スノーピークへの転職！面接や口コミ、ポイントなどを解説

スノーピーク転職者の主なキャリアステップ

• 前職

  楽天、ヤフーなどのWEB系事業会社
  星野リゾート、バス会社などの観光業
  ヨネックスなどのスポーツメーカー

• 株式会社スノーピークに転職
• 次の転職先

  IT
  建築
  メーカー
  ライセンス管理

スノーピークの主な転職元・転職先

スノーピークは、アウトドア製品を中心に開発製造、販売を行っているアウトドア総合メーカーです。
キャンプなどのアウトドアなライフスタイルを提案しており、日本を代表するアウトドアブランドとして世界中のユーザーから絶大な支持を誇っています。
また、2022年にフィッシング・アウトドア関連用品を手がける株式会社ティムコと共同で開発アイテムを提供しています。
年々成長を続けており、店舗数や拠点数も増加、順調に事業拡大を推進している企業です。
スノーピークでは、営業や開発などのポジションで、アウトドアに対して熱意があり、消費者目線でサービスを作り出し、チャレンジし続けていく積極性を持つ人材を求めています。

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この記事でわかること

• スノーピークの企業概要
• スノーピークの転職ポイント
• スノーピークの社風や企業文化

スノーピークに転職するポイント

スノーピークの特徴

スノーピークへ転職するポイント

スノーピークの企業概要

会社名	株式会社スノーピーク
本社所在地	新潟県三条市中野原456
社長	山井 梨沙
設立	1964年1月
株式	上場（東証プライム）
株主構成	山井太（14.20%） 日本マスタートラスト信託銀行（13.01%） 日本カストディ銀行（6.37%）

スノーピークの売上

スノーピークの売上推移

事業年度	2019年	2020年	2021年
売上高	14,260百万円	16,764百万円	25,713百万円
経常利益	962百万円	1,551百万円	4,035百万円

スノーピークの最新ニュース

スノーピークの事業内容

スノーピークは、キャンプ用品などのアウトドア製品を中心に、開発や製造、販売を行っているアウトドア総合メーカーです。
テントや寝袋をはじめ、キッチンシステムやテーブルセット、アパレル用品など、幅広く展開しています。
また、全国6か所にキャンプ場やキャンプフィールドを開設しており、イベントやキャンプ体験ができる店舗と野遊びを融合した新たな体験型複合施設も開業しています。
さらには、国内だけでなく、海外でも事業展開しており、台湾や韓国、米国などにも支社を持つ企業です。
今後の展望として、アウトドア事業で培った知見を活かし、支社を含めた事業のさらなる推進を図り、「自然豊かな日本の地方を、アウトドアでより元気にする」を目指しています。

スノーピークの募集要項

キャンピングオフィス営業

アウトドア空間提案やアウトドア研修営業を行うポジションです。
また、コンサルタントとして、ユーザーの働き方改革を支援していきます。
具体的には、スノーピークのキャンプギアを活用したオフィス空間提案や人材研修、イベント企画について、サービス説明から契約締結まで、一連の業務を実施します。

マーケティング

事業のマーケティングやブランディング、プロモーションに関する戦略から、各戦略の具体的な戦術（アクションプラン）までの幅広い企画や立案を担当するポジションです。
幅広いマーケティングや最先端のコミュニケーションの情報や知識などの取得に意欲的な方にとっては、学べることが多くあるため、最適な職種です。

システムエンジニア

システム提案から設計、導入まで幅広く携わるポジションです。
具体的には、課題整理やコンセプトデザインといった要件整理、各プロジェクト間の情報共有や連携、システム設計と開発を行います。
また、能力に応じて、システムテストや導入支援も行う場合があります。

スノーピークの転職難易度

スノーピークの転職難易度は比較的高いです。
スノーピークは利用しているファンが非常に多く、求人にもアウトドア好きが集まる傾向があります。
そのため、優秀な人材が集まりやすく、倍率が高くなる傾向があり、難易度は高くなるといえるでしょう。
また、チャレンジ精神が旺盛な若手が多く、競争率が高い要因の一つに挙げられ、心からアウトドアが好きな人たちが会社を支えているため、スノーピークへの熱意や効果的なアピールなどが必要不可欠です。

スノーピークが転職者に求める人物像

スノーピークは、常に未来を見据えて成長していく企業であるため、単にアウトドアが好きなだけではなく、イノベーションを起こすような人材を求めています。
また、企業理念の実現に向けて、自主的に行動でき、自身のパフォーマンスや個性を理解し、十分に発揮できる人材も求めている傾向があります。
面接では、これらを効果的にアピールできるエピソードを用意し、面接官を関心させられるようにしましょう。

スノーピークの転職までの流れ

スノーピークの選考フロー

エントリー・書類選考

一次～二次面接

想定選考官：現場社員・人事担当者
想定内容：志望動機や前職までの経験など、定型的な質問をされます。

最終面接

想定選考官：部長・役員
想定内容：これまでの質問に加え、アウトドアに関する質問をされます。

内定

スノーピークの面接形式

一次面接は1対1、二次面接では2対2、最終面接では3対3で行われます。
面接回数は基本的に2～3回あります。
1回あたりの時間は30分程度です。

スノーピークの面接内容

スノーピークの面接は、志望動機や前職までの経験など、定型的な質問から進みます。
それ以外にも、「最も楽しかったアウトドアは？」や「今後どのようなアウトドアを体験したいか」といったアウトドアに関連する質問をされる傾向があります。
さらには、「スノーピークに入ったらやりたいこと」や「入社したらどのようなことに貢献できるか」なども質問されることがあるため、しっかりと回答できるようにしておくことが肝心です。
それらの質問を通じて、スノーピークへの熱意や働くことに対する考え方と価値観などを判断しているため、一貫性のある回答ができなければ、採用確率は低下してしまうかもしれません。
自己分析はもちろんのこと、企業研究も入念に行い、ほかの応募者よりもモチベーションの高さが一歩抜きんでていることをアピールするように心がけましょう。

スノーピークの選考対策・口コミ

スノーピークで働いている方の評判・口コミ

スノーピークの年収・給与

年収	537万円
ボーナスの有無	年2回
昇給制度	年1回
残業手当	有り
固定残業手当	記載なし
通勤手当	有り（月25,000円まで）
住宅手当	記載なし
福利厚生	従業員割引制度、確定拠出年金制度、社員持株会制度など

スノーピークでの転職者の出世難易度

スノーピークの出世難易度は中程度です。
会社だけでなく、業界全体に貢献していくような社員を重要視しており、企業理念の実現に向けて、自律的に貢献でき、個性を十分に発揮することで出世できる可能性は高まります。
また、イノベーションを起こすことができる社員が活躍した結果、要職に抜擢されたという実例はいくつもあります。
スノーピークは、ユーザーに焦点を合わせたさまざまな取り組みを行っているため、ユーザーがいることを忘れずに、革新的なアイデアを提供しながらチャレンジし続けることで、出世への道は拓けるでしょう。

役職ごとの平均年収

弊社独自調査結果

20代後半	店長	400万円
30代前半	リーダー	600万円
30代中盤	マネージャー	700万円
30代後半	マネージャー	700万円
40代前半	本部長	1,000万円
40代後半	マネージャー	1,000万円

スノーピークはどんな人が働いている?

スノーピークの従業員数

437名（単独）
623名（連結）

スノーピークの平均年齢

33.7歳

スノーピークの平均勤続年数

4.1年

スノーピークの社風

スノーピークは、比較的風通しが良く、フランクな社風です。
上下関係なく、円滑にコミュニケーションを取ることができ、意見がしやすい環境があります。
また、ユーザー目線を大切にする風土があるため、ユーザーからの直接的な声を参考に、商品展開に活かしています。
さらには、実際にユーザーと顔合わせをし、より良い商品の開発に繋げるなど、ユーザーファーストを徹底的に追求している企業です。
キャンプなどのアウトドアが好きであり、より良い商品を開発したいという方には向いている企業といえるでしょう。

スノーピークのワークライフバランス

副業可否	不可
勤務時間	8:30～17:30（職種による）
休日	土日祝日（週休二日制）
その他の休日・休暇	年次有給休暇、夏季休暇、冬期休暇、慶弔休暇など
平均残業時間	月10～20時間
フレックス制度	有り
リモートワーク	有り
産休・育休制度	有り
時短勤務	有り

スノーピークの社長

山井 梨沙

1987年生まれ、新潟県出身。
文化ファッション大学院大学卒業後、国内のウィメンズブランドに入社。
2012年に株式会社スノーピークに入社し、翌年アパレル事業課マネージャーに就任。
2015年にアパレル事業部シニアマネージャー就任。
その後も、執行役員アパレル事業本部長や取締役執行役員企画開発本部長、代表取締役副社長を歴任。
2020年より代表取締役社長に就任。

スノーピーク現職、OB/OGの有名人

山井 太

1959年生まれ、新潟県出身。
明治大学商学部卒業後、外資系商社に入社。
1986年に父が創業した山井商店（現・株式会社スノーピーク）入社、新規事業であるオートキャンピング事業を展開。
1996年に代表取締役社長に就任、社名を株式会社スノーピークに変更。
2020年より代表取締役会長に就任。
『スノーピーク「好きなことだけ! 」を仕事にする経営』、『スノーピーク「楽しいまま！」成長を続ける経営』などの著書を出版した人物。

スノーピークの転職に関わるQ&A

スノーピークへ転職する方法

まずは公式採用HPで概要をチェック

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ただし、公式サイトからの転職は、少なからず時間がかかってしまいがちです。
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