2022/09/20 WEB・アプリサービス
キャディ(CADDi)株式会社の転職事情。面接内容や年収などを解説
キャディ転職者の主なキャリアステップ
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キャディ株式会社に転職
-
次の転職先
業種問わず幅広い
キャディの主な転職元・転職先
学歴主な学歴は、専門学校卒業や大学・大学院卒業など幅広く在籍しており、学歴の幅は広くなっています。
次の転職先キャディからの転職事例はそれほど多くなく、一部転職者は業種問わず幅広く転職しています。
キャディは、製造業の受発注プラットフォーム「CADDi」を提供している会社です。
日本の町工場の見積もりを瞬時に計算し、従来4週間以上かかっていた特注加工品の見積もりを4秒で作ることができ、さらに町工場の空き稼働時間を利用して加工するため、相見積もりを取ることなく、最適価格で購入ができることから製造業界に圧倒的な効率化をもたらしました。
また、2022年に調達原価の削減をはじめ、製造業のQCD最適化を支援するサービス「CADDi DRAWER」を提供開始するなど、革新的かつ付加価値の高いサービスを創出している企業です。
そんなキャディでは、営業やエンジニア、事業開発などの幅広いポジションで、技術とビジネスのバランスを取りながら、製造業の新たな構造の構築に尽力できる人材を求めています。
キャディを目指す人におすすめの転職エージェント
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・大手の採用代行を行なっているので、マーケットに出てこない優良求人を多数保有
この記事でわかること
- キャディの企業概要
- キャディの転職ポイント
- キャディの社風や企業文化
目次
- 1 キャディ転職者の主なキャリアステップ
- 2 キャディの主な転職元・転職先
- 3 キャディを目指す人におすすめの転職エージェント
- 4 キャディに転職するポイント
- 5 キャディの企業概要
- 6 キャディの事業内容
- 7 キャディの募集要項
- 8 キャディの転職難易度
- 9 キャディの転職までの流れ
- 10 キャディの選考対策・口コミ
- 11 キャディで働いている方の評判・口コミ
- 12 キャディの年収・給与
- 13 キャディでの転職者の出世難易度
- 14 キャディはどんな人が働いている?
- 15 キャディの社風
- 16 キャディのワークライフバランス
- 17 キャディの社長
- 18 キャディ現職、OB/OGの有名人
- 19 キャディの転職に関わるQ&A
- 20 キャディへ転職する方法
キャディに転職するポイント
キャディの特徴
POINT
- ・世界的インフラを創っている企業
- ・金属加工製品製造や金属加工製品の自動見積とリアルタイム発注システム「CADDi」の運営
- ・良品率99.94%、納期尊守率99.98%と非常に高い数字を誇っている
キャディへ転職するポイント
POINT
- ・中途採用枠は非常に多い
- ・営業やエンジニアなど、幅広いポジションで求人募集
- ・技術とビジネスのバランスを取り、常に何が最適かを考えられることが重要
キャディの企業概要
会社名 | キャディ株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京都台東区蔵前1-4-1 |
社長 | 加藤 勇志郎 |
設立 | 2017年11月 |
株式 | 非上場 |
株主構成 | 記載なし WiL |
キャディの売上
キャディの売上推移
事業年度 | 2017年 |
---|---|
純利益 | -8393万円 |
純資産 | 7645万円 |
キャディの最新ニュース
キャディの事業内容
キャディは、「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」をミッションに掲げ、製造業の受発注プラットフォーム「CADDi」を運営している企業です。
独自開発の原価計算アルゴリズムに則った自動見積もりシステムにより、品質や納期などが最も適合する企業とのマッチングが可能なプラットフォームの提供をしています。
また、3D CADのデータをアップロードすることで、数量や材質など指定することでそれに基づいた価格と納期が算出されるため、現在までのサービス利用者は5,000社を超えています。
さらには、定型加工会社数は約600社に達しており、安定的に案件の提供を行っている企業です。
今後の展望として、さらなる事業拡大を図るべく、組織基盤の強化に取り組み、製造業界の圧倒的な効率化をもたらすことを目指しています。
さらに、受注領域にとどまらず、製造業の設計から製造、物流などのバリーチェーン全体を支えるプラットフォームを開発し、アジアNo.1の加工品取扱量を誇るサービスとなることも目標としています。
キャディの募集要項
営業マネージャー
製造メーカー開拓をメインとするフィールドセールスを担当するポジションです。
また、市場開発のため、ターゲティングや市場定義なども行い、事業開発的要素にも携わります。
顧客の規模や業界によって課題は異なりますが、お互いに良いと思える方法を模索しながら顧客開発を行い、流通総額の最大化のミッションを担うため、責任とやりがいを感じられる職種です。
- ・業界問わず、BtoB領域における法人営業にて高い成果を出し続けた経験
- ・組織のリーダーとしてのKPI策定や実行経験
- ・KPIや組織のモチベーションマネジメントの経験 など
カスタマーエクスペリエンス
マーケットプレイスのオペレーション全般を担うポジションです。
具体的には、受発注におけるカスタマーとパートナー双方の案件ディレクションや、キャディプラットフォーム活用に関するオンボーディング支援、大規模花王品調達のプロジェクトマネジメントを行います。
そのほかにも、カスタマーの調達コスト低減分析や提案、オペレーションフローの構築や最適化を行うなど、携わる業務は幅広くなっています。
- ・社内外の複数ステークホルダーと連携した案件進行の経験
- ・プロジェクトのリーダー経験
- ・業務改善の推進経験 など
バックエンドエンジニア
CADDi のオペレーションチームや顧客、サプライパートナーの利用するシステムのバックエンドシステムの設計と実装を行うポジションです。
そのほかにも、ミドルウェアやフレームワークなどの技術選定と検証、バックエンドシステム全体のアーキテクチャ設計、各種定性や定量リサーチに基づくシステムの改善なども行います。
- ・Webアプリケーションのバックエンド開発経験
- ・データ構造やアルゴリズムについての基礎知識
- ・リレーショナルデータベースの利用経験 など
キャディの転職難易度
キャディの転職難易度は中程度です。
どのポジションでも一定以上の経験やスキルが求められますが、中途採用枠は非常に多くあり、企業が求めているスキルや経験以上の能力があれば、採用してもらえる可能性があります。
ただし、最低限のスキルや経験が求められるため、未経験からの転職の場合は、厳しいかもしれません。
また、能力だけでなく、人柄も重視している傾向があるため、コミュニケーション能力の高さも重要といえます。
転職難易度自体はそれほど高いというわけではありませんが、決して油断しないようにし、準備万端で臨むと良いでしょう。
キャディが転職者に求める人物像
キャディでは、技術とビジネスの両方でバランスを保ち、何が最適かを常に考えられるような人材を求めています。
また、勉強意欲があり、常に新しいことを受け入れられるような人材も求めている傾向があります。
キャディは、設立してからそれほど時間が立っておらず、成長途中の企業なため、こういった能力が必要不可欠です。
面接では、これらをアピールし、面接官を感心させられるかどうかがポイントでしょう。
キャディの転職までの流れ
キャディの選考フロー
エントリー・書類選考
一次面接
想定選考官:人事
想定内容:志望動機やキャリアプランなど、一般的な質問をされます。
最終面接
想定選考官:役員・社長
想定内容:これまでの質問に加え、事業に関する質問をされます。
内定
キャディの面接形式
面接は基本的に1対1で行われます。
面接回数は2~3回あります。
1回あたりの時間は30分~1時間です。
キャディの面接内容
キャディの面接は、志望動機やキャリアプランなど、一般的な質問から進みます。
また、「事業に関してどう思うか」などの事業に関する質問をされる傾向があります。
特段奇抜な質問をされることはほぼなく、圧迫面接などはありません。
比較的フランクな雰囲気で面接が行われるので、変に緊張せずに面接に臨むことができるでしょう。
また、自分から企業に関して掘り込んで行くことで好印象を持ってもらえる可能性があるので、企業分析をしっかり行うことをおすすめします。
キャディの選考対策・口コミ
・公式サイトには非常に多くの求人が掲載されている
・求人情報はリクルートやDODAなどでも確認できる
・比較的和やかな雰囲気で面接が進む
どうしてキャディで働きたいと考えたのかを質問されました。成長途中の企業であるキャディに貢献し、私自身も成長できればと思ったことを軸にアピールしました。
キャディがやっていることは知っているかを聞かれました。事前に企業研究は行っていたため、分かる範囲ではありますが一通り答えました。事業内容についても質問されたため、できるだけ具体的に回答することを意識しました。
志望動機など、オーソドックスな質問が多かったです。面接の雰囲気も比較的和やかであり、フレンドリーな雰囲気で行われたため、リラックスして面接に臨むことができました。
キャディで働いている方の評判・口コミ
社長が非常に良い人であり、優秀な方なんだなと感じます。在籍している社員は、全体的に若くフレッシュで、有望な方が多くいます。その中で仕事ができるので、良い刺激を受けながら働けるでしょう。
リモートワークの環境や自由裁量があるため、ワークライフバランスを保つ土壌がしっかりしていると思います。スタートアップベンチャー企業なので、大変なときはありますが、比較的プライベートを大切にすることができます。
成長に応じた教育制度というのが存在し、タイミングや社員によって研修が異なってきます。しかし、その制度が功を奏しており、本当に的確な研修であるため、しっかりと身に付けることができます。
口コミの要約社長が非常に優秀であり、在籍している社員も有望な方が多いため、良い刺激を受けながら仕事ができます。また、社員やタイミングに合った研修を受けることができるため、確実なスキルアップに繋げることができるでしょう。しかし、スタートアップベンチャー企業ということもあり、大変な時期は多い傾向があります。
キャディの年収・給与
年収 | 342万円 |
---|---|
ボーナスの有無 | 記載なし |
昇給制度 | 有り |
残業手当 | 有り |
固定残業手当 | 有り |
通勤手当 | 有り(月3万円まで) |
住宅手当 | 記載なし |
福利厚生 | 各種社会保険、語学学習支援、外部研修サポート、部活動支援など |
キャディでの転職者の出世難易度
キャディの出世難易度は比較的高いです。
優秀な社員が多く在籍しており、非常に高いスキルや経験を持っています。
それぞれ実績を残しているため、その中から自分が出世するということは簡単なことではありません。
また、高いスキルや経験以外にも、コミュニケーション能力やマネジメントスキルがあることも出世する上で必要です。
ただし、新卒や中途による出世のしやすさにはほとんど違いはなく、平等に評価されます。
キャディで出世を目指すなら、ほかの社員よりも高い能力を持ち、コミュニケーション能力やマネジメントスキルを身に付けることで出世への道は拓けるでしょう。
役職ごとの平均年収
弊社独自調査結果
20代後半 | なし | 400万円 |
---|---|---|
30代前半 | なし | 600万円 |
30代中盤 | なし | 600万円 |
30代後半 | マネージャー | 1,000万円 |
40代前半 | マネージャー | 1,200万円 |
キャディはどんな人が働いている?
キャディの従業員数
308名
キャディの平均年齢
39.1歳
キャディの平均勤続年数
記載なし
キャディの社風
キャディは比較的風通しが良く、フラットな社風です。
全体的にモチベーションが高く、自分やほかの社員の意見をシェアする機会があるため、共有がしやすい環境があります。
また、業務に必要なものがあればすぐに用意してくれたりなど、細かい改善も徹底してくれるため、とても快適に働くことができるでしょう。
チームワークを大切にするという風土もあるため、社長を含め、さまざまな方に相談することができる雰囲気もあります。
社員全員が一丸となって企業を大きくしていきたいと考える方には、向いている企業といえます。
キャディのワークライフバランス
副業可否 | 可能 |
---|---|
勤務時間 | 9:00~18:00 |
休日 | 土日祝日(完全週休二日制) |
その他の休日・休暇 | GW休暇、夏季休暇、年末年始休暇、有給休暇、リフレッシュ休暇など |
平均残業時間 | 月20時間前後 |
フレックス制度 | 有り |
リモートワーク | 有り |
産休・育休制度 | 有り |
時短勤務 | 有り |
キャディの社長
加藤 勇志郎
1991年生まれ、東京都出身。
東京大学経済学部卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。
2016年にマネージャー就任、日本のみらず中国やアメリカ、オランダなど、グローバルに製造業メーカーを他方面から支援するプロジェクトをリード。
特に重工業や大型輸送機器、建築機械などの大手メーカーに対して購買や調達改革のサポートに注力した。
翌年キャディ株式会社を設立、代表取締役社長に就任。
モノづくり産業の本来持つ可能性を解放することをミッションに掲げ、テクノロジーによる製造業の改革を目指している人物。
キャディ現職、OB/OGの有名人
小橋 昭文
1992年生まれ、
スタンフォード大学大学院電子工学専攻卒業後、ロッキード・マーティンのアメリカ本社に入社。
ソフトウェアエンジニアとして、衛生の大量画像データ処理システムの構築に従事し、JAXAやNASAと共に共同開発にも参画。
その後、クアルコムで半導体セキュリティ強化に従事し、Appleのアメリカ本社に入社。
電池持続性改善などに従事し、AriPodsなどの組み込み製品の開発もリード。
2017年より、キャディ株式会社の設立に参画し、最高技術責任者に就任。
キャディの転職に関わるQ&A
志望動機を作成するうえでのポイントは、上記で紹介した求める人物像を上手に織り込んで作成することです。
また、ミッションやバリュー、カルチャーに共感していることや重要としていることなども加えると良いでしょう。
さらには、多くたくさん文章にするということではなく、「分かりやすく具体的に」を注意して志望動機を作成すると、面接官にとって読みやすい内容になるのでおすすめです。
入社当初はアルバイトや契約社員だったとしても、努力次第では正社員になれる可能性があります。
ただし、それには一定以上にスキルや経験が必要になってきます。
アルバイトや契約社員から正社員を目指すなら、努力し続けることが肝心でしょう。
キャディへ転職する方法
まずは公式採用HPで概要をチェック
キャディの公式HPにある採用情報ページから応募することが可能です。
求人情報をはじめ、企業が掲げるミッションや事業概要、キャディの強みなどが掲載されているので、一度目を通しておくと良いでしょう。
ただし、求人内容が多少薄く、イマイチ分からないということも少なくありません。
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より自分に合ったヘッドハンティングを受けたいなら、すぐに職務経歴を登録することをおすすめします。
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※画像はイメージです。時期やタイミングによって掲載内容が異なります。
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