさまざまな商品を提供しなくてはいけないので、日々の勉強の積み重ねは大事。現地研修制度が設けられていますが、小さい店舗に配属された場合、さらに人が少なくなってしまうので、研修に行くことができない場合が稀にあります。
JTBの強みであるネームバリューとトップクラスのネットワークによるバンクボーンが強みであるため、法人事業において大きな強みを持っています。
以前までは旧態型の事業モデルの一面もあり、マンパワーに頼っており、システムの統一性がなく生産性が低いため大きな改革が必要との声がありましたが、2020年現在では改善されつつあるようです。
顧客とのコミュニケーションにやりがいを感じているとの声も多いですが、スキルアップのための勉強や小規模の店舗に配属されると研修が受けることが難しいなどの声もあります。
JTBの年収・給与
年収 | 約454万円 |
---|---|
ボーナスの有無 | 年2回 |
昇給制度 | 年1回 |
残業手当 | 有り |
固定残業手当 | 記載なし |
通勤手当 | 有り |
住宅手当 | 記載なし |
福利厚生 | 確定拠出年金制度、JTBグループ福利厚生制度、 確定拠出年金制度など |
JTBでの転職者の出世難易度
JTBにおける出世難易度は高いといえます。
部署にもよりますが、比較的温厚な社員が多く出世競争はあまりありません。
ですが、基本的には年功序列で昇進していくため若いうちから実力が有ったとしてもスピード感のある出世は難しいといえます。
また、40代後半以上の社員が多く役職のポストが埋まっており出世が難しいとの声があります。
ある程度の役職では実績が出世直に影響してくるため、常に高いモチベーションを維持することが必要といえます。
役職ごとの平均年収
弊社独自調査結果
20代後半 | なし | 400万円 |
---|---|---|
30代前半 | なし | 600万円 |
30代中盤 | なし | 700万円 |
30代後半 | なし | 700万円 |
40代前半 | なし | 800万円 |
40代後半 | 部長 | 1,200万円 |
JTBはどんな人が働いている?
JTBの従業員数
27,212名(グループ全体)
JTBの平均年齢
31歳
JTBの平均勤続年数
記載なし
JTBの社風
良くも悪くも大規模な改革を押し進めるというよりもコンプライアンスを非常に重視しており、外資系企業とは真逆の手堅い社風であるため安定性を保っています。
会社の雰囲気としては、温厚な社員が多く出世競争やパワハラなどがほとんどないため、社員同士の距離も近く非常に風通しのいい社風があります。
ただし、優秀な人材が多いため目標が達成できないと職場によっては居ずらいといった場合もあるようです。
JTBのワークライフバランス
副業可否 | 可能 |
---|---|
勤務時間 | 9:15~17:45(実働7.5h) ※勤務地により異なります |
休日 | 週休2日制 |
その他の休日・休暇 | アニバーサリー休日、誕生日休日、産前産後休暇など |
平均残業時間 | 約20時間 |
フレックス制度 | 記載なし |
リモートワーク | 有り※業種によります |
産休・育休制度 | 有り |
時短勤務 | 有り |
JTBの社長
増田 宗昭
1963年生まれ、福岡県福岡市出身。
1987年早稲田大学第一文学部卒業後、同年4月に株式会社日本交通公社(JTB)入社しマーケティングや経営企画、営業計画・開発担当などを経験。
2006年以降は、Universal Netlink A/S 取締役副社長やTumlare Corporation A/S代表取締役社長を務める。
2017年にJTB欧州代表、Travel Plaza (Europe) B.V. 取締役社長兼Kuoni Travel Investment Ltd取締役会長を経て、2015年に2020年年4月24日の取締役会で、代表取締役社長執行役員に昇進。
JTB現職、OB/OGの有名人
髙橋 広行
1957年生まれ徳島県出身、元株式会社JTB代表取締役社長。
1979年関西学院大学法学部卒業後、同年4月株式会社日本交通公社へ入社し、執行役員旅行マーケティング戦略部長や 取締役旅行事業統括、CS 推進担当などを務める。
JTB西日本社長を経験し、海外展開の推進や訪日外国人の獲得などグローバル展開を推し進、現在はJTB取締役会長を務める。
皆見 薫
神奈川県出身、現株式会社JTB代表取締役専務執行役員
法政大学経済学部卒業後、1981年株式会社日本交通公社(JTB)に入社。
首都圏第二事業部長やJTB首都圏取締役営業部長、同常務取締役営業部長などを経験。
2010年JTBベネフィット社長、2014年にはJTBコーポレートセールス社長を務めた
JTBの転職に関わるQ&A
未経験でも必要とされる能力として、まず顧客の話を聞くことによる顧客のニーズの抽出および課題解決能力です。
また、JTBは、グローバル事業に力を入れているという点から語学能力を持っていれば転職活動においても武器となります。
旅行業界で働く際に必要とされる「旅行業務取扱管理者」の資格は絶対に必要というわけではありませんが、転職活動において取っておいて損はないでしょう。
また、女性管理職も多いため、体調不良や産休・育休に関しても理解があります。
時短勤務制度も設けられており、時短勤務する女性社員には就業前には頼みごとをしないという不文律があるので、女性でも以上に働きやすい環境といえます。
JTBへ転職する方法
まずは公式採用HPで概要をチェック
JTBの公式ページに求人情報が掲載されているので、募集が掲載されていれば応募が可能です。
JTBのキャリア向け求人情報検索機能をを利用することで、求人情報を検索することが可能です。
公式サイトに掲載されている求人情報は、職種や条件がざっくりと記載されているため、「まずは求人の状況を簡単に知りたい」という人はチェックしておきましょう。
ただ、採用におけるのポイントやJTBが求めている経歴・スキルは詳細には記載されていないため、未経験でJTBに転職したいと考えている方や非公開求人も見たいという場合には転職サイトや転職エージェントを活用するのがおすすめです。
他社も含めた豊富な求人から選ぶなら「転職サイト」
転職サイトを活用してJTBへの転職を目指すなら、掲載企業数が豊富でミドル~ハイクラスの案件が多い「ビズリーチ」がベスト。
ビズリーチでは担当するアドバイザーの特徴や評価を確認することが可能なので、自分にマッチした担当者を探せることも魅力のひとつです。
転職サイトを活用するメリットは大きく3つ。
・案件数が豊富に掲載
・自分のスケジュールに合わせた転職活動が可能
・気になる求人があったらすぐ応募できる
豊富な職種や企業から自分の希望する職種を探したい人や、エージェントとのスケジュール調整がなかなかできない人にはおすすめです。
また、最近では本格的に転職エージェントを活用する前の下調べとして、転職サイトを利用して情報収集する方も多いので、JTBの募集要項や必須スキルなどをざっくり知りたい人は事前にチェックしてみると良いでしょう。
ビズリーチではグループのJTBマーケティング案件がほとんど
ビズリーチには現在株式会社JTBの求人はありませんが、競合・同業他社の求人が掲載されています。
※画像はイメージです。
募集している職種としては、旅行業に関係するエンジニアや経営企画・運営戦略などが掲載されています。
ビズリーチはハイクラスをメイン層としているため、提示されている年収も比較的高く、800~1000万円程度が平均となっています。
また、ビズリーチは転職サイトの中でも抱えている非公開求人が多い傾向があり、キャリアアドバイザーに相談することで、案件を紹介してもらえる可能性があります。
ただし、転職サイトから応募した場合、企業が実際に求めてい条件がが具体的に分からなかったり、JTBの社内事情に精通しているコンサルタントはつかないため、経歴やスキルで落とされる可能性も高くなります。
転職を成功させる確立を上げたいのであれば転職エージェントを利用するのがおすすめです。
通過率を高め、幅広いサポートをしてもらうなら「転職エージェント」
転職エージェントを活用してJTBへの転職を目指すなら、豊富な案件数と転職実績がある「リクルートエージェント」がおすすめです。
キャリアアドバイザーそれぞれの質や業界知識に定評があり、業種や業態ごとに専門性を持っているキャリアアドバイザーが在籍しています。
また、JTBは基本的に、あまり多くのエージェントに求人を公開していません。
扱っているエージェントが少ないこともあり、JTBへの転職を目指すのであれば案件数の多いリクルートエージェントを活用するのが良いでしょう。
転職エージェントのメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
・書類作成や事前面接、給与交渉などを含む多角的なサポート
・自分と企業の条件をすり合わせてくれる
・多くの非公開求人を抱えている
JTBは、ミドル・ハイクラス転職でも人気の高い企業であるため当然その競争率も高くなります。
通過率がどのくらいあるのかや転職を有利に進めるポイントなどキャリアコンサルタントに相談をしてみましょう。
JTBへの転職確率を可能な限り上げたいのであれば、転職サイトではなく転職エージェントを活用するのが確実です。
リクルートエージェントではJTBの競合他社・同業他社などの案件が多数
リクルートエージェントでは現在、株式会社JTBの求人募集は掲載されていませんが、旅行業に関する求人募集が多数掲載されています。
※画像はイメージです。
JTB関連のどの企業に行きたいかを完全に決めていない方や、未経験からの転職を考えている方には、幅広く案件を見られるリクルートエージェントはベストと言えます。
また、登録をせずとも案件を閲覧できるのもリクルートエージェントの特徴で、案件に目を通してから興味を持った案件の転職活動を薦めることも可能です。
非公開求人も多いため、実際にコンサルタントに相談をしてみて、キャリアプランや給与交渉なども含めて相談するのがおすすめです。
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