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ヘッドウォータースへの転職は難しい?面接内容や口コミなどを解説

ヘッドウォータース転職者の主なキャリアステップ

ヘッドウォータースの主な転職元・転職先

学歴

主な学歴は、専門学校卒業や大学卒業など、幅広く在籍しており、学歴の幅は広くなっています。

前職

ヘッドウォータース在籍者の主な職歴は、日本IBMなどのSIerが挙げられます。

次の転職先

ヘッドウォータースからの転職先として、アクセンチュアなどのコンサルファームのほか、ヘルスケア事業者やエムスリーなどへ転職しています。

ヘッドウォータースは、ロボットのアプリ開発やビックデータを活用したマーケティング支援など、アプリ開発やデータを活用したサービスの展開に注力している企業です。
AIソリューションを一気通貫で提供しており、顧客の業務分析を行って経営理念を抽出しAIの学習モデルの生成、AIソリューションの実装をサポートしています。
また、2022年に経済産業省より、Microsoft Power Platformを利用したオンライン申請システム開発業務を受託するなど、今注目を集めている企業です。
そんなヘッドウォータースでは、エンジニアをはじめとしたポジションで、主体的に考えて行動でき、新しい技術にも積極的に学べる人材を求めています。

ヘッドウォータースを目指す人におすすめの転職エージェント

・ヘッドウォータースの口コミや年収も気になるけど、確実な人から適切な転職先を紹介されたい!

そんな方はまず転職エージェント「DX CAREER AGENT」をチェックしましょう。

DX CAREER AGENTの主な特徴は以下の通り。

・DXに精通した人材紹介に特化されたサービスならではの、求人・サポート

・サポートする少数精鋭のエージェントは全員、各業界の最大手出身者

・大手の採用代行を行なっているので、マーケットに出てこない優良求人を多数保有

DX CAREER AGENT
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この記事でわかること

  • ヘッドウォータースの企業概要
  • ヘッドウォータースの転職ポイント
  • ヘッドウォータースの社風や企業文化

ヘッドウォータースに転職するポイント

ヘッドウォータースの特徴

POINT

  • ・アプリ開発やマーケティング支援などに注力している企業
  • ・AIソリューションの実装を全面的にサポートしている
  • ・創業16年の実績を持ち、さまざまなシステムに対応できる開発体制を完備

ヘッドウォータースへ転職するポイント

POINT

  • ・中途採用枠は比較的少ない
  • ・エンジニアを中心に求人募集
  • ・主体的に考えて行動し、新しい技術にも積極的に学べることが重要

ヘッドウォータースの企業概要

会社名 株式会社ヘッドウォータース
本社所在地 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
社長 篠田 庸介
設立 2005年11月
株式 上場(東証マザーズ)
株主構成 篠田庸介(51.29%)
プライムロック2号投資事業有限責任組合(2.46%)
プライムロック1号投資事業有限責任組合(2.46%)

ヘッドウォータースの売上

ヘッドウォータースの売上推移

事業年度 2019年 2020年 2021年
売上高 1,067百万円 1,153百万円 1,171百万円
経常利益 121百万円 155百万円 93百万円

ヘッドウォータースの最新ニュース

ヘッドウォータースの事業内容

ヘッドウォータースは、アプリ開発やビックデータを活用したマーケティング支援など、ハードウェアにソフトウェアを載せるアプリ開発やデータを活用したサービスを展開している企業です。
主力として、AIソリューションの実装をサポートしており、AIのアセスメントから周辺システムの開発と運用までを一気通貫で提供しています。
ヘッドウォータースは、創業から16年経っており、豊富な蓄積とノウハウを保有しており、あらゆるシステムに対応できる開発体制が整っているのも特徴です。
また、ソフトバンクのロボット「Pepper」のアプリ開発にトップランナーとして携わった実績も誇っています。
今後の展望として、本格的なDXをハンズオンで支援する進化したDXコンサルの提供や、リアルの場のデータを収集してAIによる価値の創出を目指しています。

ヘッドウォータースの募集要項

Web新規開発エンジニア

法人顧客のWebサービス案件全般を担当するポジションです。
具体的には、アーキテクチャ選定やプロジェクトの進め方を含めた企画提案、開発や運用の改善を行います。
セキュリティ試験や性能試験はもちろん、運用時の利便性やパフォーマンスも考えてITの専門家として顧客と一緒にサービスを作り上げていくため、責任とやりがいを感じられる職種です。

必須な経験・スキル

  • ・何かしらの開発経験

インフラエンジニア

大手法人Webサービスのスタートアップ案件を担当するポジションです。
具体的には、技術選定から要件定義、設計と構築から運用保守までをワンストップで行い、システム構成検討から各工程の設計を実施しています。
非常に幅広い業務に携わることができ、スキルアップを望める職種です。

必須な経験・スキル

  • ・サーバやネットワーク、データベースなどのインフラ関連業務の経験

ヘッドウォータースの転職難易度

ヘッドウォータースの転職難易度は比較的高いです。
どのポジションでも一定のスキルや経験が求められますが、それほど高い能力を求められることはありません。
しかし、中途採用によるキャリア募集数が少ないため、どのポジションでも倍率が高くなり、競争率が激しいことが想定できます。
ヘッドウォータースへの転職を目指すなら、ほかの応募者に負けないようなスキルや経験を持ち、効率的にアピールできるかどうかがポイントです。

ヘッドウォータースが転職者に求める人物像

ヘッドウォータースは、主体的に考えて行動し、新しい技術にも積極的に学べる人材を求めています。
また、好奇心旺盛でこだわりを持つ人材や、顧客を第一に考えてチャレンジ精神を持っている人材も求めている傾向にあります。
ヘッドウォータースは、顧客を優先的に考えて行動している企業なため、このような能力が必要不可欠です。
面接は、これらを保有していることをアピールできるエピソードを用意し、万全な状態で臨みましょう。

ヘッドウォータースの転職までの流れ

ヘッドウォータースの選考フロー

エントリー・書類選考

一次~二次面接

想定選考官:人事
想定内容:志望動機や前職までの経験など、一般的な質問をされます。

最終面接

想定選考官:役員
想定内容:これまでの質問に加え、入社後にやりたいことなど、未来志向の質問をされます。

内定

ヘッドウォータースの面接形式

面接は基本的に1対1で行われます。
面接回数は2~3回ありますが、職種によって異なる場合があります。
1回あたりの時間は30分~1時間程度であり、平均的な長さです。

ヘッドウォータースの面接内容

ヘッドウォータースの面接は、志望動機や前職までの経験など、一般的な質問から進みます。
そのほかにも、「入社後にやりたいことは?」や「10年後にどのようになっていたいか」など、未来志向の質問を多くされる傾向にあります。
これといった変わった質問をされることはありませんが、回答一つ一つをよく見て判断される傾向があるため、一貫性のある回答ができるようにしておくことが大切です。
面接の雰囲気は、圧迫面接ではないため、必要以上に緊張せず、自分らしく面接に臨むことができるでしょう。

ヘッドウォータースの選考対策・口コミ

最新情報

・公式サイトに載っている求人は少ない
・求人情報はDODAなどでも確認可能
・一般的な質問が多い

プログラマー、20代後半、女性
企業の考え方や理念に共感できるかを質問されました。私は事前に企業研究を行っていたため、特に共感できる部分を伝えました。
エンジニア、30代前半、男性
うちがやってることを前から知っているかを聞かれました。正直なところ、それほど知らなかったので、素直にそのことを伝えました。しかし、その後の対応は悪くなかったと感じます。
企画、30代前半、女性
志望動機など、一般的な質問が中心でした。そのほかにも、入社後にどのようになりたいかといったキャリアビジョンを確認することも聞かれました。
エンジニア、30代前半、男性
基本的な質問を多くされたと感じます。変わった質問をされることはありませんでしたが、質問を一つ一つよく見られていると思いました。

ヘッドウォータースで働いている方の評判・口コミ

プログラマ、在籍3~5年、男性
新しい技術を積極的に取り入れており、やりたいようにやらせてくれる雰囲気があります。また、直案件が多く、技術選定なども任せてもらえるようになっており、非常にやりがいを感じながら働けます。
エンジニア、在籍3~5年、男性
技術に関して常にトレンドを押さえているので、最新の技術に携わることができます。また、勉強会や新技術説明会、AI勉強会など、非常に多くの勉強会があるため、スキルアップできる環境はあると感じます。
製品開発、在籍5~7年、女性
ここ最近は管理が徹底されており、残業時間が以前よりも減ったと感じます。また、あらかじめ伝えておくことで、有給取得がしやすいと思います。全体的に働きやすい環境があるといえるでしょう。
口コミの要約

ヘッドウォータースの口コミを見てみると、新しい技術を積極的に取り入れているため、最新の技術に携われるということが伺えます。また、比較的ワークライフバランスが良く、どんな人でも働きやすい環境があるということが伝わってきます。

ヘッドウォータースの年収・給与

年収 436万円
ボーナスの有無 記載なし
昇給制度 年1回
残業手当 有り
固定残業手当 有り(月30時間分)
通勤手当 有り(月5万円まで)
住宅手当 記載なし
福利厚生 慶弔見舞金、予防接種の費用負担、社員紹介制度、オフィスコンビニなど

ヘッドウォータースでの転職者の出世難易度

ヘッドウォータースの出世難易度は中程度です。
評価制度はどの社員でも平等な傾向があるため、努力すれば努力した分だけ正当な評価を得ることができます。
そのため、どのような方でも努力次第では出世できるチャンスがあるといえるでしょう。
ただし、在籍している社員はそれぞれで実績を残しているため、簡単に出世できるというわけではありません。
ヘッドウォータースでの出世を目指すなら、効率的に実績残しアピールすることで、出世への道が拓けるでしょう。

役職ごとの平均年収

弊社独自調査結果

20代後半 なし 500万円
30代前半 なし 500万円
30代中盤 なし 600万円
30代後半 室長 900万円
40代前半 部長 900万円
40代後半 なし 900万円

ヘッドウォータースはどんな人が働いている?

ヘッドウォータースの従業員数

88名

ヘッドウォータースの平均年齢

33.8歳

ヘッドウォータースの平均勤続年数

6.5年

ヘッドウォータースの社風

ヘッドウォータースは、自分主導でやりたいことをやろうとすれば、応援してくれる社風があります。
周りも止めはせず、全体的にサポートしてくれる雰囲気があります。
また、積極的にチャレンジしていく風土があるため、新しい技術にも携われる環境があります。
自発的に行動し、積極的にチャレンジしていきたいと考えている方には、向いている企業といえるでしょう。

ヘッドウォータースのワークライフバランス

副業可否 可能(許可制)
勤務時間 9:00~18:00
休日 土日祝日(完全週休二日制)
その他の休日・休暇 夏季休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、生理休暇、介護休暇など
平均残業時間 月20時間以内
フレックス制度 有り(コアタイム 11:00~15:00)
リモートワーク 有り
産休・育休制度 有り
時短勤務 有り

ヘッドウォータースの社長

篠田 庸介

1968年生まれ、東京都出身。
東京工科大学機械制御工学科を中退し、国内外のブランドの並行輸入などを行うベンチャー企業の立ち上げに参画。
そこでトップセールスとして企業を牽引し、1997年に株式会社スマートビジョンを設立。
それ以来、さまざまな会社経営に携わる。
2005年に株式会社ヘッドウォータースを設立、代表取締役に就任。
ビジョン共鳴型経営やアメーバ型組織、事業部制など、独自の経営理論を次々に打ち出し、他社に先駆けて一早く海外進出を実現している人物。

ヘッドウォータース現職、OB/OGの有名人

石澤 直樹

1975年生まれ。
1997年に株式会社日本ブレインウェアへ入社。
2006年に株式会社ヘッドウォータースへ入社し、2007年にソリューション開発第4事業部長に就任。
2009年に執行役員に就任。
2015年に取締役に就任。
その後も、PJ支援本部本部長や先端技術推進本部本部長を歴任し、2019年にインテリジェント・テクノロジー事業本部本部長に就任。
ロボットプロジェクトの早期参入の礎を築き、ロボットプラットフォームの設計や構築、人とロボットの間のギャップとなるロボットUXに関する研究など、先端テクノロジーを一手に担っている人物。

ヘッドウォータースの転職に関わるQ&A


結論からいうと激務で大変ということはほとんどないといえます。
平均残業時間が20時間以内となっているため、残業時間が長いということもなく、比較的働きやすい環境が整っています。
ただし、時期によっては忙しいときもあり、業務量が多くなって残業しなければならないときもあるかもしれません。
そのため、あらかじめ理解しておくことが肝心です。

男性だけでなく、女性社員も多く在籍しています。
仕事に対する評価は男女平等であり、差別されることなく評価を得ることができます。
そのため、女性でも出世を目指すことが可能です。
また、産休や育休も整っているため、ライフイベントの際も安心といえるでしょう。

ヘッドウォータースへ転職する方法

まずは公式採用HPで概要をチェック

ヘッドウォータースの公式サイトにある採用情報ページから応募できます。
募集要項以外にも、企業メッセージや企業文化、特徴など、さまざまな情報が掲載されているため、一度目を通しておくと良いでしょう。
ただし、公式サイトからの応募の場合、どうしても時間がかかってしまいます。
できるだけ時間をかけずに転職したい方や公式サイトに載っていないような求人に応募したい方は、転職サイトの活用がおすすめです。

年収アップの転職を目指すなら「ビズリーチ」!

ソフトウェア企業の募集要項をまとめて確認するなら「転職サイト」

転職サイトを活用してヘッドウォータースに転職するなら、ソフトウェア開発を行う他社の募集要項も比較することができる「doda X(旧:iX転職)」がおすすめです。

転職サイトを活用するメリットは、

  • ・空いた時間に転職活動できる手軽さ
  • ・求人案件数の豊富さ
  • ・案件の確認から応募までが早い

転職サイトは、空いた時間に転職活動を行える手軽さがあるため、比較的時間をかけずに転職することができます。
また、求人案件が豊富であり、案件確認から応募までをスピーディーに行えます。
できるだけ素早く転職をしたい方やまずは企業を比較したい方は、転職サイトを活用すると良いでしょう。
ただし、転職サイトから応募した場合は、転職活動を全て自身で進めることになるため、転職難易度は比較的高くなります。

競合他社の募集要項と比較したいなら「doda X(旧:iX転職)」

doda X(旧:iX転職)では、ソフトウェア企業をはじめとした企業の募集要項を確認することが可能です。

※画像はイメージです。

doda X(旧:iX転職)から届くスカウトメールのソフトウェア企業の平均年収は、900万円~1,200万円となっており、ほかの転職サイトよりも比較的高くなっています。
また、doda X(旧:iX転職)は表に掲載していない非公開求人が多い転職サイトとしても知られており、ヘッドハンターに相談することで、自分に合った非公開求人を紹介してもらえる可能性があります。
特に年収600万円以上の方がさらに年収UPを目指すために、登録必須のエージェントといえるでしょう。
「自身が活躍できる企業がどれほどあるのか」や「企業ごとで募集要項はどんな風に変わるのか」などを知りたい方は、まずはdoda X(旧:iX転職)に登録してスカウトメールの確認をすることをおすすめします。

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