2022/10/21 WEB・アプリサービス
ENECHANGEへの転職は難しい?事業内容や面接内容などを解説
ENECHANGE転職者の主なキャリアステップ
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ENECHANGE株式会社に転職
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ENECHANGEの主な転職元・転職先
主な学歴は、大学卒業や大学院卒業などが在籍しており、大学は国立大学や早慶MARCHといった有名私立大学の割合が高く、なかには海外大学出身者もいます。
ENECHANGEは、「エネルギーの未来を作る」というミッションの元、エネルギー分野に特化したテクノロジーサービスの提供を専門的に行っている企業です。
電力やガス料金のシミュレーションや他社プランとの比較を可能にするサービス「EMAP」などを開発しており、TEPCOやTOKYO GASといった大手電力・ガス会社とも取引実績を誇っています。
また、2022年より、グリーン電力証書のオンラインプラットフォーム法人向けサービスを提供開始するなど、急速に業績が拡大している企業です。
そんなENECHANGEは、エネルギーとテクノロジーを組み合わせた事業の独自性や将来性の高さから転職先としても注目が集まっています。
そこで、この記事ではENECHANGEへの転職を検討している方に向けて、ENECHANGEへの転職を目指すうえで必ず知っておきたい事業内容や面接内容、社員の口コミなどを解説します。
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・大手の採用代行を行なっているので、マーケットに出てこない優良求人を多数保有
この記事でわかること
- ENECHANGEの企業概要
- ENECHANGEの転職ポイント
- ENECHANGEの社風や企業文化
目次
- 1 ENECHANGE転職者の主なキャリアステップ
- 2 ENECHANGEの主な転職元・転職先
- 3 ENECHANGEを目指す人におすすめの転職エージェント
- 4 ENECHANGEに転職するポイント
- 5 ENECHANGEの企業概要
- 6 ENECHANGEの事業内容
- 7 ENECHANGEの募集要項
- 8 ENECHANGEの転職難易度
- 9 ENECHANGEの転職までの流れ
- 10 ENECHANGEの選考対策・口コミ
- 11 ENECHANGEで働いている方の評判・口コミ
- 12 ENECHANGEの年収・給与
- 13 ENECHANGEでの転職者の出世難易度
- 14 ENECHANGEはどんな人が働いている?
- 15 ENECHANGEの社風
- 16 ENECHANGEのワークライフバランス
- 17 ENECHANGEの社長
- 18 ENECHANGE現職、OB/OGの有名人
- 19 ENECHANGEの転職に関わるQ&A
- 20 ENECHANGEへ転職する方法
ENECHANGEに転職するポイント
ENECHANGEの特徴
- ・エネルギー分野に特化したサービスを提供している東証マザーズ上場企業
- ・電気代やガス代のシミュレーションなどを行う「EMAP」など、サービスの開発実績多数
- ・エネルギー分野に事業基盤を置いているため業績が景気に左右されにくく、安定性が高い
ENECHANGEへ転職するポイント
- ・ディレクターやセールス、エンジニアなど幅広い職種で中途採用を募集中
- ・中途採用に積極的で、役員や管理職など責任あるポジションの募集も多い
- ・面接での質問は基本的だが、「チャレンジ」と呼ばれる独自の採用方法もある
ENECHANGEの企業概要
会社名 | ENECHANGE株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3F |
社長 | 城口 洋平 |
設立 | 2015年4月 |
株式 | 上場(東証マザーズ) |
株主構成 | 城口洋平(22.88%) 有田一平(11.77%) エナジー・ステーション(8.89%) |
ENECHANGEの売上
ENECHANGEの売上推移
事業年度 | 2019年 | 2020年 | 2021年 |
---|---|---|---|
売上高 | 1,268百万円 | 1,713百万円 | 3,018百万円 |
経常利益 | -304百万円 | 6百万円 | -2百万円 |
ENECHANGEの最新ニュース
ENECHANGEの事業内容
ENECHANGEは、「Changing Energy for a Better World 〜エネルギーの未来をつくる〜」というミッションの元、電力やガスなどエネルギーに関連するサービスの開発、提供を行っています。
エネルギー分野に特化したサービスを専門的かつ中立的な立場から提供することで、独自のポジションを確立してきました。
また、エネルギーに関連するデータを解析し、電力会社・ガス会社に対するマーケティング支援を行うなど、BtoB分野でも事業を展開しています。
そのなかでも主力としているサービスは、電力会社・ガス会社選びをサポートするプラットフォーム「エネチェンジ」です。
オンライン上で居住地域や世帯の人数、電力の使用状況や仕様時間帯などを入力することで、独自のアルゴリズムに基づいて最適な電力プランを算出します。
月間ユニークユーザー数は220万人を超える規模にまで成長しており、今後も事業規模を拡大できるかが課題です。
ENECHANGEの募集要項
マーケティング・ディレクター
SEOや広告、SNS対応などを始めとするWebマーケティング施策の立案や実行、ターゲットのニーズを意識したコンテンツの企画や広告のディレクションなどを行います。
経験によっては展示会のクリエイティブディレクションや販促物の制作ディレクションを行う、幅広い職務に携わることのできる職種です。
- ・Webマーケティングの実務経験
- ・Googleアナリティクスなどを使用した分析や改善の取り組み経験
セールス
ENECHANGEが現在事業展開を進めているEV充電器の分野において、EV充電器の新規設置先開拓や営業、提案資料の作成などを行います。
経験や実力によってはメンバーのサポートや営業戦略策定、組織のマネジメントなどを任されるため、責任のある職種です。
- ・ほかの職種やチームメンバーと協働できるコミュニケーション能力
ENECHANGEの転職難易度
ENECHANGEの転職難易度は中程度です。
ENECHANGEでは現在、ディレクターやマーケティング、セールスといった職種を中心に中途採用を募集しています。
また、エンジニアやWebライターなどの専門職の中途採用も募集中です。
執行役員や事業責任者などの責任あるポジションでの中途採用も多く行っていることから、中途採用に積極的な姿勢が伺えます。
ENECHANGEでは、電気設備工事やエネルギーなどに関する知見がなくても転職へ応募することが可能なため、応募のためのハードルもそれほど高くないといえるでしょう。
ただし、2020年には東証マザーズへ株式を上場したことで注目を浴びている近年成長中の企業です。
業界内でのポジションの独自性や将来性の高さから転職先としても人気が高まっており、選考の倍率も上昇傾向にあります。
ENECHANGEへの転職を成功させるためには、事業内容などについて下調べをしておくなど、徹底した面接対策が必要でしょう。
ENECHANGEが転職者に求める人物像
ENECHANGEが転職者に対して求めている人物像は2点あります。
1つ目は、「ENECHANGEのビジョンに強く共感できること」です。
ENECHANGEでは、「エネルギーの未来をつくる」というビジョンの元、事業展開を行っています。
選考の際も、エネルギーに関連する事業に携わりたいという想いをアピールすると効果的です。
2つ目は、「自社サービスのファンとして、その成長にコミットできること」です。
ENECHANGEでは、電力やガスプランのシミュレーションを行うプラットフォームなど、独自性の高いサービスを数多く開発しています。
そのようなサービスの利便性や精神に共感できる人材が求められています。
ENECHANGEの転職までの流れ
ENECHANGEの選考フロー
エントリー・書類選考
一次~二次面接
想定選考官:採用責任者・チームメンバー
想定内容:これまでの経験や自己PRなど、オーソドックスな内容が中心の面接となります。
最終面接
想定選考官:役員・代表
想定内容:ENECHANGEへ入社後のキャリアプランやENECHANGEの掲げるビジョンへの共感など、人物面に関わる質問が目立ちます。
内定
ENECHANGEの面接形式
ENECHANGEの面接回数は3回です。
面接はオンラインで行われ、いずれも1対1形式です。
1回あたりの面接にかかる時間は30分〜45分ほどと標準的で、選考期間も3週間ほどと一般的な長さです。
ENECHANGEの面接内容
ENECHANGEの面接では、自己PRや志望動機といった内容のほか、「ENECHANGEのビジョンについて知っているか」や「ENECHANGEのビジョンに共感できるかどうか」といった質問が多く聞かれています。
ENECHANGEでは、公式サイト上でも明示しているように「企業のビジョンに対する共感」を非常に重視しています。
面接前に今一度、ENECHANGEのビジョンについて確認を行うなど、企業の目指す方向性に対する共感をアピールできるよう準備を進めておきましょう。
また、ENECHANGEでは「チャレンジ」と呼ばれる独自の採用手法が用いられています。
これは、入社後に取り組むべき課題が事前に与えられ、それに対する解決策を2週間前後で考えるというENECHANGEならではの選考方法です。
企業に対する深い理解やエネルギー業界に対する知識が問われるため、事前知識を固めておきましょう。
ENECHANGEの選考対策・口コミ
・公式サイトには多くのポジションで求人募集している
・求人情報はGreenなどでも確認できる
・比較的話しやすい雰囲気で面接が進む
「ENECHANGEのビジョンを知っているか」と聞かれました。事前に調べていたため端的にお答えすると、「そのビジョンにどれほど共感できるか」と聞かれました。
「セールスとして大切にしていることはなにか」や「今までに辛かった経験はあるか」などを聞かれました。全体的にオーソドックスな内容が多く、話しやすい雰囲気の面接でした。
「ENECHANGEのことをどこで知ったのか」と聞かれました。また、「これからENECHANGEをどうしていきたいのか」などと未来志向で、経営者目線の質問が多かったです。
「転勤や海外勤務があるかもしれないが大丈夫か」と聞かれました。海外勤務はしたくない旨を伝えてもそれほど反応が悪くなかったため、率直に意向を伝えることが大切だと思います。
「チャレンジ」と呼ばれる独自の採用が行われていたことに驚きました。会社のことをより深く知るきっかけにもなるENECHANGEならではの方法だと思いました。
ENECHANGEで働いている方の評判・口コミ
IT系のベンチャー企業です。社長を始めとした経営陣が非常に優秀で、無駄な議論がなくスムーズに物事が進む印象があります。エネルギー領域のなかでも独自性の高い事業展開を行っているため、将来性も高い企業です。社員には良い人が多く、コミュニケーション能力の高い社員が多く在籍しています。
電力切り替えプラットフォームとしてナンバーワンのユーザー基盤を抱えており、売上の拡大も順調です。また、新型コロナウィルスの流行による不況にも強く、景気の影響を受けない事業展開ができています。ベンチャー企業ということもあり男女ともに活躍できる環境づくりに力を入れている印象です。産休や育休の制度も整っています。
企業全体として急成長を求めており、社員の多くが忙しく働いています。残業時間もやや長めで、ワークライフバランス重視の人よりも実力をつけたいキャリア志向の方に向いている企業です。フレックスタイムを採用しているため、融通を聞かせることはできます。テレワークなどの多様な働き方も積極的に推進しており、申請次第では副業も可能です。
ベンチャー企業らしく、自由な風土があるという意見が多く寄せられていました。産休や育休はもちろん、リモートワークや副業など多様な働き方を推進する取り組みが数多く進められているようです。一方、仕事はやや忙しいと感じる社員も少なくありませんでした。休日出勤は少ないものの、残業時間はやや長めな傾向があります。
ENECHANGEの年収・給与
年収 | 604万円 |
---|---|
ボーナスの有無 | 年2回(ストックオプション) |
昇給制度 | 年2回 |
残業手当 | 有り |
固定残業手当 | 有り |
通勤手当 | 有り |
住宅手当 | 記載なし |
福利厚生 | 在宅勤務手当、出張手当、社員持株会、社員食堂、食事補助など |
ENECHANGEでの転職者の出世難易度
ENECHANGEでの転職者の出世難易度は中程度です。
ENECHANGEでは、年に2回評価の機会があります。
評価はその年の実績に基づいて行われる実力主義が基本であるため、実力のある社員は若くして管理職へ抜擢されることもあります。
中途採用だからといって出世が遅れるといったことは全くないため、転職者であっても十分出世を狙うことが可能です。
ただし、ENECHANGEには経歴や実力の両面で優秀な社員が多いため、そのなかで頭角を現すのは簡単なことではありません。
コツコツと実績を築くとともに、グローバルな視点で活躍していくことがENECHANGEでの出世を狙ううえでのポイントです。
役職ごとの平均年収
弊社独自調査結果
20代後半 | なし | 600万円 |
---|---|---|
30代前半 | マネージャー | 700万円 |
30代中盤 | マネージャー | 900万円 |
30代後半 | 副部長 | 700万円 |
40代前半 | グループマネージャー | 900万円 |
40代後半 | 室長 | 1,100万円 |
50代前半 | 副部長 | 900万円 |
ENECHANGEはどんな人が働いている?
ENECHANGEの従業員数
79名
ENECHANGEの平均年齢
35.2歳
ENECHANGEの平均勤続年数
1.9年
ENECHANGEの社風
ENECHANGEの社風の特徴としては、ベンチャー企業らしい自由な風土が挙げられます。
特に社内の風通しの向上に力を入れており、社員間の交流を活発にするための取り組みが数多く導入されています。
部署をまたいだ交流を月に2回の頻度で行う「Happy Friday」や、2週間に1度の全社集会などで、さまざまな職種の方と交流する機会が多いです。
また、代表を中心としたトップダウンの体制が確立されていることもENECHANGEの社風の特徴です。
ENECHANGEの役員は経歴、実力両面で非常に優秀で、カリスマ性が高いと感じている社員が多くいました。
良くも悪くもトップダウンの体制で、着実に事業を進めていく風土があるといえます。
ENECHANGEのワークライフバランス
副業可否 | 可能(要申請) |
---|---|
勤務時間 | 10:00~19:00 |
休日 | 土日祝日(週休二日制) |
その他の休日・休暇 | 年末年始、夏季休暇、年次有給休暇など |
平均残業時間 | 月37.5時間 |
フレックス制度 | 有り |
リモートワーク | 有り |
産休・育休制度 | 有り |
時短勤務 | 記載なし |
ENECHANGEの社長
城口 洋平
1987年生まれ。
2009年に株式会社ミログを設立し、代表取締役に就任。
2013年にCambridge Energy Data Lab Limitedを設立し、Directorに就任。
その2年後、ENECHANGE株式会社のアドバイザーに就任し、2017年より代表取締役を務めている。
そのほかにも、SMAP ENERGY LIMITEDのCEOなども兼任している人物。
ENECHANGE現職、OB/OGの有名人
有田 一平
1982年生まれ。
2007年にJRモルガン証券株式会社へ入社。
2012年にグリー株式会社へ入社し、その翌年にはCambridge Energy Data Lab Limitedへ入社。
2015年より、ENECHANGE株式会社の代表取締役を務めている。
ENECHANGEの転職に関わるQ&A
また、出産祝い金とともに「ENECHANGE」のロゴとナンバーをつけたロンパースをプレゼントしているなど、育児を後押しする体制も特徴的です。
普段の勤務でもフレックスタイム制が導入されているため、働く時間に融通を利かせることができるという口コミも多く見られました。
実際、社員の間でも「急成長を目指している会社というだけあり、残業が必然的に長くなる」といった口コミが多く見られました。
休日出勤も稀にあるものの、代休は必ず取得できるなど最低限の取り組みは進められています。
総合的には、ワークライフバランス重視というよりもキャリア志向で実力をつけていきたいという方に向いている企業です。
ENECHANGEへ転職する方法
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