通信

Eストアーへの転職は難しい?面接内容や口コミなどを解説

Eストアー転職者の主なキャリアステップ

Eストアーの主な転職元・転職先

学歴主な学歴は、専門学校卒業や大学卒業、大学院卒業などが在籍しており、学歴は幅広くなっています。

前職Eストアー在籍者の主な職歴は、SCSKなどのSIerのほか、営業職は証券銀行などの金融業界、さらには住宅メーカーなどが挙げられます。

次の転職先Eストアーからの転職先として、インテックやインテリジェンスなどのSIerセールスフォースなどのSaaS関連企業、さらには電通デジタルなどのデジタルマーケコンサルへ転職しています。

Eストアーは、EC事業のシステムからマーケティングまでを総合的に支援している企業です。
課題解決よりも課題発掘に注力しており、EC強化と人手不足の同時解決を図っています。
また、「より大型案件&より販促サービスを強化」を加速させており、中小企業から大企業まで幅広く、柔軟に顧客ニーズに対応できる体制で総合的なECソリューションを提供、その結果、これまでに5万社以上の導入実績を誇っています。
東京都港区に本社を構え、設立1999年とそれほど歴史は長くありませんが、今注目を集めている企業です。
そんなEストアーでは、エンジニア職を中心に、ECに関心を持ち、積極的にチャレンジしていけるような人材を求めています。

Eストアーを目指す人におすすめの転職エージェント

・Eストアーの口コミや年収も気になるけど、確実な人から適切な転職先を紹介されたい!

そんな方はまず転職エージェント「DX CAREER AGENT」をチェックしましょう。

DX CAREER AGENTの主な特徴は以下の通り。

・DXに精通した人材紹介に特化されたサービスならではの、求人・サポート

・サポートする少数精鋭のエージェントは全員、各業界の最大手出身者

・大手の採用代行を行なっているので、マーケットに出てこない優良求人を多数保有

DX CAREER AGENT
DX CAREER AGENT

この記事でわかること

  • Eストアーの企業概要
  • Eストアーの転職ポイント
  • Eストアーの社風や企業文化

Eストアーに転職するポイント

Eストアーの特徴

POINT

  • ・EC事業のシステムからマーケティングまで総合的に支援している企業
  • ・課題解決よりも課題発掘に注力し、EC強化と人手不足の同時解決を図る
  • ・幅広い企業に対して柔軟に顧客ニーズに対応し、これまでに5万社以上の導入実績を誇る

Eストアーへ転職するポイント

POINT

  • ・中途採用枠は比較的少ない
  • ・エンジニアと中心に求人募集
  • ・ECに関心があり、積極的にチャレンジできることが重要

Eストアーの企業概要

会社名 株式会社Eストアー
本社所在地 東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア
社長 石村 賢一
設立 1999年2月17日
株式 上場(東証JQ)
株主構成 株式会社ユニコム(37.72%)
石村賢一(6.36%)
ビービーエイチフィデリティピューリタンフィデリティシリーズイントリンシックオポチュニティズファンド(6.25%)

Eストアーの売上

Eストアーの売上推移

事業年度 2018年 2019年 2020年
売上高 4,932,百万円 4,852,百万円 10,504,百万円
経常利益 582,百万円 526,百万円 1,073,百万円

Eストアーの最新ニュース

Eストアーの事業内容

Eストアーは、中小企業から大手企業まで幅広くECを総合的に支援している企業です。
主力として、開店や営業するために必要な店舗ページやドメイン、顧客管理などが一つにまとまった汎用型ECシステムの提供や、拡張性の高さを求める大手企業向けのECサイト構築や運用などをトータルにサポートしています。
また、クライアントのEC業務を代行し、集客のための広告宣伝やそれらに関連するビジュアルクリエイションを行う販促サービスの提供も行っています。
さらには、サイト証明書や企業証明書といった電子認証サービスの提供も行っており、総合的に幅広く企業を支援しており、これまでに5万社以上の導入実績を誇っている企業です。
今後の展望として、SEOやデジタルマーケティングでは提供するのが難しいサービスをEストアーが提供し、これまで以上に付加価値の高いサービスの提供を目指ています。

Eストアーの募集要項

システムエンジニア

自社ECシステムの新機能や新規サービスの設計、開発を担当するポジションです。
また、上流工程の企画や仕様検討、サービス設計から下流工程の検証設計・検証管理などにも携わります。
スキルや経験によって、携われる業務は多くなるため、やりがいを感じながら働くことができる職種です。

必須な経験・スキル

  • ・3年以上の何かしらの言語でのプログラミング経験
  • ・MySQLやOracleなどのDBの利用経験
  • ・顧客視点に立った業務が遂行できる能力

プロジェクトリーダー

自社ECシステムの新機能の開発や改善において、企画から開発、インフラ構築などを行い、プロジェクトチーム全治を統率するポジションです。
具体的には、自社ECシステム「ショップサーブ」の新機能の新規開発や各機能のサービス改善について、調査や企画からシステム開発、インフラ構築、検証などを行います。
また、高品質で付加価値の高いサービスを提供できるように指揮や管理なども行うため、責任感が問われる職種です。

必須な経験・スキル

  • ・3年以上の何かしらの言語でのプログラミング経験
  • ・Web系サービスの企画や開発マネジメント経験
  • ・マーケティングの視点から企画や仕様策定できる能力

インフラエンジニア

サーバーやネットワークの構築、運用、保守などを担当するポジションです。
具体的には、自社ECシステム「ショップサーブ」をメインに、サーバーオペレーションや他社ベンダーとの折衝力、サービスや事業全体を見渡すWebサービスのインフラ設計と構築などを行います。
スキルや経験に応じて、さらに多くの業務に携われるため、やりがいを感じながら働くことができる職種です。

必須な経験・スキル

  • ・3年以上のインフラエンジニア経験
  • ・LinuxやUnixでのサーバー構築や運用、保守経験

Eストアーの転職難易度

Eストアーの転職難易度は比較的高いです。
注目を集めている企業ということもあり、認知度が非常に高く、ほかの同業他社と比べると人気があります。
そのため、ほかの応募者が多くなる傾向があり、倍率は高くなってしまうでしょう。
さらに、企業側から一定以上のスキルや経験が求められるため、転職難易度は高いといえます。
Eストアーへの転職を目指すなら、簡単ではないことをあらかじめ理解しておく必要があります。

Eストアーが転職者に求める人物像

Eストアーでは、EC関連に興味や関心があり、常に前向きにチャレンジしていける人材を求めています。
また、企業やチームの目標に向かって努力できる人材や、積極的に情報発信できる人材も求めている傾向があります。
Eストアーは、常に変化し続けるIT業界において、ECシステムを扱っているため、こういった能力が必要となってくるのです。
面接ではこれらの能力を上手にアピールできるように入念な準備をしてから臨むと良いでしょう。

Eストアーの転職までの流れ

Eストアーの選考フロー

エントリー・書類選考

一次~二次面接

想定選考官:人事・採用担当
想定内容:志望動機や今後のキャリアプランなど、オーソドックスな質問をされます。

最終面接

想定選考官:役員
想定内容:これまでの質問に加え、人柄を見るような質問を多くされます。

内定

Eストアーの面接形式

面接は基本的に1対1で行われます。
面接回数は2~3回あります。
1回あたりの時間は30分程度です。

Eストアーの面接内容

面接は、志望動機や今後のキャリアプランなど、オーソドックスな質問から進みます。
また、「あなたの強みと弱みは?」や「趣味は?」など、こちらの人柄を判断するような質問を多く傾向があります。
そのため、企業研究はもちろんのこと、自己分析はしっかりと行い、どんな質問にもハキハキと回答できるようにしておくと良いでしょう。
面接の雰囲気は、比較的和やかであり、圧迫面接などはほとんどありません。
変に緊張せず、自分らしく面接に臨むことができます。

Eストアーで働いている方の評判・口コミ

Webマーケティング、在籍7~10年、男性
法人や個人を対象としたマーケティング支援を行うため、顧客コミュニケーションが向上し、日々成長する機会があります。また、業務上で活用するツールや環境は整備されているので、仕事しやすい環境です。
プログラマー、在籍3~5年、女性
基本的にOJTになるので、良い案件に携わることができればさまざまな経験を積むことができます。広告運用やページ制作など、幅広く技能を習得したい方には、ベストな環境があると思います。ただし、自発的に学習に取り組むことができなければ厳しいかもしれません。
その他事務関連職、在籍3~5年、男性
仕事にメリハリがあり、特に仕事が溜まっていなければ定時で帰ることができます。部署によって異なりますが、全体的に残業が少ない印象です。また、有給が比較的取得しやすいなど、ワークライフバランスは良いと思います。

口コミの要約Eストアーの口コミを見てみると、さまざまな企業に対して支援を行うため、学べることが多く、日々成長しながら働けるということが伺えます。ただし、自発的に行動することができなれば、学べる場が極端に減り、業務に追いついていけなくなるということも伝わってきます。

Eストアーの年収・給与

年収 485万円
ボーナスの有無 年2回
昇給制度 年1回
残業手当 有り
固定残業手当 有り(100時間相当)
通勤手当 有り(全額支給)
住宅手当 記載なし
福利厚生 従業員持株会制度、全社全員共通社内共通研修、外部研修制度など

Eストアーでの転職者の出世難易度

Eストアーの出世難易度は比較的高いです。
出世を目指すなら、ほかの社員よりも多くの実績を残し、周囲に認めてもらう必要があります。
また、コミュニケーション能力やマネジメントスキルなども必要不可欠な要素です。
ただし、評価制度は平等であるため、努力し続け結果を残すことで、出世へ近づくことができるでしょう。

役職ごとの平均年収

弊社独自調査結果

20代後半 なし 600万円
30代前半 コンサルタント 600万円
30代中盤 なし 600万円
30代後半 なし 700万円
40代前半 部長 1,000万円
40代後半 本部長 1,100万円

Eストアーはどんな人が働いている?

Eストアーの従業員数

141名(単独)
274名(連結)

Eストアーの平均年齢

35.7歳

Eストアーの平均勤続年数

3.8年

Eストアーの社風

Eストアーは、チャレンジする社員を応援し、全員で協力し合う社風です。
「自立」と「自律」を重要視しており、社員の力を信じて業務を任せるという風土があります。
また、個人で頑張るのではなく、周囲を巻き込みながらチーム一丸となって業務を実現するという雰囲気もあります。
さらには、社員同士のコミュニケーションも大切にしているため、さまざまなことにチャレンジしながら働きたいという方には、向いている企業といえるでしょう。

Eストアーのワークライフバランス

副業可否 記載なし
勤務時間 9:30~18:30
休日 土日祝日(完全週休二日制)
その他の休日・休暇 夏季休暇、年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇など
平均残業時間 月25時間前後
フレックス制度 有り(コアタイム 11:00~17:00)
リモートワーク 有り
産休・育休制度 有り
時短勤務 有り

Eストアーの社長

石村 賢一

1962年生まれ、東京都出身。
1986年に株式会社アスキー入社、2年後に社長室広報担当 事業開発担当部長に就任。
1990年に株式会社アスキーエクスプレス設立、取締役企画部長に就任。
その翌年、株式会社アスキーエアーネットワーク設立、代表取締役に就任。
さらには、株式会社アスキーネットの取締役や株式会社アスキーネットサービスカンパニー副事業部長などを歴任し、1999年に株式会社Eストアーを設立、代表取締役に就任。
現在は、株式会社ユニコムの代表取締役も務めている。

Eストアー現職、OB/OGの有名人

古川 徳厚

1981年生まれ。
東京大学理学部地球惑星物理学科、情報理工学系研究科創造情報学専攻修士課程修了後、マッキンゼー・アンド・カンパニー社に入社し、海外戦略の構築や生産性改善などの業務に従事。
2010年に株式会社アドバンテッジパートナーズに参画、外食・消費財領域の投資案件を担当。
その後は、株式会社ピクセラや株式会社エムピーキッチンの取締役を歴任し、2019年より社外取締役に就任。

Eストアーの転職に関わるQ&A


アルバイトや契約社員から正社員になれる可能性は大いにあります。
ただし、正社員になるためには一定以上のスキルや経験が必要になります。
それに加え、周囲に認められていることが必要不可欠です。
Eストアーで正社員を目指すなら、努力し続けることで正社員になることができるでしょう。


企業研究は、「Eストアーと同業他社の違いは何か」「Eストアーの強みと弱みは何か」などを明確にすると良いでしょう。
それらを明確にし、そこに対して自分が何をできるかをアピールすることで、面接官に好印象を持ってもらうことができます。

Eストアーへ転職する方法

まずは公式採用HPで概要をチェック

Eストアーの公式サイトにある採用情報ページから応募することができます。
求人情報のほかに、Eストアーのシステムやコンサルティング、Eストアーなどが掲載されているため、企業研究に役立てることができるでしょう。
ただし、公式サイトからの転職は、少なからず時間がかかってしまいます。
できるだけ時間をかけず素早く転職したい場合や確実な転職をしたい場合は、転職サイトの活用がおすすめです。

年収アップの転職を目指すなら「ビズリーチ」!

ビズリーチの主な特徴は以下の通り!

・年収1,000万以上の求人が3分の1以上
・厳選された企業からのヘッドハンディング
・メガベンチャー、外資、日系大手の求人を一斉比較

現在ビズリーチでは、Eストアーの最新求人情報を確認できる他に、類似業界の募集要件も比較検討できます!

ビズリーチには、年収1,000~2,000万円の案件も多く、今より年収を上げたい方には、今後のキャリアを考える上で、特におすすめの転職サイトです。
また、ビズリーチでは、職務経歴を登録しておくことで非公開情報の閲覧が可能になり、自分のスキルや希望に合った企業からヘッドハンティングを受けることも可能。
より自分に合ったヘッドハンティングを受けたいなら、すぐに職務経歴を登録することをおすすめします。

豊富な企業情報の中から希望ポジションを探すなら「転職サイト」

転職サイトを活用してEストアーへ転職するなら、企業案件数が豊富で、ハイクラス求人が多い「doda X(旧:iX転職)」がおすすめです。
doda X(旧:iX転職)では自分の市場価値を長期的にサポートしてくれるヘッドハンターと出会えます。
自分の市場価値を客観的に知ることができるので、より自分に合ったポジションへの転職ができるという特徴があります。

転職サイトを活用するメリットは主に3つ。
・求人情報が豊富に掲載されている
・自分のペースで気軽に転職活動が進められる
・気になる求人があればすぐに応募できる

豊富な企業や職種の中から自分が希望するポジションを探したい方や、自分のペースで転職活動がしたい方は、転職サイトの利用がおすすめです。
また、ここ数年では、本格的に転職エージェントを活用する前の下調べとして、転職サイトを利用するという方も多く、まずはEストアーの募集内容などを知りたいという場合は、事前に一度チェックしてみるのも一つの手でしょう。

doda X(旧:iX転職)ででは平均年収が高く、年収交渉もできる!

doda X(旧:iX転職)から届くスカウトメールです。

※画像はイメージです。タイミングによって掲載内容が異なります。

ハイクラス求人をメインに扱っているdoda X(旧:iX転職)だけあり、提示されている年収が比較的高く、求人によっては年収交渉ができるようになっています。
また、doda X(旧:iX転職)は転職サイトの中でも比較的多くの非公開求人を持っている傾向があり、ヘッドハンターに相談することで、一般公開されていない非公開求人を紹介してもらえる可能性があります。

業界最大手のハイキャリア転職「リクルートダイレクトスカウト」

関連記事

JMDCの転職事情。面接内容や口コミなどを解説

JMDC転職者の主なキャリアステップ 前職 PwC、ワークスアプリケーションズなどのITコンサル ジョンソンアンドジョンソンなどの消費財企業 株式会社JMDCに転職 ...

WOWOWの中途採用の倍率は高い?転職難易度や口コミを解説

WOWOW転職者の主なキャリアステップ 前職 日本テレビなどの全国放送局、地方局 ADKなどの広告代理店 株式会社WOWOWに転職 次の転職先 ソニーピ...

オリコンの転職事情。面接内容や口コミをなどを解説

オリコン転職者の主なキャリアステップ 前職 キングレコードなどの音楽関連企業 サイバーエージェント、AbemaTVなどの制作会社 オリコン株式会社に転職 ...

トレンドマイクロの転職難易度は高い?評判や試験情報などを調査

トレンドマイクロ転職者の主なキャリアステップ 前職 ソフトウェアメーカー 富士ソフトなどのSIer NTT、ソフトバンクなどの通信会社 IT系メーカー など トレンドマイクロ株...

VMwareの転職事情。面接難易度や口コミなどを解説

VMware転職者の主なキャリアステップ 前職 KDDI、ソフトバンクなどの通信事業者 NTTデータ、伊藤忠テクノソリューションズ、日立ソリューションズなどのSIer SAS、トレンドマイクロ、シスコ、ヒュー...

NTT西日本への転職はおすすめ?年収や転職難易度について解説

NTT西日本転職者の主なキャリアステップ 前職 プロパー社員 西日本電信電話株式会社に転職 次の転職先 リクルートグループ LINE コンサルティング...

NECネッツエスアイの転職事情。口コミや年収などを解説

NECネッツエスアイ転職者の主なキャリアステップ 前職 三井情報などのSIer 京セラ、ノキア、モトローラなどのモバイル関連企業 NECネッツエスアイ株式会社に転職 ...

ラストワンマイルへの転職。キャリアステップや年収について解説

ラストワンマイル転職者の主なキャリアステップ ...

NTTコミュニケーションズへ転職。会社の雰囲気や給料について調査

NTTコミュニケーションズ転職者の主なキャリアステップ 前職 SIer NIer NTTコミュニケーションズ株式会社に転職 次の転職先 大手国内NIer...

グローバルインフォメーションへの転職は難しい?転職難易度や事業内容などを解説

グローバルインフォメーションは、海外市場調査を中心とした市場調査レポートの作成事業などを手掛けている新進気鋭の企業です。 特定の調査項目について専門のアナリストが市場や技術動向の分析を行い、体系的なレポートを提供する事業を展開して...

TOP