2022/10/21 WEB・アプリサービス
エッジテクノロジーへの転職は難しい?事業内容や将来性、口コミなどを解説
エッジテクノロジー転職者の主なキャリアステップ
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エッジテクノロジー株式会社に転職
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次の転職先
人材紹介会社
IT系企業
エッジテクノロジーの主な転職元・転職先
主な学歴は、大学卒業や大学院卒業などが在籍しており、学歴の幅は広くなっています。
エッジテクノロジーからの転職先として、人材紹介会社やIT系企業などへ転職しています。
エッジテクノロジーは、「テクノロジーで世界中の人々を幸せに」という企業理念のもと、AI技術を活用したソリューションの提供やAI教育サービス、AIプロダクトの開発販売を行っている企業です。
今後も成長が見込まれるAIビジネス市場で事業を行い、2014年の創業期から一貫して人工知能技術の開発を進めています。
また、2022年に技術顧問によるキャリアアップセミナー「DX・AI領域のエンジニアとして求められる人材になるためのキャリア形成」を無料で開催するなど、AIに関連する事業を展開している企業です。
そんなエッジテクノロジーでは、非常に幅広い職種で中途採用を行っており、BIエンジニアやデータアナリスト、機械学習エンジニアといったIT専門職を中心にさまざまな求人があります。
営業やコンサルタント、経理部などでの募集もあり、経験を問わず転職を狙いやすいことが特徴です。
この記事でエッジテクノロジーへの転職に必要な事業内容や将来性といった情報をおさらいし、エッジテクノロジーへの転職を確実に成功させましょう。
エッジテクノロジーを目指す人におすすめの転職エージェント
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この記事でわかること
- エッジテクノロジーの企業概要
- エッジテクノロジーの転職ポイント
- エッジテクノロジーの社風や企業文化
目次
- 1 エッジテクノロジー転職者の主なキャリアステップ
- 2 エッジテクノロジーの主な転職元・転職先
- 3 エッジテクノロジーを目指す人におすすめの転職エージェント
- 4 エッジテクノロジーに転職するポイント
- 5 エッジテクノロジーの企業概要
- 6 エッジテクノロジーの事業内容
- 7 エッジテクノロジーの募集要項
- 8 エッジテクノロジーの転職難易度
- 9 エッジテクノロジーの転職までの流れ
- 10 エッジテクノロジーの選考対策・口コミ
- 11 エッジテクノロジーで働いている方の評判・口コミ
- 12 エッジテクノロジーの年収・給与
- 13 エッジテクノロジーでの転職者の出世難易度
- 14 エッジテクノロジーはどんな人が働いている?
- 15 エッジテクノロジーの社風
- 16 エッジテクノロジーのワークライフバランス
- 17 エッジテクノロジーの社長
- 18 エッジテクノロジー現職、OB/OGの有名人
- 19 エッジテクノロジーの転職に関わるQ&A
- 20 エッジテクノロジーへ転職する方法
エッジテクノロジーに転職するポイント
エッジテクノロジーの特徴
- ・AI技術を活用したソリューションやプロダクトの提供を行う企業
- ・「AIがAIを創る時代」に向けた最先端の研究開発を行う
- ・部署により差があるものの、ワークライフバランスは平均的
エッジテクノロジーへ転職するポイント
- ・エンジニアやデータアナリストなど、エンジニア関連の求人が豊富
- ・経理部や営業、コンサルタントなどでの募集もある
- ・面接では過去の経験を丁寧に聞かれるため、対策しておくことが大切
エッジテクノロジーの企業概要
会社名 | エッジテクノロジー株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区神田須田町1-32-7 クレス不動産神田ビル5階 |
社長 | 住本 幸士 |
設立 | 2014年5月12日 |
株式 | 上場(東証マザーズ) |
株主構成 | 住本幸士(96.00%) 島田雄太(3.00%) 治田知明(1.00%) |
エッジテクノロジーの売上
エッジテクノロジーの売上推移
事業年度 | 2018年 | 2019年 | 2020年 |
---|---|---|---|
売上高 | 1,129百万円 | 1,578百万円 | 1,466百万円 |
経常利益 | 29百万円 | 62百万円 | 35百万円 |
エッジテクノロジーの最新ニュース
エッジテクノロジーの事業内容
エッジテクノロジーの主力事業は、AIを活用したソリューションやプロダクトの開発、提供です。
クライアント企業の課題解決、経営課題の解決を目標とした業務分析を、人工知能を活用して行っています。
さらにその後、AIアルゴリズムを既存業務に組み込むことでクライアント企業の経営改善をサポートすることが特徴です。
コンサルティングの各フェーズで一貫してAIを活用する点がエッジテクノロジーならではの特徴となっています。
AIプロダクト分野では、AIを活用した営業支援システムの開発などを行っています。
送信先企業のリストをアップロードするだけで、自動で対象企業のURLを特定しホームページを解析する機能が備わっており、手作業による入力の手間を大幅に削減することが可能です。
これまでの利用者数は104社を超えており、今後もさらなる事業規模の拡大が見込まれています。
エッジテクノロジーの募集要項
機械学習エンジニア
クライアント企業の課題達成に向けたAI導入プロジェクトに携わり、データを活用した最適なソリューションの提供やシステム化などを行うのが機械学習エンジニアの役割です。
具体的には、データ収集や前処理、モデルの構築や精度の評価、業務改善評価などを行います。
- ・1年以上のSQLの実務経験
- ・1年以上のBIツールを利用したデータの分析経験
- ・1年以上のPythonなどを利用した機械学習モデルの構築経験 など
営業コンサルタント
AI実装、ビッグデータ分析に取り組む企業のプロジェクトを円滑に推進するために必要な課題解決の提案を行うのが営業コンサルタントの役割です。
顧客の課題ヒアリングや顧客の新規開拓、プロジェクト管理などを総合的に担当します。
- ・1年以上の法人営業経験
エッジテクノロジーの転職難易度
エッジテクノロジーの転職難易度は中程度です。
エッジテクノロジーでは機械学習エンジニアのほかに、BIエンジニアやデータアナリスト、データエンジニアなどといったIT専門職で中途採用を積極的に行っています。
そのほかにもビジネスコンサルタントや営業コンサルタントといった職種でも中途採用を募集しており、幅広く門戸が開かれているのが特徴です。
未経験でも応募可能な職種が多いですが、エッジテクノロジーへの転職を成功させるためにはAIに関する知見が欠かせません。
コンサルタントや営業といった職種でも最低限の知識が求められるため、面接前に情報収集しておくなど徹底した面接対策を行いましょう。
エッジテクノロジーが転職者に求める人物像
エッジテクノロジーが転職者に求める人物像は、「エッジテクノロジーの事業内容やビジョンに共感できること」「技術や業務改善に向けて積極的に行動できること」の2点です。
エッジテクノロジーは、「テクノロジーで世界中の人々を幸せに」というビジョンのもと、創業以来一貫してAIに関連する事業を行っています。
未だ人数もそれほど多くない企業ということもあり、ビジョンに対する共感は他社よりも強く求められます。
それらに加えて、エッジテクノロジーはクライアント企業に対するアドバイザリー業務を中心に行っている企業です。
絶えず進化し続けるAI技術の動向をキャッチアップすることのできる行動力や学習意欲に富んだ人材が重宝されます。
エッジテクノロジーの転職までの流れ
エッジテクノロジーの選考フロー
エントリー・書類選考
一次面接
想定選考官:現場責任者
想定内容:これまでに身に着けたスキルや経験などについて、丁寧に聞かれます。
最終面接
想定選考官:CTO・管掌役員
想定内容:1次面接までの内容に加え、エッジテクノロジーへ入社したあとにやりたいことなど、未来志向の質問も多いです。
内定
エッジテクノロジーの面接形式
エッジテクノロジーの面接回数は2回です。
面接形式は1対1のことがほとんどですが、職種によっては面接官側が複数人いる場合もあります。
面接1回あたりの所要時間は30分程度とやや短いです。
すべてZOOMを用いたビデオ形式で実施されるため、オンラインで行われるということも頭に入れておきましょう。
エッジテクノロジーの面接内容
エッジテクノロジーの面接内容は、「これまでにどのような開発経験があるか」や「コンテストなどで入賞した経験はあるか」といったエンジニアとしての実力や実績を問うような質問が多いです。
Kaggleといったデータ分析コンテストなどでの実績があれば選考で有利になることができます。
専門職以外に応募する場合でも過去の経験は重視されるようなので、しっかりとアピールポイントなどを用意しておきましょう。
そのほかにも、「AIは今後どうなっていくと思うか」「AIを社会で活用するにあたっての課題点はどんなところだと思うか」といったAIに関する知見を問うような質問が目立ちます。
職種問わずAIに関する知識は求められるため、事前に下調べを行っておくことが重要です。
エッジテクノロジーの選考対策・口コミ
・公式サイトに載っている求人は比較的多い
・求人情報はDODAなどでも確認できる
・エッジテクノロジーの今後について問う質問が多い
「営業をするうえで一番大切だと思うことは何か」と聞かれました。また、前職での営業経験を端的にアピールするように求められました。
「エッジテクノロジーをどこで知ったのか」といった質問のほかに、「AI技術についてどう思うか」「今後も発展していくと思うか」といった質問がありました。いずれの質問も、根拠を持って答えることが大切だと思います。
「これまでの経験を端的にアピールしてください」といわれました。人物面に関する質問もありましたが、それ以上に実績や経験を丁寧に聞きたいという意図を感じました。
「どうしてエッジテクノロジーを転職先として選んだのか」といった志望動機ベースの質問が多かったです。面接の雰囲気は和やかで話しやすく、手短に終わりました。
「AI技術が抱える課題点はどのようなところだと思うか」と聞かれたことが印象に残っています。また、Kaggleなどでの入賞経験はあるかも聞かれました。
エッジテクノロジーで働いている方の評判・口コミ
入社当初は企業の雰囲気といったものも定まっていない雰囲気でしたが、現在は変わりつつあります。人間関係はややドライで、人付き合いに縛られたくない人にとっては居心地の良い企業なのではないでしょうか。新規事業も多く立ち上げており、客先も幅広いです。ポテンシャルの高い社員が多く、技術力の高さには目を見張るものがあります。
AIに関連した企業ということもありベンチャー企業のような雰囲気があるのかと思って入社したら、予想に反して昭和の雰囲気が強い企業でした。営業が力を持っており、上下関係もしっかりと定まっています。現在成長中のビッグデータやAIといった分野を扱っているため、今後も成長していくでしょう。エンジニアのレベルは総じて高いです。
新卒採用は不定期で行っているため中途採用の社員が多く、中途入社であっても馴染みやすいのが特徴です。仕事の裁量が大きいため、やりがいを感じることができます。ワークライフバランスはまずまずですが、時短勤務や産休育休といった制度が整っているため女性でも活躍しやすい環境です。一方、女性のキャリアパスの整備はまだまだこれからといった印象があります。
AIやビッグデータなど、成長途中のホットな分野を扱っているため将来性が高いという声が多く見られました。社内の雰囲気は意外にも古風で、上下関係もしっかりと定まっているようです。ワークライフバランスはまずまずといった意見が目立っていましたが、女性の働きやすさについては肯定的な意見が多く寄せられていました。
エッジテクノロジーの年収・給与
年収 | 497万円 |
---|---|
ボーナスの有無 | 年1回 |
昇給制度 | 有り |
残業手当 | 有り |
固定残業手当 | 有り |
通勤手当 | 有り |
住宅手当 | 記載なし |
福利厚生 | PC貸与、資格取得支援制度、セミナー参加支援制度など |
エッジテクノロジーでの転職者の出世難易度
エッジテクノロジーの転職者の出世難易度は中程度です。
エッジテクノロジーでは相対評価制が採用されていることが特徴で、昇給する社員がいると必ず減給する社員が発生します。
一方で出世は年功序列よりも実力主義の色が濃いため、しっかりと実績をあげていれば確実に出世できるのがポイントです。
新卒採用を不定期で行っていることもあり社内には中途入社の社員も多いため、転職者だからといって出世が不利になるということは全くありません。
目立った実績を挙げるために、自身で積極的に仕事を見つけていくことができる行動力のある社員が重宝されます。
役職ごとの平均年収
弊社独自調査結果
20代後半 | なし | 500万円 |
---|---|---|
30代前半 | なし | 600万円 |
30代後半 | なし | 600万円 |
40代前半 | 主任 | 700万円 |
40代後半 | マネージャー | 1,200万円 |
エッジテクノロジーはどんな人が働いている?
エッジテクノロジーの従業員数
66名
エッジテクノロジーの平均年齢
35.1歳
エッジテクノロジーの平均勤続年数
2.4年
エッジテクノロジーの社風
エッジテクノロジーの社風の特徴として、個人を重視する実力主義の風土が挙げられます。
人間関係は比較的ドライで、人付き合いに縛られたくないタイプにはよくマッチする企業です。
評価でも個々の実績が重視されるため、個人主義で自立した人材が活躍しやすい風土があるといえるでしょう。
また、ベンチャー企業らしからず、上下関係がしっかりと確立されていることも特徴です。
良くも悪くも縦割り社会が浸透しており、保守的な文化があります。
ただし、ボトムアップでしっかりと意見を吸い上げようという動きがあるのも事実です。
上下関係ははっきりとしているものの、ベンチャーらしい一面もある独特な社風といえます。
エッジテクノロジーのワークライフバランス
副業可否 | 可能 |
---|---|
勤務時間 | 9:00〜18:00 |
休日 | 土日祝日(完全週休二日制) |
その他の休日・休暇 | 年次有給休暇、年末年始休暇など |
平均残業時間 | 月30.8時間 |
フレックス制度 | 記載なし |
リモートワーク | 有り |
産休・育休制度 | 記載なし |
時短勤務 | 記載なし |
エッジテクノロジーの社長
住本 幸士
1981年生まれ。
2006年に個人事業主として開業し、2008年にエッジシステム株式会社を設立、代表取締役に就任。
2014年にエッジテクノロジー株式会社の代表取締役社長に就任。
そのほかにも、エッジトレーディング株式会社の代表取締役も務めている人物。
エッジテクノロジー現職、OB/OGの有名人
島田 雄太
1982年生まれ。
2006年に株式会社ジェイ・エヌ・エスへ入社。
その2年後、Saxo Bank Japan株式会社へ入社。
2019年にエッジテクノロジー株式会社へ入社し、2020年より取締役事業本部長を務めている。
エッジテクノロジーの転職に関わるQ&A
特に女性が多いというわけではありませんが、口コミでは女性も働きやすいという意見が目立っています。
ただし、産休や育休、時短勤務などの制度面については情報がありません。
気になる場合は面接の場で確認すると良いでしょう。
口コミによると、本社勤務の場合とそうでない場合で大きく異なるのが特徴となっています。
また、配属案件によっても左右される傾向があります。
ただし、それぞれの案件には勤務時間上限が設定されているため、極端な激務となることはありません。
エッジテクノロジーへ転職する方法
まずは公式採用HPで概要をチェック
エッジテクノロジーの公式サイトにある採用情報ページから応募できます。
募集要項以外にも、企業メッセージやさまざまなデータ、社員メッセージなど、有益な情報が多数掲載されているため、一度目を通したほうが良いでしょう。
ただし、公式サイトからの応募の場合、どうしても時間がかかってしまう傾向にあります。
できるだけ時間をかけずに転職したいと考えている方は、転職サイトの活用がおすすめです。
年収アップの転職を目指すなら「ビズリーチ」!
通信業の募集要項をまとめて確認するなら「転職サイト」
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- ・求人案件数の豊富さ
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また、求人案件が豊富であり、案件確認から応募までをスピーディーに行えます。
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ただし、転職サイトから応募した場合は、転職活動を全て自身で進めることになるため、転職難易度は比較的高くなります。
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