2022/11/29 グループ企業
JTBは未経験でも転職可能?評判や仕事内容を徹底解説
JTB転職者の主なキャリアステップ
-
前職
プロパー
国内旅行代理店 -
株式会社JTBに転職
-
次の転職先
同業他社
国内旅行代理店
OYOなどのホテルグループ
JTBの主な転職元・転職先
学歴学歴は、高校、専門学校、大学卒などが在籍しており、学歴は幅広いです。
前職職歴としては、プロパーの比率が高く、国内旅行代理店経験者など挙げることができます。
次の転職先JTBと同業種企業への転職事例が多く、国内旅行代理店のほか、OYOなどのホテルグループなどが挙げられます。
JTBは、1912年に創業し東京都品川区に本社を構える事業持株会社であり、旅行業を主軸としている企業です。
日本の旅行業界のなかでもトップの存在であり、国内外において多くのグループ事業会社を抱えています。
また、旅行業以外にも、ホテルや不動産、金融、情報サービスといった分野も幅広く展開している企業です。
そんなJTBは、転職先として非常に人気であり、主な理由として安定している企業である点や福利厚生の充実しているなど、働きやすさにあります。
今回は、JTBへの転職を考えているという方に向けて、事業内容や選考フローなどを解説します。
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・大手の採用代行を行なっているので、マーケットに出てこない優良求人を多数保有
この記事でわかること
- JTBの企業概要
- JTBの転職ポイント
- JTBの社風や企業文化
目次
JTBに転職するポイント
JTBの特徴
- ・国内最大手の旅行会社で傘下に多くの事業会社を有している
- ・高い知名度を持っており団体旅行の需要が高い
- ・旅行業のみならず、出版やホテル、不動産などの分野も展開している
JTBへ転職するポイント
- ・専門職での採用が多数
- ・顧客のニーズ的確に抽出し商品開発に活かす能力が求められる
- ・就職先として非常に人気の高い企業
JTBの企業概要
会社名 | 株式会社JTB |
---|---|
日本所在地 | 東京都品川区東品川二丁目3番11号 JTBビル |
社長 | 山北 栄二郎 |
設立 | 1963年11月12日 |
株式 | 未上場 |
株主構成 | 公益財団法人日本交通公社 東日本旅客鉄道 東海旅客鉄道 |
JTBの売上
JTBの売上推移
事業年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 |
---|---|---|---|
売上高 | 1,288,569百万円 | 372,112百万円 | 582,323百万円 |
経常利益 | 2,548百万円 | -74,276百万円 | 3,866百万円 |
JTBの最新ニュース
JTBの事業内容
JTBの事業内容としては、大まかに顧客の課題解決をベースとした旅行やイベントといった商品の企画や提案、提供、解決などの事業があります。
JTBの主力事業として、下記の3事業を主軸に運営しています。
個人事業
個人事業では、個人を対象とした、旅行の企画や提案を提案する事業です。
個人事業の構成としては、商品を作り上げる「仕入・企画機能」と高い専門性とホスピタリティを併せ持った「リテール販売」で構成されています。
多様化する顧客のニーズに対し、全国の店舗やコールセンター、WEB、JRAと提携している旅行会社などの連携によって、顧客が求める最適な提案を行います。
顧客の希望からニーズを汲み取り、期待以上の提案をする能力が必要不可欠です。
法人事業
法人を対象とした課題解決型ビジネスの法人営業を担う事業です。
官公庁や企業、教育機関、官公庁などに対し、課題解決を軸とした地域交流や修学旅行、ビジネスサポートといった企画提案を行う業務になります。
法人事業では、顧客のニーズを汲み取った商品の企画や提案、課題の解決力が必要です。
社会や環境の変化によって顧客のニーズが多用している現状であるため、顧客の本質的なニーズと課題を読み取る能力があれば、転職を有利に進められるでしょう。
総務系ソリューション事業
総務系ソリューション事業では、企業や組織の総務と人事が抱えている課題に対し、コンサルティングや最適なソリューションを提供する事業です。
従業員に対する労働環境に対するマネジメントにより生産性を向上による顧客の持続的な企業価値向上に努めます。
主なサービス・支援として、福利厚生の代行サービス・海外危機管理の業務改善・経費管理ソリューションなどが挙げられます。
JTBの募集要項
総合職
法人や個人に対して、総合的なビジネス業務に携わるポジションです。
法人における業務としては、法人や教育営業など全般的な業務を担います。
顧客の旅行に関する要望に添った旅行プランを形にしていく渉外営業やインバウンドおよび地域交流におけるビジネス活動を担当します。
一方、個人における業務としては、個人や個人事業主を対象に店頭・連携販売などを行うリーテル業務や仕入造成業務、営業連携業務などを担当する職種です。
- ・旅行業界や添乗員、ガイド、営業などの経験
- ・PCの基本操作が可能
- ・一般常識があり、職務における特に強い責任感
JTBの転職難易度
JTBの転職難易度は比較的高いです。
まず理由としては、国内最大手のグループ企業であるためブランド力も非常に強く、JTBの参加には非常に多くの事業会社があるため、非常に人気の企業となっています。
また、福利厚生も非常に充実しており、一度入社できれば良い待遇を受けることが可能で非常に働きやすい環境である点も人気であるため、中途採用の倍率も高くなる傾向にあります。
もう1つの転職難易度を高めている要素として挙げられるのは、中途採用の募集が少ないという点です。
昨今の感染症流行の影響で、旅行業に影響が出ているため、なかなか中途採用の求人募集がされていない状況であり、より中途入社の難易度を高めているといえます。
JTBが転職者に求める人物像
JTBは「自立創造型社員」を人物像として求めています。
自立創造型社員とは、「新しい情報やスキルを継続的に習得し、自己成長への努力を惜しまない人」「物事や組織の課題を認識し、その解決に向けて、自律的・主体的 に考え、行動できる人」に当てはまる人材を指します。
また、これらに必要な要素として以下の5つを掲げています。
・コミュニケーション能力
・ホスピタリティ精神
・主体性
・発想力
・ポジティブ思考
JTBでは、自社のソリューションの提供による地球のあらゆる交流を創造し顧客の感動・共感を呼び起こす「交流創造事業」をJTBの事業ドメインとしています。
そのため、交流創造事業での旅を手段とした全世界の交流の場の創造・演出・サポートや顧客の目的達成・課題解決・価値創造を推進することのできる人材として、自立創造型社員を求めています。
JTBの転職までの流れ
JTBの選考フロー
書類選考・WEB筆記試験
1次面接
想定選考官:人事・現場社員(係長・課長クラス)
人事・現場社員と応募者4~6名でのグループ面接となります。
2次面接
想定選考官:人事・現場社員(係長・課長クラス)
現場社員と人事による個人面接となります。
最終面接
想定選考官:役員・人事
役員・人事都の個人面接となります。
内定
JTBの面接形式
書類選考・WEB筆記試験後には、2~3回ほど面接が行われます。
1次面接では、人事・現場の社員とのグループ面接が行われ、2次試験では、同じく現場社員と人事2人との個人面接が行われます。
最終面接では、役員・人事2人との個人面談が行われます。
JTBの面接内容
面接の雰囲気は穏やかな雰囲気ですが、業種によっては多忙で体力のある業務も多いので、人当たりが良くストレス耐性の高い社員を採用したいといった意図が読み取れます。
1次面接のグループ面接では、「外国人の友人に対する観光地案内」というテーマについての発表が行われたようです。
質問内容は、オーソドックスな質問内容に加えて、旅行に関する質問もされます。
旅行に関する質問として、「老夫婦の最後の旅行でどこを提案するか」や「JTBが若いお客様にもっと支持されるためには」といった質問がされたとの声がありました。
旅行・接客が好きというアピールのみではなく、旅行業界の現状旅行にまつわる社会現象といったプラスアルファのアピールが重要です。
JTBの選考対策・口コミ
・公式サイトでは求人内容が確認できない
・求人情報はリクナビなどでも確認できる
・人柄や能力を問うような質問が多い
なぜJTBを選んだのかを質問されました。旅行だけでなく、地域に深く結びついた文化事業も盛り上げていることから社会貢献している点を魅力に感じたため、志望したということをアピールしました。
入社して発揮できる強みは何かを聞かれました。他業種でイベントに関わる営業や運営を経験し、これまでに築いてきた人脈を営業拡大に貢献えきるとアピールしました。
旅行業界に関するプレゼンをさせられました。総合旅行業や交流産業はどんなものなのかをレジェメを作成して具体的に述べました。
集客するためにどのような企画を立案するかを質問されました。当時、外国人誘致の話だったので、日本食のイベントを開催し、より広くの外国人の方に日本食を知ってもらいたいと提案しました。
自分の強みは何かを聞かれました。私はどのような方とも気兼ねなく話すことができ、コミュニケーション能力が高いということをアピールしました。
JTBで働いている方の評判・口コミ
旅行業というよりも、人が集まるところに仕事があるという交流文化事業を掲げている会社なので、修学旅行や社員旅行などの法人事業は推進していく可能性が高いと思います。反対に、個人の旅行では、インターネット予約の需要が増えているので、衰退する可能性があると思います。
日本において、非常に高い知名度と、最大規模のネットワークを所有している会社であるため、営業における基盤や業務におけるバックボーンは盤石といえます。少し前まで大企業故のデメリットとして、古い事業モデル展開により、業務すべてを人的資源に頼っている節がありましたが、現在は改善しつつあります。
顧客との話も弾み仲良くなれるので、人と話すことが好きに人にはやりがいを感じられると思います。しかし、旅行の提供のみならずさまざまな商品を提供しなくてはいけないので、日々の勉強の積み重ねは大事。現地研修制度が設けられていますが、小さい店舗に配属された場合、さらに人が少なくなってしまうので、研修に行くことができない場合が稀にあります。
以前までは旧態型の事業モデルの一面もあり、マンパワーに頼っており、システムの統一性がなく生産性が低いため大きな改革が必要との声がありましたが、2020年現在では改善されつつあるようです。
顧客とのコミュニケーションにやりがいを感じているとの声も多いですが、スキルアップのための勉強や小規模の店舗に配属されると研修が受けることが難しいなどの声もあります。
JTBの年収・給与
年収 | 約443万円 |
---|---|
ボーナスの有無 | 年2回 |
昇給制度 | 年1回 |
残業手当 | 有り |
固定残業手当 | 記載なし |
通勤手当 | 有り |
住宅手当 | 記載なし |
福利厚生 | 確定拠出年金制度、JTBグループ福利厚生制度、確定拠出年金制度など |
JTBでの転職者の出世難易度
JTBにおける出世難易度は高いといえます。
部署にもよりますが、比較的温厚な社員が多く出世競争はあまりありません。
ですが、基本的には年功序列で昇進していくため若いうちから実力が有ったとしてもスピード感のある出世は難しいといえます。
また、40代後半以上の社員が多く役職のポストが埋まっており出世が難しいとの声があります。
ある程度の役職では実績が出世直に影響してくるため、常に高いモチベーションを維持することが必要といえます。
役職ごとの平均年収
弊社独自調査結果
20代後半 | なし | 400万円 |
---|---|---|
30代前半 | なし | 600万円 |
30代中盤 | なし | 700万円 |
30代後半 | なし | 700万円 |
40代前半 | なし | 800万円 |
40代後半 | 部長 | 1,200万円 |
JTBはどんな人が働いている?
JTBの従業員数
12,726名
JTBの平均年齢
記載なし
JTBの平均勤続年数
記載なし
JTBの社風
JTBは、良くも悪くも大規模な改革を押し進めるというよりもコンプライアンスを非常に重視しており、外資系企業とは真逆の手堅い社風であるため、安定性を保っています。
会社の雰囲気としては温厚な社員が多く、出世競争やパワハラなどがほとんどないため、社員同士の距離も近く非常に風通しの良い社風があります。
ただし、優秀な人材が多いこともあり、職場によっては目標達成できなければ気まずいといった意見も少なくありません。
JTBのワークライフバランス
副業可否 | 可能 |
---|---|
勤務時間 | 9:15~17:45(職種による) |
休日 | 週休二日制 |
その他の休日・休暇 | アニバーサリー休日、誕生日休日、産前産後休暇など |
平均残業時間 | 約20時間 |
フレックス制度 | 記載なし |
リモートワーク | 有り(職種による) |
産休・育休制度 | 有り |
時短勤務 | 有り |
JTBの社長
山北 栄二郎
1963年生まれ。
早稲田大学第一文学部卒業後、日本交通公社(現・JTB)へ入社。
その後、首都圏営業本部や経営企画部、JTBビジネストラベルソリューションズなどを経て、2008年にツムラーレ・コーポレーションの社長に就任。
さらに、JTB欧州代表やトラベルプラザ・ヨーロッパ社長、クオニイ・トラベル・インベストメント会長などを歴任。
2020年より、代表取締役社長執行役員を務めている。
JTB現職、OB/OGの有名人
髙橋 広行
1957年生まれ徳島県出身、元株式会社JTB代表取締役社長。
1979年関西学院大学法学部卒業後、同年4月株式会社日本交通公社へ入社し、執行役員旅行マーケティング戦略部長や 取締役旅行事業統括、CS 推進担当などを務める。
JTB西日本社長を経験し、海外展開の推進や訪日外国人の獲得などグローバル展開を推し進、現在はJTB取締役会長を務める。
JTBの転職に関わるQ&A
主に営業職の場合未経験でも転職できる可能性があります。
未経験でも必要とされる能力として、まず顧客の話を聞くことによる顧客のニーズの抽出および課題解決能力です。
また、JTBは、グローバル事業に力を入れているという点から語学能力を持っていれば転職活動においても武器となります。
旅行業界で働く際に必要とされる「旅行業務取扱管理者」の資格は絶対に必要というわけではありませんが、転職活動において取っておいて損はないでしょう。
女性社員には、女性メンター社員が付き悩みを相談できる制度や「女性会」という名の女性社員のみで行われる会食が設けられています。
また、女性管理職も多いため、体調不良や産休・育休に関しても理解があります。
時短勤務制度も設けられており、時短勤務する女性社員には就業前には頼みごとをしないという不文律があるので、女性でも以上に働きやすい環境といえます。
JTBへ転職する方法
まずは公式採用HPで概要をチェック
JTBの公式ページに求人情報が掲載されているので、募集が掲載されていれば応募が可能です。
JTBのキャリア向け求人情報検索機能をを利用することで、求人情報を検索することが可能です。
公式サイトに掲載されている求人情報は、職種や条件がざっくりと記載されているため、「まずは求人の状況を簡単に知りたい」という人はチェックしておきましょう。
ただ、採用におけるのポイントやJTBが求めている経歴・スキルは詳細には記載されていないため、未経験でJTBに転職したいと考えている方や非公開求人も見たいという場合には転職サイトや転職エージェントを活用するのがおすすめです。
他社も含めた豊富な求人から選ぶなら「転職サイト」
転職サイトを活用してJTBへの転職を目指すなら、企業案件数が豊富でミドル~ハイクラスの案件が多い「doda X(旧:iX転職)」がベスト。
doda X(旧:iX転職)では担当するアドバイザーの特徴や評価を確認することが可能なので、自分にマッチした担当者を探せることも魅力のひとつです。
転職サイトを活用するメリットは大きく3つ。
・案件数が豊富に掲載
・自分のスケジュールに合わせた転職活動が可能
・気になる求人があったらすぐ応募できる
豊富な職種や企業から自分の希望する職種を探したい人や、エージェントとのスケジュール調整がなかなかできない人にはおすすめです。
また、最近では本格的に転職エージェントを活用する前の下調べとして、転職サイトを利用して情報収集する方も多いので、JTBの募集要項や必須スキルなどをざっくり知りたい人は事前にチェックしてみると良いでしょう。
doda X(旧:iX転職)ではグループのJTBマーケティング案件がほとんど
doda X(旧:iX転職)から届くスカウトメールです。
※画像はイメージです。
募集している職種としては、旅行業に関係するエンジニアや経営企画・運営戦略などが掲載されています。
doda X(旧:iX転職)はハイクラスをメイン層としているため、提示されている年収も比較的高く、800~1000万円程度が平均となっています。
また、doda X(旧:iX転職)は転職サイトの中でも抱えている非公開求人が多い傾向があり、キャリアアドバイザーに相談することで、案件を紹介してもらえる可能性があります。
業界最大手のハイキャリア転職「リクルートダイレクトスカウト」
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