転職エージェントアクシアムの評判は？口コミから評判を徹底検証します！

転職活動をするうえで、転職エージェントの利用を検討している方も多いのではないでしょうか。
ミドル・ハイクラスの転職であれば、自分だけで良い求人を探すのは難しいですよね。
また、さまざまな転職エージェントのなかからどのサービスが自分に合っているのか分からずに、利用を先延ばしにしている方も多いように感じます。
今回は、アクシアムの特徴やメリット・デメリット、求人数などを解説します。
アクシアムの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

転職エージェント「アクシアム」とは

引用：https://www.axiom.co.jp/
アクシアムは、1993年に創業された実績のある転職エージェントです。
外資系や日系などで活躍する人材17,000名以上をサポートし、外資系や日系グローバル、MBA系に向けた転職を得意としています。
業界との太いパイプを持ち、保有している求人案件の半数以上は非公開求人です。
そのため、ほかのエージェントにはない求人を保有しており、ミドル・ハイクラス転職も紹介しています。

アクシアムの特徴

上記ではアクシアムの基本情報を解説しました。
ここでは、アクシアムの具体的な特徴を解説します。

下記にて、それぞれの特徴を詳しく解説します。

特徴① MBAの転職に強い

引用：https://www.axiom.co.jp/mission/our-strength#s02

アクシアムは、設立当初よりMBA人材のキャリア支援を得意とし、これまでに8,000件以上の相談者の支援を行っています。
25年以上の実績に基づく豊富なノウハウを惜しみなく提供しています。
また、外資系企業の多くが実施している「MBA採用」や「リーダーシッププログラム」などの紹介も得意としています。

特徴② グローバル展開する企業の転職が得意

引用：https://www.axiom.co.jp/

アクシアムで取り扱っている約900社の企業のうち半数が外資系企業です。
大手企業からスタートアップ企業まで、さまざまな企業とのコネクションがあります。
ミドル・ハイキャリア転職の紹介も得意とし、今すぐに海外赴任ができなくとも、長期的なキャリアを見据えると経営人材などのポジションでグローバルに活躍できる転職サービスを提供しています。

特徴③ これまでの知見と実績をコラムとして公開している

引用：https://www.axiom.co.jp/column

公式ホームページでは、これまでに蓄積された知見や実績をまとめたコラムを掲載しています。
求職者の悩みや転職に関する疑問・アドバイスに、アクシアムのキャリアコンサルタントが答えています。
その数は100件を超え、アクシアムに登録していない方でも有益な情報が公開されています。
コラムは年齢やテーマ、カテゴリー別に分けられているので、目的に合った記事を探しやすいでしょう。

アクシアムの良い評判・メリット

ここまでは、アクシアムの基本情報や特徴を解説しました。
では、アクシアムのメリットや良い評判は具体的にどのような点でしょうか。
実際の口コミを合わせて詳しく解説していきます。

アクシアムのメリットは以下の3点です。

それぞれ見ていきましょう。

メリット①：応募する企業の説明が充実している

応募する企業や気になる企業に関する説明が充実しているとの声が多数ありました。業界に精通しているだけでなく、分かりやすい説明もスムーズなやり取りでは欠かせない要素です。丁寧な対応で求職者の悩みや希望に寄り添っていることが伺えます。

メリット②：これまでの実績を基にしたキャリア設計が得意

アクシアムの利用者のなかには、キャリア設計について高く評価しています。条件や経歴にマッチした求人案件の紹介だけでなく、今後のキャリアを考えた転職サポートを受けられる点は、転職エージェントを利用する醍醐味といっても過言ではないでしょう。

メリット③：利用者や企業からの信頼が厚い

丁寧な対応やきめ細やかな配慮から、信頼できる転職エージェントだという声もあります。転職エージェントを利用する際は、担当者との相性もスムーズな転職活動には重要なポイントですが、アクシアムではコンサルタントの評価が高い傾向にあります。

アクシアムの良い評判は本当？口コミを徹底検証

ここまでは、アクシアムの良い評価・口コミを解説してきましたが、果たして本当にその評判や口コミ通りのサービスを行っているのか、気になる方も多いでしょう。
ここでは、前述した3つのメリットを実際に検証していきます。

メリットの検証①：応募する企業の説明が充実している

引用：https://www.axiom.co.jp/

アクシアムでは、創業より25年間に渡り求職者のサポートを行ってきた経験をもとに、求職者の求めている情報やサービスを的確に提供しています。
アクシアムを利用して転職する方の希望に応じたサポートを得意としています。
あらゆる業界・職種・職位に対応したコンサルタントが、その場限りの転職で終わらない転職活動をサポートしています。

メリットの検証②：これまでの実績を基にしたキャリア設計が得意

引用：https://www.axiom.co.jp/

アクシアムでは、これまでに数多くの求職者の方の相談に応じてきた実績や、設立当初より継続して提供してきた知見をもとにしたキャリア設計サービスを得意としています。
単なる転職支援に留まらず、長期的な視野を持って転職をサポートを得意としているため、強みやスキルを活かせるようであれば、希望する職種以外の提案も行っています。

メリットの検証③：利用者や企業からの信頼が厚い

引用：https://www.axiom.co.jp/consultant

アクシアムでは、求職者ごとに担当制を取っています。
また、それぞれのコンサルティングに得意とする分野が存在し、業界を熟知したコンサルタントが求職者と企業の双方の条件にマッチしたサービスを提供しています。
コンサルタントは、公式ホームページから閲覧することも可能です。
気になるコンサルタントは指名もできるので、スムーズな転職活動のために利用してみましょう。

アクシアムの悪い評判・デメリット

ここまで良い評判やメリットを紹介しました。
しかし一方で、良い評判だけでなく悪い評判も把握したうえで、利用を検討したい方も多いのではないでしょうか。

アクシアムのデメリットは以下の1点です。

それでは見ていきましょう。

デメリット①：サービスに少し物足りなさを感じる

それぞれの感じ方によっては、アクシアムで提供されている転職サポートの内容に物足りない部分があるという意見もありました。転職のタイミングや希望する条件によっては、満足度が低いサービスと感じることもあるでしょう。

アクシアムの悪い評判は本当？検証して分かった実情

上記にてアクシアムの悪い評判・口コミを紹介しましたが、果たしてその評判や口コミは本当なのか、気になる方も多いでしょう。
ここでは、前述したデメリットを実際に検証していきます。

デメリットの検証①：サービスに少し物足りなさを感じる

アクシアムでは公式サイトで転職に関するコラムや面接に関する疑問を解説する記事が公開されている一方で、模擬面接などの対応は物足りない部分も否定できません。
はじめての転職や面接で緊張されやすい方は、入念な準備をしたい部分でもあるでしょう。
希望の求人案件を紹介するだけでなく、レジュメ作成や面接対応もしっかりと実施してほしい旨を伝えると、対応してくれる転職エージェントがほとんどです。
一度、担当コンサルタントに伝えてみても良いでしょう。

アクシアムの総評

アクシアムは、外資系・MBAへの転職に強く、サポートが充実しています。
そのため、海外勤務を希望している方や、将来的に経営側として活躍したい方が転職しやすいといえるでしょう。
しかし、大手求人サイトなどに比べると求人数が少なく、人によっては希望する条件に合う求人がないということもあるかもしれません。
ただし、アクシアムでは一般的に公開していない非公開求人も多数保有しています。
今すぐの転職を希望している方には利用しづらいかもしれませんが、今後のキャリアを考えて中長期にわたる転職活動ができる方には、良い求人を紹介してもらえる可能性が高いといえるでしょう。

アクシアムに向いている人と向いていない人の特徴

アクシアムを活用するうえで、どんな人に向いていてどんな人に向いていないのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、アクシアムの利用に向いている人と向いてない人の特徴について解説します。

アクシアムに向いている人

アクシアムの利用に向いている人の特徴は以下のような3点です。

アクシアムでは、グローバルな人材育成・支援に力を入れています。外資系や日系グローバル企業で英語を活かした仕事がしたいといった方に向いているでしょう。
また、アクシアムが得意としている長期的な視野で見据えるキャリア設計をしたい方にも向いています。
これまでの経験やスキルを最大限に活かしたプランを考えてほしい方には、利用価値があるでしょう。

アクシアムに向いていない人

一方で、アクシアムの利用に向いていない人の特徴は以下のような2点です。

外資系や日系グローバル企業、ミドル・ハイクラスの転職に特化しているアクシアムでは、大手求人サイトのようなさまざまな職種を取り扱っているわけではありません。
異業種に転職したい方や、比較しながら転職先を決めたい方には向いていないでしょう。
また、アクシアムで取り扱っている求人のほとんどは首都圏（主に東京）です。
そのため、地方での勤務を希望している方や東京までの勤務が難しい方は利用しづらいでしょう。
求人数に関しては下記で詳しく解説します。

【主要エリア】アクシアムの求人数

アクシアムの求人数はエリアによって差があります。
2022年4月現在で公開されている求人数は197件で、うち2件に海外勤務の求人もありました。
アクシアムで取り扱っている求人の半数以上は非公開求人です。

東京のアクシアムの求人数

東京の求人数は186件で、首都圏（東京・埼玉・千葉・神奈川）では189件でした。
アクシアムで取り扱っている求人のほとんどが首都圏に集中していることが分かります。

大阪のアクシアムの求人数

大阪を含む近畿地方では求人がありませんでした。
非公開求人だと保有している可能性もあるので、担当のコンサルタントに確認してみると良いでしょう。

愛知のアクシアムの求人数

愛知も大阪を含む近畿地方と同様に、求人案件がヒットしませんでした。
非公開求人やフルリモートの求人もあるかもしれないので、担当のコンサルタントに確認してみましょう。

アクシアムの登録～面談の流れ

引用：https://www.axiom.co.jp/service/entry

ここでは、アクシアムでの面接から登録までの流れを解説します。
アクシアムでは、公式ホームページから自分に合った方法で登録することができます。

・今すぐ求人を紹介してほしい方は、「転職活動中／今、自分にあった求人案件を探している」から登録

・今後のキャリアアップについて相談したい方は、「キャリアプランをしっかり相談しながら転職したい」から登録

・忙しく面談などをしている時間がない方は、「レジュメを登録して、スカウトを待ちたい」から登録

それぞれ必要項目を入力して登録を済ませると、担当のコンサルタントからそれぞれに合う方法で連絡がきます。
希望する流れを伝えて、コンサルタントと相談しながら転職活動を進めていきましょう。
また、有益な情報のみ受け取れる「メルマガ登録」もあります。
現時点では転職を考えていないけど、情報は受け取りたいといった方は、登録してみると良いでしょう。

アクシアムに関するQ&A

登録や利用料はかかりますか？

アクシアムでは、求職者はすべて無料で利用できます。
アクシアムを含む転職エージェントの多くは、人材を探している企業が利用料を支払うシステムを取っているため、求職者が料金を支払うことはないでしょう。

求人だけ見ることはできますか？

公式ホームページで公開されている求人案件を検索できます。
ただし、アクシアムで保有している求人案件の約半数は非公開求人です。
より良い条件の企業へ転職をするには、登録することをおすすめします。

紹介された案件は必ず応募しないといけませんか？

希望にそぐわない企業であれば、必ずしも応募する必要はありません。
アクシアムでは、無理な転職は進めておらず、場合によっては転職を思い留まらせるアドバイスをすることもあります。
求職者一人一人に合った転職をサポートしています。

アクシアムの運営会社「株式会社アクシアム」

転職エージェントのアクシアムについて解説しましたが、そのアクシアムを運営している「株式会社アクシアム」はどんな会社でしょうか。
ここでは、株式会社アクシアムの会社概要などについてご紹介します。

会社概要

アクシアムを運営している株式会社アクシアムの会社情報を掲載します。

社名	株式会社 アクシアム
本社所在地	〈東京本社〉 〒107-0062 東京都港区青山6-4-6 青山アレー302号 TEL : 03-6427-2595
資本金	非公開
設立	1993年9月
従業員数	11名
事業内容	人材紹介事業（厚生労働大臣許可 13-ユ-040523） 転職・キャリア開発に関する情報の発信 キャリアを支援する各種イベント・セミナーの企画・運営
拠点	東京

MBAや外資系の転職において長い実績があり、特にMBA転職のサポートに注力しています。
今後もさらなる活躍を期待できる企業といえるでしょう。

ハイクラス転職なら「doda X（旧：iX転職）」もおすすめ

・自分にマッチした大手やハイクラスの求人情報を知りたい。
・現職や、特定の企業にばれずに転職活動をしたい。
そんな方に最もおすすめしたいのが、人材大手のパーソルキャリア（旧インテリジェンス）が手がける「doda X（旧：iX転職）」。
特に年収600万円以上の方がさらに年収UPを目指すために、登録必須のエージェントといえるでしょう！
現職や特定の企業に対し、自分の情報を非公開できるため、設定した企業にばれずに安心して転職を進めたい方にもマッチするサイトです。

業界最大手のハイキャリア転職「リクルートダイレクトスカウト」