コラム

JACリクルートメントの評判!転職希望者、求人企業の評判をまとめてみた!

JACリクルートメントの評判・口コミ

37歳 男性

前職:京セラ

志望転職先:三菱重工

キャリアコンサルタントのアドバイスが少し押し付けられているように感じた。私が要領を得ていない部分もあったが、「それは基本です」「転職に望む上での準備が足りない」等、いい方がきつくて少し傷ついた。ただ取り扱う求人数は圧倒的に多い。なんともいえない。

27歳 男性

前職:日立製作所

志望転職先:富士通

電話やメールなど、真摯でスピーディーな対応で安心できました。求人の質も良く、書類の添削や模擬面接なども丁寧に行ってくれました。 担当の方も話しやすく、本音で全て語ることが出来ました。また機会があればよろしくお願いします。

39歳 男性

前職:ベイカレントコンサルティング

志望転職先:楽天

初めての転職だったので、細かな質問等を多くしたにもかかわらず丁寧に対応してくれた。職務経歴書のチェックや面接の練習などしていただき、自信をもって選考に進む事が出来ました。

37歳 男性

前職:矢崎総業

志望転職先:ファナック

メールを送ってから30分で面接をしていただき、質問や問答内容も適切でスムーズでした。面談後は多数のおすすめ求人を送ってくれ、応募の際も推薦状を書いてくれてとても頼りになりました。

32歳 男性

前職:アクセンチュア

志望転職先:NEC

エージェントの方の得意とする業界ではなかったらしく、紹介された求人数も少なく、応募したいと思える企業がなかった。追加の求人紹介も乏しく、いつの間にか連絡が来なくなりました。

40歳 男性

前職:NTT

志望転職先:ソニー

検索すると求人の数はそこそこあったように思いますが、希望に合うスカウトメールなどはあまり来ませんでした。

31歳 男性

前職:アクセンチュア

志望転職先:三井物産

模擬面接をしてもらいました。的確な指導でよかったです。しかし、この企業の担当者はこういう受け答えが好きだからとか、その志望動機では受からないからこう言ってくださいなど、本意と違う回答を要求されました。相手に合わせることに重点を置きすぎるのは違うのではないでしょうか?

41歳 男性

前職:IBM

志望転職先:パナソニック

まだ転職について迷っていましたが、親身になって相談にのっていただきました。面談で自分の考えや迷いを整理することができて、転職の意思を固める事ができました。結果についても満足しています。

JACリクルートメントのビジネスモデル

最初にご紹介するのは内容は『JACリクルートメント』についての理解を深めるための内容です。どんなビジネスモデルなのか、どんな人に向いているのか。そして、何故、ランクアップの転職の為に選ばれるか。『JACリクルートメント』が選ばれる理由をご紹介していきます。

JACリクルートメントのビジネスモデルの図解

JACリクルートメントのビジネスモデルを図を用いて説明します。

JACリクルートメントのビジネスモデル

求人掲載企業が、JACリクルートメントに求人情報を掲載します。求人企業は、JACリクルートメントに対して転職が決定した際に成功報酬を支払います。

転職希望者は、JACリクルートメントを無料で利用することができます。これは、上記で説明したように求人掲載企業がJACリクルートメントに対して料金を支払うことにより成り立っています。

JACリクルートメントのビジネスモデルにおける特徴

次にご紹介するのはJACリクルートメントの「特徴」です。3つの特徴に分けて解説します。

特徴1|両面型支援

多くの転職エージェントは、「企業担当」「転職者(個人)担当」が別々の担当です。それに比べ、JACリクルートメントは「企業担当」「転職者(個人)担当」が1人で担当してくれます。この両面型のサポート体系を取る事で、他社では実現しない「企業が望む人物」「転職の希望や能力」のミスマッチを最小限に抑えることが可能になります。

特徴2|ハイクラス・ハイキャリア層に注力

幅広い求人を扱うのではなく、「ハイクラス・ハイキャリア層」に特化した求人を紹介するのも他と違うビジネスモデルといえます。専門技術をもったプロ集団、エグゼクティブ求人を多数保有しているエージェントとしては、他とは一線を画しているといえます。

特徴3|グローバル(海外)に関連した求人に

特徴2と同時に注目されるのがグローバルなエリアでの求人です。既に海外で多数に広がるエージェント網を使い世界に向けた求人を多数取り扱っています。海外で仕事をしたい、もっている語学力を最大限に活用した仕事をしたいという方には最適なエージェントといえます。

 JACリクルートメント活用に向いている人とは?

次にご紹介するのは、『JACリクルートメント』を活用することが【向いている人】についてです。転職エージェントやサービスには「どんな“層”の転職に強いか。」などの特徴があります。

ここで理解して頂きたいのは、『JACリクルートメント』を利用するのは、どのような層の人が向いているのかということです。

では、さっそくご紹介しましょう。

高学歴であること

学歴が高いことは、収入が高額になる1つの要因となることがあります。また、その他の条件を含め現職が大手企業であったり専門技術のスキルが高い傾向になると言われていますので、転職先も高収入、高スキルを持ち続けることが期待できます。

多国語言語能力が高い

英語をはじめ多国語言語力が高いということは、日本だけではなく世界で活躍できる人材となる要素になります。その為、転職後の勤務先を国内に捕らわれずグローバルに選ぶことが可能になります。ちなみに、1つの参考がTOEIC700以上と言われています。もちろん、英語だけが転職条件ではりません。

JACリクルートメントは、グローバル企業で転職したい人にも向いているエージェントとも言われています。その証拠に後ほど、ご紹介する通りグローバルな事業展開(拠点)を保有しサービスを提供しています。

特定スキル(技術職など)のスペシャリスト

1つの分野のスキルを極めていくことは、転職後の即戦力としての魅力ある人材といえます。実際にJACリクルートメントが取り扱っている求人には、特定スキルのスペシャリストであることが条件となっていることも多々あります。実際に転職の決定者の80%以上が、この特定スキルを保有しています。

マネジメントスキルが高い

既にマネジメントスキルが高い人材は、やはり即戦力がある人材といえます。マネジメント層や専門職層のミドル層に特に強いエージェントであることも魅力の1つとされているため、マネジメントスキルを活かすこと、高める求人に出逢う確率が高いエージェントです。

現在の年収500万以上

JACリクルートメントで取り扱っている求人の多くは、年収500万円以上です。現在の職種で500万以上である方は、同等またはそれ以上の条件が求められます。上記の特徴で紹介している内容を網羅されている方であれば、年収も高額が想定されます。何故、JACリクルートメントが「ハイクラス・ハイキャリア」求人を扱っていると言われているかは、この年収のボーダーラインが他よりも高いからです。

決して、現状の収入が500万以上でなければサービスを受けれないということではありません。転職を通じて年収アップ、ポジションアップを実現したい人は積極的に利用したいサービスということです。

会社概要

ここまでの内容を実際に展開しているJACリクルートメントの会社概要もご紹介しておきましょう。こちらを見て頂くことで、規模の大きさや海外でのネットワークに強いかをご理解頂けると思います。

『会社概要(2021.1現在 公式HPより抜粋)』

会社名 株式会社 ジェイエイシーリクルートメント
本社所在地 東京都千代田区神田神保町1-105番地 神保町三井ビルディング14階
資本金 6億1,950万円
設立 1988年3月7日
従業員数 1,433名(株式会社ジェイエイシーリクルートメントと株式会社JAC International:985名、シー・シー・コンサルティング:27名、JAC Recruitment International:約421名の合計)
事業内容 人材紹介事業 厚生労働大臣許可番号 13-ユ-010227
拠点 世界11ヵ国・24拠点
国内拠点 東京本社、北関東支店、横浜支店、名古屋支店、静岡支店、大阪支店、京都支店、神戸支店、中国支店
海外拠点 シンガポール、マレーシア(クアラルンプール/ジョホール/ペナン)、インドネシア(ジャカルタ)、タイ(バンコク/チョンブリ)、中国(上海/香港特別行政区)、韓国(ソウル)、ベトナム(ホーチミン/ハノイ)、インド(グルガオン)、英国(ロンドン)、ドイツ(デュッセルドルフ)

JACリクルートメントを利用する転職希望者からの評判

ここまでの内容で、キャリアアップ、エグゼクティブに特化したエージェントであるかをご理解頂けたと思います。では、そんなエージェントを利用した利用者からの評判(ユーザの声)をご紹介していきましょう。

実際の利用者の声は、今後サービスを利用する際に有益な情報になるはずです。 

メリット1:コンサルタントの質が高い

多くの方の口コミで紹介される意見です。

共通して紹介される声としては、狭き門と言われる外資系コンサルの求人であっても、実際の面接に即した対策やアドバイスを受けれるなど独自のノウハウ蓄積が高評価となっています。これは言い換えれば、特徴でご紹介した両面型の特徴が活かされている結果ともいえます。

企画営業(管理職)・30代後半・男性
他の大手エージェントと比べてもキャリアの相談や面接対策の充実度も格段に上であった。特に、コンサル系求人において実施される面接は独特と言われている中で、より具体的な面接対策の実施、弱点の指導を受けることができた。また、企業にあった職務経歴書の書き方などについては、担当者の実体験を交えた具体的でかつ、詳細な指導を受けることもできた。転職が決まるまでの間に提供される業界の動向や情報は他の企業に比べても格段に多く非常に有意義な内容だった。

金融専門職・30代前半・男性

複数のエージェントを利用して転職活動を開始したが、仕事を変える、収入をアップするという事だけではなく、自分自身が目指すキャリアとは何かについても一緒に整理し考えてくれる姿勢を持っている唯一のエージェントであった。

また、今後のキャリア形成という視点では、今までの経験を超えた新しいポジションなども提案して頂き自分の可能性を見出すきっかけを作ってくれた。

面接やキャリアカウンセリングにおける技術力は他エージェントと比べても高く、同時にアプローチする業界の情報も豊富にあり、自分では気が付かなかった可能性を見出してくれたと感謝している。エージェントとしてのプライドを持った仕事をしていると高く評価できるエージェントである。

 メリット2:ハイキャリア案件が多い

ハイキャリア案件、ハイキャリア求人という事だけで言えば、リクルートエージェント、Dodaで紹介をしてもらう事も可能だと言われています。しかし、口コミの多くに他のエージェントでは紹介したもらえなったハイキャリア案件を紹介した貰えたという口コミが多数あります。しかし、同時にハードルが高い求人でもあり、応募条件が満たないと判断されることもあります。しかし、それらについては不評な意見ではなく適正な判断であり納得がいくという高評価にもつながっているという特徴もあります。

外資系役員秘書・30代前半・女性

語学力を活かした求人を探していたが、他のエージェントにはないチェンジ案件として紹介してもらうことができた。取り扱っている求人の質もよくハイキャリア案件であったが、職務経歴書の書き方、面接対策についても詳しく何度もご指導いただけたので、内定をもらうことができました。細かい指導の中では、情報量の多さや指導力の高さは他と比べても格段に上です。

金融系・30代後半・男性

他エージェントでは年齢的に難しいと言われたが、扱っている求人数も多く自分にあった求人を選択する選択肢が他に比べ多かった。実際に働く際の給与面を含めた待遇面についても詳しく、比較することができ入社後のギャップを予め埋めることができました。

また、扱っている案件は他から紹介される案件よりも待遇面がよくハイキャリア案件と呼ぶにふさわしい求人が多く大手だからこその情報量だと感じた。

 メリット3:グローバル案件が多い

やはり、メリットとしてグローバル案件の多さも高評価の声が多数あります。既にご紹介している通り、海外にも多くの拠点を持ち海外で働くハイキャリア案件も多数取り扱っています。それだけではなく、国内企業における海外拠点でのポジションなども含め語学力やマネジメント力を最大限に活かせる求人案件を多数取り扱っている事も高評価の声に繋がっています。

海外工場の資材管理・30代前半・男性

国内で培った経験と独学で習得した語学力を活かした転職を考えていたが、他エージェントでは未経験ということで紹介される案件数が少なかった。しかし、JACリクルートメントでは国内での経験と語学力を公平に判断して頂き案件の紹介を複数頂けました。国内に居ながら海外の企業の情報を紹介頂き、組織として確立された仕組みがあると感じた。内定後には、海外勤務に向けたサポート先なども紹介頂き、転職活動から転職後のサポートまでをしてくれる企業であった。

新規事業担当(海外勤務)・20代後半・女性

語学力を活かした仕事に就きたいと考え転職活動を開始しましたが、年齢的にも難しいと諦める前にJACリクルートメントに登録をして転職を活動。経験している営業力、フットワークの軽さと語学力を武器として、より広範囲での転職活動をご提案頂き最終的には新規事業担当という新ポジションでの提案を頂きました。職務経歴書の書き方や、海外勤務で求められる要素についての指導を頂き内定を頂くことができました。海外勤務という自分では当初想定していなかった転職活動となりましたが、企業情報の提供とコンサルを同じ方がして頂き安心して活動に取り組むことができました。大手ならではのノウハウや仕組みを使って頂くことで安心した転職活動をすることができました。

このようにやはり、高評価の意見にはハイキャリアやコンサルタントの質の高さに関しての意見が多く見られます。しかし、高評価だけではない意見もあるということを押さえておきましょう。

デメリット1:人材スキルが低いと判断される

こちらは、メリットの裏返しになります。ハイキャリア案件が多いということは、求められる要件も高くなるということです。結果として、人材スキル(人材市場の価値)が低いと判断された場合には、案件を紹介頂けない可能性もあります。自己評価が高いだけでは、案件の紹介が思ったよりも少ないと感じることがあります。

IT営業・20代後半・男性

現職は大手企業で働き、高学歴というステータスを持って転職活動を開始しました。しかし、結果的には紹介頂けた案件は少ないハイスペックな案件とは言えない内容であった。特定のスキルを持っていると考えていたが即戦力がないと判断されたのではないかと考える。

経営企画・30前半・男性

求人内容はハイスペック案件が多くありましたが、希望をしてもスキル不足と判断されることが多々ありました。実際には、自分が思っている以上に求人に求められるスキルが高かったのではないかと思います。

この2つの意見を見ると、自分が思っているスキルとコンサルタントが考える転職市場価値の乖離が原因となります。結果的に、望んでいる案件を紹介されなかったということですが、これはあくまで今回の転職を通して市場価値を知るチャンスであったと考えることが大事です。

コンサルタントからは、「何が今不足しているか」「この部分を強化していくと良い」などのアドバイスを受けることが出来ます。自分のことを別の視点で評価する良いきっかけと考え不足スキルや経験の蓄積をすることでハイスペックな案件へのチャレンジをする近道となります。

 デメリット2:対応がドライ

こちらの意見も実は複数あがっています。厳しい意見としては「転職する意思が弱いと判断されると、すぐに見限りをつけられる」「ビジネスライク」などの声も見られます。メンタルが弱い場合には、他のエージェントの方が良いという意見もあります。

法務・20代後半・女性

エントリ―後のヒヤリングの後には、特にアドバイスや提案を受けることができなかった。その後、メール等を送信しても職務経歴書の添削などもされず現在、登録が残っているかも不明。

営業企画・30代前半・女性

登録した最初のころは、積極的に先方から提案がありました。しかし、登録後、不採用が続き時間が経過してくると提案数も少なくなり格段にサポート力が低下していきます。

ここでご紹介した2つの意見は、他の意見の中でも少し極端な意見かもしれませんが、このような意見もあるということを押さえておきましょう。こうした意見もあるのは、転職する際のコンサルタントとの相性やタイミングかもしれません。

絶対にこれをこうすると良いという方法は存在しませんが、このようなことが無いようにするポイントは自分の希望をきちんと伝えること。そして、どうスキルアップするのか登録する上で予め整理しておくことが大切になります。

その中で、自分が持っているスキルと求人案件とのマッチングをしてもらい募集要件に満たない場合には何が不足しているかを確認することです。

 デメリット3:新卒求人は少ない

これは、転職市場では大いにあることです。特にハイキャリア案件となれば、今までの経験を活かすことや、よりスキルアップをすることが求められます。JACリクルートメントは特に即戦力となるキャリアを重視した求人を扱っていますので、どうしても新卒、経験値が浅い場合には挑戦できる求人数が少なくなります。

金融・20代前半(大卒)・男性

金融の業界でキャリアアップを図りたいと考えたが、勤務年数が短いと紹介される案件が殆どない。

IT業界・20代前半(大卒)・女性

学生の頃に培った語学力を活かして外資系にエントリーしたく登録したが、経験値、即戦力不足として案内される求人が少なかった。

JACリクルートメントについては、ミドル層をターゲットとしている為、新卒、既卒3年以内の第二新卒向けの求人は非常に少ない傾向にあります。基本的に、JACリクルートメントでは、ある程度の経験、何かしらのスペシャリストであることで高待遇の求人を扱う特徴があるため、新卒向けではないといえます。

こうした場合には、新卒、第二新卒向けの転職に強いエージェントを活用することで転職を成功させる秘訣です。

どんなサービスでもメリット・デメリットが存在します。両側面を知っておくことは、エージェント選びにおいても大事なポイントです。どんなに優秀なエージェントであっても、デメリットとしての声はあるものです。JACリクルートメントを利用する際、どんなエージェントを利用する際もコンサルタントとの相性や情報量はとても大切ですので、自分自身の転職を成功させるためにも、コンサルタントに無理に合わせることなく一緒に転職を進められる人かどうかの見極めも必要です。

そして、納得した転職活動をするためにはコンサルタントの声だけではなく自分自身で調べることや、吟味をする時間を持った転職活動をすることが大事です。

企業からみたJACリクルートメントの評判

今度は、企業側からみたJACリクルートメントの評判についてもご紹介しておきしょう。何故、企業側からの評価が大事であるかは、これ以降を確認していただくと自然とお分かり頂けます。

企業は、自社に必要な人材を複数のエージェントから紹介を頂きます。通常、企業はエージェントを1社だけに依頼をしているということはないということです。その中で、JACリクルートメントに求人掲載をしている企業は何故、JACリクルートメントを選ぶのでしょうか。その理由は、大きく整理すると以下の理由からです。

求人掲載企業がJACリクルートメントを選ぶ理由

理由1|ハイスペックな人材を紹介される
理由2|即戦力を期待できる人材がいる
理由3|グローバルな視野で人材を募集できる
理由4|成功報酬型
理由5|採用プロセスの効率化

等が主な理由です。特に、良い人材と逢いご縁があった場合にのみ報酬を払う成功報酬型は無駄なコストを掛けなくて良いスキームです。その他にも、企業がJACリクルートメントを選ぶ理由があります。

実際にJACリクルートメントに紹介されている企業情報をご紹介していきましょう。

掲載企業紹介

実際にJACリクルートメントに掲載されている企業の事例を紹介します。

レゴジャパン株式会社

レゴジャパン株式会社
子どもだけではなく大人のファンも多いレゴ。そのファンを満足させる商品作りは日々、国内外との交渉が必要です。

実際に、JACリクルートメントでは特集を組み人材の紹介を実施しています。

それをご紹介しているページが、こちらのページです。このページでは、代表をはじめ各ポジションの責任者によるインタビューが掲載されています。

その他にも、求人を掲載している企業については随時、特集を組んで人材の募集を行っています。求職者については、企業に勤め始めないと会社の雰囲気や求める人材像を知ることができます。こうした企業情報は、求める人物の把握だけではなく入社後のギャップを埋めるために必要になります。

ただし特集を組まれている企業数は、案件の全てではありません。

そこで、もう1社ご紹介しておきましょう。

地方・不動産業:営業部門管理職

営業部門の強化、組織再構築を目的として求人を掲載。

地方ということもあり、地元のエージェントではマネジメントの即戦力の応募、紹介が少ない状況がつづきました。実際にご紹介を頂いていても営業部門の大変革という点では求める人物像とは異なったためJACリクルートメントに求人を掲載。

掲載にあたってはコンサルタントによる細かなヒヤリングがあり、経営層が求める人物像の洗い出しや現場からの意見までも整理してくれ、本当に必要な人材像の整理も支援してくれた結果、適切な人材の紹介を頂けた。

他のエージェントと比べてヒヤリング力や分析力、提案力の3側面で優秀なコンサルタントに担当して頂けた感謝しています。

人材の紹介は決して、大企業や都心だけではありません。企業の採用担当者は採用における労力は多大なものです。JACリクルートメントを利用する企業にとって、トータルで採用を進めてくれるパートナーはとても助かる心強い存在です。

JACリクルートメント登録の流れ

JACリクルートメントトップページ

最後にご紹介しておきたいのが、JACリクルートメントへの登録手順です。ここまでの内容からJACリクルートメントに登録したいと思った方は、ここからご紹介する手順に沿って登録をしていきましょう。

JACリクルートメントへの登録については、他のエージェントよりも登録項目が少なく短時間で手短に登録できるという特徴があります。また登録料・利用料は無料となっています。

手順1|基本情報を入力し「規約」に同意

JACリクルートメントの基本情報入力画面

まずは基本情報を入力し、規約に同意した上で次のステップに進みましょう。

手順2|学歴・職務経歴を入力する

JACリクルートメントの 職務経歴登録画面

ここで登録される内容は企業閲覧、コンサルタントが求人紹介をする際の参考になります。そこで、ここで登録される項目は丁寧に入力するようにしましょう。できるだけ詳しく、かつ、整理して記載する様に心掛けましょう。

手順3|仮登録・登録完了

職務経歴書の入力後「仮登録して次へ」のボタンを押下します。

仮登録直後にJACリクルートメントから「info@support.jac-recruitment.jp.」のアドレスからメールが届きます。最後に送られてきたURLにログインをすると登録完了です。

登録が完了した後に行われるのがコンサルタントとの面談です。以下の項目についてが主な面談内容となります。

コンサルタントとの主な面談内容

・JACリクルートメントのサービスについて
・転職活動の進め方・疑問点
・履歴書・職務経歴書の確認
・求人の紹介
・キャリアプランの相談

面接を行う前には、自分のキャリアプランや希望してる求人の下調べ等を行っておくと面談がスムーズに展開されます。その他にもチャレンジしたい業界についての疑問点なども整理しておくと、転職活動に有意義な情報を入手することができます。

また、もう1点理解しておきたいことは、「印象」です。

・転職に真剣であること

・アドバイスを素直に受ける姿勢であること

を率直に伝える様に心掛けてください。転職が決まるまでの間は、二人三脚で歩んでいきますので、印象は意味がないと考えずに対策を心がけましょう。

登録直後には、コンサルタントの電話でのヒアリングが実施されますが、後日、直接コンサルタントとの面談に臨みます。

面談に際しての準備と注意点

コンサルタントとの面談だからと思わずに、実際の面接を想定して以下の準備をしておきましょう。

(服装)|スーツかフォーマルな私服であること。基本は、ビジネススーツだと考えてください。

(事前準備)|現時点で希望する転職先の洗い出しをしておく。履歴書・職務経歴書・(資格を持っているなら)資格証明書類を準備する。

特に、転職の希望がある場合には面談時点で興味のある案件をいくつか洗い出しておくことで、コンサルタントがより具体的な提案をしてもらう上で有益な情報になります。また、面接場所は9つのオフィス(支社)で受けることが出来ます。

面接場所

東京:東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング14階
埼玉:埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目7番地5 ソニックシティビル20階
横浜:神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル18階
名古屋:愛知県名古屋市中区錦2-9-27 NMF名古屋伏見ビル10階
静岡:静岡県静岡市葵区御幸町11番地30 エクセルワード静岡ビル4階
大阪:大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー12階
京都:京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON烏丸4階
神戸:兵庫県神戸市中央区磯上通8-3-10 井門三宮ビル10階
広島(中国):広島県広島市東区若草町12番1号 アクティブインターシティ広島8階

平日は19:30までの面接が可能ですが、相談することで土曜日の対応も実施してくれます。

また、面接が出来ない拠点に住居がある場合には、電話やZOOM等での面接も可能ですので希望を伝え相談するようにしましょう。この面接でしっかりとコンサルタントへの希望を伝えることや相談をすることで、より希望にあった案件を紹介を紹介して貰えることになります。実際の面接よりも重要な側面を持つコンサルタントの面接なので、きちんと向き合うこと遠慮をせず希望を伝えていきましょう。

他の転職エージェント・転職サイトとの比較

今回は、JACリクルートメントについてのご紹介をしています。でも、まだ転職エージェントを悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで、最後に転職希望者に選ばれる転職エージェントについての比較をしていきましょう。ここでご紹介する内容も今までの内容と一緒に参考にして頂き、ぜひ自分にあったエージェントを選択してください。

比較①|求人数とエリア

まずご紹介しておきたいのは、各転職エージェントの求人数や対応エリアについてです。加えて、求人の主な年代についてです。こちらの内容を元に、まずはエージェントの特徴を整理してください。こちらでは、各エージェントが扱ている求人数についても紹介しています。紹介している求人数はあくまでHPなどで紹介されている求人数です。各エージェントには、公開していない求人もあります。

  エリア 求人数(公開件数) 業種
JACリクルートメント 全国 25,000 全業種
リクルートエージェント 全国 170,000 全業種
Type転職エージェント 関東エリア中心 10,000 IT・営業・事務
Doda 全国 80,000 全業種
CAREER CARVER 全国 40,000 管理部門・士業
エン転職 全国 6000 全業種
マイナビエージェント 全国 5000 全業種
ビズリーチ 全国 10,000 全業種

※求人数については、おおよその件数です。

件数については、日々変動しています。今後求人数が増加すると考えて、最新の情報を確認する様にしましょう。

比較②|求人クラス

もう1つご紹介したいのは、求人クラスです。求められるクラスについて整理しておきます。クラスとは、スペシャリストかどうかなど経験値や専門性が高いか等かの区分となります。

《区分》

ハイクラス…求められるレベルが高く報酬等も高くなります。

ミドルクラス…ハイクラスまではなくてもいいが、未経験では厳しい場合があります。

未経験者も可能…新たなチャレンジも可能

この区分により取り扱っている求人のクラス分けをしています。こちらの表を参考にして頂くことで、自分がどういったジョブチェンジをしたいかの参考にしてください。

特に年収の目安は選択肢の大きな基準になります。

  クラス 特徴
JACリクルートメント ハイクラス マネジメント力、専門性が高く経験値を求められる求人が多いのが特徴。年収目安は600万円以上。
リクルートエージェント ミドルクラス 経験を活かせる求人が多数存在。過去の経験を活かしながら未経験分野にもチャレンジ可能な求人も存在。年収目安は400万円以上。
Type転職エージェント 未経験者も可能 未経験の業種、業界にチャレンジできる求人が多数有り。
Doda ミドルクラス 幅広い業種を扱っており、未経験のチャレンジも可能な求人が多数有り。年収目安は400万円以上。
CAREER CARVER ハイクラス 取り扱っている求人は、他のエージェントと比べてもハイクラス中のハイクラス。年収目安は800~2000万円以上。
エン転職 未経験者も可能 未経験の業種、業界にチャレンジできる求人も多数有り。
マイナビエージェント ミドルから未経験者 求人案件のクラス範囲を広く取り扱い。年収目安は400万円以上。
ビズリーチ ハイクラス マネジメント力、専門性が高く経験値を求められる求人が多い。求人の1/3以上が年収1,000万以上。

まとめ

いかがでしたでしょうか。転職という大きな決断を助けてくれるエージェントは多数存在します。その中で、自分が思い切り仕事をすること、やり甲斐や夢を叶えるためには、自分の希望する案件を保有しているエージェントとの出逢いが必要です。

今回ご紹介したJACリクルートメントは、ハイキャリア求人を主に扱っています。その為、他のエージェントに比べてハードルが高いと感じることもあるかもしれません。しかし、エントリーしコンサルタントに相談することで、自分では気が付いていなかった経験値や武器を見出すこともあります。JACリクルートメントかのコンサルタントはプロの集団です。しっかりと自分の希望を伝え、是非、納得できる転職先に出逢ってください。

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