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HCSホールディングスの転職まとめ。事業内容や口コミ、面接のポイントなどを解説


HCSホールディングスは、日比谷コンピュータシステムなど子会社6社から構成される、システム開発案件の請負事業やデジタルマーケティング事業などを展開している企業です。
客先常駐などで開発を請け負うシステムインテグレーションサービスには特に強みがあり、金融や製造、運輸、公共などの各業界で受注実績があります。
また、DX化支援やローコード開発支援、SAP導入、保守サービスなど、さまざまな事業を展開しています。
HCSホールディングスは2021年に東証JQへ株式を上場したこともあり、将来性の高さから転職先としての注目も集まってきている企業です。
この記事では、HCSホールディングスへの転職を検討している方に向けて、転職面接に臨む前に必ず知っておきたいHCSホールディングスの事業内容や口コミ、面接での質問内容などを解説します。

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この記事でわかること

  • HCSホールディングスの企業概要
  • HCSホールディングスの転職ポイント
  • HCSホールディングスの社風や企業文化

HCSホールディングスに転職するポイント

HCSホールディングスの特徴

POINT

  • ・ソフトウェア開発会社「日比谷コンピュータシステム」など子会社6社の持株会社
  • ・システムインテグレーション事業やデジタルマーケティング事業を展開中
  • ・客先により異なるが、全体的には働きやすいとの口コミ多数

HCSホールディングスへ転職するポイント

POINT

  • ・主に子会社にて、システムエンジニアなどで求人募集されている
  • ・中途採用の求人数は時期によって変動するが、エンジニアの募集が中心
  • ・面接では、ITスキルや資格など、実力重視の質問が多い

HCSホールディングスの企業概要

会社名 株式会社HCSホールディングス
本社所在地 東京都江東区東陽二丁目4番38号 東陽町H.C.S.ビル
社長 加藤 俊彦
設立 2016年7月
株式 上場(東証JQS)
株主構成 日本ユニシス株式会社(14.26%)
宮本公(8.66%)
株式会社東陽建物(7.77%)

HCSホールディングスの売上

HCSホールディングスの売上推移

事業年度 2018年 2019年 2020年
売上高 4,436百万円 4,747百万円 4,758百万円
経常利益 173百万円 366百万円 398百万円

HCSホールディングスの最新ニュース

HCSホールディングスの事業内容

HCSホールディングスの主力事業は、システム開発の案件などを請け負うシステムインテグレーション事業です。
日比谷コンピュータシステムを前身とするHCSホールディングスでのシステムインテグレーション事業は、1970年にスタートしました。
業界のなかでは最も歴史の深い老舗企業のうちの一角であり、社内には独自のノウハウが多く蓄積されています。
客先常駐での開発案件が主で、製造業や運輸業、金融業など、幅広い業界からの受注実績も豊富です。
そのほかにも、子会社であるオートマティゴが中心となって展開しているマスターファイルソリューションサービスの提供や、同じく子会社のビジー・ビーなどが中心となって展開しているデジタルマーケティングサービスなども展開しています。
マスターファイルソリューションサービスは、住所の効率的な管理を実現するためのシステムです。
デジタルマーケティング事業では、SEO対策はもちろん、広告プランの提案やマーケティング施策の立案などを行っています。

HCSホールディングスの募集要項

システムエンジニア

システムエンジニアとして、日比谷コンピュータシステムの請け負うシステム開発案件の実行を行うポジションです。
客先常駐での仕事がメインのため、開発能力はもちろん、クライアントとの折衝能力なども求められます。

必須な経験・スキル

  • ・5年以上のシステムエンジニアとしての実務経験

プロジェクトマネージャー

日比谷コンピュータシステムのアプリケーション開発案件などのマネージャーとして、プロジェクトが円滑に進行するようにマネジメントするポジションです。
メンバーの進捗管理などはもちろん、要件定義などの上流工程から担当することもあります。

必須な経験・スキル

  • ・5年以上のシステムエンジニアとしての実務経験
  • ・PMやPLの実務経験

HCSホールディングスの転職難易度

HCSホールディングスの転職難易度は高いです。
HCSホールディングスは、システム開発などを主に行う日比谷コンピュータシステムやデジタルマーケティングサービスを主に行うビジー・ビーなどの持株会社です。
そのため、HCSホールディングスから直接の中途採用求人が出されることはそれほど多くありません。
ただし、HCSホールディングスへ転職するのが不可能というわけではなく、HCSホールディングスへ転職するためには、HCSホールディングスの子会社で採用され、キャリアアップでHCSホールディングスへの出世を狙うというものが挙げられます。
6社ある子会社のうちでも主要な子会社に採用されると、出世も有利に進む傾向にあります。
まずは子会社で採用され、現場でコツコツと実績を積んでいく姿勢が大切です。

HCSホールディングスが転職者に求める人物像

HCSホールディングスが転職者に求める人物像は2つあります。
1つ目は、「主体的に行動し、さまざまな物事に挑戦できること」です。
HCSホールディングスは株式の上場を目指し、さまざまな組織改編を繰り返してきました。
上場を達成してからも、さらにグループ全体の競争力を高めるため、新規事業開拓にも積極的な姿勢をとっています。
このような会社全体の体制に馴染むことができ、挑戦に前向きな人材であることが重要です。
2つ目は、「向上心を持ち、新しいことのキャッチアップを継続できること」です。
IT業界を取り巻く状況は刻一刻と変化していきます。
特にエンジニア等の職種の場合、最新のテクノロジーについて自主的にキャッチアップしていく姿勢が欠かせません。
向上心と学習意欲に富んでおり、即戦力として活躍できる人材が求められています。

HCSホールディングスの転職までの流れ

HCSホールディングスの選考フロー

エントリー・書類選考

一次面接

想定選考官:人事
想定内容:これまでのキャリアや保有している資格など、基本的な内容が聞かれます。

最終面接

想定選考官:役員
想定内容:これまでの内容を踏まえ、HCSホールディングスへ入社したあとにやりたいことや将来どうなりたいかなど、さらに踏み込んだ質問が多くなります。

内定

HCSホールディングスの面接形式

HCSホールディングスの面接回数は2回です。
1次面接、最終面接ともに1対1形式で行われ、グループディスカッションやグループ面接は中途採用の場合行われません。
1回あたりの面接時間は45分ほどと標準的な水準であり、平均的な選考期間は2〜3週間ほどと標準的な長さです。

HCSホールディングスの面接内容

HCSホールディングスの面接では、これまでのキャリアや保有している資格についてなど、スキル面に関する質問が多いのが特徴です。
HCSホールディングスの展開している事業は客先常駐となるものも多く、エンジニアとして高いスキルが求められるものも少なくありません。
特に1次面接の場合はこれまでに携わったプロジェクトなどについて、掘り下げて聞かれる傾向にあります。
効率的なアピールができるように自己PRとあわせて対策を進めておきましょう。
志望動機については、「どうしてうちで働こうと思ったのか?」「SEを職業とした理由は?」など、さまざまな切り口から聞かれます。
また、あまりにも型にはまった回答をしすぎてしまうと、「本当にそんなことを思っているのですか?」などと返されてしまうこともあるため注意が必要です。
説得力のある回答ができるようにするため、志望動機は事前によく練っておきましょう。

HCSホールディングスの選考対策・口コミ

最新情報

・公式サイトでは求人情報が載っていない
・求人情報はリクナビなどでも確認できる
・オーソドックスな質問が多い

SE、30代前半、男性
「これまでに携わったプロジェクトについて教えて下さい」といわれました。端的に答えたところ、それぞれのプロジェクトの規模などについてさらに細かく聞かれました。
PM、20代後半、男性
「簡潔に自己PRをしてください」といわれたあと、「現在保有している資格は何かありますか」と聞かれました。応用情報処理技術者の資格を持っていると答えたところ、反応が良かったです。
ITコンサルタント、20代後半、男性
「SEについてどのようなイメージを抱いているか」「どうしてうちを選んだのか」など、志望動機ベースの質問が多かったです。また、コンサルタントとしての実務経験についても丁寧に聞かれました。
PM、40代前半、女性
志望動機を聞かれたため丁寧に答えたところ、「本当にそのようなことを思っているのですか?」と聞かれたことが印象に残っています。提示される待遇に対してはあまり社内での既定が整っていないようで、面接の場で待遇が変更されることもあります。
SE、30代後半、男性
「周りからどのような人と呼ばれますか」「ITのスキルについて教えて下さい」などと、オーソドックスな内容がメインでした。雰囲気は全体的に和やかで、良くも悪くも普通の面接といった印象です。

HCSホールディングスで働いている方の評判・口コミ

SE、在籍10年以上、男性
何かを作った時に、顧客から直接感謝の声をいただけるのが仕事のやりがいに繋がっています。社内にはエンジニアが非常に多く在籍していますが、エンジニアとしての仕事にやりがいを見出せる方には楽しい会社だと思います。
PM、在籍7~10年、男性
株式の上場を達成するために、4年以上かけて体制の改革が行われてきました。現在はホールディングス制となっており、管理部門とそれぞれの事業会社から構成されています。社内の風土はそれぞれの部門によってまちまちですが、全体的には保守的な傾向です。年功序列で、職人気質の社員も少なくありません。安定した会社だと思いますが、スピード感には欠ける印象です。
ITコンサルタント、在籍7~10年、女性
エンジニアが中心のグループではありますが、メンバーには女性も一定数在籍しており、産休や育休などの制度も整っています。同業他社よりも進んだ取り組みがなされていることは高評価です。ワークライフバランスは現場によりますが、上司によっては私用での有給取得を許可してくれない場合もあります。社員のなかには仕事に対する熱意の低い方も多く、全体的な士気はあまり高くありません。

口コミの要約顧客から直接感謝の声を聞けることがあるなど、エンジニアとしての仕事にやりがいを感じるという社員の口コミが多く見られました。在籍年数に関わらず責任のあるポジションを任せようという方針もあるようで、豊富な経験が積めることに対する好意的な意見も多かったです。一方、ワークライフバランスや社員の仕事に対する士気についてはネガティブな声も目立ちました。上場を機に、待遇が改善できるかが問われています。

HCSホールディングスの年収・給与

年収 586万円
ボーナスの有無 年2回
昇給制度 年1回
残業手当 有り
固定残業手当 記載なし
通勤手当 有り
住宅手当 有り
福利厚生 確定拠出年金制度、財産形成貯蓄制度、グループ内サークル補助金制度など

HCSホールディングスでの転職者の出世難易度

HCSホールディングスでの転職者の出世難易度は中程度です。
HCSホールディングスでは、年功序列の評価体型が採用されています。
そもそもHCSホールディングスは持株会社なので、子会社で出世してきた社員が多いです。
HCSホールディングスでの実績を実力主義で評価するというよりは、安定してコツコツと勤務してきた方を出世させる傾向にあります。
在籍年数が短くても実績を挙げれば大きく出世することも可能ですが、基本的には勤務年数を元として順番に出世していく傾向があります。
HCSホールディングスでは、着実に勤務実績を積み重ねていくことが出世へのカギとなるでしょう。

HCSホールディングスはどんな人が働いている?

HCSホールディングスの従業員数

32名

HCSホールディングスの平均年齢

48.7歳

HCSホールディングスの平均勤続年数

3.6年

HCSホールディングスの社風

HCSホールディングスには、安定性を重視した保守的な社風があることが特徴的です。
HCSホールディングスは、創業から50年以上が経過しており、業界のなかでは老舗企業の一角を担っています。
そのため顧客も古くから付き合いのある企業などが多く、古風な営業スタイルが残っています。
近年は上場に向けた社内改革を繰り返したため、風通しが良くなったと感じている社員も多いです。
トップダウン体質ではあるものの、部長や課長クラスの社員に対しては比較的気軽に提言することのできる雰囲気もあります。
また、雰囲気は配属先の部署によって大きく異なるのも特徴です。
それぞれの子会社のカラーを受け継いだ独特な社風が形成されています。

HCSホールディングスのワークライフバランス

副業可否 記載なし
勤務時間 9:00~17:30
休日 土日祝日(完全週休二日制)
その他の休日・休暇 年末年始、リフレッシュ休暇、有給休暇など
平均残業時間 月21.9時間
フレックス制度 記載なし
リモートワーク 記載なし
産休・育休制度 有り
時短勤務 有り

HCSホールディングスの社長

加藤 俊彦

1951年生まれ。
1973年、日本ユニバック株式会社(現・日本ユニシス株式会社)へ入社。
およそ30年に渡る実務経験を積んだのち、2001年に執行役員エンジニアリング営業本部長に就任。
2010年に顧問へ就任し、2012年に株式会社日比谷コンピュータシステムに入社。
翌年には代表取締役専務執行役員総合企画部長兼事業開発部長に就任。
2018年より、株式会社HCSホールディングスの代表取締役社長を務めている。

HCSホールディングス現職、OB/OGの有名人

宮本 公

1940年生まれ。
1964年にリッカー株式会社に入社。
1979年に総務部統括課長に就任。
1985年に株式会社日比谷コンピュータシステムに入社。
1991年に取締役人事部長兼社長室長、専務取締役社長室長などを歴任し、2003年に代表取締役社長に就任。
2016年にHCSホールディングスの代表取締役社長に就任し、2018年より代表取締役会長を務めている。

HCSホールディングスの転職に関わるQ&A


HCSホールディングスの月平均残業時間は22時間ほどとなっています。
IT業界のなかでは非常に低い水準であり、残業時間の多さについてはそれほど心配する必要はありません。

また、残業代が1分単位で支給されるなど、サービス残業の削減に対する取り組みも進められています。
ただし、配属プロジェクトによっては業務の性質上勤務が夜勤となることもあります。
現場によって働き方は大きく異なるというポイントは頭に入れておきましょう。


HCSホールディングスで役員を務めている方の経歴を見ると、6社ある子会社のうちでも特に日比谷コンピュータシステムからの出世が目立っています。
ビジー・ビーやオートマティゴからの出世もゼロではありませんが、ほとんどの方が日比谷コンピュータシステムに何らかの形で関わっています。
HCSホールディングスでの出世を意識するのであれば、主要子会社である日比谷コンピュータシステムなどへの転職を検討するのもおすすめです。

HCSホールディングスへ転職する方法

まずは公式採用HPで概要をチェック

2022年2月現在、HCSホールディングスの公式HPには採用情報ページが存在しません。
そのため、定期的に公式HPをチェックし、求人募集がされているかを確認しておくことが必要です。
今すぐHCSホールディングスに転職したいと考えている場合は、転職サイトの活用がおすすめです。

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また、求人件数が豊富なため、自分の希望するポジションを見つけやすいという特徴があります。
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