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コアコンセプト・テクノロジーへの転職事情。事業内容や社員の評判などを解説

コアコンセプト・テクノロジーは、企業のDX化を推進するべく、「Orizuru」や「Aras」、「Salesforce」など、数多くのソリューションの提供を行っているシステム開発会社です。
物流や医療、食品やサービス業界など、さまざまな分野でのデジタル化をサポートしています。
売上高は順調な推移を続けており、2021年8月には東証マザーズへ上場するなど、順調に業績拡大を図っています。
さらには、Sansan株式会社が運営するSansan Innovation Naviの活用事例ページ「Sansan Innovation Stories」にて紹介されるなど、今注目を集めている企業です。
そんなコアコンセプト・テクノロジーでは、ソフトウェアエンジニアやプロジェクトマネージャーなどの職種で中途採用を募集しています。
この記事では、コアコンセプト・テクノロジーへの転職を検討している方に必ず知っておいてほしいコアコンセプト・テクノロジーの事業内容や年収、社員の口コミなどを解説します。

コアコンセプト・テクノロジーを目指す人におすすめの転職エージェント

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この記事でわかること

  • コアコンセプト・テクノロジーの企業概要
  • コアコンセプト・テクノロジーの転職ポイント
  • コアコンセプト・テクノロジーの社風や企業文化

コアコンセプト・テクノロジーに転職するポイント

コアコンセプト・テクノロジーの特徴

POINT

  • ・企業のDX化を推進するためのソリューションを提供するITベンダー
  • ・2021年8月に東証マザーズへ上場するなど、順調に業績拡大中
  • ・ワークライフバランスが良いなど、社員からの評判は比較的高い

コアコンセプト・テクノロジーへ転職するポイント

POINT

  • ・ソフトウェアエンジニアやプロジェクトマネージャーでの中途採用あり
  • ・特にエンジニアといった専門職ポジションでの採用が多い傾向にある
  • ・面接では将来のキャリアパスを聞かれるなど、未来志向の質問が目立つ

コアコンセプト・テクノロジーの企業概要

会社名 株式会社コアコンセプト・テクノロジー
本社所在地 東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋11階
社長 金子 武史
設立 2009年9月17日
株式 上場(東証マザーズ)
株主構成 金子武史(19.79%)
芸陽線材(11.15%)
下村克則(10.04%)

コアコンセプト・テクノロジーの売上

コアコンセプト・テクノロジーの売上推移

事業年度 2018年 2019年 2020年
売上高 3,371百万円 4,766百万円 5,534百万円
経常利益 132百万円 183百万円 188百万円

コアコンセプト・テクノロジーの最新ニュース

コアコンセプト・テクノロジーの事業内容

コアコンセプト・テクノロジーの主力事業は、企業のDX化を推進するITソリューションサービスの提供です。
そのなかでも主力としているサービスは、製造業向けIoTシステム「Orizuru」であり、コンサルティングはもちろんのこと、最終的なDX組織の構築やアフターサポートなどを一気通貫で行うDX支援メソッドが強みです。
また、IT人材の調達支援サービスも展開しており、総数3,500を超える企業とビジネスパートナーネットワークを構築しており、開発規模やスキルなどに合わせた柔軟なエンジニアのマッチングを行っています。
登録しているパートナーエンジニアの数は39,000人を超えており、他社では引き受けることの難しい難易度の高い案件も受注できることが特徴です。
売上高は2020年12月期に50億円を突破するなど、順調な事業規模の拡大を続けています。不況で企業の内製化が目立つなか、コンサルティング企業として今後も安定した業績を残せるかが注目されています。

コアコンセプト・テクノロジーの募集要項

ソフトウェアエンジニア

コアコンセプトテクノロジーの自社サービスの開発や運用、トラブル対応などを行います。機械学習や画像認識などに対する専門的知識とともに、数学や物理学など理系に対する素養が求められるポジションです。

必須な経験・スキル

  • ・3年以上のWebサービスの業務開発経験
  • ・テクノロジーを用いてビジネスを改善していくというプロセスに関心がある

プロジェクトマネージャー

コアコンセプト・テクノロジーの各種プロジェクトにおいてリーダーシップを発揮し、チームのマネジメントを総合的に担当します。
ITコンサルティングの経験やこれまでの組織管理経験などが活かせるポジションです。

必須な経験・スキル

  • ・2年以上のWebサービスの業務開発経験
  • ・1年以上のWebサービスのPM経験
  • ・テクノロジーを用いてビジネスを改善していくというプロセスに関心がある

コアコンセプト・テクノロジーの転職難易度

コアコンセプト・テクノロジーの転職難易度は中程度です。
コアコンセプト・テクノロジーでの中途採用は、エンジニアやプロジェクトマネージャーなど、専門職ポジションでの採用がメインです。
管理系の職種でも長めのWebサービスの開発経験が求められているなど、理系的な素養を重視していることが伺えます。
近年注目が高まっている企業ということもあり、採用の倍率もやや高い傾向にあります。
応募へのハードルはそれほど低くないものの、専門性を活かすことのできる職種は見つかりやすいです。
特にエンジニアとしての業務経験がある場合は、これまでの経験が大きな武器となるでしょう。
エンジニア以外の職種も今後中途採用が行われる可能性はゼロではないため、こまめに求人をチェックしておくことがポイントです。

コアコンセプト・テクノロジーが転職者に求める人物像

コアコンセプト・テクノロジーは、求人のなかで「テクノロジーを用いてビジネスを改善していくプロセスに関心がある」ことを必須要件として掲げています。
コアコンセプト・テクノロジーは、画像認識や機械学習などの最新的な技術を用いて企業のDX化を推進してきました。
さまざまなコンサルティング実績がありますが、いずれの事例でもその根幹にあるのはコアコンセプト・テクノロジーの高い技術力です。
数学や物理、数理科学に対する知識が歓迎要件として掲げられているように、理系的な素養は採用にあたっても重視される傾向があります。
数字やデータに強いことなどを積極的にアピールし、論理的な話し方を心がけると良いでしょう。

コアコンセプト・テクノロジーの転職までの流れ

コアコンセプト・テクノロジーの選考フロー

エントリー・書類選考

一次面接

想定選考官:現場社員・人事
想定内容:コアコンセプト・テクノロジーをどこで知ったのかについてやこれまでの職務経験など、オーソドックスな内容が多くなっています。

最終面接

想定選考官:役員
想定内容:これまでの内容を踏まえながら、さらに踏み込んだ質問が多くなり、これからのキャリアパスについてなど、未来志向の質問も多くされます。

内定

コアコンセプト・テクノロジーの面接形式

職種によって微妙な差はあるものの、コアコンセプト・テクノロジーの面接回数は2回です。
技術系の職種へ応募する場合は、面接回数がやや多くなる傾向があります。
面接は1対1形式で行われることが多く、面接1回あたりに必要な時間は45分程度と標準的な長さです。

コアコンセプト・テクノロジーの面接内容

コアコンセプト・テクノロジーの面接では、志望動機や職務経験など、基本的な内容はもちろんのこと、「IT業界を志望した理由は」「どうしてテクノロジーに興味を持ったのか」など、テクノロジーに関する質問が多く聞かれます。
コアコンセプト・テクノロジーは、技術力を武器に急速な成長を遂げた企業なので、テクノロジーに興味を持ったきっかけなどを重視する傾向があります。
予想できる質問に対しては事前に回答を考えておくことも有効な対策です。
また、役員や社長による最終面接では「将来はどのようなキャリアパスを考えているか」や「入社後にどのようなことをやりたいか」など、未来志向の質問が目立ちます。
やりたいことを実現できるかどうか試すような質問もされるため、一つ一つの質問について論理的かつ丁寧に答えると好印象を与えられるでしょう。

コアコンセプト・テクノロジーの選考対策・口コミ

最新情報

・公式サイトに載っている求人は比較的少ない
・求人情報はリクルートやDODAなどでも確認可能
・未来志向に関する質問を多くされる

エンジニア、30代前半、男性
テクノロジーに興味を持ったきっかけを聞かれました。また、エンジニアを志望した理由も聞かれました。志望動機を様々な角度から深堀りされる印象です。
チームリーダー、30代前半、女性
コアコンセプト・テクノロジーを知ったきっかけを聞かれました。また、転職活動の際にどのような軸で企業を選んだのかも聞かれました。
エンジニア、40代前半、男性
簡単な自己紹介のあと、志望動機や職務経歴など、基本的な内容を聞かれました。社長面接の前に1次面接を担当した面接官の方が案内してくださり、その際に軽いアドバイスなどもいただけました。
コンサルタント、30代後半、男性
将来どのようなキャリアパスを考えているのか、40代、50代になったときにどうなっていたいのかを聞かれました。社長面接では未来志向の質問も多く、想像力を働かせながら答えました。
営業、30代前半、女性
転職活動の際、ほかに志望した企業はあるかどうかを聞かれました。また、ほかに志望している企業の志望度合いを百分率で表してくださいといわれました。雰囲気は話しやすく、緊張しすぎることなく終えることができました。

コアコンセプト・テクノロジーで働いている方の評判・口コミ

開発、在籍3~5年、男性
若い層を積極的に採用しており、高学歴の人材も多く在籍しています。エンジニアとしても非常に優秀な方が多く、社員間で積極的に技術交流をしようという風土が特徴的です。博士号取得者も多いため、数学や物理学、情報や経済などの専門知識も共有することができます。短期的な利益に重きをおいた経営戦略が目立つため、中長期的な戦略も今後は重視するべきだと思います。
エンジニアリーダー、在籍1~3年、男性
社内で定期的に勉強会が開催されており、さまざまな技術に触れることができます。売上高が上昇してきており、今後も成長できるのではないかと思います。考え方も柔軟な社員が多く、特に忙しい時期でなければ自己都合で休みをとっても全く問題ありません。一方で評価はそれほど客観的ではなく、恣意的だと感じる場面も目立ちます。
コンサルタント、在籍3~5年、女性
経営層が非常に優秀です。人間関係は比較的フラットで、役員も含めて社員の仲が非常に良い会社だと思います。女性も一定数在籍しており、定期的に女子会を開催しているなど、距離も近いです。以前は非常にチャレンジを後押しする気風がありましたが、上場を見据えてからはそれほど挑戦を重視することがなくなりました。当たり障りのない言動を意識する方も増えてきており、やや寂しさを感じます。

口コミの要約ITベンチャーらしく、非常に柔軟な風土があるという意見が目立ちました。ワークライフバランスも比較的保ちやすいようで、全体的に会社に対する社員の評価は非常に高いです。また、人間関係も良好で、男女ともに働きやすいという声が多く見られました。一方で上場後は以前のようなチャレンジ気質が失われつつあるという声も少なくありません。堅実さと柔軟さを兼ね備えた体制の整備が期待されています。

コアコンセプト・テクノロジーの年収・給与

年収 624万円
ボーナスの有無 年2回
昇給制度 年2回
残業手当 有り
固定残業手当 有り
通勤手当 有り
住宅手当 有り
福利厚生 各種社会保険完備、自転車通勤可能、研修支援制度など

コアコンセプト・テクノロジーでの転職者の出世難易度

コアコンセプト・テクノロジーでの転職者の出世難易度は中程度です。
コアコンセプト・テクノロジーでは、4月と10月の年に2回、評価の機会があります。
昇給はもちろん、出世するかどうかもその際の上司との面談が重要な鍵となります。
ただし、360度評価のような客観的なフィードバックは導入されていないため、いかに実績をアピールできるかが重要です。
携わったプロジェクトの実績を評価に繋げるという雰囲気があるため、中途入社だからといって出世が極端に不利になるわけではありません。
コアコンセプト・テクノロジーで出世を狙うのであれば、プロジェクトなどで結果を残しつつ、コツコツと実績を積み上げていくことが重要です。

コアコンセプト・テクノロジーはどんな人が働いている?

コアコンセプト・テクノロジーの従業員数

234名

コアコンセプト・テクノロジーの平均年齢

34.58歳

コアコンセプト・テクノロジーの平均勤続年数

2.04年

コアコンセプト・テクノロジーの社風

コアコンセプトテクノロジーの社風の特徴としては、個人主義でコツコツと仕事に打ち込む方が多いというポイントが挙げられます。
エンジニアはもちろん、ほかの職種においても基本的に個人主義の雰囲気があり、管理しすぎないようにするという風潮があります。
自発的に仕事に取り組むことのできる方にとってはうってつけの環境だといえるでしょう。
また、仕事に対するモチベーションが高い社員が多く、勉強会なども積極的に開催されているという特徴もあります。
エンジニアの方はもちろん、営業や管理職など職種を問わず参加することが可能です。
柔軟な考え方のもと、社員一丸となって成長していこうという社風が特徴的だといえます。

コアコンセプト・テクノロジーのワークライフバランス

副業可否 可能(応相談)
勤務時間 9:00~18:00
休日 土日祝日(完全週休二日制)
その他の休日・休暇 年末年始休暇、リフレッシュ休暇、年次有給休暇など
平均残業時間 月25時間
フレックス制度 有り
リモートワーク 有り
産休・育休制度 有り
時短勤務 有り

コアコンセプト・テクノロジーの社長

金子 武史

東京理科大学理工学部情報科学科卒業後、株式会社インクスに入社。
製造業向けに、CAD/CAMシステムを開発するなど、実務経験を積む。
自社工場の立ち上げやシステム開発へ従事したのち、コンサルタントへ転身。
製造業や金融、小売、流通など様々な業種の支援を経験後、2010年に株式会社コアコンセプト・テクノロジーへ参画。
2015年より、代表取締役社長CEOを務めている。

コアコンセプト・テクノロジー現職、OB/OGの有名人

下村 克則

東京大学理学部数学科卒業後、日本電気ソフトウェア株式会社へ入社し、金型工場向けのCAD/CAMの研究へ従事。
その後、株式会社インクス常務取締役を経て、2009年に株式会社コアコンセプト・テクノロジーを設立し、代表取締役社長へ就任。
2015年に代表取締役を務め、2020年より取締役会長を務めている。

コアコンセプト・テクノロジーの転職に関わるQ&A


コアコンセプト・テクノロジーでは、事務系の職種はもちろんのこと、エンジニアや技術系など、従来男性中心であった職種でも一定数の女性が活躍しています。
定期的に「女子会」と称した交流会を開催しているなど、社員の仲も良い傾向にあります。
産休や育休、時短勤務制度も整っているため、男女問わず活躍できる環境だといえるでしょう。


コアコンセプト・テクノロジーの月平均残業時間は25時間ほどです。
IT系ベンチャー企業としてはやや低い水準で、社員の声でも「働きやすいと感じる」という意見が目立ちました。
ただし、配属されるプロジェクトによってはやや忙しくなることもあります。

また、繁忙期などは仕事に追われ、なかなか休みの取りづらい状況となることもあります。エンジニアで客先常駐となる場合には働き方が大きく変わることもあるため、気になる場合は面接の際に質問をしておきましょう。

コアコンセプト・テクノロジーへ転職する方法

まずは公式採用HPで概要をチェック

コアコンセプト・テクノロジーの公式サイトにある採用情報ページから応募できます。
募集要項以外にも、企業メッセージや社長メッセージ、社員インタビューなど、有益な情報が掲載されているため、一度目を通しておくと良いでしょう。
ただし、求人内容はざっくりとしか掲載されておらず、不透明な部分は少なくありません。
より具体的な内容が知りたい場合や公式サイトに載ってないような求人を見たい場合は、転職サイトの活用がおすすめです。

年収アップの転職を目指すなら「ビズリーチ」!

ビズリーチの主な特徴は以下の通り!

・年収1,000万以上の求人が3分の1以上
・厳選された企業からのヘッドハンディング
・メガベンチャー、外資、日系大手の求人を一斉比較

現在ビズリーチでは、コアコンセプト・テクノロジーの最新求人情報を確認できる他に、類似業界の募集要件も比較検討できます!
ビズリーチには、年収1,000~2,000万円の案件も多く、今より年収を上げたい方には、今後のキャリアを考える上で、特におすすめの転職サイトです。
また、ビズリーチでは、職務経歴を登録しておくことで非公開情報の閲覧が可能になり、自分のスキルや希望に合った企業からヘッドハンティングを受けることも可能。
より自分に合ったヘッドハンティングを受けたいなら、すぐに職務経歴を登録することをおすすめします。

自分のペースで転職を進めたいなら「転職サイト」

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転職サイトを活用するメリットは主に3つ。

  • ・公開求人の件数が多い
  • ・自分のタイミングで転職活動が進められる
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転職サイトは、公開されている求人件数が多いため、希望するポジションが見つけやすいという特徴があります。
また、自分のペースで転職活動ができるため、忙しい方でも転職しやすくなっています。
豊富な企業や職種の中から自分が希望するポジションを探したい方や、自分の時間やペースを大切にしながら転職活動がしたい方には、転職サイトが向いているでしょう。

システム開発を行う企業の募集要項も比較したいなら「doda X(旧:iX転職)」

doda X(旧:iX転職)では、競合他社の募集要項も一緒に確認することが可能です。

※画像はイメージです。

doda X(旧:iX転職)から届くスカウトメールのシステム開発企業の平均年収は800万円〜1,200万円程度で、別サイトよりも比較的高めの水準となっています。
また、doda X(旧:iX転職)は一般的に掲載している公開求人に限らず、非公開求人が多い転職サイトでもあるため、アドバイザーに相談すると、自分にあった非公開求人を紹介してもらえる可能性が高いです。
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