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ゼネテックの転職事情。選考フローや転職難易度などを解説

ゼネテック転職者の主なキャリアステップ

ゼネテックの主な転職元・転職先

学歴

主な学歴は、高校卒業や専門学校卒業、大学・大学院卒業など、幅広く在籍しており、学歴の幅は広くなっています。

前職

ゼネテック在籍者の主な職歴は、NTTデータなどのSIerなどが挙げられます。

次の転職先

ゼネテックからの転職先として、電子部品メーカーSIerのほか、ヤフーなどへ転職しています。

ゼネテックは、組み込みソフトウェアやハードウェアのシステムの受託開発を行うIT関連企業です。
そのほかにも、各種ソリューションの提供や災害時位置情報自動通知システムの防災アプリ「ココダヨ」を提供しています。
また、2022年に「人と地球にやさしい社会を、デジタル技術で実現」するアイディアを募るビジネスプランコンテスト「DXチャレンジ2022」の開催や、「2022国際ロボット展」に関連製品を出展するなど、社会貢献の実現している企業です。
そんなゼネテックでは、開発やエンジニアなどの技術職を中心に、新しいことにチャレンジし、諦めずに粘り強く最後まで取り組める人材を求めています。

ゼネテックを目指す人におすすめの転職エージェント

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この記事でわかること

  • ゼネテックの企業概要
  • ゼネテックの転職ポイント
  • ゼネテックの社風や企業文化

ゼネテックに転職するポイント

ゼネテックの特徴

POINT

  • ・組み込みソフトウェアやハードウェアのシステム受託開発を行うIT企業
  • ・ソリューションの提供以外にも防災アプリ「ココダヨ」も提供
  • ・研修制度や福利厚生が充実している

ゼネテックへ転職するポイント

POINT

  • ・中途採用枠は比較的多い
  • ・開発やエンジニアなどで求人募集
  • ・新しいことにチャレンジし、諦めずに粘り強く取り組めることが肝心

ゼネテックの企業概要

会社名 株式会社ゼネテック
本社所在地 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー25F
社長 上野 憲二
設立 1985年7月1日
株式 上場(東証スタンダード)
株主構成 KEN&パートナーズ(35.12%)
上野憲二(9.51%)
自社従業員持株会(7.27%)

ゼネテックの売上

ゼネテックの売上推移

事業年度 2019年 2020年 2021年
売上高 4,720百万円 4,079百万円 4,683百万円
経常利益 327百万円 276百万円 254百万円

ゼネテックの最新ニュース

ゼネテックの事業内容

ゼネテックは、製造業に向けたデジタルソリューションやエンジニアリングソリューションなどを提供しているIT関連企業です。
主力として、ユーザーの高い要求にも対応したソフトウェアやハードウェアの開発や、IoT/クラウドプラットフォームの提供を行っています。
また、顧客満足度を最優先に考慮し、ものづくりにおける最適なソリューション「Mastercam」や「GCモニター」などの提供や提案も行っています。
さらには、家族や大切な人の位置情報を自動通知するアプリケーション「ココダヨ」の提供や運営をするなど、幅広く手掛けている企業です。
今後も、製造現場のベストソリューションパートナーとして、社会的存在価値を向上させるとともに、飛躍的に成長していくことを目指しています。

ゼネテックの募集要項

スマートフォンアプリ開発

防災アプリ「ココダヨ」のスマートフォンアプリ開発を担当するポジションです。
具体的には、既存機能のブラッシュアップと新しい機能の実装、新たなサービスの立ち上げを行います。
担当者のアイデアやノウハウをサービス仕様とシステム設計に反映させることができるため、やりがいを感じられる職種です。

必須な経験・スキル

  • ・2年以上のAndroidのネイティブアプリ開発の経験
  • ・2年以上のiOSのネイティブアプリ開発の経験
  • ・1年以上のAndroid/iOSのクロスプラットフォーム開発の経験

ハードウェアエンジニア

ハードウェアや回路の設計、開発を担当するポジションです。
計測器や検査システム、工作機械など、さまざまな案件に携わることができ、要件定義から評価、外部への生産委託までの一貫した開発を受託して行います。
常に新しい技術に触れることができ、幅広いスキルを身に着けることができる職種です。

必須な経験・スキル

  • ・プロジェクトリーダーやサブリーダーの経験
  • ・設計書や仕様書などのドキュメント作成ができる
  • ・デジタル回路設計の経験 など

SAPコンサルタント

SAP導入済み企業支援業務を担当するポジションです。
具体的には、SAP導入済み企業に対し、SAP運用効率化システムなどの要件定義や設計、開発、テストを行います。
業務を通じてSAPスキルを習得することで、SAP導入支援業務へアサインすることが可能な職種です。

必須な経験・スキル

  • ・3年以上の業務系アプリケーション開発の経験
  • ・3年以上の社会人経験
  • ・基本的なビジネスマナーの保有

ゼネテックの転職難易度

ゼネテックの転職難易度は比較的高いです。
ゼネテックは知名度が高い企業であり注目を集めているため、どのポジションでも競争率が激しくなることが想定できます。
また、どのポジションでも一定以上のスキルや経験が必要となるため、未経験からの転職は難しいかもしれません。
ゼネテックへの転職を目指すなら、簡単ではないことをあらかじめ理解しておくことが肝心です。

ゼネテックが転職者に求める人物像

ゼネテックでは、新しいことにチャレンジし、諦めずに粘り強く取り組める人材を求めています。
また、論理的に問題解決を図れる人材や前向きにさまざまなことを提案し、人と密にコミュニケーションを取れる人材も求めている傾向があります。
ゼネテックは、日本の製造業を応援し、ものづくり技術を守っていくことに注力している企業です。
そのため、これらのような能力が必要であるといえるでしょう。

ゼネテックの転職までの流れ

ゼネテックの選考フロー

エントリー・書類選考

一次~二次面接

想定選考官:人事
想定内容:志望動機やこれまでの経験など、一般的な質問をされます。

最終面接

想定選考官:役員
想定内容:これまでの質問を再度深堀し、改めてマッチしている人材かを判断されます。

内定

ゼネテックの面接形式

面接は応募者1人に対し、面接官複数人で行われます。
面接回数は基本的に2~3回ありますが、職種によって異なる場合があります。
1回あたりの時間は1時間前後と標準的な長さです。

ゼネテックの面接内容

ゼネテックの面接は、志望動機やこれまでの経験など、一般的な質問から進みます。
また、「プログラムに関して知識はあるか」や「英語力は持ってるか」など、仕事に関する質問を多くされる傾向があります。
これといった変わった質問をされることはほとんどありませんが、こちらの回答に対して「それはなぜ?」と深堀される傾向があるので、自己分析はしっかりと行っておくことがおすすめです。
自己分析のみならず、企業研究も入念に行い、どのような質問にも一貫性を持って回答できるようにしておきましょう。

ゼネテックの選考対策・口コミ

最新情報

・公式サイトには比較的多くの求人が載っている
・求人情報はDODAなどでも確認可能
・仕事に関連する質問が多い

プログラマー、20代前半、男性
自身の特徴とそれに関連する長所と短所を質問されました。少し複雑な質問をされたため、しっかりと自己分析が必要だと感じました。
コンサルタント、30代前半、男性
コンサルタントとしての経験は?と聞かれました。前職までコンサルタントとして、顧客を支援してきたため、そのときに行っていたことをポジティブかつ分かりやすい言葉で伝えました。
エンジニア、30代後半、男性
ゼネテックを前から知っていたかを質問されました。正直なところ、転職活動するまで知らなかったので、その旨をできるだけ前向きな言葉で素直に伝えました。
企画開発、30代前半、女性
志望動機や前職までの経験といった基本的な質問をはじめ、仕事に関わる質問を多くされた印象です。仕事に関わる質問は重要視しているように感じました。

ゼネテックで働いている方の評判・口コミ

回路設計、在籍3~5年、男性
設計に関してシステムレベルから行うケースが多く、ハードウェアに関しても受注開発であり、取引先が多岐にわたるため、技術的なスキルを伸ばすことができます。また、個人の意見にも耳を傾けてもらえるので、積極性のある方なら自由に仕事できるでしょう。
ソフトウェア開発、在籍10年以上、男性
新人研修はマナーから電話対応まで、基本的なことから教えてもらえます。上司や先輩もよく声をかけてくれるので、分からないことがあれば聞きやすい環境があります。そのほか、勉強会や研修もあるので、確実なスキルアップが望めるでしょう。
法人営業、在籍3~5年、女性
部署によって異なるかもしれませんが、残業がほとんどないところもあります。また、仕事が溜まっていない限り、前日や当日でも有給取得が可能です。どのような方にとっても働きやすい環境があるといえます。
口コミの要約

ゼネテックの口コミを見てみると、技術的なスキルや経験を得られる機会が多くあるということが伝わってきます。また、基本的なマナーなどから教えてもらえるため、確実なスキルアップにつながるということが伺えます。

ゼネテックの年収・給与

年収 575万円
ボーナスの有無 年2回
昇給制度 年1回
残業手当 有り
固定残業手当 有り
通勤手当 有り(月5万円まで)
住宅手当 記載なし
福利厚生 各種社会保険完備、退職金制度、階層別研修、社内勉強会など

ゼネテックでの転職者の出世難易度

ゼネテックの出世難易度は比較的高いです。
ゼネテックでの出世を目指すなら、より多くの実績を残していることが前提になっています。
しかし、ゼネテックには実績を残している社員が多くいるため、簡単に出世するということは難しいかもしれません。
また、リーダーシップの保有やマネジメントスキルの保有なども出世するためには必要な要素です。
これらを意識しながら、確実な実績を残し続けることで出世できる可能性は高くなるでしょう。

役職ごとの平均年収

弊社独自調査結果

20代後半 なし 500万円
30代前半 なし 500万円
30代中盤 なし 600万円
30代後半 なし 700万円
40代前半 課長 700万円
40代後半 なし 900万円
50代前半 課長 900万円
50代後半 部長 900万円

ゼネテックはどんな人が働いている?

ゼネテックの従業員数

265名

ゼネテックの平均年齢

41.3歳

ゼネテックの平均勤続年数

8.1年

ゼネテックの社風

ゼネテックは、社員一人一人の気持ちを尊重するという雰囲気がある企業です。
在籍している社員はおおらかで落ち着いている方が多く、何かあれば相談がしやすい環境があります。
また、社員の意見にも耳を傾けてもらえるため、比較的風通しが良く発言しやすい傾向にあります。
働きやすい環境のなかで、自発的に行動しながら業務を遂行したいという方には、向いている企業といえるでしょう。

ゼネテックのワークライフバランス

副業可否 可能(応相談)
勤務時間 9:00~18:00
休日 土日祝日(完全週休二日制)
その他の休日・休暇 創立記念日、夏季休暇、年末年始休暇、特別休暇、記念日休暇など
平均残業時間 月30時間以内
フレックス制度 記載なし
リモートワーク 有り(業種による)
産休・育休制度 有り
時短勤務 有り

ゼネテックの社長

上野 憲二

1950年生まれ、鹿児島県出身。
武蔵工業大学(現・東京都市大学)卒業後、朝日ビジネスコンサルタント株式会社(現・富士ソフト株式会社)へ入社。
1982年に株式会社ニューメディカルサイエンスの取締役、その翌年には株式会社シグマエレクトロニクスの取締役に就任。
1985年に株式会社ゼネテックを設立し、代表取締役社長に就任。

ゼネテック現職、OB/OGの有名人

福間 誠

1963年生まれ。
1986年に松下システムエンジニアリング株式会社(現・株式会社NTTデータMSE)へ入社。
2010年に執行役員ユビキタスソリューション事業本部長に就任。
その2年後、取締役に就任。
2018年に株式会社NTTデータSBCへ入社。
翌年には、株式会社デンソーへ入社し、コネクティッドシステム事業推進部プロフェッショナルコントラクタに就任。
2020年より、株式会社ゼネテックの顧問を務め、現在は専務取締役デジタルソリューション本部長を務めている。

ゼネテックの転職に関わるQ&A


志望動機を作成するうえで大切なのが、入社後に何をやりたいかを明確にすることです。
ゼネテックでは、主に製造業に向けたソリューションを開発して提供している企業なため、そのようななかで自身はどんなことがしたいのかをアピールすることがポイントです。
また、企業研究をしっかりと行い、他社との違いを理解することで、より説得力のある志望動機が作成できるでしょう。

ゼネテックには、社内勉強会をはじめ、充実した福利厚生が用意されています。
また、創立記念日休暇や個人の記念日休暇があるなど、休暇も比較的充実しているため、待遇は非常に良いといえるでしょう。

ゼネテックへ転職する方法

まずは公式採用HPで概要をチェック

ゼネテックの公式HPにある採用情報ページからエントリーできます。
募集要項以外にも、「ゼネテックについて」や「教育・研修体制について」、「福利厚生・取り組み」など、有益な情報が多数掲載されているため、企業研究などに役立てることが可能です。
ただし、公式HPからの応募の場合は、どうしても時間がかかってしまう傾向にあります。
できるだけ時間をかけたくない方や公式HPに載っていないような求人に応募してみたい方は、転職サイトの活用がおすすめです。

年収アップの転職を目指すなら「ビズリーチ」!

他社も含めた豊富な求人から選ぶなら「転職サイト」

転職サイトを利用してゼネテックへの転職を考えている方には、ハイクラス求人が豊富な「doda X(旧:iX転職)」がおすすめです。

転職サイトを活用するメリットは大きく3つです。

  • ・非公開求人が比較的多い
  • ・求人案件が豊富
  • ・案件の確認から応募までスピーディー

転職サイトは、比較的非公開求人を多く持っている傾向があります。
また、非公開求人も含め、非常に多くの求人案件があるため、希望するポジションを見つけ出すことができるでしょう。
さらには、案件確認から応募までが素早く行えるので、できるだけ時間をかけずに転職したい方には、転職サイトの活用がおすすめです。

競合他社の募集要項もまとめて比較したいなら「doda X(旧:iX転職)」

doda X(旧:iX転職)には豊富な求人が取り揃えらえており、ソリューションの提供などを行っている競合他社の募集要項も確認することが可能です。

※画像はイメージです。

doda X(旧:iX転職)はさまざまなハイクラス求人を取り揃えており、ほかの転職サイトでは扱っていないような非公開求人も持っている可能性があります。
そのため、doda X(旧:iX転職)では競合他社と比べながら検討することも可能です。
特に年収600万円以上の方がさらに年収UPを目指すために、登録必須のエージェントといえるでしょう。
ほかの競合他社の募集要項も含め、さまざまな情報が知りたいという方は、doda X(旧:iX転職)に登録し、届いたスカウトメールの確認をすると良いでしょう。

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