2022/07/29 アパレル・ファッション
ファーストリテイリングへの転職情報!中途採用の難易度や年収を調査
ファーストリテイリング転職者の主なキャリアステップ
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前職
アマゾンジャパンなどの外資系テクノロジー企業
楽天などのWeb系事業会社
デロイトトーマツコンサルティングなどのコンサルティングファーム
NTTデータなどのSIer -
株式会社ファーストリテイリングに転職
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次の転職先
アマゾンジャパンなどの外資系テクノロジー企業
楽天などのWeb系事業会社
デロイトトーマツコンサルティングなどのコンサルティングファーム
ファーストリテイリングの主な転職元・転職先
学歴学歴は、高卒〜大学・大学院卒が在籍しており、高学歴者の比率が高く、海外大学出身者が非常に多く在籍しています。
前職ファーストリテイリング在籍者の職歴は、アマゾンジャパンなどの外資系テクノロジー企業や楽天などのWeb系事業会社、デロイトトーマツコンサルティングなどのコンサルファーム、さらにはNTTデータなどのSIerなどが挙げられます。
次の転職先職歴とほぼ同様で、アマゾンジャパンなどの外資系テクノロジー企業や楽天などのWeb系事業会社、デロイトトーマツコンサルティングなどの・コンサルファームが中心に転職しています。
「ファーストリテイリング」は、「ユニクロ」や「GU」といった衣料ブランドを主な事業とし、世界中に店舗を展開する日本トップクラスのアパレル企業です。
社名には「ファースト=速い」「リテイリング=小売」という意味が込められおり、品質の良い品を低価格で提供するのが社会貢献につながるという理念のもと、低価格で自由に楽しめるファッションブランドを展開し成長を続けています。
消費者の一番のニーズは何かを常に考え、「情報製造小売業」というファッション業界に変革を起こす企業として、社員が一丸となり世界トップクラスのアパレルブランドという目標に向かって、世界各地で活躍している企業です。
多くの職種で中途の採用を募集していますが、海外への事業展開を主力としているため、高いレベルの英語力や前職での経験・即戦力となるキャリア・能力が求められます。
一部では、ワークライフバランスに不安を持つ声もありますが、やりがいを持って働く社員の割合は多く、アパレル業界で語学力を活かしながら常に自分の能力向上・キャリアアップを目指したい人には、最適な転職先といえるでしょう。
ファーストリテイリングを目指す人におすすめの転職エージェント
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DX CAREER AGENTの主な特徴は以下の通り。
・DXに精通した人材紹介に特化されたサービスならではの、求人・サポート
・サポートする少数精鋭のエージェントは全員、各業界の最大手出身者
・大手の採用代行を行なっているので、マーケットに出てこない優良求人を多数保有
目次
- 1 ファーストリテイリング転職者の主なキャリアステップ
- 2 ファーストリテイリングの主な転職元・転職先
- 3 ファーストリテイリングを目指す人におすすめの転職エージェント
- 4 ファーストリテイリングに転職する際のポイント
- 5 ファーストリテイリングの企業概要
- 6 ファーストリテイリングの事業内容
- 7 ファーストリテイリングの募集要項
- 8 ファーストリテイリングの転職難易度
- 9 ファーストリテイリングの転職までの流れ
- 10 ファーストリテイリングの選考対策・口コミ
- 11 ファーストリテイリングで働いている方の評判・口コミ
- 12 ファーストリテイリングの年収・給与は?
- 13 ファーストリテイリングでの転職者の出世難易度
- 14 ファーストリテイリングはどんな人が働いている?
- 15 ファーストリテイリングの社風
- 16 ファーストリテイリングのワークライフバランス
- 17 ファーストリテイリングの社長
- 18 ファーストリテイリング現職、OB/OGの有名人
- 19 ファーストリテイリングの転職に関わるQ&A
- 20 ファーストリテイリングへ転職する方法
ファーストリテイリングに転職する際のポイント
ファーストリテイリングの特徴
・低価格衣料ブランド「GU」を運営
・平均年収877万円と、業界内でも収入が高い
・トップダウン経営の傾向がある
・仕事にやりがいを感じる社員が多い
ファーストリテイリングへ転職するポイント
・アパレル店員からデジタルマーケティング領域まで幅広く採用
・応募資格のハードルが他と比べると高い
ファーストリテイリングの企業概要
会社名 | 株式会社ファーストリテイリング |
---|---|
本社所在地 | 山口県山口市佐山717-1 |
社長 | 柳井 正 |
設立 | 1963年5月1日 |
株式 | 上場(東証1部) |
株主構成 | 柳井正(21.67%) 日本マスタートラスト信託銀行(18.06%) 日本トラスティ・サービス信託銀行(10.47%) |
ファーストリテイリングの売上
ファーストリテイリングの売上推移
事業年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 |
---|---|---|---|
売上収益 | 2,290,548百万円 | 2,008,846百万円 | 2,132,992百万円 |
税引前利益 | 252,447百万円 | 152,868百万円 | 265,872百万円 |
ファーストリテイリングの最新ニュース
ファーストリテイリングの事業内容
ファーストリテイリングは、主に7つの事業から成り立っています。
・ユニクロ事業
・ジーユー事業
・セオリー事業
・コントワー・デ・コトニエ事業
・プリンセス タム・タム事業
・プラステ事業
・J Brand事業
企業理念は「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」
主力事業となる「ユニクロ」では、国内で827店舗、海外で1,241店舗を構えているほか、東南アジア・オセアニアでは年間50店舗の出店を計画しています。
ファーストリテイリングの募集要項
デジタルマーケティング
主な業務内容として、
・デジタルマーケティング戦略の立案/実行
・商品プロジェクトでのデジタルコミュニケーションプランの立案/実行
・デジタルを中心とした、オフラインとの境目のない集客施策の立案/実行
・デジタルマーケティングのグローバル化の推進
があります。その後のキャリアとしては、
・全体または個別事業のマーケティング責任者
・全体または個別事業のデジタル分野の責任者
・新規事業開発責任者
等へのキャリアアップが期待できます。
・アパレル、ファッションに関する知見
・ビジネス英語力(TOEIC800点以上目安)
・社内外とのコミュニケーションが円滑に取れる方
GU デジタルコンテンツマーケティング
WEBやアプリ、SNS、メディアといったデジタルコンテンツを企画立案・活用し、店舗およびECへの集客最大化とファン化を促進させることが最大のミッションとなります。
新規顧客へのアプローチや、時代やニーズに合ったブランディング戦略の立案・運用・改善が主な業務です。
デジタルマーケティングの知識はもちろん、柔軟な発想と実行力、語学力が求められます。
・WEBやアプリのコンテンツ企画開発力・メディアに関する知識
・集客に繋がるコンテンツの企画立案と運用経験
・プロジェクトマネジメント力、推進力
デジタルマーケティング(ブランドコミュニケーション担当)
ユニクロのマーケティング、Web戦略を駆使し、グローバルでのブランディングを強化していくためのコンテンツ企画、プロジェクト企画を開発していきます。
各国のマーケティング担当とやり取りしながら、連携を組んでいくので難易度は高めですがクリエイティブな仕事に取り組めるチャンスがあります。
・大規模なオンラインストアやデジタルコンテンツのプロジェクトリードの経験
・業界大手、またはそれに類する企業のブランドビルディングや顧客体験のデザインの経験
・エグゼクティブを含む多くの関係者を巻き込み、合意を得ながらプロジェクトを進めた経験
GU デジタルマーケティング(カスタマーCRM戦略担当)
「ビックデータを活用した個別最適マーケティングによって、既存顧客満足度・顧客ロイヤルティの向上を目指すこと」が最大のミッションとなります。
EDMやAPP PUSH通知を活用したデジタルコミュニケーション戦略立案、具体的なシナリオ作成、運用、効果検証、改善が主な業務内容です。
ビッグデータの分析を元にした需要予測・顧客へのアプローチ戦略を企画し、売上・ファンの増加といった具体的な結果が求められます。
柔軟な発想と企画力・実行力が求められるため、キャリアアップのチャンスも多く期待できそうです。
顧客戦略を学べるとともに、経営陣と一緒になって商品開発や事業展開を行えるので非常にやりがいのある仕事です。
・カスタマーへのダイレクトコミュニケーションにおいて、仮説構築からシナリオ作成、実行・効果検証までの一貫した実務経験
・TOEIC700以上が望ましい
グラフィックデザイナー
「ブランディングの向上」が最大のミッションとなります。
ショッパーはもちろん、イベント・シーズンキャンペーンに関わるクリエイティブ制作が主な業務です。
職種はさらに、クリエイティブディレクター、アートディレクター、デザイナー、エディター等に分かれています。
・フォトショップ・イラストレーター等の、グラフィック関連ソフト使用スキル
ファーストリテイリングの転職難易度
年収は同一業界内で高いだけでなく、グローバル企業のため、ブランドやマーケティングの領域では、高いスキル・経験が求められます。実際、リーダークラスでは~1,300万円の求人等もあり、確かな実績とマネジメントの経験が求められる求人も多くあります。
難易度は高いと言えますが(店舗スタッフはその限りではありません)、アパレル業界で今後のキャリアアップを目指したい人、語学力を生かしグローバルな環境で活躍したい人にとっては目指すべき転職先と言えます。
ファーストリテイリングが転職者に求める人物像
ファーストリテイリングが求める人物像として、以下のような人材が挙げられます。
・常に変化する世界市場・環境を楽しみながら、前のめりに新しいことに挑戦できる
・目的意識やビジョン、使命感を持って自主的に働ける
・高い語学力とグローバルな視点を持ち、世界一のアパレルを作っていく、という企業のビジョンに寄り添える
グローバルな環境で高いコミュニケーション能力・成績が求められる他、
社長による意思決定も多く環境の変化が激しい面あるため、素早い対応スキルと柔軟な思考力が必要になります。
ブランドに寄り添い高いパフォーマンスを出せる人物が求められています。
ファーストリテイリングの転職までの流れ
ファーストリテイリングの選考フロー
エントリー(履歴書、職務経歴書の提出)
書類選考
面接(1回目)
想定面接官:チームリーダー
想定内容:職務経歴や志望動機に関する一般的な内容が主。スキルが評価されれば二次面接へ進める可能性が高い。
面接(2回目)
想定面接官:部長
想定内容:一次面接の内容に加え、会社との相性を総合的に判断する質問内容が多い傾向
面接(3回目)
想定面接官:役員・人事
想定内容:一次・二次の内容に加え、簡単な英会話スキルが必要となる質問も。入社意志の最終確認もここで行われる。
オファリング面接
想定面接官:社長
想定内容:経営者視点での発想・意見が求められる質問が多い傾向。面接時間は短く、圧迫面接の傾向も。自分の意見をまとめてはっきりと回答すると良い。
内定
入社
ファーストリテイリングの面接形式
30分程度のスピーディーな面接が多く、合同面接の場合も。
中途採用の面接は通常2回~3回程度行われ、最終面接は社長が同席することもあります。
選考期間は一週間から最大1ヶ月。
面接官はフレンドリーで話しやすい人が多く、悪質な質問もありません。
適性に合った求人情報を送ってもらえる「キャリア登録」のサービスがあり、人事担当者から直接面談の連絡が来る場合も。
ファーストリテイリングの面接内容
質問内容は主に、
・前職で学んだこと
・転職先の会社として選んだ理由
・自分の強み・弱み
など、一般的な内容になります。
自信をもってハキハキと受け答えすること。
海外事業に力を入れているため、語学力や海外キャリアへの熱意などが大きなアピールポイントとなりそうです。
ファーストリテイリングの選考対策・口コミ
・公式サイトには比較的多くのポジションで求人募集している
・求人情報はDODAなどでも確認できる
・志望動機を深堀される傾向にある
この会社は今後何をすべきかを質問されました。安いだけでなく良品質であることを全面的にアピールすると良いのではないかと伝えました。また、付加価値をつけるだけでなく、ブランド力を築き上げたほうが良いのではないとということも伝えました。
過去のプロジェクトで発揮した技術的な強みは?を聞かれました。機械学習プロジェクトの一貫で、MVPを一人で作成しました。また、運用イメージを事前に共有することができ、プロジェクトの成功につなげることができたことを伝えました。
なぜうちを希望したのかを質問されました。入社したあとに御社で実現したいビジョンがあり、それが御社に貢献できるものであるということを伝えました。
店長をするうえで何が最も必要だと考えるかを聞かれました。最も大切なのは洞察力であり、店員にどんな教育をするかや店舗の陳列をどうするか、どんなデザインにするかなどをその立地に応じた形にするために必要と答えました。
入社後のビジョンは?と質問されました。グローバルに活躍できる人材になりたいということを伝え、海外店舗の店長を目指し、現地のスタッフの育成に貢献したいこともアピールしました。
ファーストリテイリングで働いている方の評判・口コミ
世界を股にかけた事業展開が見込めるので、今後の将来性も安心だと感じています。何より所属しているスタッフが前向きな姿勢の方たちばかりなので、優秀な人材が多くいる会社だと感じています。
基本的に入社したら中途社員の人の方が長く滞在しているイメージです。入社後の教育もしっかりとスタッフがついて教えてくれるので、全般的に分からないことがないようにサポートしてくれます。
前向きな姿勢で取り組みな人が多いため、働きすぎやストレスなど現代においての働き方が問われる形となっている。ただ最近ではフレックス制度を設けたりと、働き方改革に乗っ取った仕事の配分を意識している会社なので、これから先ワークライフバランスが取りやすくなると思う。
・自分の意見を発信しやすい環境など前向きな意見も多く、スキルアップが見込める会社という声が多い一方で、トップダウン経営が合わない方などからはマイナスの口コミも見られます。働き方改革により、ワークライフバランスの向上は見られそうです。
ファーストリテイリングの年収・給与は?
平均年収:平均年収は791万5000円となっています。
年収 | 963万 |
---|---|
ボーナスの有無 | 有り |
昇給制度 | 年2回 |
残業手当 | 有り |
固定残業手当 | 記載なし |
通勤手当 | 記載なし |
住宅手当 | 記載なし |
福利厚生 | 持株会、社員向け託児所 提携福利厚生プログラムなど |
ファーストリテイリングでの転職者の出世難易度
半年に一度業績評価があり、1~6の評価レンジでボーナスが決まっていくシステムです。
上司はもちろん、スタッフ全員がお互いを評価し合うシステムとなっているので、業績を出せばその分周りからもきちんと評価されていくでしょう。転職者が不利ということはありません。
社員の自由な意見を奨励しており、アピール力・企画力・コミュニケーション能力によって、出世できるチャンスが広がります。
ファーストリテイリングの役職ごとの平均年収
弊社独自調査結果
20代前半 | なし | 400万円 |
---|---|---|
20代中盤 | なし | 400万円 |
20代後半 | なし | 800万円 |
30代前半 | なし | 700万円 |
30代前半 | なし | 1,100万円 |
30代中盤 | なし | 1,200万円 |
30代中盤 | マネージャー | 1,300万円 |
30代後半 | なし | 1,000万円 |
40代前半 | マネージャー | 1,400万円 |
ファーストリテイリングはどんな人が働いている?
バイタリティーあふれる社員が多く、気持ちが常に若い人たちが集まっています。常に前向きな姿勢が求められる会社でもあるので、自然と積極的な人達が集まっていきます。
「お客様の笑顔のために」という企業理念に重きを置いている社員が多く、一緒に働くことで活力をもらえるという声も。
ファーストリテイリングの従業員数
1,617名(単独)
55,589名(連結)
ファーストリテイリングの平均年齢
37.7歳
ファーストリテイリングの平均勤続年数
4.5年
ファーストリテイリングの社風
競争が厳しいグローバルな環境の中で、全体が足並みを揃えて前向きな姿勢で成長できる会社です。近年まで「ブラック企業」の代名詞がつく企業として有名でしたが、年々ライフワークバランスの改善が見直されているようです。
全管理職で占める女性の割合は36%に達し、障害者の雇用にも前向きに取り組んでいます。仕事にやりがいを感じるという社員も多い一方で、店長クラスでも薄給という状況に不満を感じるという声も。
仕事に一生懸命取り組めるか、社長の考え方に深く共感できるか、が長く働き続けられる大きな要因となりそうです。
ファーストリテイリングのワークライフバランス
副業可否 | 記載なし |
---|---|
勤務時間 | 7:00~16:00 |
休日 | 土曜・日曜 |
平均残業時間 | 20~40時間 |
フレックス制度 | 有り |
リモートワーク | なし |
産休・育休制度 | 有り |
休暇制度 | 年末年始休暇、慶弔休暇 特別休暇、子の看護休暇 前期・後期休暇 |
時短勤務 | 記載なし |
ファーストリテイリングの社長
柳井 正
早稲田大学政治経済学部 卒。1949年に兄・柳井政雄が代表を務める小郡商事から繊維・洋服部門を任され、1963年にファーストリテイリングの前身となる小郡商事株式会社を設立。
大学時代は、映画やパチンコ、麻雀に明け暮れる4年間を過ごし、新卒でジャスコ(現在のイオンリテール)に入社するもわずか9ヶ月で退職、帰省して実家の小郡商事に入社する。
1984年、父の跡を継ぎ代表取締役社長に就任。同年「ユニクロ」の第一号店を広島に出店、中国地方を中心に店舗を展開していく。1991年、社名を「ファーストリテイリング」に変更。
2002年には代表取締役会長兼最高経営責任者 (CEO) に就任し、いったん社長を退くも、その後の経営不振を受け2005年、再び社長に復帰。同年グループ各社の会長職を兼務。
他にもソフトバンク株式会社(現 ソフトバンクグループ株式会社)・社外取締役、日本ベンチャーキャピタル株式会社・社外取締役、株式会社リンク・セオリー・ジャパン取締役などの任についている。
ファーストリテイリング現職、OB/OGの有名人
柚木 治
1999年ファーストリテイリング入社後、2000年にファーストリテイリング執行役員ダイレクト販売事業部長、2002年品直接販売事業のエフアール・フーズを立ち上げ代表取締役社長を務めます。しかし事業は失敗し、26億円の借金を負うことに。
その後退職届を出すが、社長の厚意によって続けて働くことになりました。その後経営不振の会社立ち上げに協力した経験もあり、ファーストリテイリンググループ上席執行役員となった。
半林 亨
株式会社ファーストリテイリング社外取締役でありながら、前田建設工業株式会社 顧問、日本国際貿易促進協会・顧問、株式会社大京・社外取締役、ユニチカ株式会社・社外取締役と幅広く務めている。今となってはファーストリテイリングにとって必要不可欠な人材となっています。
ファーストリテイリングの転職に関わるQ&A
グループの全管理職で占める女性の割合は36%に達し(2018年度)、国内でも最高水準の割合となっています。
妊娠・子育てへの支援制度も厚く、
・つわり休暇
・出産休暇
・育児休暇
・育児短時間勤務
・介護休暇
など、出産・育児の段位に合わせた支援制度があり、職場復帰時の活躍の場も個人の事情を考慮し対応しています。
女性従業員のキャリア形成を目的とした研修もこれまで積極的に行っており、
・女性店長と経営陣・外部有識者が直接対話し、意見交換する「Women’sダイレクトミーティング」
・子育てをしながら店長として働く女性従業員同士が意見交換をする「子育て女性店長会」
・女性管理職候補者を対象とした育成プログラム
などを実施しています。
小さなアパレル店舗を一代で世界規模の企業へと育て上げた、日本でもトップクラスの経営者です。
一時期社長の座を降りたものの、その後の業績不振により再度社長の座に返り咲きました。
そのカリスマ性はハーバードから「日本で一番の経営者」と評されるほど。
スピード重視のワンマン社長という印象も強く、実行力にかけては飛び抜けた才能を発揮しています。
厳しい内容であっても、そう感じさせない独特の語り口や仕草、気さくな人柄が多くの社員を取りまとめ、企業をここまで成長させた要因の1つと言えるでしょう。
社内経営陣には「夢を持って働いて頂きたい。スキルがどれだけあっても夢がない方には働かないで頂きたい。」というメッセージを投げかけています。
トップダウンの経営が合わないという社員もいる一方で、向上心をもって仕事をやり切れる人にとっては恵まれた環境と言えます。
社内では隔週で店長30人塾を開催するなど、社長と店長の直接対話の機会が設けられています。
社長との距離感が近いと感じる社員も多く、自由な発言が許されているので、企画が採用されればそのままキャリアアップのチャンスも。
「ユニクロ大学」という研修専門の部署があり、年間を通じて仕事に関する様々な講座を開設しています。
その中から自分の目標に合わせた研修を受け、キャリアを広げられる仕組みになっています。
〈主な研修内容〉
・新入社員研修
・新人店長研修
・サービス研修
・SV(スーパー・バイザー)研修
・キャリアステップ研修
・留学制度(MBA、IFI) など
また、キャリア制度として、
・社内異動の公募
・海外育成ローテーション(原則半年〜1年)
を設けており、キャリアに応じて本部・海外勤務も可能です。
ファーストリテイリングへ転職する方法
まずは公式採用HPで概要をチェック
ファーストリテイリングの公式サイトにある採用情報ページから応募することができます。
公式サイトには求人情報をはじめ、ファーストリテイリングについてや社員紹介、ビデオで見るFRなど、さまざまな情報が掲載されています。
また、現在募集されているポジションの条件などが掲載されているので、どんな仕事なのかを知りたい場合は、一度チェックしておくと良いでしょう。
ただし、掲載されている求人情報量は比較的少なく、より詳しい情報が知りたい方や公式サイトに載っていないような求人にも応募したいと考えている方は、転職サイトや転職エージェントの活用がおすすめです。
自分のペースで転職活動したいなら「転職サイト」
転職サイトを活用してファーストリテイリングへ転職したいなら、求人件数がトップクラスであり、ハイクラス求人が多い「doda X(旧:iX転職)」の利用がおすすめです。
doda X(旧:iX転職)では自分の市場価値を長期的にサポートしてくれるヘッドハンターと出会えます。自分の市場価値を客観的に知ることができるので、より自分に合ったポジションへの転職ができるという特徴があります。
転職サイトを活用するメリットは大きく分けると3つです。
・求人情報数が多い
・自分のペースで転職活動が進められる
・応募までのスピード感がある
自身の希望するポジションを探している場合や、自分のペースで転職活動を進めたいという方にはおすすめです。
また、転職サイトは転職エージェントを利用する前に活用するという方が多く、ファーストリテイリングの募集内容や求められるスキルなどが知りたい場合は事前にチェックするのも一つの手といえます。
doda X(旧:iX転職)では年収の相談が可能
doda X(旧:iX転職)から届くスカウトメールです。
※画像はイメージです。
募集しているポジションは多く、シニアデータアナリストやデータ分析など、幅広いポジションがあります。
ハイクラス求人を持っているdoda X(旧:iX転職)なだけあり、全体的に年収が高く、さらには年収交渉が可能となっています。
さらには、非公開求人を持っていることもあり、ヘッドハンターに相談すれば非公開求人を紹介してもらうことも可能です。
業界最大手のハイキャリア転職「リクルートダイレクトスカウト」
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