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THECOO(ザクー)への転職情報。事業内容や口コミを徹底解説

THECOOの転職者の主なキャリアステップ

THECOOの主な転職元・転職先

学歴

学歴は、専門学校、大学、大学院卒などが在籍している。学歴の幅は広い。

前職

LINEリクルートなどのWeb事業会社の他デジタルマーケティング
IT生保、不動産など幅広い。

次の転職先

博報堂などの広告代理店、Web事業会社証券会社などがあげられる。

InstagramなどのSNSを通して、インフルエンサーを用いたマーケティングの支援を行っているTHECOO。インフルエンサーの投稿を通じて、クライアント企業の商品やブランドをフォロワーへ認知拡大することを目的としたマーケティング支援を行う東証グロース上場企業です。「Fanicon」という、インフルエンサーとファンのコミュニティを創出するプラットフォームの運営も手掛けています。

THECOOでは、エンジニアやデザイナーなどの専門職ポジションを中心に中途採用を募集中です。特にエンジニアの求人が豊富で、スマートフォン系SEや社内SE、サーバーエンジニアなどに細分化して募集していることが特徴といえます。この記事では、THECOOへ転職を検討する上で必ず知っておきたい、同社の事業内容や実際に働いている社員の口コミなどを細かく紹介します。

THECOOを目指す人におすすめの転職エージェント

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・サポートする少数精鋭のエージェントは全員、各業界の最大手出身者

・大手の採用代行を行なっているので、マーケットに出てこない優良求人を多数保有

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この記事でわかること

  • THECOOの企業概要
  • THECOOの転職ポイント
  • THECOOの社風や企業文化

THECOOに転職するポイント

THECOOの特徴

POINT

  • ・インフルエンサーマーケティング事業を展開する東証グロース上場企業
  • ・ファンとインフルエンサーのコミュニティ創出プラットフォーム「Fanicon」も利用拡大中
  • ・自由で風通しの良い風土があり、ワークライフバランスも良好との声多数

THECOOへ転職するポイント

POINT

  • ・エンジニアやデザイナーなど専門職ポジションでの採用多数
  • ・社内にはGoogle出身者が多く、特にエンジニアには実力者を求める傾向あり
  • ・職種によっては面接回数が5回となることもあるため、対策を進めておこう

THECOOの企業概要

会社名 THECOO株式会社
本社所在地 東京都渋谷区神宮前三丁目25番15号 神宮前テラス5F
社長 平良 真人
設立 2014年
株式 東証グロース
株主構成 ハイアンドドライ (20.73%)
YJ2号投資事業組合 5.64%
平良真人 5.55%

THECOOの売上

THECOOの売上推移

事業年度 2019年 2020年 2021年
売上高 1,448千円 2,320千円 3,482千円
経常利益 -212千円 -61千円 -120千円

THECOOの最新ニュース

THECOOの事業内容

THECOOの主力事業は、SNS等においてインフルエンサーを通じたマーケティングを行う、インフルエンサーマーケティング事業です。最近ではYouTubeやTwitter、Instagramなどのプラットフォームにおいて、従来の芸能人を超えるような影響力を持つ「インフルエンサー」と呼ばれる人が増えてきました。インフルエンサーは、インフルエンサー自身の持つ属性からファン層を特定したマーケティング活動に繋げやすく、企業のブランド認知の拡大や商品購買意欲の向上に相性が良いと言われています。THECOOでは、クライアント企業や広告代理店などから依頼を受けた広告をインフルエンサーに企画提案することでマーケティングを行っています。

また、インフルエンサーとファンのコミュニティ運営を目的としたサービス「Fanicon」も展開中です。Faniconでは、アーティストやインフルエンサー、タレントなど様々な有名人とファンが交流できるコミュニティ作りが行われています。Faniconでは、サブスクリプション型による利用料に加え、有料課金したポイントなどが主な収益源です。売上高はここ数年順調に拡大しており、経常利益の黒字化が目指されています。

THECOOの募集要項

iOSエンジニア(リーダー)

THECOOが提供しているコミュニティ型ファンクラブアプリである「Fanicon」等の新機能開発や運用をリードします。システムの品質改善や開発環境の生産性向上に向けた様々な職務に取り組む、裁量の大きなポジションです

必須な経験・スキル

  • ・リードエンジニアや開発チームの中心メンバーとして、iOS向けネイティブアプリの開発・リソースを行った経験
  • ・仕様や設計の検討などにおいて、方針の検討や取りまとめを中心的に行った経験

法務総務部長

THECOOのコーポレート部門に所属し、株主総会事務局としての業務全般やストックオプションの管理など、総務業務全般に関わります。また、ビジネス取引における契約書の確認や顧問弁護士とのやり取りなど、法務業務も行います。THECOOの中枢に関わることの出来る、極めて重要なポジションです。

必須な経験・スキル

  • ・総務、あるいは法務の実務・チームマネジメント経験者
  • ・取締役会事務局や株主総会の運営経験者
  • ・他部署やマネジメントとの連携ができること
  • ・リーダーシップがとれること

THECOOの転職難易度

THECOOの転職難易度は中程度です。THECOOでは、エンジニアやデザイナーといった専門職を中心に中途採用を行っています。法務や総務、広告企画などそれ以外の職種での求人が出されることもあるため、専門職以外への応募を検討している場合はそちらへ応募することも可能です。

それぞれの求人で求められている必須要件は特別厳しいというわけではなく、リーダーや部長クラス以外であれば異業種からの転職を狙うことも出来ます。ただ、最近株式を上場したこともあり企業の知名度は高まっており、面接の倍率は上昇傾向です。面接回数も少なくて3回、多くて5回とやや多めに設定されているため、徹底した対策が欠かせません。

THECOOが転職者に求める人物像

THECOOが転職者に求める人物像は大きく2つです。1つめは、「あるべきゴールに向かって自発的・計画的に進められること」です。THECOOは社員数がまだまだ多くない成長途中の企業です。新規事業の創出も盛んに行われており、社員それぞれがリーダーシップを持って自発的に行動することが求められます。

2つめは、「指示待ちではなく、自身のミッションをやり遂げられること」です。1つめのポイントとも関連しますが、THECOOでは、社員それぞれがその仕事のプロフェッショナルとして、誇りを持って働くことが大切にされます。そのような風土に馴染むことのできる、自発的な人材であることが重要です。

THECOOの転職までの流れ

THECOOの選考フロー

エントリー・書類選考

履歴書、職務経歴書などの必要書類を提出します。

一次~二次面接

想定選考官:人事・チーム社員
想定内容:1次面接の想定面接官は人事部の社員と、採用予定のチームのリーダークラスの社員です。内容はオーソドックスなものが多いですが、熱意面とスキル面をバランスよく見られる傾向があります。

最終面接

想定選考官:役員
想定内容:最終面接の想定面接官は役員です。THECOOで働く上でどのような貢献ができるのかに加え、THECOOの風土にマッチする人材かどうかがチェックされます。

内定

THECOOの面接形式

THECOOの面接回数は職種によって幅があり、少ない場合でも3回程度、多い場合では5回となっています。いずれにしてもやや多めの選考が設定されていますが、職種や応募状況によっては柔軟に対応してもらえることもあるようです。一次面接は応募者一人に対して面接官が複数人いる複数人形式で行われますが、最終面接は1対1が多くなっています。面接1回あたりの所要時間は30分ほどと標準的で、結果もスピーディーに伝えられたという情報がありました。

THECOOの面接内容

THECOOの面接では、THECOOで働くことに対する熱意に関する質問と、これまでに身につけてきたスキルに関する質問がバランスよく聞かれます。前者の例としては、「THECOOに入社したあとにやりたいことはなにか」「自分がTHECOOに合っていると思うポイントはなにか」といった切り口で質問されることが多いです。自己分析の内容も踏まえながら、説得力のある回答ができるように心がけましょう。

後者の例としてはオーソドックスなものが多く、「前職までの業績を端的にまとめて」「THECOOにその実績をどう活かせるか」といった質問が挙げられます。社員にはGoogle出身者が多いこともあり、実力者を求める傾向が強いのが特徴です。実績を説明する際は数字を用いながら説明するなど、出来る限り客観的な視点からアピールすると良いでしょう。

THECOOの選考対策・口コミ

最新情報

・公式サイトには多くのポジションで募集をしている
・求人情報はDODAなどでも確認できる
・WEB面接あり

エンジニア、20代、男性
「これまでに身に着けたスキルを端的に説明して」と言われました。関わったプロジェクトに関する情報や担当した実装部分などを、なるべく客観的に説明するように心がけました。
広報、20代、女性
「どうしてTHECOOを選んだのか」といったオーソドックスな内容が多かったように感じます。インフルエンサーと関わったことがあるかどうか聞かれたのが印象的でした。
企画、30代、男性
「THECOOをどこで知ったのか」といった基本的な質問の他に、「会社選びの軸はなにか」と聞かれました。面接の雰囲気は和やかで、話しやすく感じました。
管理、40代、女性
私の場合面接回数は4回とやや多く、それぞれの面接で質問の傾向が違いました。面接回数が進むに連れ、熱意や性格といった人物面が重視されていた印象があります。
エンジニア、30代、男性
前職までの実績を聞かれたあと、「その経験をどうTHECOOに活かせるのか」と聞かれたことが印象的でした。体験談なども交えつつ、説得力のある回答ができるように心がけました。

THECOOで働いている方の評判・口コミ

セールス、在籍3年、男性
まだまだ発展途上の企業ですが、制度面などが徐々に整いつつあると感じます。チャレンジを応援する文化があり、風通しも良好です。フレックスタイム制を導入しており、コアタイムが11〜4時となっているため自由な時間が多いです。若い企業ということもあるため、今後いかに人材を確保できるかどうかがポイントとなってきます。
マーケティング、在籍2年、男性
Google出身の社員が非常に多く、自由闊達に議論をする風土があります。評価制度はまだ確立されているというわけではありませんが、企業のカルチャーとどれほどフィットしているのか、といった観点が比較的重視される傾向です。広告代理店ということもあり休日対応が入ることもありますが、基本的にワークライフバランスは良好で、残業時間も短いです。
エンジニア、在籍1年、男性
経営者との距離が非常に近く、フラットな人間関係があることが魅力です。ビジネスはトレンドに合っており、今後ますます成長することが見込まれます。女性インフルエンサーのマネジメントを行う場合もあるため、女性ならではの仕事も多数あり、男女問わず活躍しやすい環境です。Fanicon以外の新規事業も創出しようとしていますが、なかなかFaniconに続くものが現れないのが課題です。
口コミの要約

企業風土は非常に馴染みやすく、風通しの良い雰囲気が魅力的だという肯定的な口コミが目立ちました。休日対応などはどうしても発生するものの、残業時間そのものは多くなく、ワークライフバランスは良好だという意見もありました。人材確保や制度の整備については、今後の課題として挙げている社員が多かったです。

THECOOの年収・給与

年収 558万円
ボーナスの有無 決算賞与有り
昇給制度 年2回
残業手当 有り
固定残業手当 なし
通勤手当 有り
住宅手当 なし
福利厚生 社会保険完備、通勤交通費支給、リゾート社員旅行、海外研修、勉強会、研修参加、書籍購入、専門型裁量労働制、ベネフィット・ステーションなど

THECOOでの転職者の出世難易度

THECOOでの転職者の出世難易度は中程度です。THECOOはまだ評価制度が確立されておらず、柔軟な評価が行われているという情報がありました。ただ、ベースは実力主義となっており、勤続年数を重ねるというよりも目立つ実績を築くことが出世へ直結する風土があるようです。また、与えられた役職に関わらず、リーダーとして積極的に活躍することができる自発的な人材が出世しやすい傾向があります。指示待ちではなく自身のミッションを様々な方法で実現することのできる、バイタリティに富んだ人材が重宝されます。

役職ごとの平均年収

弊社独自調査結果

20代後半 なし 400万円
30代前半 なし 500万円
30代後半 なし 600万円
40代前半 なし 700万円
50代前半 マネージャー 1,200万円

THECOOはどんな人が働いている?

THECOOの従業員数

95人

THECOOの平均年齢

33.2歳

THECOOの平均勤続年数

2.4年

THECOOの社風

THECOOの社風の特徴としては、風通しの良い自由闊達な風土が挙げられます。THECOOの社員にはGoogle出身者が多いという特徴があり、特に役員は多くの社員がGoogleなどでの勤務経験を持っています。その影響からか、THECOOの社内には非常に情報をオープンにする自由闊達な風土が形成されていることが特徴です。

また、チャレンジを後押しするという社風もあります。最近ではFaniconに続く第2の収益源となるサービスの開発を模索しており、積極的な挑戦が強く求められています。それぞれの担当者に与えられる裁量が大きいため自由に働くことができ、自発性が尊重される風土がTHECOOの特徴と言えるでしょう。

THECOOのワークライフバランス

副業可否 記載なし
勤務時間 フレックスタイム
休日 完全週休2日制
その他の休日・休暇 年末年始休暇、年次有給休暇、慶弔休暇など
平均残業時間 10.0時間(月)
フレックス制度 有り
リモートワーク なし
産休・育休制度 有り
時短勤務 有り

THECOOの社長

平良真人

1973年生まれ。1997年、伊藤忠商事株式会社へ入社。2001年、株式会社ドコモAOLへ入社後、2003年ソニー株式会社へ転職。2007年よりグーグル株式会社で勤務し、2014年にTHECOOの代表取締役CEOへ就任。

THECOO現職、OB/OGの有名人

下川弘樹

THECOOの取締役COO法人セールス事業本部長。1979年生まれ。2005年、東日本電信電話株式会社へ入社。2006年、NTTコミュニケーションズ株式会社へ入社し、2008年よりグーグル株式会社で勤務。2014年、THECOOの取締役COO法人セールス事業本部長。

THECOOの転職に関わるQ&A


THECOOでは、産休や育休といった制度が整備されている他、女性のための休暇制度として生理休暇などが導入されています。外資系に近い雰囲気があり、こういった先進的な取り組みが進められているのはTHECOOの魅力です。女性社員は現在4割ほどですが、今後ますます増えていくのではないかという口コミもありました。総じて女性の働きやすさについては、良好と言えそうです。

THECOOの月平均残業時間は10時間。社員の口コミを見ても、多くても20時間に収まる事が多いという情報が複数あり、ワークライフバランスはかなり良好だと言えるでしょう。ただ、業務の性質上どうしても休日対応を行う必要が生じることがあります。普段の残業は少ない一方で、まれに休日出勤があるという点は頭に入れておきましょう。

THECOOへ転職する方法

まずは公式採用HPで概要をチェック

THECOOの採用ページから応募が可能です。
THECOOの原動力についてのメッセージや、THECOOグループのキャリア採用情報を掲載されています。
公式サイトでは現在募集されている職種や条件がざっくりと記載されているため、「まずは求人の状況を簡単に知りたい」という人はチェックしておきましょう。

ただ、採用のポイントや求めている経歴・スキルは詳細には記載されていないため、採用の確率を高めたい場合や非公開求人も見たい場合には転職サイトや転職エージェントを活用するのがおすすめです。

年収アップの転職を目指すなら「ビズリーチ」!

ビズリーチの主な特徴は以下の通り!

・年収1,000万以上の求人が3分の1以上
・厳選された企業からのヘッドハンディング
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現在ビズリーチでは、THECOO株式会社の最新求人情報を確認できる他に、類似業界の募集要件も比較検討できます!
ビズリーチには、年収1,000~2,000万円の案件も多く、今より年収を上げたい方には、今後のキャリアを考える上で、特におすすめの転職サイトです。
また、ビズリーチでは、職務経歴を登録しておくことで非公開情報の閲覧が可能になり、自分のスキルや希望に合った企業からヘッドハンティングを受けることも可能。
より自分に合ったヘッドハンティングを受けたいなら、すぐに職務経歴を登録することをおすすめします。

THECOOの募集要項をまとめて確認するなら「転職サイト」

転職サイトを活用してTHECOOに転職するなら、THECOOを行う他社の募集要項を比較することができる「doda X(旧:iX転職)」がおすすめです。

転職サイトを活用するメリットは、

  • ・手軽さ
  • ・案件数の豊富さ
  • ・案件確認から応募までの早さ

転職サイトは、空いた時間に転職活動を行える手軽さがあるため、比較的時間をかけずに転職することができます。
また、案件が豊富であり、案件確認から応募までが非常にスピーディーです。
今すぐ転職をしたい方や、まずは企業を比較したい方は、転職サイトを活用すると良いでしょう。
ただし、転職サイトから応募した場合は、転職活動を全て自身で進めることになるため、転職難易度は比較的高くなります。

THECOOを行う企業の募集を比較するなら「doda X(旧:iX転職)」

doda X(旧:iX転職)には、UUUMやエイベックスといった幅広い企業の募集要項を確認することができます。

※画像はイメージです。

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同業他社の企業がどれほどあるのか、それぞれ募集要項はどのように違うのかなどを自らの手で調べたい方は、まずはdoda X(旧:iX転職)に登録してスカウトメールの確認をすることをおすすめします。

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