2022/10/19 通信
VMwareの転職事情。面接難易度や口コミなどを解説
VMware転職者の主なキャリアステップ
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前職
KDDI、ソフトバンクなどの通信事業者
NTTデータ、伊藤忠テクノソリューションズ、日立ソリューションズなどのSIer
SAS、トレンドマイクロ、シスコ、ヒューレットパッカードなどのIT系企業 -
ヴイエムウェア株式会社に転職
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次の転職先
マイクロソフト、アマゾンウェブサービス、セールスフォースドットコム、Tableau、ヒューレットパッカードなどの外資系IT企業
VMwareの主な転職元・転職先
学歴主な学歴は、大学卒業や大学院卒業などが在籍しており、学歴の幅は広くなっています。
職歴VMware在籍者の主な職歴は、KDDIやソフトバンクなどの通信事業者、NTTデータや伊藤忠テクノソリューションズ、日立ソリューションズなどのSIer、SASやトレンドマイクロ、シスコ、ヒューレットパッカードなどのIT系企業が挙げられます。
退職後の主な転職先VMwareからの転職先として、マイクロソフトやアマゾンウェブサービス、セールスフォースドットコム、Tableau、ヒューレットパッカードなどの外資系IT企業へ転職しています。
VMwareは、クラウド時代である現代において、ビジネスの活性化を支援する仮想化ソリューションやクラウドインフラソリューションを提供している企業です。
ソフトウェアには、消費者の日々の生活や社会の新しい可能性をもたらす力があるという思想を持ち、革新的なアプリケーションやサービスの創出と提供を行っています。
また、日本市場におけるセキュリティをインフラに組み込み、広範囲にわたって最大限の制御を実現するソリューションの展開を加速する取り組みも行っています。
その結果、IT業界の仮想化市場において、世界トップクラスのシェアを誇っており、ソフトウェアベンダー全体でも世界第5位の売上高を誇っている企業です。
本社は米国カリフォルニア州に構えており、日本法人として2003年に設立、東京都港区に構えています。
そんなVMwareでは、エンジニアなどの技術職を中心に、主体的に行動でき、自ら課題を見つけて解決できる人材を求めています。
VMwareを目指す人におすすめの転職エージェント
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・大手の採用代行を行なっているので、マーケットに出てこない優良求人を多数保有
この記事でわかること
- VMwareの企業概要
- VMwareの転職ポイント
- VMwareの社風や企業文化
目次
- 1 VMware転職者の主なキャリアステップ
- 2 VMwareの主な転職元・転職先
- 3 VMwareを目指す人におすすめの転職エージェント
- 4 VMwareに転職するポイント
- 5 VMwareの企業概要
- 6 VMwareの事業内容
- 7 VMwareの募集要項
- 8 VMwareの転職難易度
- 9 VMwareの転職までの流れ
- 10 VMwareで働いている方の評判・口コミ
- 11 VMwareの年収・給与
- 12 VMwareでの転職者の出世難易度
- 13 VMwareはどんな人が働いている?
- 14 VMwareの社風
- 15 VMwareのワークライフバランス
- 16 VMwareの社長
- 17 VMware現職、OB/OGの有名人
- 18 VMwareの転職に関わるQ&A
- 19 VMwareへ転職する方法
VMwareに転職するポイント
VMwareの特徴
POINT
- ・ビジネスの活性化を促すさまざまソリューションを提供する企業
- ・ITの仮想化市場において世界トップクラスのシェアを誇る
- ・外資系企業だが、日系企業よりの雰囲気を持つ
VMwareへ転職するポイント
POINT
- ・中途採用枠は比較的多い
- ・エンジニアを中心に求人募集
- ・主体的に行動でき、自ら課題を見つけて取り組めることが肝心
VMwareの企業概要
日本法人名 | ヴイエムウェア株式会社 |
---|---|
日本所在地 | 東京都港区芝浦3-1-1 田町ステーションタワーN18階 |
代表者 | 山中 直 |
設立 | 2003年5月12日 |
株式 | 非上場 |
株主構成 | 記載なし |
VMwareの売上
ヴイエムウェア株式会社は非上場のため、親会社であるVMware, Inc.の売上高を掲載いたします。
VMware, Inc.の売上推移
事業年度 | 2018年 | 2019年 | 2020年 |
---|---|---|---|
売上高 | 8,974百万ドル | 10,811百万ドル | 11,767百万ドル |
営業利益 | 2,050百万ドル | 1,441百万ドル | 2,388百万ドル |
VMwareの最新ニュース
VMwareの事業内容
VMwareは、ビジネスの活性化を支援する仮想化ソリューションやクラウドインフラソリューションを提供している企業です。
主力として、プライベートクラウドの提供や、マルチデバイス環境にけるITリソースの管理と支援を行っており、顧客のデジタルトランスフォーメーションを可能にするデジタル基盤を提供しています。
また、ハイパーバイザーソフトウェアを利用した「VMware vSphere」などのコンピュートや、従来型からコンテナまでのさまざまなハイブリッド環境を管理できるクラウド管理プラットフォームなどの提供も行っています。
顧客のニーズに対応した幅広いソフトウェアやソリューションを提供し、その結果として、ITの仮想化市場において世界トップクラスのシェアを誇っており、さまざまなビジネスの活性化を多方面から支援している企業です。
今後の展望として、「People」「Process」「Technology」の3つの柱を挙げ、デジタル時代の人開発や業界ごとのDigital Foundationなどに取り組むことを公言しています。
VMwareの募集要項
サポートエンジニア
VMware NSX Advanced Load Balanceの障害解析をはじめ、テクニカルサポート業務を担うポジションです。
具体的には、取得したログからの障害解析や社内でのテスト環境の構築、事象の再現とその原因解析、顧客への定期的な進捗報告とアクションプランなどによるフォローアップを行います。
また、顧客環境や事象ごとの判断による迅速なエスカレーション、新規ナレッジベースの作成を行うなど、幅広い業務に携われる職種です。
必須な経験・スキル
- ・ネットワーク構築の経験
- ・ビジネスレベルの英語力
- ・サポートエンジニアとしての実務経験
アソシエイトコンサルタント
プロジェクトにおける製品設計やクラウドなどのサービス活用を主軸に、コンサルティングサービスを提供するポジションです。
具体的には、各種製品やクラウドサービスに関連する基盤設計、環境構築支援、運用プロセス設計を行います。
また、スキルや経験に応じて、運用自動化支援やIT戦略の策定なども行います。
必須な経験・スキル
- ・IT関連プロジェクトの実務経験
テクノロジーコンサルタント
プロジェクトにおける要件定義や基本設計といった上流工程を中心としたサービスを提供するポジションです。
具体的には、現状評価のためのアセスメントの実施や顧客のIT戦略の作成、RFP作成の支援、ベンダー選定の支援を行います。
また、各種製品やクラウドサービスに関連する基盤設計やSDDCやクラウドなどに関する環境構築の支援と運用プロセスの設計を行うなど、責任感が問われる職種です。
必須な経験・スキル
- ・2年以上のIT業界でのエンジニア経験
- ・5年以上の社内ITとしてIT環境の設計や構築した経験
- ・ビジネスレベルの英語力 など
VMwareの転職難易度
VMwareの転職難易度は比較的高いです。
どのポジションでも必要なスキルや経験が多く求められており、どの条件も満たしていることが前提であるため、未経験からの転職は難しいかもしれません。
また、全体的にビジネスレベル程度の英語力が必要とされているため、スキルや経験以外にも、ビジネスレベルの英語力も必要です。
そのため、転職難易度は高いといえるでしょう。
VMwareへの転職を目指すなら、簡単な転職ではないことをあらかじめ理解しておくことが肝心です。
VMwareが転職者に求める人物像
VMwareでは、主体的に行動し、自ら課題を見つけて解決に取り組める人材を求めています。
また、新しい技術に関心があり、進んで身に付ける努力をできる人材や、顧客のビジネスに変革をもたらしたいという強い意志を持つ人材も求めている傾向があります。
VMwareは、常に顧客と寄り添って支援している企業なため、このような能力が必要不可欠といえるでしょう。
面接では、これらをアピールできるエピソードを複数個用意してから臨むことをおすすめします。
VMwareの転職までの流れ
VMwareの選考フロー
エントリー・書類選考
一次~二次面接
想定選考官:人事・部長
想定内容:志望動機や前職までの経験など、定型的な質問をされます。
最終面接
想定選考官:役員
想定内容:これまでの質問を再度深堀し、改めてVMwareにマッチしている人材かを判断されます。
内定
VMwareの面接形式
面接は基本的に1対1で行われます。
面接回数は2~3回ですが、職種によって異なる場合があります。
1回あたりの時間は30分~1時間前後です。
VMwareの面接内容
VMwareの面接は、志望動機や前職までの経験など、定型的な質問から進みます。
それ以外にも、「VMwareの製品についてどう思うか」や「VMwareで開発してみたい製品は?」など、VMwareについての質問を多くされる傾向があります。
これいった変わった質問をされることはほとんどありませんが、こちらの回答に対して「それはなぜ?」と深堀される傾向があるため、入念な準備が必要です。
また、志望動機に関して非常に重要視しており、「なぜVMwareに入社したいのか」を明確にし、面接官を関心させられるようにしておかなければ、採用確率は低下してしまう可能性があります。
企業分析を競合他社も含めて非常に細かいところまで行い、どんな質問にも一貫性のある回答できるように心がけましょう。
VMwareで働いている方の評判・口コミ
部署にとどまらず、幅広い業務携わることができ、大きな仕事も任せてもらえるので、非常に大きなやりがいを感じます。また、優秀な方が多く在籍しているため、日々刺激を受けながら業務をこなすことができます。
資格取得のための研修や教育が非常に多くあります。そのため、積極性を持って取り組めば、スキルアップできる環境があるといえます。また、活発に社内異動や海外転勤など、配置転換を行うため、さまざまなところで働きたい方には魅力的な要素でしょう。
有給が非常に取りやすく、業務が溜まっていなければ、2~3連休を取得することが可能です。また、順調に仕事が進んでいれば残業せずに帰ることもでき、自身の好きなように働くことができる企業といえます。
口コミの要約VMwareの口コミを見てみると、幅広い業務に携わることができ、さまざまな経験を積めるということ伺えます。また、自発的に行動することで、スキルアップできる環境があるということが伝わってきます。
VMwareの年収・給与
年収 | 938万円 |
---|---|
ボーナスの有無 | 年2回 |
昇給制度 | 有り |
残業手当 | 記載なし |
固定残業手当 | 記載なし |
通勤手当 | 有り |
住宅手当 | 有り |
福利厚生 | 児童教育支援、自己啓発プログラム、カフェテリアプランなど |
VMwareでの転職者の出世難易度
VMwareの出世難易度は比較的高いです。
優秀な社員が大勢在籍しており、それぞれ多くの実績を残しています。
そのようななかで、自身が出世するということは簡単なことではありません。
また、実績を残すだけでなく、リーダーシップや主体的に行動できる姿勢、高いコミュニケーション能力なども出世するためには必要な要素です。
VMwareで出世を目指すなら、これらを意識し、コツコツと努力することで、出世への道は拓けるといえるでしょう。
役職ごとの平均年収
弊社独自調査結果
20代後半 | なし | 700万円 |
---|---|---|
30代前半 | なし | 1,000万円 |
30代中盤 | なし | 1,100万円 |
30代後半 | なし | 1,200万円 |
40代前半 | なし | 1,200万円 |
40代後半 | マネージャー | 1,500万円 |
50代前半 | マネージャー | 1,500万円 |
VMwareはどんな人が働いている?
VMwareの従業員数
約31,000名(連結)
VMwareの平均年齢
34.8歳
VMwareの平均勤続年数
記載なし
VMwareの社風
VMwareは、自由な雰囲気があり、活気溢れる社風です。
積極的に最先端技術を取り入れているため、常に新しい技術を触れるという風土があります。
また、社員の教育や研修などに注力しているため、スキルアップできる環境が整っているといえます。
さらには、在籍している社員に対するサービスも充実しているため、どのような方でも働きやすい企業といえるでしょう。
VMwareのワークライフバランス
副業可否 | 記載なし |
---|---|
勤務時間 | 9:00~18:00 |
休日 | 土日祝日(完全週休二日制) |
その他の休日・休暇 | 年次有給休暇、慶弔休暇、年末年始休暇など |
平均残業時間 | 月35時間前後 |
フレックス制度 | 有り |
リモートワーク | 有り |
産休・育休制度 | 有り |
時短勤務 | 記載なし |
VMwareの社長
山中 直
広島県出身。
2007年にヴイエムウェア株式会社へ入社し、シニア・コーポレートアカウント・マネージャとして従事。
その後もさまざまな要職を歴任し、2021年より代表取締役社長を務めている。
日本の顧客企業のデジタル変革の支援に注力している人物。
VMware現職、OB/OGの有名人
Raghu Raghuram(ラグー・ラグラム)
2003 年にVMware, Inc.へ入社、主に経営陣として従事。
プロダクトやクラウドサービスの最高執行責任者(COO)に就任後は、VMwareの全ての製品やサービスを統括し、サービスやサポート、運用の各部門の一元化を推進。
現在は最高経営責任者(CEO)を務めており、業界を先導するソートリーダーとして、戦略やテクノロジーを進化させるためのプロジェクトを指揮し、成功へと導いている人物。
VMwareの転職に関わるQ&A
最大のポイントは、「なぜVMwareで働きたいか」を明確にすることです。
上記でも説明しましたが、なぜVMwareを選んだのかという部分を非常に重要視しているため、この部分で採用確率は左右されてしまう可能性があります。
そのため、他社も含めた企業研究をしっかりと行い、「なぜ、ほかの企業ではなく、VMwareが良いのか」や「VMwareに惹かれるポイント」などを明確にしておくことで、より説得力のある志望動機になるでしょう。
男性社員だけでなく、女性社員も大勢在籍しており、産休や育休といった制度が充実してます。
そのため、ライフイベントの際でも安心して働くことができます。
また、評価制度には男女差別がないため、女性でも出世を目指すことができるでしょう。
VMwareへ転職する方法
まずは公式採用HPで概要をチェック
VMwareの公式サイトのある採用情報ページから応募できます。
求人情報以外にも、「VMwareの魅力」や「VMwareで働く」、「VMwareの職場環境」など、企業研究に役立つ情報が掲載されています。
ただし、公式サイトからの応募には、少なからず時間がかかってしまいがちです。
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・厳選された企業からのヘッドハンディング
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ビズリーチには、年収1,000~2,000万円の案件も多く、今より年収を上げたい方には、今後のキャリアを考える上で、特におすすめの転職サイトです。
また、ビズリーチでは、職務経歴を登録しておくことで非公開情報の閲覧が可能になり、自分のスキルや希望に合った企業からヘッドハンティングを受けることも可能。
より自分に合ったヘッドハンティングを受けたいなら、すぐに職務経歴を登録することをおすすめします。
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また、求人案件が比較的豊富であり、案件確認から応募までにスピード感があります。
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そのため、VMwareへ転職したいと伝えれば、目的にあったポジションを紹介してもらえる可能性があるでしょう。
ただし、ロバート・ウォルターズ・ジャパンでは、ビジネスレベルの英語力を持っていることが大前提となっているため、スキルや実績が足りていない場合は案件を紹介してもらえないので、あらかじめ理解しておく必要があります。
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