2022/07/29 WEB・アプリサービス
Mobility Technologiesの転職情報!気になる年収や評判をご紹介
Mobility Technologiesは、日本最大のグループ売上高を誇るタクシー・ハイヤー会社「日本交通株式会社」の関連会社です。
以前は「JapanTaxi株式会社」という社名でしたが、2020年4月から「株式会社Mobility Technologies」に社名変更を行っています。
それに伴い、同社が運営するタクシー配車アプリ「Japan Taxi」は、DeNAが運営するタクシー配車アプリ「MOV」や、AIを活用した事故削減サービス「DRIVE CHART」などと事業統合をし、2020年9月よりタクシー配車アプリ「GO」となり新たにリリースされています。
以前の配車アプリ「JapanTaxi」とベースは同じで、日本交通が運営する5,000台のタクシーを含め、提携先合わせて24,000台以上のタクシーの配車手配が可能となっている日本一のタクシー配車アプリとして運営されています。
その他、ハードウェア事業では「タクシー専用のドライブレコーダー」を既に1万台以上も販売しています。
広告事業では、タクシーを広告媒体とした、大塚製薬との「ポカリタクシー」、サントリーとの「伊右衛門 おもてなしタクシー」を走らせるなどの取り組みを進めています。
Mobility Technologiesは、タクシー×ITでモビリティの未来をつくる、重要な役割を担っている会社です。
Mobility Technologiesを目指す人におすすめの転職エージェント
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この記事でわかること
- Mobility Technologiesの企業概要や事業内容
- Mobility Technologiesへ転職するときのポイント
- Mobility Technologiesの給与や働き方など
目次
- 1 Mobility Technologiesを目指す人におすすめの転職エージェント
- 2 Mobility Technologiesに転職する際のポイント
- 3 Mobility Technologiesの企業概要
- 4 Mobility Technologiesの事業内容
- 5 Mobility Technologiesの募集要項
- 6 Mobility Technologiesへの転職難易度は?
- 7 Mobility Technologiesの転職までの流れ
- 8 Mobility Technologiesで働いている方の評判・口コミ
- 9 Mobility Technologiesの年収・給与は?
- 10 Mobility Technologiesでの転職者の出世難易度
- 11 Mobility Technologiesではどんな人が働いている?
- 12 Mobility Technologiesの社風
- 13 Mobility Technologiesのワークライフバランス
- 14 Mobility Technologiesの社長
- 15 Mobility Technologies現職、OB/OGの有名人
- 16 Mobility Technologiesの転職に関わるQ&A
- 17 Mobility Technologiesへ転職する方法
Mobility Technologiesに転職する際のポイント
Mobility Technologiesの特徴
・フレックス制度や私服勤務など働きやすさが魅力
・タクシー最大手の日本交通の子会社で、社長、上層部からのトップダウンが強い
Mobility Technologiesへ転職する際のポイント
・プロフェッショナルとして一定以上の業務経験やスキルが求められる
・前職はさまざまで、多様なバックグラウンドを持つ社員が集まっている
従業員数も少ない中、数多くの業務ポジションで募集しています。ほぼどの領域でも自身が責任者(またはそれに準ずるポジション)にて業務を遂行することになるため、自分で考え行動できる人にとって、やりがいの面では抜群!
Mobility Technologiesの企業概要
会社名 | 株式会社Mobility Technologies |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区紀尾井町3−12紀尾井町ビル1F |
社長 | 川鍋 一朗 |
設立 | 1977年8月 |
株式 | 非上場 |
株主構成 | 記載なし |
Mobility Technologiesの売上
Mobility Technologiesは非上場企業です。開示されている2018年の「Japan Taxi株式会社」の売上を記載します。
Mobility Technologiesの売上推移
事業年度 | 2018年度 |
---|---|
売上高 | 1,544百万円 |
経常利益 | -820百万円 |
POINTCMなどのプロモーションや、キャッシュレス決済機能を搭載した上、英語・中国語・韓国語と多言語に対応しているタブレット端末の開発への先行投資がかさみ営業赤字となっています。一方、売上は順調に伸びております。なお、トヨタ自動車などからの資金調達額は累計91.5億円にのぼり、資本面での懸念はなく、他業態からも注目を浴びるビジネスを展開していることになります。
Mobility Technologiesの最新ニュース
Mobility Technologiesの事業内容
タクシーという移動手段におけるプラットフォーマー「トランスポーテーション・プラットフォーマー」を目指しています。事業は大きく4つです。
・日本最大級のタクシー配車アプリ「GO」に代表される配車プラットフォーム
・タクシー車両だからこそできるプロモーション提案などの広告事業
・タクシーのキャッシュレス化を牽引するハードウェア事業(決済プラットフォーム)
・配車ツールや車両情報などのIoT化を進めるIoT事業
POINTユーザー向け事業から、タクシー会社向け事業まで、タクシーに関連する事業を幅広く手がけています。公共交通タクシーの未来を創造します。
Mobility Technologiesの募集要項
マーケター
配車アプリ「GO」の各プロモーションごとにおける施策の計画や運用、数値分析などを行います。TVCMのクリエイティブ企画やタクシーとのコラボキャンペーンなどさまざまな手法を用いたプロモーションを行なっていく業務です。
【業務内容】
・メディアプランニング(オフライン・オンライン)
・代理店やツールベンダーとの窓口、コミュニケーション促進
・TVCMのクリエイティブ企画、制作
・広告以外のユーザー獲得手法の立案、実行
・KPI策定・分析と、プロモーションの効果検証
・データ分析チームと連携したデータ応用マーケティングの実践
・タクシーを活用した他社とのコラボキャンペーンの企画、実施
・タクシーを活用した広告商品の企画
・新規プロジェクトのマーケティング施策立案、実施
・タクシーサイネージ端末「TokyoPrime」事業の運用/推進業務
・チームメンバーのマネジメント
・WEBサービスやアプリなどのマーケティング経験がある方
・KGIやKPIなどの目標をベースとしたマーケティング設計ができる方など
iOS/Androidエンジニア
ユーザー向けアプリや乗務員向け専用アプリの開発などを行います。新機能の提案や実装、UXの改善まで、利用者の満足度が高くなるように、日々改善と実装を行なっていく業務です。
【業務内容】
・国内最大のタクシー配車アプリ「GO」の開発
・乗務員専用アプリや新規事業も含めたアプリの開発
・新規事業のアプリ開発
・新機能の提案から実装、UI/UX の改善など、さらにサービスを使いやすくするための取り組みも行う
必須なスキル・経験・Swift/Javaを使ったAndroidアプリの開発実務経験がある方など
UI/UXデザイナー
UIデザイナーは、アプリのビジュアルにおけるデザインやUIの設計、仕様設計などを行います。UXデザイナーは定性・定量の調査から分析、事業の課題整理、ユーザー価値の設計などを行います。
採用後は、片方または両方のポジションで価値を発揮していただきます。
・iOSヒューマンインターフェイスガイドライン、マテリアルデザインガイドラインを理解している方
・ユーザーへのインタビューやユーザーテストを行う計画・実装・分析などの経験がある方
・ビジネスのゴール設計やサービスにおけるユーザー体験の整理などを行なった経験がある方など
Mobility Technologiesへの転職難易度は?
営業職で約520万円、マーケティング職で約580万円、エンジニア職で約600万円となります。また、成長企業であることと、離職率が高い傾向にあることから、年間を通して多くのポジションで求人が出ています。そのため、転職難易度はあまり高くないと言えるでしょう。
Mobility Technologiesが転職者に求める人物像
Mobility Technologiesが転職者に求めるのは、以下のような人材です。
・社会に貢献したい
・大きく大胆に働きたい
・高いモチベーションがある
・「何をすれば良いですか」でなく、「こうしたい」という仮説を持っている
・自分で考え、行動できる
Mobility Technologiesの価値観に賛同できる方を求めています。
Mobility Technologiesの転職までの流れ
Mobility Technologiesの選考フロー
エントリー
書類選考
想定内容:求人票にある必須要件、歓迎要件(主に社会人歴に応じて必須要件にもなる)と、応募時点での該当組織の状況(スキルバランス、社会人歴バランス等)により判断されます。
1次面接
想定選考官:現場メンバー
想定内容:職務経歴書に沿って過去の経験・実績・スキルの確認を中心に行われます。即戦力として活躍できそうかどうかを判断されます。
2次面接
想定選考官:グループマネージャー
想定内容:一次面接と概ね同じ内容の面接が行われますが、一次面接よりも社風へのマッチを確認する質問、志望理由を問われる質問が多くなされます。
最終面接
想定選考官:役員
想定内容:社風へのマッチを再度確認する質問がなされます。その後、転職希望者から質問をする機会があります。最終のクロージング、双方の意思確認が行われます。
内定
入社
Mobility Technologiesの面接形式
面接回数は通常3回です。
1回につき1時間程度行います。
Mobility Technologiesの面接内容
Mobility Technologiesの理念に共感できるかの確認があります。
社会の役に立つことを理念として掲げているMobility Technologiesならではです。
・自分の持ち味は何ですか
・人助けの経験について
(※自分のエピソードを交えて答える)
その他には、キャリアビジョンなどを尋ねられます。
・Mobility Technologiesで何を習得したいですか、何年間で実現したいですか
Mobility Technologiesのミッションは「移動で人を幸せに」すること。
この一つのエピソードが会社紹介の代表メッセージにも書いてあります。タクシーという移動手段をITで便利にしていくことで、人助けにもなる・幸せにもなれるとの考えがあります。人助けに関する質問は、この考えへの共感についての確認なんですね、きっと。
Mobility Technologiesで働いている方の評判・口コミ
エンジニア、中途入社、在籍3年未満、女性女性のメンバーが多く、女性でも働きやすい環境でした。また、女性だからといって差別はなく、女性でも一定のポジションについているかたもいます。
エンジニア、中途入社、在籍3年未満、男性当たり前ではありますが、タスクをしっかりとこなしていれば、ほとんど残業せずに帰ることができると思います。また、家庭持ちのかたが多く働いているので、ワークライフバランスも取りやすいと思います。
エンジニア、中途入社、在籍3年~5年、男性自分がプロダクトに対して納得がいかないところがあると、提案できたりする。また、それをチームで取り組めるので、スキルアップしたと思う。
口コミの要約女性でも働きやすい環境になっており、部下を持っている女性もいるとのことです。また、家庭持ちも多くなっており、ワークライフバランスは担保されてきているようです。懸念点として、オーナー経営者として社長を務める川鍋氏のトップダウン経営に対しては、「下からの意見が通りにくい」、「評価制度は曖昧で、上に気に入られているかどうかが重要」などの不満の声が多く聞こえてきました。
Mobility Technologiesの年収・給与は?
Mobility Technologiesの平均年収は職種により幅があります。営業職で約520万円、マーケティング職で約580万円、エンジニア職で約600万円となります。年棒制となっており、年俸の12分の1が毎月支給されます。査定は年に2回、毎年6月・12月となります。しかし、入社後の査定では、給与は伸びにくいと言われています。
年収 | 520万〰600万円 |
---|---|
ボーナスの有無 | 記載なし |
昇給制度 | 有り |
残業手当 | 有り |
固定残業手当 | 45時間 |
通勤手当 | 上限月額5万円 |
住宅手当 | 同社指定エリアに居住時、月1万円支給 |
福利厚生 | 部活動、私服勤務可 タクシー補助費(プライベート利用可)月額1万円など |
Mobility Technologiesでの転職者の出世難易度
Mobility Technologiesは出世のチャンスが多い会社です。従業員数がまだ360名と少ないため、新サービスの開発や良い業績を残すことができれば、経営層へ直接大きくアピールをすることが可能です。
また、海外へのビジネス展開を視野に入れている会社のため、英語が堪能など、グローバルで活躍できる人材は出世しやすいといえるでしょう。ただし、一部ではワンマン経営といわれており、大きな裁量権を持つ川鍋社長に気に入られることが出世の条件とも言われています。
Mobility Technologiesではどんな人が働いている?
Mobility Technologiesの従業員数
360人
Mobility Technologiesの平均年齢
33.0歳
Mobility Technologiesの平均勤続年数
記載なし
Mobility Technologiesの社風
Mobility Technologiesは「日本交通」という業界最大手のバックボーンがあり、「88年目のベンチャー企業」と呼ばれています。歴史がある分、堅い印象を持ちながらも、タクシー業界を牽引するIT企業として果敢に挑戦を続け、新しいビジネスや価値を提供することを好む社風です。Mobility Technologiesでは即戦力であり、プロフェッショナルな人材が求められています。
Mobility Technologiesのワークライフバランス
副業可否 | 記載なし |
---|---|
勤務時間 | 9:00〜17:30 |
休日 | 土曜・日曜・祝日 |
その他の休日・休暇 | 入社時付与休暇、特別休暇、慶弔休暇、年末年始 |
平均残業時間 | 記載なし |
フレックス制度 | 有り |
リモートワーク | 記載なし |
産休・育休制度 | 有り |
時短勤務 | 有り |
Mobility Technologiesの社長
川鍋 一朗
日本の実業家であり、Mobility Technologiesの関連会社「日本交通株式会社」の代表取締役会長です。1993年に慶應義塾大学経済学部を卒業。1997年にノースウェスタン大学ケロッグビジネススクールMBAを卒業。その後、マッキンゼー東京オフィスを経て、2000年に日本交通に入社。2005年に代表取締役社長に就任し、2015年には代表取締役会長に就任しました。
Mobility Technologies現職、OB/OGの有名人
Masaaki SATO
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科特任准教授。2012年からシンガポール国立大学に赴任し、シンガポールのITS通信基盤、次世代ロードプライシング技術の研究開発と規格策定に携わりました。
2015年にMobility Technologiesの技術フェローに就任。インターネットITS分野の立ち上げやプローブ情報システムの国際標準規格の策定を行う経歴を持ちます。Mobility Technologiesが提供するサービスのIT部門に大きく関わり、次世代モビリティ等の研究開発を行っています。
Masahiro Ihara
ヤフー株式会社にて開発部長を務めた後、2010年にクックパッド株式会社の技術部長に就任。2015年1月に株式会社ビットジャーニーを設立。個人の発信を組織の力にする情報共有ツール「Kibela」の開発を続けています。
Mobility Technologiesの転職に関わるQ&A
Mobility Technologiesの残業時間は月に10時間ぐらいとなっており、年々、減少傾向にあります。同業他社と比べると短いほうだと言えるでしょう。ただし、納期直前などには一時的に残業時間が増えることはあります。
男女差別はありません。女性だからという理由で嫌な思いをすることはないでしょう。女性でも部下を持つポジションについている方もいます。
ただし、育児をするとなると、効率良く仕事をすることが求められます。そのためには、独身のあいだにスキル・経験を十分に身につけておく必要があります。上司や同僚からの信頼を得ていると望ましいでしょう。
総じてワークライフバランスに対する満足度は高くなっています。ただし、中には入社時の説明と、入社後の実態にギャップを感じる方がいるようです。急な残業や休日出勤を求められるケースもあります。
しかし、これは他会社にも言えることです。気になることがあれば、内定をいただき、入社するか否かを判断する際に丁寧に尋ねると良いでしょう。なるべく入社後にギャップを感じないように対策しておきましょう。
Mobility Technologiesへ転職する方法
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