2022/09/21 広告
ADKホールディングスへの転職は難しい?年収や選考フローなど解説
ADKホールディングス転職者の主なキャリアステップ
-
株式会社ADKホールディングスに転職
ADKホールディングスの主な転職元・転職先
学歴主な学歴は、大学・大学院卒業などが在籍しており、大学は国立大学や早慶MARCHといった有名私立大学の割合が高くなっています。
前職ADKホールディングス在籍者の主な職歴は、PwCやアクセンチュアなどのコンサル、テレビ朝日などのテレビ関連、東急エージェンシーなどの代理店、さらにはNTTドコモやリクルートなどの大手事業会社が挙げられます。
ADKホールディングスは、日本における広告代理店業務を行うADKグループを統括している純粋持株会社です。
1999年に旭通信社と第一企画が合併して発足した企業であり、国内広告業界において第3位の総合広告代理店となっています。
ADKホールディングスの最大の特徴は、アニメコンテンツ発信にあり、ドラえもんやクレヨンしんちゃん、ワンピースなど、有名作品の制作に携わっています。
また、実写特撮やアニメーションの制作にも取り組んでおり、単純に番組の広告枠を買切るだけでなく、企画制作から商品化、広告販促と一気通貫で取り組んでいる企業です。
東京都港区に本社を構えており、270名ほどの社員が在籍しています。
そんなADKホールディングスでは、プランナーやコンサルタントをはじめ、幅広いポジションで、戦略的洞察力と実現力を併せ持った人材を求めています。
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この記事でわかること
- ADKホールディングスの企業概要
- ADKホールディングスの転職ポイント
- ADKホールディングスの社風や企業文化
目次
- 1 ADKホールディングス転職者の主なキャリアステップ
- 2 ADKホールディングスの主な転職元・転職先
- 3 ADKホールディングスを目指す人におすすめの転職エージェント
- 4 ADKホールディングスに転職するポイント
- 5 ADKホールディングスの企業概要
- 6 ADKホールディングスの事業内容
- 7 ADKホールディングスの募集要項
- 8 ADKホールディングスの転職難易度
- 9 ADKホールディングスの転職までの流れ
- 10 ADKホールディングスで働いている方の評判・口コミ
- 11 ADKホールディングスの年収・給与
- 12 ADKホールディングスでの転職者の出世難易度
- 13 ADKホールディングスはどんな人が働いている?
- 14 ADKホールディングスの社風
- 15 ADKホールディングスのワークライフバランス
- 16 ADKホールディングスの社長
- 17 ADKホールディングス現職、OB/OGの有名人
- 18 ADKホールディングスの転職に関わるQ&A
- 19 ADKホールディングスへ転職する方法
ADKホールディングスに転職するポイント
ADKホールディングスの特徴
POINT
- ・広告代理店業務を行うADKグループを統括している純粋持株会社
- ・日本国内の広告業界における総合広告代理店として第3位
- ・企画制作からキャラクターの商品化、広告販促など、一気通貫で取り組んでいる
ADKホールディングスへ転職するポイント
POINT
- ・中途採用枠は非常に多い
- ・プランナーやコンサルタントをはじめ、幅広く求人募集
- ・戦略的洞察力と実現力を併せ持っていることが重要
ADKホールディングスの企業概要
会社名 | 株式会社ADKホールディングス |
---|---|
本社所在地 | 東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー |
社長 | 植野 伸一 |
設立 | 1956年3月19日(前身の旭川通信社創業) |
株式 | 非上場 |
株主構成 | BCPE Madison Cayman, L.P.(ベインキャピタル)(87%) |
ADKホールディングスの売上
ADKホールディングスの売上推移
事業年度 | 2014年 | 2015年 | 2016年 |
---|---|---|---|
売上高 | 352,984百万円 | 351,956百万円 | 352,671百万円 |
経常利益 | 7,251百万円 | 8,590百万円 | 8,688百万円 |
ADKホールディングスの最新ニュース
ADKホールディングスの事業内容
ADKホールディングスは、日本において広告代理店業務を行っているADKグループを統括している純粋持株会社です。
旭通信社と第一企画が合併して誕生した企業であり、国内の広告業界で第3位の総合広告代理店と評されています。
主に、認知獲得や購買行動を中心とした消費者行動を考慮した広告代理業務や、「ドラえもん」をはじめ、数多くのアニメ番組や実写特撮番組の企画や制作を行うコンテンツビジネスに注力しています。
そのなかでもコンテンツビジネスは、企画や制作以外にもキャラクターの商品化や広告発足しよう、劇場公開映画でのタイアップなど、幅広く手掛けており、最初から最後まで一気通貫で取り組んでいる領域です。
また、アニメや漫画を原作としたミュージカルやコンサートなどのライブ事業を手掛けるなど、多様な展開を図っています。
さらに近年では、欧州からアジア、アメリカなどに現地法人や合併会社を配置し、海外市場へも広く展開するなど、グローバル推進を図っている企業です。
今後も、独自の3Dデータベースを活用してメディアビジネスの高付加価値なマーケティングサービスを展開し、コンシューマー・アクティベーション・カンパニーになることを目指しています。
ADKホールディングスの募集要項
デジタルメディアプランナー
インターネット広告や運用型広告を中心に、プランニングや運用、解析、改善といったPDCA運用全体のマネジメント業務を担当するポジションです。
案件責任者として、社内外問わずスタッフィングからプロフィット管理まで、プロデュース業務全体に携わります。
そのため、案件のダイナミズムを実感できる反面、責任感が必要になる職種です。
必須な経験・スキル
- ・広告関連企業におけるデジタルメディア営業またはメディアプランニング業務経験
- ・インターネット広告における総合的な知識と経験
- ・Excel、PowerPointのビジネスレベル
メディアプランニングディレクター
各ブランドのプランニング責任者を担うポジションです。
具体的には、広告ニーズの課題解決のため、デジタルメディアとマスメディアを融合した総合的なコミュニケーション設計からプロデュースまで行います。
また、経験の浅いメディアプランナーが作成した企画書やレビュー資料などをチェック、ディレクションを行うとともに、クライアント訪問や課題ヒアリングなども行います。
必須な経験・スキル
- ・3年以上の総合広告会社での営業経験
- ・3年以上の広告会社や事業会社でのメディアプランニング経験
- ・3年以上のデジタル専業広告会社でのデジタルプランニング経験 など
社内DX推進プロジェクトマネージャー
アプリケーションの企画や導入、改修など、大証さまざまなプロジェクトを最上流から下流まで行うポジションです。
また、既存ベンダーやメンバーへのチェンジマネジメントの推進や、内製型組織からディレクション型組織への移行のプランニングと実行を行います。
さらには、全体最適の視点での企画や構築などを行い、より高品質なサービス提供を目指すなど、責任とやりがいを感じる職種です。
必須な経験・スキル
- ・IT知識や技術の向上に意欲を保有
- ・付加価値の高いITソリューションの導入を推進できる能力
- ・社内外のチームワークを重んじる精神 など
ADKホールディングスの転職難易度
ADKホールディングスの転職難易度は非常に高いです。
中途採用による求人は数多く存在し、比較的チャンスは多くありますが、どのポジションでも非常に高いスキルや経験が問われます。
そのため、未経験からの転職は難しいかもしれません。
また、業務で活用できるスキルや経験以外にも、人柄やコミュニケーション能力などが重要な要素なため、それらも兼ね備えていなければ、採用してもらえる可能性は低くなってしまします。
ADKホールディングスへの転職を目指すなら、簡単な転職ではないことを理解しておくことが肝心です。
ADKホールディングスが転職者に求める人物像
ADKホールディングスでは、戦略的洞察力と実現力を併せ持っている人材を求めています。
また、発想豊かな創造力を持っている人材も求めている傾向があります。
ADKホールディングスは、クライアントの本質的課題を捉え、魅力あるコンテンツを開発している企業なため、このような能力が非常に重要です。
これらを上手にアピールできるようなエピソードを準備してから、面接に臨むようにしましょう。
ADKホールディングスの転職までの流れ
ADKホールディングスの選考フロー
エントリー・書類選考
一次~二次面接・適性検査
想定選考官:人事・部門長
想定内容:志望動機やこれまでの経験など、オーソドックスな質問をされます。
最終面接
想定選考官:役員
想定内容:これまでの質問に加え、人間性を判断するような質問をされます。
内定
ADKホールディングスの面接形式
面接はこちらが1人なのに対し、面接官は複数で行われます。
面接回数は基本的に2~3回あります。
1回あたりの時間は1時間前後です。
ADKホールディングスの面接内容
面接は、志望動機やこれまでの経験など、オーソドックスな質問から進みます。
それ以外にも、「学生時代の経験」や「ストレス解消方法」、「挫折した経験」など、人間性を判断するような質問を多くされる傾向があります。
変わった質問をされることはほぼありませんが、「なぜ広告業界を選んだか」や「競合他社との違いは?」といった部分を重要視しているため、この部分をしっかりと回答できなれば採用確率は低下してしまうかもしれません。
また、こちらが1人に対し、面接官は複数なため、圧迫面接に感じる方も多くいます。
変に緊張せず、自分らしく面接に臨むことが大切です。
ADKホールディングスで働いている方の評判・口コミ
やりがいを感じる仕事が多く、チャンスは平等にあります。また、評価制度が非常に細かいため、精度が上がっており、若手でもしっかりとした評価を得ることができます。そのため、モチベーションにも繋がるでしょう。
企業が提案するキャリアプランは多岐にわたっており、さまざまな選択肢のなかから自分の将来に見合ったものを選択することができます。キャリア相談も年に何回かあるため、目標に向かって真っ直ぐ突き進むことができます。
業務のこなし方は個々での自由裁量が大きく、自分で時間配分を行いながら仕事することができます。また、有休は取りやすく、業務が溜まっていなければ、自由に取得することができるでしょう。
口コミの要約ADKホールディングスの口コミを見てみると、チャンスが平等にあり、若手からでもしっかりとした評価を得ることができるため、やりがいを感じられるということが伝わってきます。また、個々の自由裁量が大きいため、自分のペースで仕事ができるということが伺えます。
ADKホールディングスの年収・給与
年収 | 792万円 |
---|---|
ボーナスの有無 | 年2回 |
昇給制度 | 年1回 |
残業手当 | 有り |
固定残業手当 | 有り(20時間分) |
通勤手当 | 有り(全額支給) |
住宅手当 | 記載なし |
福利厚生 | 住宅資金等各種社内融資、財形貯蓄制度、会員制スポーツ施設など |
ADKホールディングスでの転職者の出世難易度
ADKホールディングスの出世難易度は比較的高いです。
出世するためには、非常に高度なスキルや経験が必要不可欠であり、それに伴った実績を多く残している必要があります。
また、上司や同僚など、周囲に認められていることも重要な要素です。
ADKホールディングスで出世を目指すなら、数多くの実績を残し、効率的に周囲にアピールすることで、出世への道は拓けるでしょう。
役職ごとの平均年収
弊社独自調査結果
20代後半 | なし | 600万円 |
---|---|---|
30代前半 | なし | 800万円 |
30代中盤 | マネージャー | 1,000万円 |
30代後半 | 部長 | 1,800万円 |
30代後半 | 室長 | 1,400万円 |
40代前半 | 室長 | 1,200万円 |
ADKホールディングスはどんな人が働いている?
ADKホールディングスの従業員数
約270名
ADKホールディングスの平均年齢
42.1歳
ADKホールディングスの平均勤続年数
13.9年
ADKホールディングスの社風
ADKホールディングスは、穏やかな社員が多く在籍しており、広告代理店ならではのガツガツしたイメージとは皆無です。
家庭を大事にしている方も多く、プライベートを可能な限り大切にするという雰囲気があります。
また、社員研修に力を入れており、若いうちからクリエイターを育てようという風土があるため、成長できる環境は多くあります。
プライベートも大切にしつつ、スキルアップしながら働きたいという方には、向いている企業でしょう。
ADKホールディングスのワークライフバランス
副業可否 | 記載なし |
---|---|
勤務時間 | 9:30~17:45 |
休日 | 土日祝日(完全週休二日制) |
その他の休日・休暇 | 夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇など |
平均残業時間 | 月60~70時間 |
フレックス制度 | 有り |
リモートワーク | 有り |
産休・育休制度 | 有り |
時短勤務 | 有り |
ADKホールディングスの社長
植野 伸一
1954年生まれ、栃木県出身。
同志社大学商学部卒業後、旭通信社(現・ADKホールディングス)に入社。
第5営業局長や執行役員関西支社長、コーポレート本部長などを歴任し、2008年に取締役執行役員に就任。
さらに2012年に取締役常務執行役員に就任し、翌年には代表取締役社長に就任。
ADKホールディングス現職、OB/OGの有名人
木下 俊男
1949年生まれ、福岡県出身。
東北大学理学部化学科卒業後、公認会計士と米国公認会計士に登録。
その後、クーパースアンドライブランドジャパン(現・あらた監査法人)に入所。
1985年に渡米し、米国クーパースアンドライブランド(現・PricewaterhouseCoopers)のニューヨーク本部事務所全米統括パートナーに就任。
2005年に帰国し、中央青山監査法人国際担当理事や日本公認会計士協会専務理事を歴任。
現在は、ADKホールディングス社外取締役監査などを務めている。
若き公認会計士の育成に尽力している人物。
ADKホールディングスの転職に関わるQ&A
結論からいうと、業務量は比較的多くあります。
そのため、人によっては激務と感じるかもしれません。
ただし、個人の裁量に任せてもらえるため、効率的に業務をこなすことができれば、それほど大変ではないでしょう。
男性社員のみならず、女性社員も大勢在籍しています。
そのため、産休や育休への理解はあるので、ライフイベントの際でも安心です。
また、家庭を大切にする社員が多いため、女性だけでなく、男性でも働きやすい企業といえるでしょう。
ADKホールディングスへ転職する方法
まずは公式採用HPで概要をチェック
ADKホールディングスの公式サイトにある採用情報ページから応募することができます。
求人情報は、カテゴリーごとに分かれているため、自身の希望するポジションを見つけやすくなっています。
ただし、公式サイトからの転職には、少なからず時間がかかってしまうので、できるだけ時間をかけずに転職したいという方は、転職サイトの活用がおすすめです。
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