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DX業界に転職する際におすすめの転職エージェント・転職サイト

デジタル技術を用いた人材不足が大手企業でも蔓延しており、DX時代の到来とは裏腹に、即戦力となる人材確保が各企業に求められています。

DX業界への転職を検討するにあたって、まずはDXの言葉の意味を再確認していきましょう。

DXはデジタルトランスフォーメーションの略

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、IT化による業務効率化を推し進めるデジタル技術・ビジネスの変革を意味しています。ただ単にデジタル技術のみを指すのではなく、顧客のニーズに伴ってビジネスモデルを変革し、企業の業務や組織・風土そのものを見直し、競争社会で優位に立つことを目的としています。

グローバル化が進む中でも、このDXはまだまだビジネス的に取り入れていない企業が多く、率先して取り組む課題として経産省もメリットを掲げています。

DXのメリットは、「生産性の向上が図れる」「急激に変化する市場のニーズに即対応できる」「BCP(事業継続計画)に充実性が持てる」が挙げられます。

DXを取り入れることで、結果的に企業の生産性が上がって利益率の向上を推し量り、海外との競争性に打ち勝つことが可能となっていきます。

スマホの爆発的普及でさまざまなアプリが開発されていきました。昨今、リモートワークやオンライン決済など働き方やライフスタイルの変革が一気に推し進み、これらの関連アプリが多く開発されています。既存の企業方針では満足に顧客へのサービスが展開できない企業も多く、DXによるデジタル技術を用いた変革は急務といえます。

DX系企業の職種

DX系企業にどのような職種が求められているのかみていきましょう。

プロダクトオーナー・PM

企業内でDXを統括するのはプロダクトオーナーやPMです。これまでDXという言葉自体を聞いてこなかった社員もいるでしょうが、自社に沿ったニーズを抽出し、企画の立案から事業を軌道に乗せるために総合的なビジョンを描いて変革を推し進めていきます。

これまでのビジネスモデルから脱却し、新しいデジタル技術に移行するのは並大抵のことではありません。2020年初頭から新しい生活様式がスタートしていますが、このような急激な変化にも対応できるスピード性も重要になります。

プロダクトオーナーやPMはチームのリーダーとしてDXによる企業変革とその推進を担い、メンバーの意識をまとめ、生産性を高めながら企業の存在価値を向上していくことが必要です。

セールス(営業)

インサイドセールス

近年、重要視されているのがインサイドセールスです。訪問営業とは違い商品やサービスを紹介するだけではなく、顧客の状況ヒアリングを行い、そのニーズを引き出してフィールドセールスにつなげていきます。顧客が欲している情報を持っているのがインサイドセールスになるので、マーケティングのフィードバックも実現しています。

フィールドセールスにつなげるだけでなく、インサイドセールスでクロージングとなるケースもみられますので、需要の高い職種といえるでしょう。DX時代に適したアプリの特徴を顧客がどう捉えているのか、フィードバックや企業の分析力も問われます。

フィールドセールス

訪問営業が主体となるのがフィールドセールスです。DX自体がデジタル技術の推進を掲げているので、フィールドセールスはその逆行になると考えてもおかしくはありません。しかしながら、今なお対面営業を望むクライアントは多く、契約に関わる重要な案件はオンラインの面談を否定することもあります。

中小企業が9割を誇る日本では、まだまだフィールドセールスが定着しているのは間違いありません。従来の清潔感溢れる笑顔と元気よさが求められるので、コミュニケーション能力が高くてフィールドセールスに自信のある人ほど重宝されます。

エンジニア

企業の変革が求められるDXではエンジニアの職種も従来と異なるイメージがなされていきます。エンジニアといえばプログラム技術を用いての商品・サービス開発がメインとなっていました。

しかし、DXではデジタル技術を用いての企業変革がテーマですので、単にプログラム技術が必須となるのではなく、社内改革を実現できるデザインを構築できる人材が求められています。自らが企画も行えるような柔軟な姿勢がDXのエンジニアには必要となってくるでしょう。

データサイエンティスト

データサイエンティストは膨大となっているデータから自社のビジネスに活用することを求める職種です。DXだけでなく、IT化が進んでいく中で広く一般的に必要な職種といえるでしょう。

データの取得方法から蓄積・抽出までを行い、データを取り扱うだけでなくビジネスの課題を解決する能力も有します。収集したデータを運用するには自社や顧客にとっても意味のあるモノでないとなりません。

データサイエンティストはまだ新しい分野でもあり、自社で一から育てるのには時間がかかることもあるので、自社内のデータ解析を扱ってきた人材を育成するよりも、即戦力となる中途採用者を採用する考え方も選択されています。

UI/UX Designer

UI/UX DesignerはDXにおけるシステムをユーザー向けにデザインしていきます。プラットフォームの作成など、ユーザーの目線でデザインを構築するので、使いやすく顧客の要望に沿った設計が必要です。激変する市場のニーズですのでデザイン開発だけでなく、チームと連携してビジネス課題を乗り切らないといけません。自らもデザインの提案を手掛けられる人材が求められます。

ビジネスディベロップメント

ビジネスディベロップメントはDXによる事業変革での新しいビジネスモデルの構築となる事業開発案件を担当します。何らかのビジネス課題はあるはずなので、解決案を提案・検討し、事業構想や事業計画を打ち出していきます。

他の部署との連携も必要で、DXを必要とする顧客への事業変革もコンサルティングするなど、RPAやBPOといったサービスの事業開発も手掛けていきます。

マーケティング

従来の大量生産・大量消費の時代のマーケティングでは、スマホの活用で情報を自分で集めることができる消費者には魅力となりません。顧客にとって必要とされるデータから自社に適したサービスをどのように展開していくのか突き詰めて検証し、セールスにつなげていきます。マーケティングはセールスやビジネスディベロップメントといった他の部署との連携が大事になる部署でもあります。

主要な日系のDX業界の企業リスト

Goodpatch

2011年に設立し、UI/UXデザインやビジネスデザインを開発しており、DX開発事業支援サービスの「突破プログラム」を提供しています。突破プログラムは企業が抱えるさまざまな課題をサービスの開発からローンチまで一貫して支援し、完全オンラインにも対応でスピード感ある市場価値を高めたサービスデザインを提供しています。

資本金は9億650万円で従業員数は2020年4月で173名です。東京とヨーロッパ(ベルリン・ミュンヘン・パリ)にオフィスを構えており、グローバルな展開をしています。東京オフィスではUI/UXデザイナー、BXデザイナー、PM、デザインストラテジストなどを採用しています。

Goodpatchではデザインの力を証明することを念頭に置き、フラットな組織体制で全社員が目標をコミットできるオープンな環境を揃えています。

GA Technologies

2013年3月に設立し、不動産でのDXを推進しています。部屋探しから入居までのプロセスをすべてオンラインで管理するサービス「オヘヤゴー」やオープンで透明な住宅のスマート売却を実現した「RENOSY スマート売却」などを展開しています。

資本金は11億8,235万9,020円で、2020年7月末時点のグループ従業員数は521名です。東京に本社を構え、大阪・札幌・横浜・名古屋・福岡に拠点を持っています。テクノロジーで新しい概念を作り出すことを念頭に置き、新卒・中途採用のどちらにも力を入れています。

募集職種は主にビジネス職と技術職に分かれています。ビジネス職では不動産セールス、フランチャイズ事業(新規事業立ち上げ)、施工管理、経理、税務コンサルタントと多岐にわたっており、技術職では各種エンジニアやデータサイエンティスト、プロダクトデザイナー(UI/UXデザイナー)、PMなどがあります。

サイボウズ

サイボウズは「がんばるな、ニッポン」という働く人に向けたユニークでシンプルなCMが話題となっており、DXによるテレワークの推進など働き方の選択肢を増やす取り組みを支援しています。

サイボウズは東証1部上場で資本金は6億1,300万円、従業員数は連結741名、単体541名です。多様な働き方にも柔軟な対応をしており、家庭環境やライフスタイルに沿った勤務体制が可能な職場となっています。

サイボウズでは在宅ワークも歓迎しており、採用ページでも半数以上の職種で在宅可能となっています。また、時短勤務や既存の企業で働きながらでも勤務可能という従来の雇用型とは変わったシステムを取り入れています。

東京本社、大阪・松山、名古屋・福岡・広島・札幌に拠点を構え、海外にも展開しています。100人いれば100通りの働き方があることを掲げており、多様なライフスタイルを支援しているのが特徴的です。

Sansan

名刺管理サービスで俳優の松重豊さんを起用したCMが話題となっている会社で、同サービスの国内シェアは約80%を占めています。AIで名刺を管理し、ほぼ100%の正しい顧客データを保有することが可能です。さまざまなツールと連携して顧客データを常に最新化することを実現しています。

資本金は62億3,600万円で、従業員数は約500名です。働き方改革に率先して取り組み、DXによって企業が抱える課題を共に解決することに重点を置いています。東京本社、大阪、名古屋、福岡、シンガポールに拠点を構えています。

Sansanの採用情報ではマーケティングと法務担当、セールス、営業に同行して技術的なサポートをするプリセールス、カスタマーサクセス、人事などを扱う総合職があります。エンジニア職ではウェブ、サービス基盤、インフラ、アプリ開発などの部署があり、それぞれ拠点が異なっています。また、UI/UXデザイナーやコピーライター、プロダクトデザイナーを扱うクリエイティブ職も募集をかけています。

弁護士ドットコム(クラウドサイン)

登録弁護士数が17,000人を超える法律相談ポータルサイトを運営しています。弁護士が回答する公開型で気軽に無料相談できる「みんなの法律相談」やタイムリーな話題を法的観点から説明するコンテンツを提供しています。弁護士ドットコムではオンラインでの電子契約サービス「クラウドサイン」を展開しており、契約における押印もすべてオンラインで完結します。DXを推進する企業にとって、テレワークでも強い味方ともいえるでしょう。

弁護士ドットコムの資本金は439万円で従業員数は240名となっています。東京・大阪・福岡に拠点を構えており、弁護士ドットコムの開発・運営、クラウドサインの開発・提供を行っています。

弁護士ドットコムではエンジニア・デザイナー・セールス・マーケティング・事業計画・プランナーといった各種を募集しています。法律の専門家をもっと身近に感じてもらえるような社会の実現に向けて活動しています。

キャディ

製造業で受注の自動化サービスを展開しており、多品種小ロットから量産型の商品まで一貫生産を実現しています。全国の協力工場で加工を行い、図面データをアップロードするだけで瞬時に見積もりと納期が表示されるシステムを展開しています。これによって受注側の相見積もりがなくなるのでスムーズな受注が可能です。まさに製造業のDX化を推進しているといえるでしょう。

キャディの資本金は1億円で2020年10月での従業員数は145名となっています。東京本社と大阪に支社と物流拠点(千葉にも物流拠点あり)を設けており、製造業のDX化を推進しています。

キャディの採用情報は「経営本部」「経営管理本部」「テクロノジー本部」の3つが主流となります。経営本部はメーカーを開拓するフィールドセールス、マーケティングマネージャー、事業開発マネージャーなどがあります。

経営管理本部は経理や労務、法務、人事・採用といった各部署があり、人や組織全体の底上げを担っています。テクロノジー本部は各エンジニアやプロダクトマネージャーがあり、製造業での全体の生産性を向上するためのサービス開発を展開しています。

Shippio

2016年6月に設立され、クラウド貿易業務ソフトで国際輸送を効率化するサービスを展開しており、貿易業務でのDX化を推進しています。面倒な書類管理もクラウドに保存されるので、案件ごとの紐づけがやりやすくなって必要な書類がスムーズに引き出せます。

資本金は準備金を含めて7億2,000万円で、従業員数は非公開です。長い間変革されてこなかった国際物流の世界で新しいことに挑戦する気質を持った人材を求めています。

Shippioは東京本社と大阪支社があります。UX/XIデザイナーやエンジニア、セールス、オペレーターなどを募集しています。

オープンロジ

物流ロジスティクスのクラウドサービスを展開しているオープンロジでは、中小企業やEC事業者と直接取引が難しい倉庫会社や物流会社を仲介することで新しい物流サービスを実現しています。これまでは中小企業やEC事業者は大口の契約で物流会社と契約できないので、互いにコスト面で課題がありました。しかし、物流界にDXを取り入れたことで双方にメリットが訪れており、面倒な手続きも一貫して行えます。

資本金は準備金を含めて8億1,500万円で従業員数は公開されていません。オープン的な社風で部署ごとの情報も共有しやすい環境が整っています。課題解決に向けた意識の高い人材を求めており、DXで物流業界に変革をもたらすことを目指しています。

東京に拠点を構えており、エンジニア、セールス、カスタマーサポートなどを募集しています。

Yappli

俳優の稲垣五郎さんをイメージキャラクターにしたDXを自社アプリで運用するYappli(ヤプリ)は、集客やオウンドメディアといったマーケティング全般とセールスや教育分野で活躍できるプラットフォームを展開しています。

資本金は29億4,480万円(資本準備金含む)で、従業員数は180名です。Yappliではユーザーがプログラミングなしでアプリ開発できるようにハードルを下げており、モバイルライフがより豊かになることを念頭に置いています。

東京本社と大阪・福岡に支社を構えています。採用枠はプロダクト開発(エンジニアや各種デザイナー)とセールスを積極的に募集しており、マーケティングやカスタマーサクセス、コーポレートなども募集しています。

10X

プログラム開発不要でネットスーパーに最適のアプリを提供するStailer(ステイラー)を運用しています。新規立ち上げの店舗はもちろん、既存のネットスーパーでも開発不要で扱えます。商品を探しやすく献立も提案してくれるので、エンドユーザーが活用しやすいように取り組んでいます。DX化を推進していく中で、ネットスーパーに進出する企業には魅力的なアプリといえるでしょう。

10Xの資本金は3億円で従業員数は13名となっています。2020年11月には業務拡大に向けてオフィスを移転し、採用枠を拡大しています。

東京に本社を構え、社内にはピッキングラボを設けており、専用アプリ開発のためにスーパーマーケットでの店舗オペレーション用のスペースを設置しています。採用枠はソフトウェアエンジニア、ビジネスディベロップメント、グロース、PM、デザインエンジニアです。リモートワークを推奨しているので、働きやすい環境を整えている会社です。

dely

料理動画サービスの「クラシル」や女性向けの情報配信サービス「TRILL」を展開しています。delyは初期費用無料でネットスーパーの立ち上で小売事業者のDX化を支援する「クラシルリテールプラットフォーム」を開発し、店舗販促をデジタル化して黒字化をサポートしています。

delyの資本金は1億円で従業員数は非公開です。食の課題を解決するパートナーを募集しており、新卒・中途採用ともにこだわらず採用を設けています。

東京品川区に本社を構え、エンジニアやデザイナーといった開発チームの採用枠を用意しています。「クラシル」は2,500万ダウンロードを突破している人気アプリですので、今後の需要も高く、転職者にも人気となるでしょう。

LayerX

仮想通貨が世に出てからというものの、その価値が世界中で認められていますが、これを実現できたのもブロックチェーン技術のたまものといえます。そんなブロックチェーン技術を持ってあらゆる分野で企業のDX化を支援しているのがLayerX(レイヤーエックス)です。今後ますます経済活動がデジタル化に進むことが予測されますが、LayerXがその役割の一旦を担うことが期待されます。

資本金は5,000万円で従業員数は公開されていません。同社ではブロックチェーン技術で新たな経済基盤を作ることを念頭にしており、すべての経済活動をデジタル化するための力強い仲間を求めています。

東京都中央区に本社を構え、採用枠はデータベースの設計やクラウドサービスの選定、API設計を行うソフトウェアエンジニアやブロックチェーンやDXを検討している企業へのコンサルティング業務やマネジメント業務を手掛けるBizDev責任者があります。

DX業界に転職する際におすすめの転職エージェント

ビズリーチ

転職サイトや転職エージェントは、転職者を採用する企業から報酬を受け取るので、無料でサービスを展開するものですが、ビズリーチでは有料のサービスを採用しています。当然ながら無料と有料ではインパクトも違うものですが、ハイキャリア専門として本気で転職を成功させたい人のために年収も1,000万円を超えるハイクラス層の求人を多数抱えています。

DXを推進する企業はエンジニアやデザイナーなどデジタル技術に特化した人材を求めています。人手不足のIT業界ですので、即戦力となる優良な人材は何としても欲しいと考えていますから、優良なハイクラス志向の求人ほど有料サービスで本気度の高い転職者が集まりやすいビズリーチが有利となります。

近年のビズリーチのテレビCMでは、企業の人材不足を即戦力で補うパターンが多く挙げられており、企業側と転職者側の双方での知名度も高くなっています。企業から直接スカウトが届くので、8割以上の高いマッチング率も魅力的です。

ビズリーチでは平均年収が高く、年収相談も可能!

ビズリーチに掲載されている求人を見てみると、プロダクトマネージャーやセールス・エンジニア職などが多く掲載されています。

※画像はイメージです。タイミングによって掲載内容が異なります。

ハイクラス求人をメインに扱っているビズリーチだけあり、提示されている年収が800~1000万円と高く、求人によっては年収相談が可能となっています。

また、ビズリーチは転職サイトの中でも比較的多くの非公開求人を持っている傾向があり、キャリアアドバイザーに相談することで、一般公開されていない非公開求人を紹介してもらえる可能性があります。

ただし、ビズリーチを含めた転職サイトからの応募は、自身と企業とのすり合わせが上手くいかないこともあり、その結果、書類選考が通らないということもあります。より確実な転職をしたいなら、転職エージェントの活用がおすすめです。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは国内最大規模の転職エージェントで、非公開求人案件は10万件を超えています。そもそも国内最大級といえる人材サービスを展開するリクルートグループが運営していますので、多くの優良案件や大企業、ホワイト企業を紹介してくれます。

また、企業内の厳しい競争を勝ち抜いたキャリアコンサルタントが対応してくれるので安心して利用できます。さらに、どのような分野の職種にも応対できますので、IT系にも強くて比較的新しいジャンルといえるDXにも特化した求人を紹介してもらうことが可能でしょう。DXが人材不足になることが明確ですので、大手の求人網を擁しているリクルートエージェントの強みが活かされることでしょう。全国展開しているので首都圏に限らず、地方在住でも応募できます。

リクルートエージェントでは求人情報を事細かく掲載している!

リクルートエージェントの求人を見てみると、ビジネスディベロップメントやセールス・エンジニアなどの専門職ポジションが多数掲載されています。


※画像はイメージです。時期によって掲載内容が異なります。

リクルートエージェントは、求人情報が事細かく掲載されているため、内容をより詳しく知ることができます。また、幅広く案件を見ることができるため、初めて転職をする方や確実な転職をしたい方などは、リクルートエージェントはベストといえます。

さらには、登録不要で案件を閲覧することができるので、ざっと案件を見てから興味を持てそうであれば登録してみるのも良いでしょう。非公開求人も多いため、キャリアコンサルタントに相談をしてみることで紹介してもらえる可能性があります。

マイナビエージェント

初めての転職者にとって不安を解消してくれる存在がマイナビエージェントです。若年層に強いマイナビが運営していますので、キャリアアドバイザーが転職未経験者にも丁寧に対応してくれます。初めての転職や2回目以降の転職、20代や30代といったそれぞれのキャリアに合わせて対応しています。どちらかというと、40代以降のハイキャリア向けというよりかは若い世代に強い転職エージェントといえるでしょう。

DXはまだまだこれから取り入れる企業も多いので、スタートアップ企業も増えています。これら若い企業は即戦力でもありながら、新しい価値観を持っている若い人材をピックアップしているものです。マイナビエージェントは次世代を担う若い人材を求めるスタートアップ企業の特集も組んでおり、80%の非公開求人を擁しています。専任のキャリアアドバイザーが親身になって優良案件を紹介してくれるのが魅力です。

マイナビエージェント公式サイトはコチラ

JACリクルートメント

ハイキャリア向けの外資系転職エージェントで大手なのがJACリクルートメントです。イギリスで創業しており、アジアでも7か国に渡るグローバル展開を経て国内でも有数の転職エージェントといえます。大手らしく全国に対応エリアを構え、首都圏や大都市に集中する外資系や金融企業系の転職案件を多く擁しています。

デジタル技術を擁して変革を求めるDXでは、法人・個人にそれぞれエンドユーザーを抱える外資系・金融系の企業にとっても今後を左右する大事なプロジェクトです。アプリ開発でDXを推進したい金融関連企業も多いでしょうから、ハイキャリアを求める転職者だとJACリクルートメントはおすすめの転職エージェントといえるでしょう。キャリアアップとして40代以降の管理部門や管理職クラスへの転職にも対応可能です。

JACリクルートメントではハイクラス専門職の案件多数!

JACリクルートメントは基本的に企業名が伏せられている案件が多いですが、ハイクラス求人を豊富に掲載されています。
※画像はイメージです。タイミングによって掲載内容が異なります。

JACリクルートメントは、いろんな企業や業界を熟知しており、専門性に特化したキャリアコンサルタントが650名ほど在籍している転職エージェントです。

また、転職支援実績が43万人以上と非常に多く、利用者満足度は90%超えているので、より確実な転職活動を目指すなら、JACリクルートメントがベストといえるでしょう。

WORKPORT(ワークポート)

今後の将来性を考えてDXを推進している企業への転職を考えている人も少なくないでしょう。このような場合、IT・Web系に強い転職エージェントを活用したいものです。WORKPORT(ワークポート)ではIT業界出身のキャリアコンサルタントが担当しているので、業界内の専門知識や転職先の状況に熟知しているのが魅力といえます。

また、IT・Web関連の職種経験があっても、DXに関してはまったくの未経験である転職者や、そもそも転職自体が初めてという不安を抱えている人も多いものです。WORKPORT(ワークポート)では「未経験者」という肩書きに不安を覚えている人に対して手厚いサポートを行っているので安心して利用することができます。

WORKPORT(ワークポート)ではエンジニアやWebデザイナーの案件ばかりを担当しているのではなく、セールスやプランナーといったIT・Web業界での幅広い職種にも強さを持っています。DX化を推進している企業にはエンジニアやWebデザイナー以外の職種でも人材が不足していますので、同社の独占求人で紹介してもらえます。

WORKPORT公式サイトはコチラ

GEEKLY(ギークリー)

DXのようにデジタル技術を採用している企業に強いのがGEEKLY(ギークリー)です。同社ではIT・Web・ゲーム業界に太いパイプを持っていますので、上場企業や大企業はもちろん、ベンチャー企業にも多くの求人案件を擁しています。GEEKLY(ギークリー)では非公開求人案件を10,000件ほど扱っており、IT業界に特化しているのでマッチング精度と面接通過率が非常に高いことでも信頼感があります。

リモートワークやデジタル化が急ピッチで浸透していることを受けて、ますますDXの価値が高まります。そこでGEEKLY(ギークリー)のようなIT業界に特化している転職エージェントを最初に抑えておくのも転職活動を成功させる上でも有効手段といえるでしょう。求人案件は首都圏が中心となっていますが、DXを推進しているスタートアップ企業は多くが首都圏に本社を構えています。

専任のキャリアコンサルタントがIT業界を熟知しているので、マッチングまでのスピード感も充実しており、今よりも高い年収を期待できるのも魅力的です。

ギークリー公式サイトはコチラ

ロバート・ウォルターズ・ジャパン

ハイキャリアを目指す転職者に強い外資系転職エージェントで、ロンドンに本拠地を構えて世界31ヶ国に展開している老舗の人材紹介会社です。IT業界には強いものの、それ以外の分野でも当然ながら世界の大企業とのつながりを持っています。年収が800万円以上のハイクラス向け求人案件も多数あり、転職の市場価値が低い人には向いていない転職エージェントでもあります。

各分野のスペシャリストや英語がネイティブ系の転職者にはマッチング率が高い転職エージェントで、キャリアコンサルタントも専門分野に特化していますので安心して転職活動を行えます。東京と大阪に拠点があり、外資系の非公開求人を多く抱えていますので、今以上のキャリアアップや年収を目指している人にはおすすめの転職エージェントです。

ロバート・ウォルターズ・ジャパンはコチラ

DX業界に転職する際におすすめの転職サイト

doda(デューダ)

大手転職サイトで国内人材紹介サービスとのパソナ(パーソナルキャリア)が運営しています。転職サイトは手軽に利用できる反面、悪質なブラック企業の求人もありますが、dodaは優良求人案件が多いことでも有名です。この理由として求人掲載料が他社よりも少し高いことが挙げられますが、それでも長年の実績と抜群の知名度、高いマッチング率で多くの転職者から人気を博しています。

また、転職サイトですが、dodaに登録するだけでdodaエージェントにも登録される仕組みとなっています。それだけに転職サイトと転職エージェントを同時にセットしているので、マッチング率が高くなります。どの分野にも強い転職サイトですが、DX化を検討している企業や支援している企業の求人も多く、転職サイト上でDXと検索するだけでも非常に多くの求人が見られます。

また、dodaは合同説明会などの転職フェアを定期的に開催しており、今後のDX時代を象徴する優良企業の担当者と個別相談することも可能です。

doda公式サイトはコチラ

レバテックキャリア

ITエンジニアやWeb業界に特化した転職サイトで、年収UPが見込めるのが魅力となっています。レバテックキャリアでは各種エンジニアやWebデザイナーの求人案件を多数擁し、DX時代で即戦力となる人材を急務としている企業からの優良独占求人を扱っています。

ITエンジニアの人材紹介サービスを長年続けており、その実績から前職から年収が増えたという転職者が実に6割に上っています。IT・Web系に強い人材は、企業のDX化が進むに連れて、まだまだ転職市場に需要が多いものです。

ただ、レバテックキャリアではDXに強いスタートアップ企業とのつながりもあります。年収800万円以上のハイクラス層に特化した求人「エキスパート」だけでなく、これからITエンジニアを目指す未経験者に特化した「ビギナー」も扱っており、まだ未経験者であっても情熱があってDXで転職したいと考えている人にはおすすめの転職サイトといえるでしょう。

レバテックキャリア公式サイトはコチラ

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