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Sharing Innovationsへの転職は難しい?選考フローや社風などを解説

Sharing Innovationsは、クラウドやオープン系のプロダクトや技術を駆使し、幅広い業種のクライアントのDX化を支援している企業です。
AIをはじめとしたイノベーションからWebアプリの開発、基幹系システムの開発など、幅広い領域をカバーし、自社プロダクトを開発するプラットフォームも展開しています。
その結果、2021年に週刊東洋経済「次世代を担う新興成長企業ランキング150」で1位に選出されるなど、今注目を集めている企業です。
そんなSharing Innovationsでは、エンジニアなどの技術職を中心に、日々努力して常に成長できる人材を求めています。

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この記事でわかること

  • Sharing Innovationsの企業概要
  • Sharing Innovationsの転職ポイント
  • Sharing Innovationsの社風や企業文化

Sharing Innovationsに転職するポイント

Sharing Innovationsの特徴

POINT

  • ・プロダクトや技術を駆使し、幅広いクライアントのDX化を支援する企業
  • ・Webアプリの開発や基幹系システムの開発など、幅広い領域をカバー
  • ・週刊東洋経済「次世代を担う新興成長企業ランキング150」で1位を獲得

Sharing Innovationsへ転職するポイント

POINT

  • ・中途採用枠は比較的多い
  • ・エンジニアを中心に求人募集
  • ・日々努力し続け、成長できることが肝心

Sharing Innovationsの企業概要

会社名 株式会社Sharing Innovations
本社所在地 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー5階
社長 飯田 啓之
設立 2008年
株式 上場(東証マザーズ)
株主構成 株式会社Orchestra Investment(100%)

Sharing Innovationsの売上

Sharing Innovationsの売上推移

事業年度 2019年 2020年 2021年
売上高 2,724百万円 3,782百万円 4,477百万円
経常利益 150百万円 275百万円 384百万円

Sharing Innovationsの最新ニュース

Sharing Innovationsの事業内容

Sharing Innovationsは、プロダクトや技術を駆使し、さまざまな業種の企業や自治体、日々の生活にもDX化を支援している企業です。
主力として、クラウド導入やデータ可視化など、顧客のDX化をサポートする「クラウドインテグレーション」や、スクラッチ開発やビッグデータ解析など、クラウドとスクラッチ開発を統合的に支援する「システムソリューション」を提供しています。
また、自社サービスとしてアプリケーションの企画や開発、運用を行い、顧客にとっての価値創造と事業としての両立を実現する「プラットフォーム」や「オフショア・ラボ開発」も提供しています。
AIをはじめとしたイノベーションからWebアプリや基幹系システムの開発など、幅広い領域を手掛けてる企業です。
今後の展望として、適切に社会に還元していく存在であるとともに、イノベーションをシェアしていくことを目指しています。

Sharing Innovationsの募集要項

システムエンジニア

さまざまなフェーズや規模のプロジェクトに参画するポジションです。
具体的には、要件定義や設計、プログラミング、テスト、保守開発を行います。
経験やスキルによってはさらに幅広い業務に携われる職種です。

必須な経験・スキル

  • ・プログラミングスキル
  • ・2年程度のシステム開発経験
  • ・社内外の関係者との調整を円滑に進められるコミュニケーション能力

コンサルタント

Salesforceを中心としたクラウドシステムを活用し、法人顧客向けのIT戦略策定を行うポジションです。
具体的には、顧客管理を効率化したい法人に対してSalesforce製品の提案、受注後に顧客の要望を要件として落とし込み、パッケージへのカスタマイズをサポートを行います。
また、顧客の要望と自社内の開発エンジニアとの橋渡しの実施やパッケージ使用時の不具合に対する窓口対応なども行う場合があり、やりがいと責任を感じられる職種です。

必須な経験・スキル

  • ・法人営業の経験

プロジェクトリーダー

プロジェクト全体スケジュールに基づき、3名〜5名程のプロジェクトチームリーダーを担うポジションです。
主にプロジェクト進捗状況の確認や課題解決をPMと連携しながら行います。
顧客折衝や要件定義、収支管理などのスキルを身に付ければ、早期にPMへのキャリアアップも可能な職種です。

必須な経験・スキル

  • ・プログラミングスキル
  • ・3年程度のシステム開発経験
  • ・社内外の関係者との調整を円滑に進められるコミュニケーション能力

Sharing Innovationsの転職難易度

Sharing Innovationsの転職難易度は比較的高いです。
その理由として、Sharing Innovationsは非常に知名度が高く、注目を集めている企業といえます。
そのため、どのポジションでも競争率が激しくなり、倍率が高くなることが想定できます。
さらに、どのポジションでも一定以上のスキルや経験が求められるため、未経験からの転職は難しいかもしれません。
Sharing Innovationsへの転職を目指すなら、簡単ではないことをあらかじめ理解しておきましょう。

Sharing Innovationsが転職者に求める人物像

Sharing Innovationsでは、日々努力し続け、さまざまな技術を身に付けて成長できる人材を求めています。
また、技術を通じて改善し続けられる人材やチームワークを大切にできる人材も求めている傾向があります。
Sharing Innovationsは、常に顧客のことを考え行動している企業なため、このような能力は必要といえるでしょう。
面接では、これらを持っていることをアピールし、面接官を関心させられるかどうかがポイントです。

Sharing Innovationsの転職までの流れ

Sharing Innovationsの選考フロー

エントリー・書類選考

一次~二次面接

想定選考官:人事
想定内容:志望動機や入社後のキャリアプランなど、オーソドックスな質問をされます。

最終面接

想定選考官:役員
想定内容:これまでの質問に加え、人柄を判断するような質問をされます。

内定

Sharing Innovationsの面接形式

面接は基本的に1対1で行われます。
面接回数は2~3回ですが、職種によって異なる場合があります。
1回あたりの時間は30分~1時間程度です。

Sharing Innovationsの面接内容

Sharing Innovationsの面接は、志望動機や入社後のキャリアプランなど、オーソドックスな質問から進みます。
そのほかにも、「初対面でも気兼ねなく話せるか」や「率先して発言ができるか」など、コミュニケーション能力の有無を確認するような質問をされます。
また、「チャレンジした経験は?」や「学生時代はどんな風に過ごしたか」など、人柄を判断するような質問もされる傾向があるため、自己分析をしっかりと行っておくことが大切です。
企業研究も入念に行い、どのような質問にも一貫性のある回答をできるようにしましょう。

Sharing Innovationsの選考対策・口コミ

最新情報

・公式サイトには比較的多くの求人が載っている
・求人情報はGreenなどでも確認できる
・チャレンジ精神を問う質問をされる傾向がある

エンジニア、20代後半、男性
なぜSharing Innovationsを志望したのかを質問されました。以前から事業内容に興味があったため、それらを踏まえてアピールしました。
コンサルタント、30代前半、男性
これまでにチャレンジしてきたことは?と聞かれました。前職ではプロジェクトに参画しており、リーダーを務めていたことを伝えました。
エンジニア、20代後半、女性
志望動機をはじめとしたオーソドックスな質問が中心でした。これといった回答しづらい質問はされませんでしたが、回答一つ一つを見られているように感じました。

Sharing Innovationsで働いている方の評判・口コミ

プロジェクトマネージャー、在籍3~5年、女性
短いスパンで多くの案件に関わることができるため、自己成長につなげることができます。周囲の社員も積極的に行動しているため、お互いに切磋琢磨しながら業務を進めています。そのような環境のなかで成長したいと考える方には向いているでしょう。
エンジニア、在籍5~7年、女性
学べる環境が整っているため、資格取得によるスキルアップが目指しやすくなっています。また、研修や勉強会などが定期的に開催されているため、あまり知識がない方でも安心して知識を得ることができるでしょう。
製品開発、在籍3~5年、男性
案件が立て込んでいなければ申請することで有給を取得することができます。また、時期によっては土日出勤になることもありますが、しっかりと代休を取ることが可能です。そのため、メリハリをつけて働けると思います。

口コミの要約Sharing Innovationsの口コミを見てみると、多くの案件に携わる機会があり、自己成長につながるということが伝わってきます。また、資格取得の環境が整っているため、スキルアップも臨めるということが伺えます。

Sharing Innovationsの年収・給与

年収 426万円
ボーナスの有無 年2回
昇給制度 年1回
残業手当 有り
固定残業手当 記載なし
通勤手当 有り(月25,000円まで)
住宅手当 記載なし
福利厚生 関東ITソフトウェア保険組合加入、資格取得費用補助、慶弔見舞金制度など

Sharing Innovationsでの転職者の出世難易度

Sharing Innovationsの出世難易度は比較的高いです。
優秀な社員が大勢在籍しており、それぞれ多く実績を残しています。
そのようななかから自身が出世するのは簡単ではないことが想定できます。
また、実績以外にも、高いコミュニケーション能力やマネジメントスキルの保有していることも出世するためには重要な要素です。
Sharing Innovationsでの出世を目指すなら、実績を残しつつ、これらを意識しながら身に付けることで出世できる可能性は高くなるでしょう。

Sharing Innovationsはどんな人が働いている?

Sharing Innovationsの従業員数

196名

Sharing Innovationsの平均年齢

32.4歳

Sharing Innovationsの平均勤続年数

1.8年

Sharing Innovationsの社風

Sharing Innovationsは、成功を支援し成功を喜び合う雰囲気がある企業です。
社員同士がお互いに成功するために支え合い、成功したときはみんなで喜び合うという環境があります。
また、在籍している社員はフレンドリーな方が多く、比較的話しやすい風土があります。
過ごしやすい環境のなかで、社員同士成功に向けて協力しながら業務を遂行したいという方には、向いている企業といえるでしょう。

Sharing Innovationsのワークライフバランス

副業可否 記載なし
勤務時間 10:00~19:00
休日 土日祝日(完全週休二日制)
その他の休日・休暇 年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇、特別休暇など
平均残業時間 月15時間前後
フレックス制度 有り
リモートワーク 有り
産休・育休制度 有り
時短勤務 有り

Sharing Innovationsの社長

飯田 啓之

1973年生まれ、大阪府出身。
国際基督教大学卒業後、日本電信電話株式会社に入社。
1999年に東日本電信電話株式会社に転籍。
2004年に株式会社エムアウトに入社。
翌年、株式会社ザマーを設立し、代表取締役に就任。
その2年後、株式会社ムロドーを設立し、代表取締役に就任。
2020年より、株式会社Sharing Innovationsの代表取締役社長を務めている。

Sharing Innovations現職、OB/OGの有名人

柳 径太

アクセンチュアにて、戦略コンサルティングやシステムコンサルティングに従事。
その後、さまざまな新規事業開発や経営企画室業務を担当。
2014年に株式会社デジタルアイデンティティへ参画し、デジタルマーケティング事業を牽引して東証マザーズ上場に尽力。
2017年に株式会社Sharing Innovationsの取締役に就任し、2019年に代表に就任。
現在は代表取締役会長を務めている。

Sharing Innovationsの転職に関わるQ&A


Sharing Innovationsの平均残業時間は15時間程度となっているため、激務ということはありません。
しかし、楽して働けるというわけでもありません。
時期によっては残業時間が増えることもあります。
ただし、働いたら働いた分だけ支給されるため、ブラック企業ということはないでしょう。


男性社員だけでなく、女性社員も多く在籍しており、活躍している女性社員は多くいます。

また、産休や育休に対する理解も全体的に高いため、ライフイベントの際でも安心できるでしょう。

Sharing Innovationsへ転職する方法

まずは公式採用HPで概要をチェック

Sharing Innovationsの公式サイトにある採用情報ページから応募できます。
募集要項以外にも、企業メッセージや会社紹介資料、社内研修についてなど、さまざまな情報が掲載されているため、一度目を通しておくと良いでしょう。
ただし、求人内容はざっくりとしか載っておらず、イマイチ分からないというところも少なくありません。
より詳しい内容が知りたい場合や素早く転職したいと考えている場合は、転職サイトの活用がおすすめです。

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