2022/07/29 広告
オプトの転職情報。賞与や住宅手当、年収などを調査
オプト転職者の主なキャリアステップ
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前職
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株式会社オプトに転職
オプトの主な転職元・転職先
学歴オプトに在籍している社員の学歴は、高卒〜大学・大学院卒が在籍しており、非常に幅広い大学出身者がいます。
前職オプト在籍者の主な職歴は、リクルートグループや楽天などのWeb系事業会社、デジタル系広告代理店などが挙げられます。
次の転職先事業会社デジタルマーケ部門をはじめ、リクルートグループなどのデジタルマーケ部門、博報堂などの広告代理店、電通デジタルやインテグレートなどのデジタルマーケティング事業会社、さらには楽天などのWeb事業会社へ転職しています。
オプトは国内ネット広告市場を牽引している独立系のネット広告専業代理店です。2015年に設立し、現在は東京都千代田区に本社を構えています。資本金は1億円、従業員数は1,573名です。近年インターネット広告は右肩上がりの成長をしていますが、その中でもオプトは業界売上第3位を誇っています。
広告代理店事業だけでなく、アドテクの開発や海外事業、メディア事業など、デジタルマーケティング領域において多岐に渡る事業を展開しています。2019年02月時点では、セールス・マーケター・クリエイティブ・プロジェクトマネージャー・エンジニアといった幅広い分野で求人が行われています。
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この記事でわかること
- オプトの企業概要や事業内容
- オプトへ転職するときのポイント
- オプトの給与や働き方など
目次
オプトに転職する際のポイント
オプトの特徴
・「一人一人が社長」というマインドセットの会社であり、個人の裁量権が大きい
・時短勤務やリモートワークの導入など女性でも働きやすい環境
オプトへ転職するポイント
・営業からエンジニアまで幅広い職種で募集
・スキルよりもカルチャーフィットを重視する傾向が強い
オプトの企業概要
会社名 | 株式会社オプト |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区四番町6 東急番町ビル |
社長 | 金澤 大輔 |
設立 | 2015年4月1日 |
株式 | 非上場 |
株主構成 | 記載なし |
オプトの売上
オプトは非上場の会社のため、親会社であるデジタル(旧:オプト)ホールディングスの売り上げを掲載しています。
オプトの売上推移
事業年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 |
---|---|---|---|
売上高 | 87,216百万円 | 89,953百万円 | 88,768百万円 |
経常利益 | 1,669百万円 | 2,833百万円 | 4,358百万円 |
オプトの最新ニュース
オプトの事業内容
オプトグループは、デジタルシフトによって企業の成長を支援することを主軸に様々な事業を展開しています。主な事業内容は「マーケティング事業」と「シナジー投資事業」の二つです。
マーケティング事業
マーケティング事業は、顧客の規模に応じて、大型顧客領域と中小顧客領域に体制が分けられます。
大型顧客領域では首都圏を中心とした大手企業顧客へ広告代理サービス、マーケティングサービス、テクノロジーサービスを提供しており、顧客企業のマーケティング課題の解決に取り組んでいます。
一方、中小顧客領域ではEC支援やコンテンツマーケといったWebマーケティング支援サービスや、HR支援サービス、IT化支援サービスを提供し、中小・ベンチャー企業のネットビジネス拡大を支援しています。
シナジー投資事業
シナジー投資事業は主に新規事業に対する投資を行っており、金融投資事業、AI事業、海外事業の3つに分けられます。金融投資事業は、コーポレートベンチャーキャピタルとして、「シェアリングエコノミー」、「ダイレクトトレーディング」、「ディスラプティブテクノロジー」を投資テーマとしてベンチャー企業投資や新規事業投資を推進しています。
また、AI事業ではコンペティションによってAI開発を行う会員サイト「SIGNATE」の運営を行なっています。海外事業では、日本国内で得たデジタルマーケティングノウハウの活用や中国広告国家プロジェクトへの参画を強みに、中国消費者に向けたマーケティング支援サービス、BtoB支援サービスを提供しています。
オプトの募集要項
データアナリスト
クライアントの売上やアプリ・サイトの行動データを活用したデータ分析や分析を元にしたブランド戦略、CRM戦略などの策定、メール・アプリによるCRMシナリオの作成やツールの運用などを行なっていくポジションです。
・高いコミュニケーション能力がある方
・Excelなどを用いた基本的な四則演算や、VLOOKUP・ピボットテーブル等を用いたデータ処理能力がある方
・Webデータ、顧客データなどマーケティングに関するデータ分析遂行、分析アウトプット経験がある方など
クリエイティブディレクター
インターネット広告におけるクリエイティブの戦略立案や制作、運用改善を行う業務です。映像制作会社との折衝や、動画広告のデータとクリエイティブを掛け合わせたノウハウの構築や発信といった広告のクリエイティブに対するディレクション全般を担うことになります。
・クライアントの上流段階のマーケティング課題に対する、予算や条件内に適した企画・提案・制作能力のある方
・映像制作会社との折衝、ディレクション業務の経験がある方
データサイエンスエンジニア
さまざまなビジネスニーズに対して、問題設定、データ収集、データクレンジング、モデリング、仮説検証、レポーティング、モデルの活用などを一貫して行うお仕事です。場合によっては各プロダクトへのモデルの組み込みにも関わることが求められます。
・統計的モデルなどを用いたデータ分析の経験がある方
・パッケージやライブラリを利用した機械学習や深層学習の利用経験がある方
・小規模のプロジェクトマネジメント能力がある方
オプトへの転職難易度は?
IT業界の中でもオプトは転職者からの人気が高いです。特に、ベンチャー気質で個人の裁量が大きく与えられており、成長率が圧倒的に高いことから、スキルアップを求めている方から高い評価をされています。応募者も相当数おり、転職難易度は高いと言えるでしょう。
オプトは企業理念の「一人一人が社長」という考えに強く共感できる意欲的な人材を求めています。同社のカルチャーにフィットする考え・資質をお持ちの方は、転職に有利といえるでしょう。
オプトの転職はどんな方が受かりやすい?
オプトが積極的に採用するのは以下のような人材です。
・経営意識を持ち、主体的に行動できる
・新しい事業を生み出したいと考えることができる
・チャレンジできる環境を楽しめる
このように、オプトの考えに賛同できるかどうかが重要だと言えます。
オプトが転職者に求める人物像
同社は広告代理店としての立ち位置であるため、顧客の立場に寄り添って自ら自発的に提案し課題解決する志向が求められます。顧客の立場に入りつつも、社内のメンバーを動かしていくリーダーシップも必要です。リーダーシップを持ちながら社内外のメンバーをうまく調整し一つのプロジェクトを推進した経験のある人物が優遇されます。
オプトの転職までの流れ
オプトの選考フロー
エントリー
書類選考
一次面接
想定選考官:人事
想定内容:職務経歴書に沿って過去の経験・実績の深掘りがなされます。面接官は主に人物面を重視した質問を多くします。
二次面接
想定選考官:現場管理職
想定内容:基本的には一次面接と同じような内容が聞かれますが、オプトの社風へのマッチと熱意、コミュニケーション能力をより重視した質問がなされます。
三次面接(最終)
想定選考官:役員、統括管理職
想定内容:オプトに入って何をしたいのかなどをパワーポイントでアピールする課題があり、資料作成能力・プレゼン能力が問われます。
内定
入社
オプトの面接形式
面接回数は3回程度です。
1回につき45分~1時間程度行います。
オプトの面接内容
・前職の退職理由
・オプトを選んだ理由
・オプトに入ってやりたいこと
・将来起業するつもりはあるか
以上のような人間性やチャレンジ精神を問う質問が多くなされます。特に変わった質問はされないため、きちんと落ち着いて論理的に話すことができれば問題ないでしょう。
オプトで働いている方の評判・口コミ
若手からチャンスがある環境であると思う。しかし、積極的に行動するようなタイプの人じゃないとそのチャンスもどんどん少なくなっていく。
広告業界は、長時間労働で土日出勤のイメージが強いと思うが、ここ最近はそんなことはない。オプトに関してもライフワークバランスがしっかり取れるので、働きやすい環境だと思う。
自分の仕事が回っていれば、有給は取りやすい環境だと思う。ただ、仕事が優秀な人に集中する傾向にあるため、優秀だが仕事量の関係で有給が取りづらい人もたまにいる。
口コミの要約女性の働きやすさやワークライフバランスの取りやすさに関しては、口コミの評価も高い。ただし、仕事量が多く有給が取りにくいとの声も見受けられた。
オプトの年収・給与は?
直近の2018年のオプトの平均年収は、680万円であり、広告業界内では、第6位と上位となっております。営業職に関しては実績に応じてインセンティブが大きくつきますが、その他の部署での昇給はなかなか難しいです。
ボーナスは年に2回ありますが、部署の達成度合いによって大きく変化するようです。人にもよりますが、入社後の昇給がなかなか難しいという声もあるため、入社前にしっかり交渉することが重要と言えます。
年収 | 566万円 |
---|---|
ボーナスの有無 | 年2回 |
昇給制度 | 有り |
残業手当 | 有り |
固定残業手当 | 記載なし |
通勤手当 | 有り |
住宅手当 | 記載なし |
福利厚生 | 社会保険完備、各種契約保養所、 表彰制度など |
オプトでの転職者の出世難易度
同社では「オプト塾」と呼ばれる1年間の経営者育成プログラムを提供しています。受講するには選考試験を通過しなければなりませんが、プログラム修了者の約7割が役員や役職者になっています。
また、ソウルドアウト株式会社も社内ベンチャーとして新規事業の形式で立ち上がり、企業単位にまで成長しました。このことから、本人の実力次第で出世する可能性は大いにあると言えます。
役職ごとの平均年収
弊社独自調査結果
20代中盤 | なし | 500万円 |
---|---|---|
20代後半 | チームマネージャー | 700万円 |
20代後半 | なし | 500万円 |
30代前半 | なし | 800万円 |
30代前半 | なし | 800万円 |
30代中盤 | なし | 800万円 |
30代後半 | なし | 700万円 |
40代前半 | なし | 500万円 |
40代前半 | なし | 600万円 |
40代中盤 | チームマネージャー | 800万円 |
オプトではどんな人が働いている?
従業員数
1573名(2017年12月末時点)※連結
平均年齢
36.9歳
平均勤続年数
6.1年
オプトの社風
オプトは「自立人材の集合体」として自社を捉えています。社員には積極的に自立することを促しており、そのための社内システムとして、社内ビジネススクールである「オプト塾」、社内ライブラリーである「オプ図書館」、半年毎に開催するMVPなどの社内表彰制度、上司との月次面談などがあります。
何事にも手を挙げたものにチャンスを与える社風のため、若手でも十分に活躍できる会社です。社員の男女比率は、男性56%、女性44%となっており、その内女性管理職は20%です。主に30代半ばを中心とし、若さと活気に溢れる雰囲気と言えそうです。
オプトのワークライフバランス
副業可否 | 可能 |
---|---|
フレックス制度 | 有り |
勤務時間 | 9:30~18:00 |
休日 | 土曜・日曜・祝日 |
その他の休日・休暇 | 年末年始、慶弔休暇、介護休暇、 創立記念日、リフレッシュ休暇、結婚休暇 |
平均残業時間 | 記載なし |
リモートワーク | 有り |
産休・育休制度 | 有り |
時短勤務 | 有り |
オプトの社長
鉢嶺 登
1991年に森ビルに入社。3年後の1994年に米国で流行していたダイレクトマーケティング事業をするために、有限会社デカレッグスを創業。2004年にジャスダックへ上場を果たし、わずか9年後の2013年に東証一部へ上場。今では、オプトホールディングスの代表取締役社長に。
オプト現職、OB/OGの有名人
海老根 智仁
1999年に株式会社オプトへ入社。2年後の2001年にCOOへ就任。2006年にはCEOに就任。2013年に退任し、今では株式会社レジェンド・パートナーズの代表取締役会長。そのほかではエンジェル投資家としても活躍中。
オプトの転職に関わるQ&A
デジタルマーケティングは伸び盛りの業界です。そのなかでオプトは広告事業に注力しているようです。社員は20代が多く、若さと勢いで、ここ数年は安定して成長するのではないかと考えられます。しかし、他のベンチャー企業は早くから優秀な若手エンジニアを採用するなどして事業の拡大を狙っています。ライバルは少なくないでしょう。
管理部門やオペレーション、アシスタントでは育休を上手く利用して仕事と両立している女性が多いです。また、女性だから任される案件数が少ないということはありません。ただし、広告領域の最前線で働いて育休後に復職し、マネジメントをしているという女性は見かけません。育児と両立しながらバリバリ最前線で働き続けるのは難しいのではないでしょうか。
自発的に動くことが求められるので自然と力が身につき、それを実感できるのが働きがいに繋がります。「一人一人が社長」という考え方に強く表れているように自主性が身につきます。個人のスキルには限界がありますが、チームとなったときにさらなる能力を発揮し、プロジェクトを無事成功に導くと達成感があるでしょう。その達成感が働きがいになり、より高みを目指すきっかけになります。
オプトへ転職する方法
まずは公式採用HPで概要をチェック
オプトの公式サイトにある採用情報ページから応募することが可能です。
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