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Kudanへの転職は難しい?面接内容や口コミなどを解説

Kudanは、AP(人工知覚)技術のアルゴリズムを専門としているDeep Techの研究開発を行っている企業です。
APは自動運転やロボティクス、ドローンなどの急成長している分野においては必要不可欠なテクノロジーであり、Kudanが手掛けているAPテクノロジーは、人工知能の活用の可能性向上に貢献しています。
また、さまざまな企業との強固な関係を構築しており、顧客のプロダクトや事業開発も支援している企業です。
そんなKudanでは、エンジニアなどのポジションで、グローバルな環境のなかで新しい技術のキャッチアップできる人材を求めています。

Kudanを目指す人におすすめの転職エージェント

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・大手の採用代行を行なっているので、マーケットに出てこない優良求人を多数保有

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この記事でわかること

  • Kudanの企業概要
  • Kudanの転職ポイント
  • Kudanの社風や企業文化

Kudanに転職するポイント

Kudanの特徴

POINT

  • ・AP技術のアルゴリズムを専門にDeep Techの研究開発を行う企業
  • ・人工知能活用の可能性の向上に貢献している
  • ・顧客のプロダクトや事業開発も支援

Kudanへ転職するポイント

POINT

  • ・中途採用枠は比較的少ない
  • ・エンジニアを中心に求人募集
  • ・グローバルな環境で新しい技術のキャッチアップできることが肝心

Kudanの企業概要

会社名 Kudan株式会社
本社所在地 東京都渋谷区渋谷二丁目10番15号
社長 項 大雨
設立 2014年11月19日
株式 上場(東証グロース)
株主構成 大野智弘(32.94%)
ユニオン・バンケール・プリヴェ(9.38%)
SBI証券(3.37%)

Kudanの売上

Kudanの売上推移

事業年度 2019年 2020年 2021年
売上高 456百万円 127百万円 271百万円
経常利益 -12百万円 -1,575百万円 -681百万円

Kudanの最新ニュース

Kudanの事業内容

Kudanは、AI(人工知能)の進化に欠かすことができないAP(人工知覚)技術の研究開発を行っている企業です。
「すべての機械の眼となっていく」をビジョンに掲げ、さまざまな機械やデバイスが目指す自律化や無人化に対し、欠かせない技術を提供する企業となることを目指しています。
主力として、センサ統合によって最高パフォーマンスの実現を可能とした「GrandSLAM」や、商用グレードの高速処理や低メモリ消費、高精度、高堅牢性を誇る「Visual SLAM」を提供しています。
そのほかにも、より高い精度でマップサイズの縮小などを実現した「Lidar SLAM」や、AIの援用による環境変化時の位置推定の安定性を大幅向上した「SLAM X AI」など、幅広く手掛けている企業です。
今後も、これらを活用し、生活におけるさまざまな場面での変革をもたらしていくことを目指しています。

Kudanの募集要項

コンピュータビジョンエンジニア

SLAMスタックの理解を深め、それらに関連するアルゴリズムの側面にわたって改善するためのアイデアを開発するポジションです。
また、SLAM用の最先端のコンピューター ビジョン アルゴリズムの実装や、適切な単体テストを作成し、コードが十分にテストされているかの確認も行います。
さらには、チーム内でアイデアを共有し、新しいアルゴリズムに関わるなど、幅広く携われる職種です。

必須な経験・スキル

  • ・電気工学やコンピュータ サイエンス、または個人的なソフトウェア開発などの経験
  • ・SLAMテクノロジーやその他のコンピューター ビジョンの概念を扱った経験
  • ・C++の実用的な知識の保有 など

DevOpsエンジニア

ビルドやテストシステムの品質を確保します。
そのほかにも、インフラストラクチャを設計や強化し、エンジニアが堅牢で高品質のテストを作成できるように支援します。
さらには、ネットワークやサーバといった内部ITインフラストラクチャの管理も行うポジションです。

必須な経験・スキル

  • ・2年以上のDevOpsでの経験
  • ・継続的インテグレーションの実務経験
  • ・LinuxやMac、Windowsサーバーのシステム管理の経験 など

ソフトウェアテストエンジニア

実行時間や堅牢性などの指標をテストし、システムの品質を確保するポジションです。
また、SLAMスタックの理解を深め、それらに関連するアルゴリズムの側面をカバーするテスト計画とテストケースの作成なども行います。
非常に幅広い業務に携わり、責任のある業務が多いため、責任感が求められる職種です。

必須な経験・スキル

  • ・C++やPythonの実用的な知識の保有
  • ・2年以上のソフトウェアのテストにおける経験
  • ・優れた問題解決能力の保有 など

Kudanの転職難易度

Kudanの転職難易度は比較的高いです。
Kudanは比較的新しい企業ですが、今注目を集めている企業ということもあり、全体的に求人倍率が高い傾向にあります。
また、どのポジションでも一定以上のスキルや経験が求められているため、未経験からの転職の場合は難しいかもしれません。
Kudanへの転職を目指すなら、あらかじめ難易度が高いことを理解し、万全な準備を行ってから面接に臨むようにしましょう。

Kudanが転職者に求める人物像

Kudanでは、グローバルな環境で新しい技術のキャッチアップできる人材を求めています。
また、ビジネスレベルの英語力を持ち、気兼ねなく外国籍の方と話せる人材や、変化が著しいマーケットで柔軟に対応できる人材なども求めています。
Kudanは、設立当初よりグローバル環境で事業展開を図っている企業なため、働くうえではこのような能力が必要不可欠です。
面接では、これらに関するエピソードを複数用意し、効率的にアピールできるようにしましょう。

Kudanの転職までの流れ

比較的新しい企業であり、転職者が少ないため記載なし

Kudanの選考対策・口コミ

比較的新しい企業であり、転職者が少ないため記載なし

Kudanで働いている方の評判・口コミ

比較的新しい企業であり、転職者が少ないため記載なし

Kudanの年収・給与

年収 969万円
ボーナスの有無 記載なし
昇給制度 記載なし
残業手当 記載なし
固定残業手当 記載なし
通勤手当 記載なし
住宅手当 記載なし
福利厚生 会社ランチ制度、オフィススナック、各種ビザのスポンサーシップなど

Kudanでの転職者の出世難易度

Kudanの出世難易度は比較的高いです。
在籍している社員数はそれほど多くはないものの、少数精鋭な雰囲気があるため、在籍している社員は優秀な方が多くいます。
そのようななかから自身が出世するというのは簡単ではありません。
ほかの社員に負けないような実績を残し、上司や先輩などに対して効率的にアピールできることが大切といえます。
また、実績以外にも、英語力に長けていることや積極性を持ち合わせていることなども出世するために必要な要素です。
Kudanでの出世を目指すなら、これらを日々意識し、努力を積み重ねることで出世への道が拓けるでしょう。

Kudanはどんな人が働いている?

Kudanの従業員数

11名(単独)
43名(連結)

Kudanの平均年齢

39.9歳

Kudanの平均勤続年数

2.3年

Kudanの社風

Kudanは、日本国内のみならず、海外へも積極的にチャレンジしている企業です。
そのため、挑戦がしやすい雰囲気があり、さまざまなことにチャレンジできる環境があります。
また、在籍している社員は優秀な方が多いため、お互いに刺激を受けながら働けるという風土があります。
ほかの社員と切磋琢磨しながら積極的にチャレンジしたいという方には、向いている企業といえるでしょう。

Kudanのワークライフバランス

副業可否 記載なし
勤務時間 記載なし
休日 記載なし
その他の休日・休暇 記載なし
平均残業時間 情報なし
フレックス制度 有り
リモートワーク 記載なし
産休・育休制度 記載なし
時短勤務 記載なし

Kudanの社長

項 大雨

東京大学工学系研究科機械工学専攻修士課程修了後、トヨタ自動車株式会社へ入社。
2014年にマッキンゼー・アンド・カンパニー東京支社へ入社。
その2年後、Kudan株式会社へ入社し、翌年取締役COOに就任。
2020年より、 代表取締役CEOを務めている。

Kudan現職、OB/OGの有名人

大野 智弘

横浜国立大学経営学部卒業後、アンダーセン・コンサルティング東京事務所(現・アクセンチュア株式会社)へ入社。
2011年にKudan株式会社を設立し、代表取締役に就任。

Kudanの転職に関わるQ&A


企業研究を行ううえでの最大のポイントは、Kudanだけではなく、競合他社の企業研究をしっかりと行うことです。
そうすることで、Kudanの強みや特徴が明確になり、志望動機を作成する際に役立てることができるでしょう。

基本的に転勤する可能性はなく、入社したら同じところでの勤務となります。
ただし、業績が認められ出世した場合は、異動する可能性があります。

Kudanへ転職する方法

まずは公式採用HPで概要をチェック

Kudanの公式サイトにある採用情報ページから応募できます。
募集要項以外にも、KudanについてやKudanの技術についてなど、さまざまな情報が掲載されているため、企業研究に役立てることができます。
ただし、公式サイトから転職する場合、どうしても時間がかかってしまいがちです。
できるだけ時間をかけずに転職したいと考えている方は、転職サイトの活用がおすすめです。

年収アップの転職を目指すなら「ビズリーチ」!

ビズリーチの主な特徴は以下の通り!

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また、ビズリーチでは、職務経歴を登録しておくことで非公開情報の閲覧が可能になり、自分のスキルや希望に合った企業からヘッドハンティングを受けることも可能。
より自分に合ったヘッドハンティングを受けたいなら、すぐに職務経歴を登録することをおすすめします。

通信業の募集要項をまとめて確認するなら「転職サイト」

転職サイトを活用してKudanに転職するなら、競合他社の募集要項も比較することができる「doda X(旧:iX転職)」がおすすめです。

転職サイトを活用するメリットは、

  • ・空いた時間に転職活動できる手軽さ
  • ・求人案件数の豊富さ
  • ・案件の確認から応募までが早い

転職サイトは、空いた時間に転職活動を行える手軽さがあるため、比較的時間をかけずに転職することができます。
また、求人案件が豊富であり、案件確認から応募までをスピーディーに行えます。
できるだけ素早く転職をしたい方やまずは企業を比較したい方は、転職サイトを活用すると良いでしょう。
ただし、転職サイトから応募した場合は、転職活動を全て自身で進めることになるため、転職難易度は比較的高くなります。

競合他社の募集要項と比較したいなら「doda X(旧:iX転職)」

doda X(旧:iX転職)では、通信企業などの募集要項を確認することが可能です。

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