2021/08/31 コラム
リクナビNEXTの評判は?メリットデメリットを転職者の口コミと合わせて検証
リクナビNEXTの評判・口コミ
33歳 男性
前職:リヴァンプ
志望転職先:ブレインパッド
30歳 男性
前職:アステラスファーマテック
志望転職先:AGC
25歳 男性
前職:大日本印刷
志望転職先:電通デジタル
34歳 男性
前職:富士通
志望転職先:アクセンチュア
33歳 男性
前職:IHI
志望転職先:三菱重工
40歳 男性
前職:ヤフー
志望転職先:メルカリ
41歳 男性
前職:KDDI
志望転職先:NEC
29歳 男性
前職:デロイトトーマツコンサルティング
志望転職先:川崎重工
転職サイト「リクナビNEXT」とは
リクナビNEXTは、大手求人会社リクルートが運営している転職サイトです。新卒向けの求人サイト「リクナビ」と合わせ、求人数が多いなどの理由から高い人気を誇っています。
求人は大手企業から中小企業、ベンチャー企業まで幅広く取り扱っており、求職者のさまざまな要望に応えてくれるラインナップになっています。
さらに、自分の強みを見つけられるグッドポイント診断や履歴書作成のための書き方見本などが無料で活用でき、求人探し以外にも求職者をサポートしてくれます。
リクルートエージェントとの違い
リクナビNEXTは転職サイトですが、リクルートエージェントは転職エージェントです。そのため、リクルートエージェントでは、求職者に合った求人の紹介や応募書類の添削、面接対策や面接日程の調整といった、専門のアドバイザーのサポートが受けられます。
転職活動を本格的にする前に求人を見ておきたい、転職活動は自分のペースで行いたいという方は、リクナビNEXTを利用すると良いでしょう。
一方で、転職活動に自信がないからプロのサポートを受けたい、応募書類の添削や面接対策を行ってほしいといった人は、リクルートエージェントの利用がおすすめです。
リクナビNEXTの特徴
リクナビNEXTは利用しやすい転職サイトで登録者数も多いですが、他の転職サイトとはどう違うのでしょうか。ここでは、リクナビNEXTの大きな特徴を3つ解説します。
- ・求人が豊富
- ・企業からオファーが届く
- ・転職活動がアプリでできる
求人が豊富
リクナビNEXTは求人数が多く、2021年8月時点では約53,000件の求人が掲載されています。さらに、その中の85%がリクナビNEXTだけの限定求人となっており、他の転職サイトでは見られない企業の求人が豊富です。
また、転職サイトによっては派遣社員や非正規社員の求人が多数掲載されていますが、リクナビNEXTは正社員求人が約9割 となっています。
新着求人の更新は週に2回行われており、自分に合った求人が見つからないという人もすぐに新たな求人を探すことが可能です。
企業からオファーが届く
リクナビNEXTでは、企業からオファーやスカウトメールが届く「スカウト機能」が導入されています。
掲載中の求人の告知を行うオファーは、一斉送信されているのであまり期待値は高くありません。しかし、企業の採用担当者から直接連絡が届く特別オファーは面接が確約されている場合が多く、かなり転職が有利になるでしょう。
また、リクナビNEXTでは、求職者に向けて企業から「応募しませんか?」というメッセージが届く場合があります。これは、登録データを元に自動送信するメッセージとなっているため、あまり期待をしすぎない方が良いかもしれません。
「面接に来ませんか?」というメッセージがきた場合は、書類選考が免除される特別なメッセージなので、積極的に応募してみてください。
転職活動がアプリでできる
リクナビNEXTはスマホアプリも展開しており、隙間時間でも簡単に転職活動が進められます。リクナビNEXTのスマホアプリでは、以下のような機能が利用可能です。
- ・希望の条件から求人検索
- ・登録した希望条件に合った求人をタイムラインで確認
- ・新着情報のお知らせ
- ・企業からのスカウト
- ・気に入った企業を「気になるリスト」に追加
- ・企業とのメッセージ管理
- ・WEBアカウントとの連携
通勤時間や仕事の休憩時間にも求人やメッセージの確認ができるため、転職活動をより効率的に行いたい、空き時間をうまく利用したいという人は、アプリを利用してみると良いでしょう。
リクナビNEXTの良い評判
リクナビNEXTの特徴について解説しましたが、実際にリクナビNEXTを利用している人はどのようなところに満足しているのでしょうか。
ここでは、リクナビNEXTの良い評判やメリットを口コミと合わせて紹介していきます。リクナビNEXTのメリットは主に以下の3点です。
- 求人の検索がしやすい
- 無料で自己分析ができる
- 履歴書や職務経歴書が作りやすい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
求人の検索がしやすい
最終的にはほとんど自分の希望通りの条件で転職できたので良かったです。
リクナビNEXTは求人数や情報量が多いのが特徴です。情報量が多いと、自分の求める情報を的確に探すのが難しいとされるのが一般的ですが、リクナビNEXTでは求人検索がしやすく自分に合った条件で探しやすいという意見が多く寄せられています。
理想の条件ですぐに求人を見つけられるというのは、転職サイトにとって大きなメリットでしょう。
無料で自己分析ができる
リクナビNEXTでは、「グッドポイント診断」という自己分析ツールを無料で利用できます。質問に答えるだけで自分の強みや長所が分かるので、自己PRが簡単に作成可能です。
質問は全293問とかなりボリュームがありますが、精度が高く口コミでも当たると評判の自己分析ツールなので、利用してみて損はないでしょう。
履歴書や職務経歴書が作りやすい
リクナビNEXTでは、履歴書や職務経歴書のフォーマットがあるだけなく、書き方見本や自動作成ツールなどもあります。さらに、履歴書の作成の際に書くのが難しい自己PRもパターン別の例文が用意されており、簡単に応募書類を作成することが可能です。
リクナビNEXTの良い評判は本当?口コミを徹底検証
リクナビNEXTの良い評判を口コミとともに紹介してきましたが、本当にその評判は合っているのでしょうか。ここでは、リクナビNEXTであげられている良い評判が本当なのか、検証していきます。
- ・求人の検索がしやすい
- ・無料で自己分析ができる
- ・履歴書や職務経歴書が作りやすい
前述の口コミなどと合わせて、上記の3点をそれぞれ検証するので、見ていきましょう。
検証①:求人の検索がしやすい
リクナビNEXTは求人の検索がしやすいという意見が多いですが、実際に検索画面を見てみるとシンプルで条件の絞り込みがしやすいです。職種だけでなく勤務地や働き方、キーワードからの検索もできます。働き方では、休暇や勤務時間、賃金、福利厚生などの細かい条件での検索も可能です。
また、新着のみなどの条件もつけられるので、常に新しい求人を確認できます。企業に応募した際に、「すでに他の人の採用が決まってしまった」といわれたことがある人も少なくないでしょう。リクナビNEXTでは常に新しい情報が手に入れられるので、そういった心配もありません。
検証②:無料で自己分析ができる
前述の通り、リクナビNEXTではグッドポイント診断という自己分析ツールを無料で利用可能です。質問に答えるだけで18種類の中から5つの強みを診断してくれて、応募書類や面接時のアピールに役立ちます。
診断結果はリクナビNEXTでの応募時に添付できるので、企業に自分の強みを全面的にアピールできるでしょう。実際に応募時に診断結果を添付している人は80%以上とされており、求職者からも企業からも評判の良いツールとなっています。
検証③:履歴書や職務経歴書が作りやすい
リクナビNEXTでは、レジュメに登録した情報に沿って自動で履歴書や職務経歴書を作成してくれます。応募書類の作成方法が分からない、職務経歴書の書き方に不安があるといった方は、リクナビNEXTを利用すると良いでしょう。
また、履歴書の見本や書き方、自己PRや志望動機の例文などもサイトに記載されているので、参考にしながら独自の応募書類を作成することも可能です。また、自己PRや志望動機の例文はパターンごとに用意されているため、自分の強みや希望する職種に合った例文を見本にできます。
リクナビNEXTの悪い評判・デメリット
ここまでは、リクナビNEXTの良い評判やメリットについてまとめてきましたが、悪い評判にはどういったものがあるのでしょうか。実際に利用した人が不満に思っている点や物足りないと思っている点を、口コミと一緒に3つ紹介していきます。
- ・地方の求人が少ない
- ・ブラック企業の求人も掲載されている
- ・求人案内やスカウトのメールが多い
それぞれの項目ごとに詳しく解説していきます。
地方の求人が少ない
リクナビNEXTは求人数が多いことが特徴としてあげられますが、その中でも特に数が多いのが首都圏の求人です。そのため、地方ではなかなか良い求人がない、求人数自体が少ないといった口コミが見られます。
地方で転職を考えている方は、他の転職サイトとの併用やリクルートエージェントへの相談なども検討してみると良いでしょう。
ブラック企業の求人も掲載されている
30代前半・男性
特に使いづらい点はなかったのですが、ブラック企業の求人も掲載されているという点のみが気になりました。転職慣れしていれば良いですが、社会人経験が浅い人や転職が初めてという人は気をつけた方が良いと思います。
転職エージェントと違って、給与や待遇、仕事内容などを全て自分で確認して比較しなければいけないため、確認事項が多くて大変でした。
リクナビNEXTに限った話ではありませんが、転職サイトではブラック企業の求人が掲載されているケースも少なくありません。
リクナビNEXTは掲載する前に企業に取材をしたり会社の状況を調査したりなどの対応を行っていますが、それでも完全にブラック企業の求人の排除することは難しいのが実情。応募や面接の段階で怪しいと思った企業は辞退するようにしましょう。
求人案内やスカウトのメールが多い
リクナビNEXTは求人情報や企業からのオファーをメールで通知しており、人によってはメールが多すぎてうんざりするという意見もあります。転職に必要な情報ではありますが、数が多すぎると返信や確認をするのも面倒になってしまいますよね。
企業からのオファーやスカウトは、全てを確認する必要はありません。自分が気になった企業やもう少し詳しく話を聞きたいといった企業以外はスルーしてしまって良いので、自分に必要な情報だけ取捨選択をしましょう。
また、メールが多いという方は、メールサービスの停止も可能です。メールの頻度を減らしてほしい、余計なメールは必要ないという場合には、メールサービスの停止を検討してみてください。
リクナビNEXTの悪い評判は本当?検証して分かった実情
リクナビNEXTの悪い評判を口コミと合わせて紹介しましたが、口コミの内容は本当なのでしょうか。ここでは、上記であげられた悪い評判を検証してリクナビNEXTの実情を調査します。
- ・地方の求人が少ない
- ・ブラック企業の求人も掲載されている
- ・求人案内やスカウトのメールが多い
紹介した口コミに合わせて上記の3点を検証していくので、ぜひ参考にしてみてください。
検証①:地方の求人が少ない
リクナビNEXTでは地方の求人が少ないという口コミがありましたが、2021年8月25日現在の各地域の求人数は以下の通りです。
勤務地 | リクナビNEXT | エン転職 | マイナビ転職 |
北海道 | 1,967件 | 459件 | 1,144件 |
東北 | 2,518件 | 1,773件 | 3,276件 |
関東 | 26,523件 | 7,799件 | 12,717件 |
北信越 | 2,932件 | 1,712件 | 3,062件 |
東海 | 8,173件 | 2,482件 | 4,610件 |
関西 | 9,795件 | 3,891件 | 6,002件 |
中国・四国 | 3,566件 | 2,460件 | 4,463件 |
九州・沖縄 | 4,179件 | 2,862件 | 5,009件 |
やはりリクナビNEXTは関東地方の求人が圧倒的に多く、その中でも東京23区の求人は19,142件と半数以上でした。こうして比較をしてみるとやはり東京都に比べると地方の求人は少ないという印象になってしまいます。
しかし、他の転職サイトと比較すると、やはりリクナビNEXTが地方も含めて全体的に求人数が多い傾向です。地域によってはマイナビ転職の方が求人が多い場合もあるので、併用しながら転職活動を進めていくと良いでしょう。
検証②:ブラック企業の求人も掲載されている
リクナビNEXTに限らず、転職サイトではブラック企業の求人が掲載されている可能性があります。前述の通り、リクナビNEXTでは求人の掲載をする前に調査を行っていますが、企業側が嘘をついていたり本来の条件よりも良く見せていたりすると、そのまま掲載されてしまうケースもあるでしょう。
ブラック企業の求人を見極めるためには、以下のような点に注意してください。
- ・常に求人が出ているが更新されている様子がない
- ・給与の幅が広すぎる
- ・試用期間が長い
また、気になる企業があった際には、口コミサイトなどで検索してみると良いです。社員や以前働いていた人などの口コミが見られるので、参考にしながら下調べを行いましょう。
検証③:求人案内やスカウトのメールが多い
リクナビNEXTに登録すると、求人案内やスカウトのメールが届くようになります。そのメールの頻度が高すぎて煩わしいという意見も多くあげられており、実際にそのせいで退会したという人もいるようです。
しかし、退会をしなくても設定を変更するだけでメールの頻度を減らせます。「各種設定」から「情報配信設定」を選ぶと、メールサービスの停止が可能です。おすすめの求人をまとめてお知らせする「注目セレクト便」や、転職に関する情報を共有する「かしこい転職プロジェクト」などのメールをなくしたい方は、設定してみてください。
リクナビNEXTの総評
リクナビNEXTは求人数が豊富なだけでなく、求人の検索がしやすいです。自分の求める条件に合った求人を手軽に探せるというのは、転職をスムーズに行う上では重要でしょう。また、無料で自己分析ができる、履歴書や職務経歴書の自動作成ツールがあるなど、転職サイトとしてはかなりサポートが充実しています。
一方で、求人が都心に集中していて地方ではあまり条件に合った求人が見つけられない、ブラック企業の求人も掲載されているなどのデメリットもあるので注意してください。
求人紹介やスカウトのメールが多いという口コミもありますが、メールは配信の停止を求められるので、あまり大きなデメリットではないでしょう。
リクナビNEXTに向いている人と向いていない人の特徴
リクナビNEXTの良い評判・悪い評判を加味した上で、どんな人が利用すべきなのか、ここではリクナビNEXTに向いている人と向いていない人の特徴をまとめていきます。
リクナビNEXTの利用を検討している、自分が向いているのか知りたいという人は、ぜひご覧ください。
リクナビNEXTに向いている人
リクナビNEXTに向いている人の特徴は以下の通りです。
- ・首都圏での転職を考えている
- ・大手企業や中小企業、ベンチャー企業など幅広い企業の求人を比較したい
- ・自分のペースで転職活動をしたい
- ・企業からのオファーやスカウトを受けたい
- ・自分の強みを知りたい
求人数が豊富なリクナビNEXTは、大手企業や中小企業、ベンチャー企業など幅広い求人を取り扱っています。そのため、幅広い企業を比較して自分に合った条件の企業を見つけたいという人におすすめです。また、首都圏の求人が特に豊富なので、都心での転職を考えている人も活用できるでしょう。
転職エージェントと違って自分のペースで転職活動ができるので、今の会社で働きながら自分に合った企業をゆっくり見つけていきたいという人にも良いです。
また、リクナビNEXT独自のオファー・スカウト機能やグッドポイント診断を活用したい場合にもおすすめできます。
リクナビNEXTに向いていない人
逆にリクナビNEXTに向いていない人は以下の通りです。
- ・ミドル・シニア向けの求人を探したい
- ・アドバイザーのサポートを受けたい
- ・自分で求人を探すのは難しい
リクナビNEXTは比較的若い人に向けた求人が多い傾向です。もちろん経験者向けの求人もありますが、ミドル・シニア向けの求人をメインでチェックしたいという人は専門の転職サイトを利用した方が効率的でしょう。
また、リクナビNEXTは転職エージェントではないので、アドバイザーのサポートを受けたい、アドバイザーに自分の条件に合った求人を探してほしいという人にも向いていません。そういった方は、無料で利用できるリクルートエージェントなどを活用してみてください。
【主要エリア】リクナビNEXTの求人数
リクナビNEXTは求人数が多いが地方の求人は少なめと紹介しましたが、主要エリアの求人数はどうなのでしょうか。ここでは、東京都、大阪府、愛知県のそれぞれの求人数を紹介していきます。
東京のリクナビNEXTの求人数
東京都(23区)</b | 19,124件 |
東京都(23区外) | 2,277件 |
※2021年8月25日時点
東京都の求人数は23区と23区外に分けられており、23区の求人が圧倒的に多くなっています。しかし、23区外の求人も豊富なので、東京都内で求人を探している人は幅広い選択肢から自分の条件に見合った求人が見つけられるでしょう。
大阪のリクナビNEXTの求人数
大阪府 (大阪市以外) |
2,737件 |
大阪市 | 4,518件 |
※2021年8月25日時点
大阪府の求人は、大阪市と大阪市以外の2つに分けられています。大阪市の求人の方がかなり多いので、条件を分けて検索ができると大阪市以外で求人を探している人も利用しやすいでしょう。
愛知のリクナビNEXTの求人数
愛知県 (名古屋市以外) |
3,297件 |
名古屋市 | 3,308件 |
※2021年8月25日時点
愛知県の求人は大阪府と同様に、名古屋市と名古屋市以外で分けられています。名古屋市も名古屋市以外も同じくらいの求人数となっており、どちらもさまざまな企業を比較検討することが可能です。
リクナビNEXTの登録~面談の流れ
リクナビNEXT公式サイトの「まずは会員登録」から会員登録が可能です。まずはメールアドレスを送り、その後に届くメールに添付されている本登録URLから登録を進めていきましょう。
登録ページでは、希望の転職時期や勤務地、職種などの他、現在の就業状況や職種などを入力します。
会員情報の入力が完了したらマイページが利用できるようになるので、気になる企業ができたときにすぐ応募できるように、登録した履歴書や職務経歴書を完成させておきましょう。
あとは求人を検索して応募をするだけです。リクナビNEXTは転職エージェントではないので、応募や面接の日程調整などは自分で行わなければいけません。自分から積極的に行動しましょう。
リクナビNEXTに関するQ&A
リクナビNEXTの特徴や評判などを紹介しましたが、まだサイトやサービスについて疑問があるという人もいるでしょう。
ここでは、リクナビNEXTに関する質問にお答えしていきます。
- ・リクナビNEXTにログインができない場合は?
- ・リクナビNEXT関連のサービスにはなにがある?
- ・リクナビNEXTを退会したいけどどうすればいい?
- ・新卒・既卒どちらでも利用できる?
- ・書類選考が通らないときはどうする?
上記の5つの質問に答えていくので、気になる方はぜひ参考にしてください。
リクナビNEXTにログインができない場合はどうする?
リクナビNEXTにログインができない原因としてあげられるのは、主に以下の3つです。
- ・メールアドレス(会員ID)が分からない
- ・パスワードを忘れた
- ・登録しているメールアドレスと異なるメールアドレスが表示されている
リクナビNEXTの会員IDは登録しているメールアドレスです。どのメールアドレスで登録したか忘れてしまったというときには、リクナビNEXTからのメールに表示されている送信先アドレスを確認しましょう。
パスワードを忘れてしまった場合は、公式サイトからパスワードの再設定が可能です。以下のURLからパスワードの再設定を行ってください。
リクナビNEXTにログインする画面で登録したメールアドレスと違うメールアドレスが表示されていて変更ができないという例もあります。その際には画面右下にある「ご本人でない場合はこちら」をクリックして、再度ログインするか一度ログアウトをしましょう。
いずれの方法も当てはまらない場合には、リクルートのヘルプページを利用してみてください。
リクナビNEXT関連のサービスにはなにがある?
リクナビNEXTは、求人を紹介する以外にも以下のようなサービスを行っています。
- ・企業からのオファー、スカウト
- ・グッドポイント診断
- ・履歴書、職務経歴書のフォーマット無料配布
- ・履歴書、職務経歴書の書き方見本
- ・履歴書、職務経歴書の自動作成ツール
- ・自己PR例文
- ・転職成功ノウハウの紹介
求職者を最大限応援していて、転職に慣れていない人でも転職活動をしやすいように徹底的にサポートしています。
しかし、あくまでも転職サイトなので応募書類の添削といったサポートは受けられません。自分に合った求人の紹介や応募書類の添削、模擬面接などを受けたい場合には、リクナビNEXTと同じリクルートが運営しているリクルートエージェントの利用がおすすめです。
リクナビNEXTを退会したいけどどうすればいい?
リクナビNEXTを退会する方法は、パソコン、スマートフォン、アプリのそれぞれで少しずつ異なります。3つの方法それぞれを解説するので、自分に合った方法をご確認ください。
パソコンから退会する手順
- ・リクナビNEXTにログインしてトップページの「各種設定」を選択
- ・最下部にある「退会する」から手続き
スマートフォンから退会する手順
- ・ログインした状態でメニューアイコンから「各種設定」を選択
- ・一番下の「退会」という項目から「リクナビNEXTからの退会手続き」を選んで手続き開始
アプリから退会する手順
- ・ログインした状態でホーム画面のメニューアイコンから「その他の設定」を選択
- ・「詳細設定」から「登録・設定情報」画面に進み、一番下にある「退会」という項目から「リクナビNEXTからの退会手続き」を選んで手続き開始
新卒・既卒どちらでも利用できる?
結論からお伝えすると、リクナビNEXTは新卒・既卒ともに利用することは可能です。
新卒でリクナビNEXTを利用したいという方は、検索画面のキーワードから「新卒可」を入力して検索すると、新卒採用も行っている企業の求人が表示されます。しかし、新卒での就職を考えているなら、リクルートが運営している新卒向けのサイトを利用した方が良いでしょう。
リクナビNEXTで「新卒可」を検索すると61件の求人が表示されますが、新卒向けサイトのリクナビ2022なら12,138社の掲載企業が全て新卒向けの求人です。(2021年8月25日現在)そのため、幅広い求人を確認したいなら新卒向けのリクナビを利用することをおすすめします。
また、リクナビNEXTは既卒での就職を考えている方も利用可能です。求人検索で「フリーターから正社員を目指す」、「社会人未経験歓迎」などの項目を選択できるので、自分に合った条件で求人を探せば既卒からの転職も難しくないでしょう。
書類選考が通らないときはどうする?
書類選考が通らない場合は、応募書類でのアピールが足りていない可能性があります。
応募書類の書き方に自信がないという人は、履歴書や職務経歴書を自動で作成してくれるリクナビNEXT独自のツールを活用してください。もしそれでも書類選考が通らないという場合には、作成した履歴書や職務経歴書の内容をさらに深掘りして記載しましょう。
社会人経験が浅い方や新しい業界にチャレンジする人は、経験やスキルでアピールするのは難しいです。その場合は、入社後に活躍するイメージを企業が想像しやすいように、仕事に対するこだわりなどでアピールすると良いでしょう。
経験がある業界で転職活動をしているのに書類選考に通らないという場合には、職務経歴書に問題がある可能性が考えられます。職務経歴書は、採用担当者が読みやすいように長すぎない文章にまとめつつ、経験を最大限アピールしなければいけません。
全ての経験やスキルを網羅するのではなく、応募する企業が求めている経験やスキルをメインにアピールするようにしましょう。
リクナビNEXTの運営会社「リクルート」
リクナビNEXTの特徴や評判などをまとめて解説しましたが、そのリクナビNEXTを運営しているリクルートはどんな会社なのでしょうか。ここでは、リクルートの会社概要についてまとめました。
会社概要
会社の商号 | 株式会社リクルート |
本社所在地 | 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
設立年月日 | 2012年 10月1日 株式会社リクルートホールディングス設立時の分社化により設立 2018年 4月1日 株式会社リクルートに商号変更 |
資本金 | 3億5千万円 |
従業員数 | 15,807人(2021年4月1日時点/ アルバイト・パート含) |
リクルートは大手求人会社で、リクナビやリクナビNEXT、リクルートエージェント、CAREER CARVER、とらばーゆ、はたらいく、といったさまざまな転職サイトや転職エージェントの運営を行っています。
そのため、就職や転職に関しての経験が豊富で、自分の転職に関しても安心して任せられる会社といえるでしょう。
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