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三井物産への転職難易度は?年収やキャリア採用の面接内容について

三井物産は日本の5大総合商社の1つとして知られている企業です。
社員数は6,000名を超えており、66か国と地域にある135拠点で、様々な事業を展開しています。
エネルギー分野や金属分野、食品やインフラなど、事業領域が広く、世界から必要とされる企業として成長を続けています。

三井物産は、新卒文化が根強く残っており、転職の難易度が非常に高い企業として知られています。
しかし、海外での勤務経験やプロジェクトマネージャー経験など、これまでの経験を活かして社会に貢献したいと考える転職希望者の方には、ぜひチャレンジしていただきたい企業となっています。

この記事でわかること

  • 三井物産の企業概要
  • 三井物産の転職ポイント
  • 三井物産の社風や企業文化

三井物産に転職するポイント

三井物産の特徴

POINT

  • ・66か国135拠点で事業活動を行うなど、世界中で活躍できるフィールドがある
  • ・海外への転勤を命じられる可能性有り
  • ・平均年収が1,400万円と、高収入が非常に期待できる

三井物産へ転職するポイント

POINT

  • ・同業種での実務経験をもつ即戦力が求められる
  • ・キャリア採用の募集期間外であってもプレエントリーが可能
  • ・英語や中国語をはじめ、ビジネスレベルやネイティブレベルの語学力が求められる
  • ・中途採用の面接回数は3回程度で、前期・後期と二回に分けて募集される

三井物産の企業概要

会社名 三井物産株式会社
日本所在地 東京都千代田区丸の内一丁目1番3号 日本生命丸の内ガーデンタワー
社長 安永 竜夫
設立 1947年7月25日
株式 東証1部
株主構成(2018年3月期) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(8.73%)
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(5.20%)
日本生命保険相互会社(2.01%)

三井物産の売上

三井物産の売上推移

事業年度 2017年 2018年 2019年
売上高 4,363,969百万円 4,892,149百万円 6.957,524百万円
経常利益 460,791百万円 544,384百万円 584,338百万円

三井物産の最新ニュース

三井物産の事業内容

機械・インフラ事業

機械・インフラ事業では経済、社会の発展と、より良い地球環境づくりに必要なインフラを提供しています。
日本をはじめ、世界の国や地域における発電事業、電力、ガス、水の供給、鉄道や物流インフラの構築などを行い、人々の安全で快適な暮らしをサポートするための活動を行っています。

さらに太陽光や太陽熱、風力、水力、バイオマスなどによる再生可能エネルギー発電プロジェクトへの投資など、地球環境に配慮した取り組みも強化しています。
まさに街づくりや国づくりを担っている事業であり、長期間にわたって社会インフラを構築しています。
そのほかに船舶や航空機、鉄道車両の開発や輸送、リースなども行っており、人々の暮らしを支える基盤作りが事業の中核となっています。

エネルギー事業

エネルギー事業では石油や石炭、天然ガスや原子力燃料などの事業投資や物流取引を展開しており、社会に不可欠なエネルギー資源の確保と安定供給に努めています。
既存のエネルギー開発に加えて、環境に配慮した次世代型エネルギーの推進にも力を入れています。

水素を活用したエネルギーやバイオ燃料を活用したエネルギーなどの開発に注力しており、低炭素社会の実現に向けた舵取りを行っています。
地球環境に配慮しつつ、人々の快適な暮らしをサポートするところに三井物産が果たす役割の価値があります。
今後も日本のエネルギー安定供給に貢献し、多様な客先ニーズに対応していきます。

次世代・機能推進事業

ITや通信といった分野でも積極的に事業展開を推し進めています。
金融や不動産、物流分野も含めて、次世代型のプラットフォームの活用やIoT、AI、5Gなどを活用した新たなサービス作りにも注力しています。

データ管理ソフトウェアの開発やIoT関連のソリューションサービス、データ解析サービスやデジタルマーケティングサービスなど、システム開発の分野でも付加価値をつけながらサービス展開を行っています。
これからのビジネスを支える新たなプラットフォーム作りに関してもトップランナーとしての責任を背負って事業を展開しています。

三井物産の転職の募集要項

2020年3月現在、三井物産のキャリア採用では、総合職/担当職の募集要項は公開しているものの、募集は行われていません。2020年のキャリア採用の募集開始は、4月下旬を予定しています。
募集開始の詳しい日程はまだ未定となっていますが、三井物産のキャリア採用ページからプレエントリーをしておくことで、募集開始のタイミングを逃さずに応募することが可能です。

総合職/担当職

総合職はコンサルティングや事業企画、営業など多角的な業務を行います。
金属分野や機械・インフラ分野、化学品分野、エネルギー分野などがあり、いずれかに所属して業務遂行にあたります。
応募条件に関しては社会人経験があることが最低条件で、三井物産に関わる役員や社員の家族でないことも応募条件とされています。
勤務地については日本全国のみならず海外勤務の可能性もあるので、そのあたりも考慮したうえで応募する必要があります。

また「総合商社というフィールドでチャレンジしたい」という強い意欲を持っていることも大切になってきます。
あらかじめ、三井物産に入社して何をしたいのか、どのように自身の持つスキルを活かせるのか、明確にしておくと良いでしょう。
また、公認会計士資格や弁護士資格、MBAなど、高いレベルの専門的な知見と資格を有する人材や、英語や中国語、スペイン語やポルトガル語などの外国語スキルを持つ人材が、優遇される傾向があります。

必須な経験・スキル

  • ・大学・大学院卒以上
  • ・三井物産の役員・社員・嘱託社員の親族にいる場合は応募不可

三井物産の転職難易度

三井物産の転職難易度は非常に高いです。
三井物産ではもともと新卒入社の社員を長年にわたって育てていこうとする文化があるため、中途採用よりも新卒採用に力を入れています。
中途採用に関しては現時点で企業に足りない部分を補う場合や、新卒社員では任せられないような仕事を担当してもらいたい場合に人材を募集するという考え方です。

そのため、即戦力で活躍できることはもちろんのこと、三井物産のフィールドで活躍できるような高いレベルでの知見や専門性、職務経験があることが求められます。
例えば、海外でのインフラ開発経験や企業M&A、システム開発分野でのプロジェクトマネージャー経験など、ビッグビジネスを経験してきた人材が転職できるような環境です。
人とは違ったスキルや経験があることが重要であり、そのうえで三井物産に入社して何ができるのかアピールすることがポイントです。
中途採用の枠は非常に狭いため、実力に加えて運も少なからず必要となってくるでしょう。

三井物産が転職者に求める人物像

三井物産が転職者に求める人物像としては、非常に高いスキルや経験を持ったうえで、企業や社会に新たな価値を提供してくれる人材を挙げることができます。
三井物産の社風としても「挑戦と創造」を大切にしており、新たな事業の創出や価値の創出といった部分に注力しています。

既存の文化や事業、考え方に捉われない価値を創出し、世界中で広めていくための事業展開を行うことが会社としての使命であり、そうした人材を積極的に登用しています。
したがって、転職者としては既存の枠組みに捉われない新たなサービス、事業アイデアやマインドがあることをアピールすることが重要です。
入社当初は既存の事業やプロジェクトに配属されることになりますが、将来的に新事業のプロジェクトリーダーやマネージャーといった立場で仕事を遂行できるような人材が求められています。

三井物産の転職までの流れ

三井物産の選考フロー

書類・エントリーシート提出・履歴書選考

Webテスト

書類選考

1次面接

想定選考官:人事
「三井物産に入社したらどんなことをやりたいか」、「海外での勤務経験や他分野でのマネジメント経験はあるか」といった点を中心に面接が進められていきます。

2次面接~3次面接

面接の回数は応募する職種や応募者によって異なります。2回程度行われることがあります。

最終選考

想定選考官:役員
最終面接までに聞かれた内容を中心に、認識の擦り合わせが行われます。

内定

三井物産の面接形式

三井物産では、WEB履歴書からの選考・WEBテスト・エントリーシートからの選考と、書類選考が2回行われます。WEBテストの結果はテストの1週間後にメールにて発表されます。
1次面接は1対1で行われることがほとんどです。
面接は応募する職種や応募者によって最大4回面接が行われることがあります。
最終面接では複数の役員と面接を行うケースがあります。
1回あたり30分~1時間程度で終了となります。

三井物産の面接内容

三井物産の面接内容としては、当たり障りのない質問など定型的な質問が多く、一般的な面接とそれほど変わりありません。
ひねった質問をされることも少ないので、オーソドックスな面接対策をしておけば大丈夫でしょう。
そのなかでも特に意識しておきたいのが「過去の経験」と、「三井物産に入社してからやりたいこと」の2点です。

企業側としては即戦力を求めており、それも高いレベルで活躍できるかどうかを重視しています。
過去の経験やスキルから三井物産でも活躍できるのかどうか、将来的にやりたいことは何かを重点的に質問することで、応募者のスキルや思想をチェックしています。
海外での勤務経験があるかなども問われるところであり、海外勤務の適正があるかどうかもチェックされます。

そのほかには三井物産の志望動機や以前の職場での労働状況、自身の長所や短所、なぜ商社で働きたいと思ったのかといった質問をされることが多いです。
しっかりと対策を行ってから面接に臨むと良いでしょう。

三井物産で働いている方の評判・口コミ

営業、在籍5年~10年、男性
良くも悪くも日本の大企業という感じ。長年にわたって会社が存続しているので、組織としての体制がしっかりしているところが魅力的です。研修制度をはじめとした社員の育成に関するプログラムがしっかりとしており、経験を重ねていけば確実に成長できるという安心感があります。一方で、年功序列やトップダウンといった文化があることも事実です。大企業ならではの部分ともいえますが、年次が上がるにつれて給料が上がっていくので、若手のうちから大幅な出世を望むことは難しいと思います。それでも一般的な収入に比べれば高い給料をいただけるので不満はありません。
生活産業、在籍5年~10年、女性
女性目線から見ると、三井物産はさまざまな意味で女性扱いが少ない会社だと思います。ただし産休や育休といった子育て支援の制度は充実しており、ライフイベントを終えて職場復帰することは可能です。近年はワーキングマザーも増えてきていて、会社としても女性の活躍を推進するような風土が出てきています。その一方で、女性だからといって仕事量が減るわけではありませんし、全国各地や海外勤務を命じられることもあります。総合商社で働くような女性は、バイタリティーが強く仕事への情熱がみなぎっている方が多いと感じます。日本国内での転勤や海外勤務があることを覚悟しつつ、それでも三井物産で働きたいという意思を持っているのであれば、大きなやりがいを感じられる会社だと思います。

営業 在籍3~5年 男性
野心溢れる優秀な方が多く在籍しているので、自分を追い込んで仕事することができます。ほかの業種に比べても成長できる環境が整っているので、向上心があればどんどんスキルアップすることができるでしょう。大企業なだけにスケールの規模が大きく、最初は分不相応に感じるかもしれません。大きな事業に携わることが可能ですが、意思決定のスピードが遅いところがあり、何人もの上長を通さなければ稟議が通らないことが多く、プロジェクトや事業の開始に遅れが出ることがあります。少しずつ改善の動きも見えていますが、ベンチャー業界のようなスピード感はありません。
口コミの要約

三井物産の口コミやインタビューからは、全体的に社員満足が高い企業であることが見受けられます。国内5大商社の1社として、広いフィールドで活躍することができる三井物産では、非常に大きなやりがいを持って業務にあたることができるでしょう。ネガティブな口コミとしては、海外への転勤についてが見られます。個人のライフプランにかかわらず海外への転勤を命じられることがあるため、生活の中心に会社をおく覚悟も必要となるでしょう。

三井物産の年収・給与

年収 1,419万円
ボーナスの有無 有り
昇給制度 有り
残業手当 有り
固定残業手当 有り
通勤手当 有り
住宅手当 有り
福利厚生 社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険)、結婚休暇、出産・出産付添休暇、介護休暇、その他各種有給休暇制度等

三井物産での転職者の出世難易度

三井物産での転職者の出世難易度は高いです。
三井物産では年功序列の風土が強く、長年の経験や会社への貢献度によって序列が決まることが珍しくありません。
そのため、実力のある転職者が大きな結果を残したとしても、すぐに出世に繋がることは少ないでしょう。

三井物産は新卒入社の社員を含めて6,000人以上の社員がいる企業であり、出世のためには特筆すべき結果を残し続ける必要があります。
出世には少なからず運も必要であり、上司との相性や、昇進できるポストに空きが出るといった外的な要因も欠かせません。
ただし、プロパーと転職者で評価基準が異なることはないため、目の前の仕事に集中して、結果を残し続けることで、出世への道が開かれるでしょう。

三井物産はどんな人が働いている?

三井物産の従業員数

6,006名

三井物産の平均年齢

42.2歳

三井物産の平均勤続年数

18年11ヶ月

三井物産の社風

三井物産の社風は「挑戦と創造」に重きを置く雰囲気となっています。
既存の事業を拡大させることに加えて、新たな事業領域の創出や価値の創出に注力していこうという雰囲気があります。

これまでの枠組みに捉われることなく、新たなアイデアを出せるような意見交換を積極的に行っており、企業全体として社会を変えるための事業展開を視野に入れています。
5大商社のなかでは「人の三井」といわれることが多いですが、全体的に優秀な社員が多く、世界で活躍するためのノウハウやスキルを持った人材が多数揃っています。

そのため、一緒に働くなかで成長し合ったりお互いを高め合ったりできる文化があることも特徴です。
エネルギーやインフラ、金属や食品など、さまざまな事業領域を持っており、専門性を持った社員も多いので、他者の経験から何かを得たいという方にとっては最適な企業です。

三井物産のワークライフバランス

副業可否
勤務時間 9:15~17:30
休日 土日・祝日
その他の休日・休暇 年末年始、年次有給休暇、結婚休暇、出産・出産付添休暇、介護休暇、その他各種有給休暇制度
平均残業時間 30~40時間
フレックス制度 有り
リモートワーク 記載なし
産休・育休制度 有り
時短勤務 有り

三井物産の社長

安永竜夫

1960年愛媛県生まれ、1983年に東京大学工学部を卒業後、三井物産へ入社。
2008年にプロジェクト業務部長に就任すると、その後、経営企画部長、執行役員、機械・輸送システム本部長を歴任し、2015年6月に代表取締役社長に就任。
三井物産の舵取り役として現在も組織全体を牽引している。

「挑戦と創造」「自由闊達」の風土を大切にしており、常に時代の潮流を先取りする組織であることを目指しています。
仕事もプライベートも充実させるべく、何事も日々の目的意識を持って取り組んでいます。

三井物産現職、OB/OGの有名人

飯島彰己

1950年神奈川県生まれ、1974年に横浜国立大学を卒業後、三井物産へ入社。
2000年に製鋼原料部長に就任、その後、金属総括部長や金属・エネルギー総括部長、鉄鋼原料・非鉄金属本部長、執行役員などを歴任。
2009年には代表取締役社長に就任、2015年4月からは代表取締役会長に就任。

安永社長と共に三井物産を支える重要人物の1人であり、既存事業の拡大や新規ビジネスの創出など、現在もさまざまな形で会社に貢献しています。

三井物産の転職に関わるQ&A


三井物産に向いているのは、チャレンジ精神を持った人材です。
新たな事業領域で自分の力を発揮したい、総合商社というフィールドで世界に貢献したいといった気概を持っていることが重要であり、そのために必要なスキルや経験を有していることが求められます。
転職者に関しては、海外での勤務経験やプロジェクトマネージャー経験など、人とは違った経験があることがマネジメント経験があることが前提とされます。
これまでの経験を活かして三井物産で活躍できるという自信があれば、採用される可能性も高まります。


三井物産のワークライフバランスは良いです。
基本的に有給休暇の取得を断られることはなく、会社としても上司が部下の有休取得に口出しをしないという文化が醸成されています。
そのため、自分の役割や責任を果たしていれば、休みたいときに休むことができます。
また、有休については1時間単位での取得も可能となっており、午前中に用事がある場合や夕方以降に予定がある場合も柔軟に活用することができます。
普段の仕事量はとても多いですが、きちんとやり繰りすることができれば比較的プライベートの充実も見込める環境があります。

三井物産へ転職する方法

三井物産の採用ページから申し込む

三井物産の公式サイトにある採用ページから応募することができます。
職種や募集要項に関する詳細も確認できるほか、企業からのメッセージや動画などもありますので、一度目を通しておくことをおすすめします。
また、三井物産のキャリア採用はリクナビNEXTと連携しているため、リクナビ会員はプレエントリーの経歴記入をスキップすることが可能です。1分程度で登録できるため、空き時間に気軽にエントリーすることができます。

転職エージェント経由で申し込む

公式サイトからの申し込み以外にも転職エージェント経由で申し込むことも可能です。

転職エージェントを登録し応募することで、専任の担当者に面接日程の調整や給与交渉、それ以外にも模擬面接や面接時のアドバイスなどの転職サポートを行ってもらえます。
1次面接から最終面接まで非常に難易度が高い三井物産へ転職するに当たって、転職エージェントは非常に力強いパートナーとなるでしょう。

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