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Institution for a Global Societyへの転職は難しい?口コミや年収などを解説

Institution for a Global Society転職者の主なキャリアステップ

Institution for a Global Societyの主な転職元・転職先

学歴

主な学歴は、大学卒業や大学院卒業などが在籍しており、大学は国立大学や早慶などの有名私立大学の割合が高くなっています。

前職

Institution for a Global Society在籍者の主な職歴は、銀行信託銀行などの金融系企業のほか、Web事業会社などが挙げられます。

次の転職先

Institution for a Global Societyからの転職事例はほとんどなく、これといった転職先はありません。

Institution for a Global Societyは、国際機関や政府、教育委員会など、幅広い顧客に対し、小学生からシニアまでのビックデータを活用し、幸せにつながる人材評価や教育を行っている企業です。
「人を幸せにする評価と教育で、幸せを作る人、をつくる。」をビジョンを掲げ、企業と学校のそれぞれに向けたサービスを手掛けています。
また、2022年に先生に向けたセミナー「総合型選抜入試の出願書類のポイント」を開催するなど、教育関連を幅広く展開している企業です。
そんなInstitution for a Global Societyでは、エンジニアを中心に、顧客の立場で考えて成功に導ける人材を求めています。

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この記事でわかること

  • Institution for a Global Societyの企業概要
  • Institution for a Global Societyの転職ポイント
  • Institution for a Global Societyの社風や企業文化

Institution for a Global Societyに転職するポイント

Institution for a Global Societyの特徴

POINT

  • ・幅広い顧客に対してビックデータを活用した人材評価や教育を行う企業
  • ・企業と学校のそれぞれに向けたサービスを手掛ける
  • ・Society 5.0時代において求められるサービスも展開

Institution for a Global Societyへ転職するポイント

POINT

  • ・中途採用枠は比較的少ない
  • ・エンジニアを中心に求人募集
  • ・顧客の立場で考え、顧客の成功のために活躍できることが肝心

Institution for a Global Societyの企業概要

会社名 Institution for a Global Society株式会社
本社所在地 東京都渋谷区恵比寿南1-11-2 4F
社長 福原 正大
設立 2010年5月
株式 上場(東証マザーズ)
株主構成 UTEC3号投資事業有限責任組合(19.16%)
福原正大(15.72%)
TUSキャピタル1号投資事業有限責任組合(14.36%)

Institution for a Global Societyの売上

Institution for a Global Societyの売上推移

事業年度 2018年 2019年 2020年
売上高 248百万円 314百万円 514百万円
経常利益 -193百万円 -107百万円 9百万円

Institution for a Global Societyの最新ニュース

Institution for a Global Societyの事業内容

Institution for a Global Societyは、国際機関や政府、教育委員会、学校など、幅広い顧客に対して、ビックデータを活用した人材評価や教育を行っている企業です。
主力として、AI搭載エンジンを活用し、社員や採用候補者の気質などを科学的に測定、能力を可視化する「GROW360」や、生徒や学生の資質と能力、各種教育活動の教育効果を定量化する教育機関向け評価ツール「Ai GROW」、コンピテンシー・ベースの教育を実現する次世代型動画コンテンツ「GROW Academy」を提供しています。
そのなかでもGROW360は、2016年にHRTechの先駆けとしてサービスを展開し、各種HRTechの賞を受賞した実績を誇り、ハーバードビジネススクールのケースになるなど、世界的な評価が高くなっています。
今後も、企業と学校のそれぞれに向け、Society5.0の時代で求められる人材の評価や育成を担う事業を手掛けていくことを目指している企業です。

Institution for a Global Societyの募集要項

人材育成・評価サービス開発保守運用エンジニア

アプリケーションサービスの開発や運用を行うポジションです。
具体的には、Webアプリケーション制作や運用、保守、アプリケーションやサービス改善のプランニングに参加します。
これらの業務を経験することで、論理的思考や解決意向、個人的実行力などが伸びる可能性が高い職種です。

必須な経験・スキル

  • ・フロントエンドの知見
  • ・バックエンドの知見
  • ・RDBMSの利用経験 など

コンサルティング

営業と連動して、クライアントの課題設定や人事データの分析、分析結果に基づくコンサルティングといった一連の業務を担うポジションです。
具体的には、顧客ニーズのヒアリングと課題設定、課題解決につながるデータ取得方法の考案と分析設計、Pythonなどのツールを使ったデータ分析の実施を行います。
そのほかにも、顧客報告のための資料作成とプレゼンテーションや社外向けデータ分析セミナー実施や記事の作成を行うなど、幅広い業務に携われる職種です。

必須な経験・スキル

  • ・統計学の知見
  • ・3年以上のPythonまたはRを使ったデータ分析の実務経験
  • ・SQLに関する知見

Webサービス開発保守運用エンジニア

アプリケーションサービスの開発や運用を行うポジションです。
具体的には、Webアプリケーション制作や運用、保守、アプリケーションやサービス改善のプランニングに参加します。
責任感やチームワーク力が求められる職種です。

必須な経験・スキル

  • ・フロントエンドの知見
  • ・RDBMSの利用経験
  • ・Javaの経験やバックエンドの知見 など

Institution for a Global Societyの転職難易度

Institution for a Global Societyの転職難易度は比較的高いです。
全体的に求人数が少なく、どのポジションでも一定以上のスキルや経験が求められるため、未経験の場合は難しいかもしれません。
また、Institution for a Global Societyは近年知名度が上がり、注目を集めている企業なため、どのポジションでも倍率が高くなる傾向があります。
Institution for a Global Societyへの転職を目指すなら、簡単ではないことをあらかじめ理解しておくことが肝心です。

Institution for a Global Societyが転職者に求める人物像

Institution for a Global Societyでは、顧客の立場で考えて顧客の成功のために活躍できる人材を求めています。
そのほかにも、チームとIGSにとって何が最良かを考え、行動できる人材や常に新しい領域にチャレンジし、成長し続けられる人材なども求めている傾向にあります。
Institution for a Global Societyは、教育に関して注力している企業なため、このような能力が必要不可欠です。
面接では、これらを保有していることをアピールできるエピソードを複数用意し、面接官を感心させられるようにしましょう。

Institution for a Global Societyの転職までの流れ

Institution for a Global Societyの選考フロー

エントリー・書類選考

一次~二次面接

想定選考官:人事
想定内容:志望動機や前職までの経験など、定型的な質問をされます。

最終面接

想定選考官:役員
想定内容:これまでの質問に加え、未来志向の質問をされます。

内定

Institution for a Global Societyの面接形式

面接は基本的に1対1で行われます。
面接回数は2~3回ありますが、職種によって異なる場合があります。
1回あたりの時間は30分~1時間程度です。

Institution for a Global Societyの面接内容

Institution for a Global Societyの面接は、志望動機や前職までの経験など、定型的な質問から進みます。
また、「入社したらどうなりたいか」や「10年後のキャリアプランは?」など、将来に関する質問を多くされる傾向があります。
そのほかにも、「これまでの仕事で苦労したことは?」や「どんな仕事に注力してきたか」など、仕事に関する質問もされるため、どのような質問に対しても一貫性のある回答ができるようにしておきましょう。

Institution for a Global Societyの選考対策・口コミ

最新情報

・公式サイトに載っている求人は非常に少ない
・求人情報はDODAなどでも確認可能
・志望動機を深堀される傾向がある

エンジニア、30代後半、男性
なぜ、ほかの企業ではなく、Institution for a Global Societyで働きたいのかを質問されました。企業研究で得た知識をもとに、Institution for a Global Societyで働きたい理由をポジティブに伝えました。
エンジニア、30代前半、男性
Institution for a Global Societyが行っていることを知っているかと聞かれました。企業研究は入念に行っていたため、分かる範囲で具体的に伝えました。
エンジニア、30代前半、女性
志望動機や今までの経験など、オーソドックスな質問が多かったです。特段回答しづらいことは質問されませんでしたが、回答一つ一つを真剣に見られたように感じます。

Institution for a Global Societyで働いている方の評判・口コミ

営業、在籍1~3年、男性
さまざまな分野で活躍していた経験豊富な方が多く在籍しているため、日々刺激を受けながら業務を進めています。お互いの経験や知識、ノウハウを共有し、良い会社づくりをしようということが伝わってきます。
営業、在籍1~3年、女性
HRTechの新しいビジネスということもあり、顧客との仕事を通じて学びがたくさんあると感じます。また、社内の経験豊富なメンバーが協力し合い、教え合いながら業務を進めているため、切磋琢磨しながらスキルアップできるでしょう。
エンジニア、在籍3~5年、男性
大きな組織ではありませんが、社内での役割分担が明確になっているため、働きやすいと感じます。また、個人の実力に合わせて裁量も任されているため、プライベートを見て仕事の調整をすることが可能です。
口コミの要約

Institution for a Global Societyの口コミを見てみると、経験豊富な方が多く在籍しているため、日々刺激を受けながらスキルアップできるということが伝わってきます。また、個人の裁量に任されているため、自分次第ではプライベートを充実させられるということが伺えます。

Institution for a Global Societyの年収・給与

年収 616万円
ボーナスの有無 記載なし
昇給制度 有り
残業手当 有り
固定残業手当 有り(月45時間分)
通勤手当 有り(月5万円まで)
住宅手当 記載なし
福利厚生 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険など

Institution for a Global Societyでの転職者の出世難易度

Institution for a Global Societyの出世難易度は比較的高いです。
在籍している社員は各分野で活躍してきた方が多く、豊富な経験や知識を保有しています。
そのため、多くの実績を残しており、そのようななかで自身が出世するということは簡単ではありません。
また、実績以外にも、チャレンジ精神の保有や顧客に貢献できる能力の保有なども出世には必要な要素になります。
Institution for a Global Societyでの出世を目指すなら、これらを意識し、効率的に実績を残すことで出世への道が拓けるでしょう。

役職ごとの平均年収

弊社独自調査結果

20代後半 なし 400万円
30代前半 なし 600万円
30代後半 なし 600万円
40代前半 マネージャー 700万円

Institution for a Global Societyはどんな人が働いている?

Institution for a Global Societyの従業員数

41名

Institution for a Global Societyの平均年齢

37.5歳

Institution for a Global Societyの平均勤続年数

2.4年

Institution for a Global Societyの社風

Institution for a Global Societyは、積極的にチャレンジしている企業です。
新しいことにも積極的に取り組んでおり、常に新しいことに触れることができる風土があります。
また、顧客のことを第一に考え、顧客に喜んでもらえるために行動しているため、大きな達成感ややりがいを感じやすい環境があります。
顧客のことを考え、新しいことにも積極的にチャレンジできる方には、向いている企業といえるでしょう。

Institution for a Global Societyのワークライフバランス

副業可否 記載なし
勤務時間 10:00~19:00
休日 土日祝日(完全週休二日制)
その他の休日・休暇 年末年始休暇、年次有給休暇など
平均残業時間 月20時間程度
フレックス制度 記載なし
リモートワーク 有り(応相談)
産休・育休制度 記載なし
時短勤務 記載なし

Institution for a Global Societyの社長

福原 正大

慶應義塾大学経済学部卒業後、株式会社東京銀行に入行。
その後、フランスのビジネススクールINSEAD(欧州経営大学院)でMBAやグランゼコールHEC(パリ)で国際金融の修士号を最優秀賞で取得、さらには筑波大学で博士号を取得。
2000年に世界最大の資産運用会社バークレイズ・グローバル・インベスターズへ入社、最年少マネージングダイレクターや日本法人取締役を歴任。
2010年にInstitution for a Global Society株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。

Institution for a Global Society現職、OB/OGの有名人

中江 史人

京都大学経済学部卒業後、株式会社三菱銀行(現・株式会社三菱UFJ銀行)へ入行。
1996年に為替資金部副部長、東京外国為替市場委員会議長に就任。
1999年にスタンダードチャータード銀行へ入行し、ホールセールバンキング共同代表兼グローバルマーケッツ部門長などに就任。
2021年より、Institution for a Global Society株式会社の社外監査役を務めている。

Institution for a Global Societyの転職に関わるQ&A


基本的に転勤や異動の可能性はなく、入社した場所での勤務です。
そのため、同じところで長く働きたいという方には、向いているといえるでしょう。
ただし、能力や実績が認められた場合、異動する場合があります。
気になる場合は、面接の際に確認すると良いでしょう。

企業研究を行ううえで最も大切なことは「Institution for a Global Societyでしかやっていないもの」を明確にすることです。
Institution for a Global Societyだけが手掛けているサービスなどを明確にし、それらを軸に志望動機を作成することでより説得力のあるものが作成できるでしょう。

Institution for a Global Societyへ転職する方法

まずは公式採用HPで概要をチェック

Institution for a Global Societyの公式HPにある採用情報ページからエントリーできます。
採用情報ページには、企業メッセージや求める人物像、企業についてなど、さまざまな情報が掲載されているため、企業研究に役立てることができます。
ただし、求人内容は比較的薄いため、不透明な部分は少なくありません。
より詳しい内容が知りたい場合や公式HPに載っていない求人に応募したい場合は、転職サイトの活用がおすすめです。

年収アップの転職を目指すなら「ビズリーチ」!

ビズリーチの主な特徴は以下の通り!

・年収1,000万以上の求人が3分の1以上
・厳選された企業からのヘッドハンディング
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ビズリーチには、年収1,000~2,000万円の案件も多く、今より年収を上げたい方には、今後のキャリアを考える上で、特におすすめの転職サイトです。
また、ビズリーチでは、職務経歴を登録しておくことで非公開情報の閲覧が可能になり、自分のスキルや希望に合った企業からヘッドハンティングを受けることも可能。
より自分に合ったヘッドハンティングを受けたいなら、すぐに職務経歴を登録することをおすすめします。

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転職サイトを活用するメリットは主に3つ。

  • ・公開求人の件数が多い
  • ・自分のタイミングで転職活動が進められる
  • ・気になる求人に素早く応募することができる

転職サイトは、公開されている求人件数が多いため、希望するポジションが見つけやすいという特徴があります。
また、自分のペースで転職活動ができるため、忙しい方でも転職しやすくなっています。
豊富な企業や職種のなかから自分が希望するポジションを探したい方や、自分の時間やペースを大切にしながら転職活動がしたい方には、転職サイトが向いているでしょう。

サービスの提供を行う企業の募集要項も比較したいなら「doda X(旧:iX転職)」

doda X(旧:iX転職)では、サービスの提供などを行う企業の募集要項も一緒に確認することが可能です。

※画像はイメージです。

doda X(旧:iX転職)から届くスカウトメールのサービス業界の平均年収は800万円〜1,200万円程度で、別サイトよりも比較的高めの水準となっています。
また、doda X(旧:iX転職)は一般的に掲載している公開求人に限らず、非公開求人が多い転職サイトでもあるため、アドバイザーに相談することで自分にあった非公開求人を紹介してもらえる可能性が高いです。
特に年収600万円以上の方がさらに年収UPを目指すために、登録必須のエージェントといえるでしょう。
「サービスの提供を行う企業がどれほどあるのか」や「それぞれ募集要項はどのように違うのか」などを自分で調べたい方は、まずはdoda X(旧:iX転職)に登録してスカウトメールの確認をすると良いでしょう。

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