2020/06/17 グループ企業
日産自動車の転職難易度は?中途採用の年収や社員の口コミ評判を徹底調査!
▼下記は、日産自動車に転職する人の主なキャリアステップを示した図です。
・転職元:どこから日産自動車に転職してくるのか
・転職先:日産自動車からどこへ転職するのか
一般的な傾向を把握し、「将来なりたい自分を目指せるキャリアプラン」を描きましょう。
-
-
日産自動車
-
日産自動車の主な転職元・転職先
日産自動車の学歴として、高卒〜大学および大学院卒が多く出身大学が幅広いのに加え、海外大学出身者も在籍しています。
1933年の設立以来、160以上の国や地域でサービスを展開し、日本を代表する自動車メーカーとしてグローバルに事業を展開している日産自動車。
「技術の日産」と称されるほどの高い技術力で、世界の様々な地域で活躍する車種を多数生産し、その名を国内外に知らしめてきました。
またルノー・三菱自動車という強力なアライアンスパートナーとの連携により、世界トップクラスの自動車メーカーグループとして世界的なシェアを獲得しています。
最先端技術を取り入れた新しいクルマの可能性を追求し、モビリティの最前線をリードする企業だけに、経験を買われて入社した転職者が多数活躍しています。
初めての転職で日産自動車を目指すならまず「ビズリーチ」を見るべし!
日産自動車の口コミや転職難易度も大切だけど、現在どのような求人を掲載しているのか知りたいと思っている方はまず、ビズリーチなどの転職サイトで掲載求人をチェックしてみましょう。
ビズリーチはハイクラス求人が多数掲載されているため、転職先がまだ絞れていない方はここで比較しておくことをおすすめします。
また、転職エージェントを活用するという方も事前の情報収集として事前にチェックしておくことが、転職活動をスムーズに進めるためのポイントです。
また、ビズリーチではレジュメを登録しておくことで、非公開情報の閲覧や、自分のスキルや希望に合った企業やヘッドハンターからスカウトを受けることもできます。
転職サイトの場合、登録直後に最も多くスカウトメールが届く傾向があるので、より自分に合ったスカウトを受けたいならば、登録後すぐにレジュメ登録することをおすすめします。
この記事でわかること
- 日産自動車の企業概要
- 日産自動車の転職ポイント
- 日産自動車の社風や企業文化
目次
- 1 日産自動車の主な転職元・転職先
- 2 初めての転職で日産自動車を目指すならまず「ビズリーチ」を見るべし!
- 3 日産自動車に転職するポイント
- 4 日産自動車の企業概要
- 5 日産自動車の事業内容
- 6 日産自動車の転職の募集要項
- 7 日産自動車の転職難易度
- 8 日産自動車の転職までの流れ
- 9 日産自動車で働いている方の評判・口コミ
- 10 日産自動車の年収・給与
- 11 日産自動車での転職者の出世難易度
- 12 日産自動車はどんな人が働いている?
- 13 日産自動車の社風
- 14 日産自動車のワークライフバランス
- 15 日産自動車の社長
- 16 日産自動車現職、OB/OGの有名人
- 17 日産自動車の転職に関わるQ&A
- 18 日産自動車に転職する方法
日産自動車に転職するポイント
日産自動車の特徴
- 全世界20ヶ国以上70ヶ所に生産拠点を持つグローバル自動車メーカー
- 圧倒的な技術力で、クルマの世界を変える業界のリーディングカンパニー
- 「ダイバーシティ&インクルージョン」多様性が活かせる企業環境の構築を推進
日産自動車へ転職するポイント
- 自動運転やEVなど、自動車の先進技術について経験・スキルを持っていること
- ユーザーの生活を豊かにするというビジョンに共感し、意欲的に取り組めること
- 高いレベルの語学スキル・コミュニケーション力が求められる職種も
日産自動車の企業概要
会社名 | 日産自動車 |
---|---|
本社所在地 | 神奈川県横浜市西区高島一丁目1番1号 |
社長 | 内田 誠 |
設立 | 1933(昭和8)年12月26日 |
株式 | 上場(東証1部) |
株主構成 | ルノーエスエイ(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 43.7% 他(2019年3月31日時点) |
日産自動車の売上
日産自動車の売上推移
年数 | 2017年 | 2018年 | 2019年 |
---|---|---|---|
売上高 | 119,512億円 | 115,742億円 | 98,789億円 |
経常利益 | 7,503億円 | 5,464億円 | 4,404億円 |
10,000,000,000,000
日産自動車の最新ニュース
日産自動車の最新情報を掲載しております。
日産自動車の事業内容
自動車事業
自動車の開発生産・販売は、日産自動車の主な事業として売上高の大半を占めています。
日本で最初に創業された自動車会社として90年近くの歴史を誇り、創業当初からアジア・中南米地域に輸出を開始。
早くから世界に目を向けた販売戦略を取っており、EVを始めとした高度な先進自動車技術は、「技術の日産」という代名詞で世界的な知名度を誇ります。
また近年では、通信技術を融合させた自動運転システムやコネクティッドカーといった次世代技術を用いた自動車開発にも積極的な取り組みを見せており、業界のトップランナーとしてさらに存在感を強めています。
企業ビジョンである「人々の生活を豊かに」を実現するため、世界20カ国以上に展開する生産拠点や、アライアンスパートナーであるルノー・三菱自動車の協力体制を活かし、未来のモビリティ社会を創造するべく挑戦を続けています。
金融事業
日産自動車は自動車の開発生産・販売事業だけではなく、グループのスケールメリットを活かし、それに付帯する関連事業も展開しています。
そのうちの一つが、グループ企業である日産フィナンシャルサービスを中心に展開している金融事業です。
日産自動車本体や各地の販売会社と連携を取り、ユーザーが自動車を購入する際のクレジットプランなどの金融商品や、購入後に必要な保険・メンテナンスプランを提供。
日産ブランドを購入したユーザーを総合的にサポートしています。またクレジットカードの発行や、法人に向けたカーリースなど、すべてのユーザーのカーライフを豊かにするサービスを多角的に展開しています。
不動産事業
グループ企業の1社である、日産ネットワークホールディングスが中心となって事業を展開。主に日産グループの販売会社・並びに日産レンタカーの店舗不動産を所有し、店舗ビジネス戦略の企画・立案などのマネジメントを行っています。
またグループ各社の独身寮・社宅の開発・所有並びに管理運営を通じて、現場に最適な施設を提供するとともに、貴重な人材の確保を支えています。対外的な不動産事業というよりは、日産グループ企業の効率的な活動を支える事業という点に主眼が置かれています。
日産自動車の転職の募集要項
日産自動車で募集する職種は、大きく分けて技術系職種と事務系職種の2つです。
技術系職種
技術系職種で募集を行うのは以下の8部門です。
- R&D部門(生産技術開発・最先端モビリティの研究開発)
- 生産部門(プロダクションエンジニアリング・生産システムプロモーション・IE)
- 品質保証部門(製品の品質管理・世界各地の拠点における生産プロセスの最適化)
- 経理・財務部門(新車設備投資管理・アライアンスコスティング)
- デザイン部門(インテリア・エクステリアを中心とした製品の総合デザイン)
- グローバル情報システム部門(グループ全体のインフラ構築・IT戦略)
- グローバルアフターセールス部門(海外における純正パーツの供給・体制管理)
- コンストラクションマネジメント部門(生産拠点建設に関わる運営管理)
部門ごとに職種も細分化されており、各分野でスペシャリストが活躍しています。
日産自動車の事業の根幹を担う職種として、いずれにおいても自動車技術、業界全体に対しての高い知見と豊富な経験が求められます。特に先端技術・生産開発を担うセクションにおいてはコネクティッドカーやAI・自動運転など自動車に関する最新技術への興味・関心、実務面での経験があることは必須となっています。世界トップクラスのメーカーの技術を支え、業界の最前線で活躍できる刺激的な環境で、自分自身を成長させることが可能です。
- 原則として各分野において何かしらの実務経験・スキルを持っていること
- AIや自動運転など、自動車の最先端技術に関しての知見・スキルがあれば尚可
- エンジニアに関しては機械・電気・電子工学の知識が必須
事務系職種
事務系職種で募集を行うのは以下の8部門です。
- 商品企画部門(国内・海外における顧客ニーズの分析~商品化)
- プログラムダイレクターオフィス部門(営業収益最大化のための戦略企画・提案)
- 購買部門(グループに関わるあらゆるモノやサービスの手配・調達)
- 生産管理・サプライチェーンマネジメント部門(生産・流通プロセスの管理)
- 国内マーケティング&セールス部門(国内での販売戦略の企画立案・実行)
- グローバルマーケティング&セールス部門(国内での販売戦略の企画立案・実行)
- 経理・財務部門(予算管理・財務計画の立案、データ分析)
- 人事部門(グループ内の組織編成、国内・海外拠点における人事管理)
事務系職種は、主に製品の企画やセールス・マーケティング、バックオフィス系業務を担います。いずれの職種においても実務経験や即戦力レベルのスキルが必須で、特に海外の生産拠点や部門の業務担当については、高いレベルの語学スキルが求められます。自動車業界での何かしらの勤務経験はあれば活かせますが、どちらかというと業界問わず、それぞれの職種についての専門性・実務経験が活かせる傾向にあるようです。新たなモビリティ社会の実現という壮大なテーマを達成するための取り組み・動きを最前線で体感できるやりがいある職種です。
- それぞれの職種においての実務経験・またはそれに比類する業務スキルが必須
- 海外部門を担当する場合は、ビジネスレベルの語学力(特に英語)がマスト
- BtoC領域でのマーケティング業務・またはグローバルセールスの経験 など
日産自動車の転職難易度
日産自動車の転職難易度は、総合的に分析して高いです。
公式ホームページや各求人メディア、人材紹介サービスなど各媒体で募集を行っており、応募の間口を非常に広く取っていますが、技術系・事務系ともに、それぞれの職種に応じた一定以上の経験・スキルが求められます。
基本的には新卒採用した人材を一から育て上げる傾向が強いため、中途採用はスペシャリストとしての即戦力採用がベースとなっています。
それだけに前職でどのような実績を残したかという点は重点的にチェックされるようです。また、どちらの職種においても自動車業界やメーカーでの経験が必須ではありませんが、先端技術への知見・意欲的な姿勢やグローバル企業として海外でのコミュニケーションスキルを持っていると、選考においては有利に働くでしょう。
自動車だけにとどまらず、モビリティの次世代技術の研究開発が各メーカー間で激化する中で、日産自動車だからこそ発揮できる自分の力を、しっかりとアピールできることが採用への鍵を握っています。
日産自動車が転職者に求める人物像
日産自動車が求める人材としては、新しいことに対するチャレンジ精神や、自分だからこそできるアイディアを発信して、より良いものを創造できるオリジナリティがある人材が挙げられます。
各分野で最新技術が次々と生み出される中で、日産自動車もグローバルに事業を展開する自動車メーカーから、次世代技術を搭載したモビリティメーカーとしての変革期を迎えているタイミングです。
新しい技術を活用するからこそ、常識や慣習に囚われない新しいアイディアが必要不可欠。それだけに転職者に対しても、従来のやり方や価値観に縛られないアイディアや知見を活かして活躍することを求めています。
自動車業界全体に影響を与える企業だからこそ「世界中の自動車メーカーに先駆けてスタンダードを作り出す」そんな情熱を持って業務に当たれることにやりがいを見いだせる人にとっては、理想的な環境といえるでしょう。
日産自動車の転職までの流れ
日産自動車の選考フロー
書類・エントリーシート提出
インターネットからの応募となり、同時に複数のポジション
(職種・職務)への応募はできません。概ね2~4週間を目安に選考結果と面接の案内があります。
.1次面接
想定選考官:人事担当
なぜ日産自動車なのか?といった志望動機や、得意分野についての質問が中心。
.2次面接
想定選考官:希望部門の担当マネージャー
前職での経験や、これまでの業務で得た知見・スキルなどを具体的に
掘り下げる質問が中心。
最終面接
想定選考官:担当役員
質疑応答の時間が多く取られ、最終的な意思確認がある場合も。
日産自動車の面接形式
日産自動車の面接は1回あたり30分程度で、職種に応じて回数が変わるようです。基本的に個人面談の形式で行います。
日産自動車の面接内容
日産自動車の面接内容としては、経験・スキルを重視した採用活動を重視しているため、前職でどのような業務を経験していたか、またその業務を通じてどんな知見・スキルを得られたかという話を重点的に聞かれることが多いようです。過去の実績については具体的なエピソードを交えた上でしっかり話せるように準備をしておきましょう。
また、数ある自動車メーカーの中で「なぜ日産自動車なのか?」という質問はどの職種においても必ず出てきます。業界全体の知識、そして日産自動車という企業を分析した上で、「自分の持っているスキルがなぜ日産自動車で活かせるか」ということを論理的に説明できるようにしておくことが、面接突破への鍵を握っています。
またモビリティメーカーとしての変革期を迎えている中で、AI・自動運転など自動車に関わる最新技術についての知見に関する質問も多くなっているようです。日産自動車が目指す将来像において、どのような形で貢献ができるのか、どんなことにチャレンジしたいのかといった入社後のキャリアについても、話せるイメージを固めておけるとよりベストです。
日産自動車で働いている方の評判・口コミ
自分が望めばいろいろな仕事にチャレンジさせてもらえる風土なので、経験値とスキルを得られる機会はとても多くあります。自動車業界の中でも最先端の技術を学べるやりがいは大きいです。また、どのセクションにもスペシャリストが多数在籍していて、切磋琢磨しながら日々たくさんのことを吸収して成長できる環境だと思います。中途採用の場合は基本的に即戦力としての採用なので研修は少なく、スキルアップに関しては自分の意欲次第というのが正直なところです。ただ上司や周りの仲間のフォロー体制も整っているので、助け合いながら仕事を進めていける環境です。
成果に比例して正当に給与・ボーナスが増えていくので、仕事に対するモチベーションを高く保つことができるのが会社のいいところだと思います。またマネージャーも日頃から部下の仕事ぶりをしっかり把握しているので、個人評価に対しての信頼度も非常に高いです。会社の規模が大きいからこそ、様々な部署やグループ会社と連携を取りながら業務を進めていくことも多いので、チームで動く際の調整・交渉能力が身につけられます。個人に与えられる裁量も大きく、仕事の進め方は個人次第。福利厚生や休暇制度も充実しているので、大企業ではあるけれどフットワーク軽く仕事ができるのは大きな魅力に感じています。
ワークスタイルの調整は会社として非常に柔軟に対応してくれます。社員の希望を可能な限り叶えることを会社として推進しており、プライベートを重視したい人は休みがしっかり取れる部署へ異動、なんてことも可能です。異動制度も整っていて、無茶な要望でなければ通りやすい風土です。在宅勤務も推奨されていて、現在では自宅だけではなく、実家など所在がわかっていれば場所を選ばず働けるようになりました。休日に関しても有給休暇の取得促進が進んでおり、GW・年末年始などの長期休暇に紐付けて使用することも可能。グローバル企業だけあって、社員の働く環境にものすごく配慮してくれていてありがたいです。
日産自動車の口コミでは「仕事の進め方」「仕事のやりがい」「正当な評価」「ワークスタイル」について好意的な意見が多く見られます。個人に任される裁量が大きく、仕事のペースをある程度コントロールできる環境であり、在宅勤務や有給休暇の取得推奨など自分のライフスタイルに合った働き方ができる自由度の高さが魅力の一つのようです。ただし、裏を返すと業務や働き方においても自分自身で方向性を定めないといけないため、指示を待って動くタイプだと働きにくい環境になる可能性も大きいです。
日産自動車の年収・給与
年収 | 815.5万円 |
---|---|
ボーナスの有無 | 有り |
昇給制度 | 有り |
残業手当 | 有り |
固定残業手当 | なし |
通勤手当 | 有り |
住宅手当 | 有り |
福利厚生 | 独身寮または住宅手当(当社規程による) 社内預金、財形、持株会、退職年金、住宅ローン、保険団体割引、社員車両購入制度 食堂、社内診療所、健保保養所、各種レジャー施設、他 |
日産自動車での転職者の出世難易度
日産自動車での転職者の出世難易度は高めです。世界に名だたる自動車メーカーとして10万人以上の社員を抱える企業だけに、数に限りがあるポスト争いは熾烈を極めます。特に中途採用はどのセクションでも即戦力の採用を基本としているため、スペシャリストとして活躍する多くのライバルと競う必要があります。
しかしキャリアパスとしては、世界最高水準の自動車技術を持つ企業だけに、純粋に経験・スキルを高め技術者としての道を追求することも可能であり、大きく分けて2つのキャリアステップが存在しています。
いずれのキャリアを選ぶにせよ、必要となるのは「実績」です。グローバル企業だけに実力主義の風土があり、他の人にはない自分だけの経験・スキルがあることは大きな武器です。これまでの仕事を通じて重ねてきた実績と技術をしっかりとアピールすることが、希望のキャリアを歩むための第一歩となるでしょう。
役職ごとの平均年収
弊社独自調査結果
20代後半 | なし | 500万円 |
---|---|---|
30代前半 | なし | 700万円 |
30代中盤 | なし | 700万円 |
30代後半 | なし | 1,000万円 |
40代前半 | なし | 800万円 |
40代後半 | なし | 1,100万円 |
40代後半 | リーダー | 1,500万円 |
日産自動車はどんな人が働いている?
日産自動車の従業員数
137,250名(グループ連結/2019年3月末日現在)
日産自動車の平均年齢
42歳
日産自動車の平均勤続年数
18年4ヶ月
日産自動車の社風
日産自動車では即戦力としての採用が中心になるため、前職で身につけた経験やスキルが活きる機会が数多くあります。
業務においては個人の裁量が大きく、自分のペースで仕事を進めていくことが可能です。かといって仕事が属人的になるわけではなく、案件を担当する際は上司・先輩によるフォロー体制も整っています。
中途採用で入社した社員も多く、馴染みやすいのも特徴の一つ。困ったり悩んだりした際は助け合いながら対応することができるため、安定した環境で自分の力を発揮したい方にとっては理想的な職場といえるでしょう。
技術職と事務職で職種も別れており、部署も細分化されていますが会社としてのビジョンである「人々の生活を豊かにする」の達成に向けて一丸となって向かっていく社風があり、日産自動車の社員としての一体感を強く感じられます。
またグローバルに事業を展開する企業としてダイバーシティの概念は強く、外国人や男女関係なくフラットに働ける環境であるため、風通しが良い点も特徴の一つです。
評価制度に関しては完全なる実力主義で、会社内でどのような実績を残したかによってその後のキャリアが大きく変わります。また残した実績に対しては正当に評価する文化があるため、実力次第では早期のキャリアアップも可能です。社員数に対してのポストが少なく、非常に厳しい競争にさらされますが、自分自身の力を試したいという方に取っては刺激的な環境が用意されている企業です。
日産自動車のワークライフバランス
副業可否 | 可 |
---|---|
勤務時間 | 8:30~17:30 実働8時間(休憩60分) |
休日 | 週休2日制 |
その他の休日・休暇 | 夏季休暇(9日間程度)、年末年始(9日間程度)、ゴールデンウィーク 年次有給休暇、特別休暇 |
平均残業時間 | 19.6時間 |
フレックス制度 | 有り |
リモートワーク | 有り |
産休・育休制度 | 有り |
時短勤務 | 有り |
日産自動車の社長
代表執行役社長兼CEO 内田 誠
1966年7月生まれ、同志社大学神学部を卒業後、1991年に日商岩井株式会社へ入社。2003年に日産自動車株式会社入社。2014年日産自動車プログラム・ダイレクターに就任。その後常務執行役員アライアンス購買担当、専務執行役員などを経て2019年、代表執行役社長兼最高経営責任者、2020年から取締役、代表執行役社長兼最高経営責任者に就任し現在に至る。
日産自動車現職、OB/OGの有名人
田中 径子
1960年生まれ。上智大学外国語学部卒業後、日産自動車株式会社入社。その後社費にてスタンフォード大学経営大学院へ留学し、卒業後は広報部門や北米日産ワシントン事務所などに従事。当時の社長であるカルロス・ゴーン氏の専属広報としてメディアとのパイプ役を務める。2013年同社執行役員待遇に就任、2014年からはウルグアイ駐箚特命全権大使に就任。民間企業出身の女性大使就任は日本外交史上初めてのことで、女性リーダーとしての新たな可能性を示した人物。
日産自動車の転職に関わるQ&A
日産自動車が求めているのは、会社のビジョンである「人々の生活を豊かにする」の達成に向けて熱意や情熱を持って動ける人材です。ベースとなる知識や経験・スキルがあるのは大前提として、その上で「自分が作ったモノが誰かの役に立つこと」「最先端技術を社会の発展に活かすこと」にやりがいをもって意欲的に動ける方であれば、入社後に活躍できるフィールドは開かれています。
大きな変革の時期を迎えている自動車業界において、各メーカーとも新技術を活かしたモビリティ開発の競争は熾烈を極めています。今や社会インフラとなった自動車だけに、ユーザーのニーズを細やかに拾うことは必要不可欠です。「本当に人の役に立つモビリティとは何なのか?」ということを常に考え、それを解決できるアイディアを持っている人材が今求められています。
日産自動車に転職する方法
まずは公式採用HPで概要をチェック
日産自動車の公式HPからキャリア採用ページに移動することで、希望職種を選んでエントリーが可能です。
また、日産自動車のイベント情報や採用に関するニュース&トピックス情報も掲載されているので目を通しておくのがおすすめです。
また、公式サイト以外にも非公開求人が掲載されている可能性があるので、転職サイトや転職エージェントを活用するのがおすすめです。
他社も含めた豊富な求人から選ぶなら「転職サイト」
転職サイトを活用して日産自動車への転職を目指すなら、掲載企業数とハイクラス案件が多数掲載されている「ビズリーチ」がおすすめです。
ビズリーチでは担当するアドバイザーのプロフィールが記入されているので、自分にあったアドバイザーに相談することもできます。
転職サイトを活用するメリットは大きく3つ。
・募集求人案件が多いので自分にマッチする求人が見つかりやすい
・スケジュールに関係なく転職活動を進められる
・気になったらすぐに応募できるスピード感
豊富な求人案件の中から自分の希望条件に合った求人を探したり、転職活動をする時間がなかなかとれないといった人には転職サイトがおすすめです。
また、転職エージェントを利用している方も、転職に関する情報の事前チェックのために転職サイトを利用した下調べも可能なので、日産自動車の募集要項や求められる条件など一通り知りたい人は事前にチェックしてみると良いでしょう。
「ビズリーチ」では日産自動車などハイクラス案件が多数掲載!
ビズリーチでは、ハイクラス求人が多数掲載されており年収の相談も可能となっています。
※画像はイメージです、タイミングによって掲載内容は変わります。
ビズリーチはハイクラスをメイン層としているので、年収も比較的高く、最低年収800万円の案件も多数掲載されています。
また、ビズリーチはいくつかある転職サイトのなかでも非公開求人が比較的多い傾向があり、アドバイザーに相談することで、通常では詳細を見ることのできない案件を紹介してもらえる可能性があります。
ですが、転職サイトから応募した場合、「企業が求めているスキルや人物像」が具体的に分からなかったり、自分と企業の話し合いにおいて、すり合わせが上手くいかなかったりと、経歴やスキルで落とされる可能性も高くなります。
転職のポイントを知って転職成功率を上げたいという方は転職サイトを利用するのがおすすめです。
転職に関する幅広いサポートを受けて転職成功率を上げるなら「転職エージェント」
転職エージェントを活用して日産自動車への転職を目指すという方には、「リクルートエージェント」がおすすめです。
リクルートエージェントでは、業種や業態ごとの専門的知識がある実績豊富なキャリアアドバイザーによるサポートにより転職成功率を高めることができます。
転職エージェントのメリットとしては
・キャリアプランの相談から、給与交渉などを含む幅広いサポート
・自分の代わりに企業との間に立ってすり合わせをしてくれる
・一般的に知ることのできない非公開求人を紹介してもらえる
上記の3つが挙げられます。
日産自動車では、公式ホームページや転職サイトでは中途採用(キャリア採用)募集をあまりしていません。
また、日産自動車という企業の知名度も非常に高い競争倍率も高くなる傾向があり、転職難易度は非常に高くなるといえます。
そのため、「自身が日産自動車へ転職する場合の通過率はどのくらいあるのか」「日産自動車は自分の理想としている転職先と言えるのか」など、キャリアコンサルタントに相談することも可能です。
日産自動車への転職成功率を上げたいのであれば、転職サイトではなく転職エージェントを活用するのがおすすめです。
リクルートエージェントではエンジニアやマネージャー、開発職などが多数掲載中
リクルートエージェントでは、日産自動車の求人はもちろんエンジニアや開発職などの求人案件が多数掲載されています。
※画像はイメージです、タイミングによって掲載内容は変わります。
日産自動車への転職はもちろん、関連の企業への転職を考えている方にはリクルートエージェントがおすすめです。
どのようなポジションや条件で転職したいか定まっていない方や、初めての転職で何から始めていいかわからない、不安を感じている方には幅広く案件を見られ、専門性の高い実績豊富なアドバイザーによるサポートを受けられるリクルートエージェントはベストと言えます。
また、案件によっては登録不要で案件を閲覧できる場合もあり、ざっと案件を見てから興味を持てそうであれば登録してみるといった使い方もあります。
さらにリクルートエージェントでは、業界最大級の非公開求人件数が強みであるため、実際にコンサルタントに相談をしてみて、キャリアプランや給与交渉なども含めて相談するのがおすすめです。
簡単な質問に答えるだけ!
気になる企業への「転職成功率」を専門アドバイザーが無料診断
1,000人以上のハイキャリア転職をサポートした実績から算出
チャットで気軽に相談!
\ 転 職 の 悩 み を 解 決 /
今いる会社から転職するならどの業種・企業が一番いい?
今のスキル・年齢でどこまで年収アップが目指せる?
この企業に転職できる可能性は何パーセント?
\ L I N E で い ま す ぐ 診 断 ! /
関連記事

▼下記は、ソニーに転職する人の主なキャリアステップを示した図です。 ・転職元:どこからソニーに転職してくるのか ・転職先:ソニーからどこへ転職するのか 一般的な傾向を把握し、「将来なりたい自分を目指せるキャリア...

▼下記は、GMO NIKKOに転職する人の主なキャリアステップを示した図です。 ・転職元:どこからGMO NIKKOに転職してくるのか ・転職先:GMO NIKKOからどこへ転職するのか 一般的な傾向を把握し、...

▼下記は、NTT西日本に転職する人の主なキャリアステップを示した図です。 ・転職元:どこからNTT西日本に転職してくるのか ・転職先:NTT西日本からどこへ転職するのか 一般的な傾向を把握し、「将来なりたい自分...

▼下記は、三井不動産に転職する人の主なキャリアステップを示した図です。 ・転職元:どこから三井不動産に転職してくるのか ・転職先:三井不動産からどこへ転職するのか 一般的な傾向を把握し、「将来なりたい自分を目指せるキャリアプラ...

▼下記は、GMOインターネットに転職する人の主なキャリアステップを示した図です。 ・転職元:どこからGMOインターネットに転職してくるのか ・転職先:GMOインターネットからどこへ転職するのか 一般的な傾向を把握し、「将来なり...

▼下記は、NTTコムウェアに転職する人の主なキャリアステップを示した図です。 ・転職元:どこからNTTコムウェアに転職してくるのか ・転職先:NTTコムウェアからどこへ転職するのか 一般的な傾向を把握し、「将来...

▼下記は、GoogleJapanに転職する人の主なキャリアステップを示した図です。 ・転職元:どこからGoogleJapanに転職してくるのか ・転職先:GoogleJapanからどこへ転職するのか 一般的な傾...

▼下記は、住友不動産に転職する人の主なキャリアステップを示した図です。 ・転職元:どこから住友不動産に転職してくるのか ・転職先:住友不動産からどこへ転職するのか 一般的な傾向を把握し、「将来なりたい自分を目指せるキャリアプラ...

▼下記は、三菱UFJリサーチ&コンサルティングに転職する人の主なキャリアステップを示した図です。 ・転職元:どこから三菱UFJリサーチ&コンサルティングに転職してくるのか ・転職先:三菱UFJリサーチ&コンサルティングからどこへ転職...

▼下記は、セブン&アイ・ネットメディアに転職する人の主なキャリアステップを示した図です。 ・転職元:どこからセブン&アイ・ネットメディアに転職してくるのか ・転職先:セブン&アイ・ネットメディアからどこへ転職するのか 一般的な...