2022/08/20 人材
リクルートの転職難易度は高い?面接内容や選考フローなどを解説
リクルート転職者の主なキャリアステップ
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株式会社リクルートに転職
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リクルートの主な転職元・転職先
主な学歴は、大学卒業や大学院卒業が在籍しており、高学歴者の比率が高く、海外大学出身者もいます。
リクルートは、新卒採用メディアや中途採用メディアといった人材関連サービスや、住まいや婚活などの分野を手掛けるなど、非常に幅広い事業を展開している企業です。
個人と企業をつなぎ、さまざまな選択肢を提供することで、「まだ、ここにない、出会い。」というビジョンの実現を果たしています。
さらには、2022年にスマートフォンで簡単に支払いができる請求書管理サービス 「Airインボイス」 を提供開始するなど、非常に幅広く展開している企業です。
リクルートでは、エンジニアや営業といった幅広いポジションで、意志力があって倫理的思考で行動できる人材を求めています。
リクルートを目指す人におすすめの転職エージェント
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・大手の採用代行を行なっているので、マーケットに出てこない優良求人を多数保有
この記事でわかること
- リクルートの企業概要
- リクルートの転職ポイント
- リクルートの社風や企業文化
目次
- 1 リクルート転職者の主なキャリアステップ
- 2 リクルートの主な転職元・転職先
- 3 リクルートを目指す人におすすめの転職エージェント
- 4 リクルートに転職するポイント
- 5 リクルートの企業概要
- 6 リクルートの事業内容
- 7 リクルートの募集要項
- 8 リクルートの転職難易度
- 9 リクルートの転職までの流れ
- 10 リクルートの選考対策・口コミ
- 11 リクルートで働いている方の評判・口コミ
- 12 リクルートの年収・給与
- 13 リクルートでの転職者の出世難易度
- 14 リクルートはどんな人が働いている?
- 15 リクルートの社風
- 16 リクルートのワークライフバランス
- 17 リクルートの社長
- 18 リクルート現職、OB/OGの有名人
- 19 リクルートの転職に関わるQ&A
- 20 リクルートへ転職する方法
リクルートに転職するポイント
リクルートの特徴
- ・国内最大手の人材関連サービスを手掛けるグループ企業
- ・人材関連以外にも、住まいや婚活、自動車など、幅広く手掛ける
- ・国内のみならず、海外へも展開しており、その売上比率は40%以上を誇る
リクルートへ転職するポイント
- ・中途採用枠は非常に多い
- ・エンジニアや営業などのポジションで求人募集
- ・意志力があり、倫理的思考で行動できることが肝心
リクルートの企業概要
会社名 | 株式会社リクルート |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
社長 | 北村 吉弘 |
設立 | 2012年10月1日 |
株式 | 非上場 |
株主構成 | 記載なし |
リクルートの売上
リクルートは非上場のため、親会社である株式会社リクルートホールディングスの売上高を掲載いたします。
リクルートホールディングスの売上推移
事業年度 | 2019年 | 2020年 | 2021年 |
---|---|---|---|
売上収益 | 2,399,465百万円 | 2,269,346百万円 | 2,871,705百万円 |
税引前利益 | 226,149百万円 | 168,502百万円 | 382,749百万円 |
リクルートの最新ニュース
リクルートの事業内容
リクルートは、新卒採用メディアや中途採用メディアといった人材関連サービスを主軸に展開している国内最大手のグループ企業です。
主力として、学生や既卒生を対象にした就職に関する情報を提供するサービス「就職ジャーナル」や「リクナビ」、中途採用などの転職者に向けたサービス「リクナビNEXT」や「はたらいく」などが挙げられます。
そのほかにも、借りるや購入、リフォームといった住まいに関するサービス「SUUMO」や、ブライダルに関する情報を提供する「ゼクシィ」、中古車に関する情報を幅広く取り揃えた「カーセンサー」なども提供しています。
さらには、学習や旅行、ビューティー関連のサービスを手掛けるなど、非常に幅広く展開している企業です。
今後も、日々変化をしていく現代のなかで、時代にマッチしたサービスの提供をしていくことを目指しています。
リクルートの募集要項
BIエンジニア
BIツールの調査や導入、教育、運営推進など、幅広い業務を担うポジションです。
具体的には、世の中のBIツールの調査やリクルート社内のBI活用調査の実施、その調査結果に基づいたBI戦略方針の立案、BI基盤の運用と保守ディレクションを行います。
また、新規基盤の構築や導入推進ディレクション、BI利用者に向けた教育プランニングや勉強会企画を行うなど、さまざまな業務に関われる職種です。
- ・BIツールに関する基礎知識と実務経験
- ・データ活用に関する基礎知識や実務経験
- ・データやテクノロジーへの関心があり、技術を用いてビジネス課題を解決するスタンス
ソリューション営業
SUUMOへの掲載率が低いエリアにおいて、クライアントの経営課題解決に向けた提案を行うポジションです。
また、SUUMOを活用した集客戦略提案だけにとどまらず、クライアントの事業課題にまで入りこむ場合があります。
そのため、クライアントのブランド戦略や商品戦略、組織戦略をともに検討し、クライアントの研修実施なども行う職種です。
- ・何かしらの営業経験
- ・戦略コンサルティングの経験
- ・事業会社の経営企画や営業企画、マーケティングの経験 など
プロダクト開発ディレクター
リクルートグループの決済サービスにおける企画や開発からリリース後のサービス改善までのディレクションを担うポジションです。
また、担当サービスのリニューアルや新商品、新機能リリース、新サービスのリリースなどにおけるシステム企画から開発のディレクションまでも一貫して行います。
マーケットや業務に精通し、システムをプランニングすることでサービスの成長推進に貢献できる職種です。
- ・SIerやNet系企業などにおける開発プロジェクトのマネジメント経験
- ・要件定義からリリース後の保守運用までの一通りの開発プロセス経験
- ・QRコード決済やペイメントなどの企画や開発経験、その業務に関わる知見の保有
リクルートの転職難易度
リクルートの転職難易度は比較的高いです。
リクルートでは、非常に多くのポジションで中途採用によるキャリア募集がされていますが、どのポジションでも一定以上のスキルや経験が求められます。
そのため、未経験の場合や経験が浅い場合は、転職が難しいかもしれません。
リクルートへの転職を目指すなら、リクルートが欲している能力にマッチしていることを効率的にアピールできることが肝心です。
リクルートが転職者に求める人物像
リクルートでは、自分なりに「これがやりたい」や「こんなことを実現してみたい」といった意志力を持つ人材を求めています。
そのほかにも、思考を構造化して分かりやすく伝えられる倫理的思考を持つ人材や、意志力に比例して成長するという成長意欲を持った人材も求めています。
リクルートは、ともに成長し、より良いサービスを創出することを目指している企業なので、これらの能力を活かすことができるでしょう。
リクルートの転職までの流れ
リクルートの選考フロー
エントリー・書類選考
一次~二次面接・筆記試験
想定選考官:人事・現場マネージャー
想定内容:志望動機や前職までの経験など、定型的な質問をされます。
最終面接
想定選考官:部長・役員
想定内容:これまでの質問を再度深堀し、改めてマッチしている人材かを判断されます。
内定
リクルートの面接形式
面接は応募者1人に対し、面接官が複数人で行われることがほとんどです。
面接回数は基本的に3回ですが、職種によって前後する可能性があります。
1回あたりの時間は1時間程度で標準的な長さです。
リクルートの面接内容
リクルートの面接は、志望動機や前職までの経験といった定型的な質問から進みます。
そのほかにも、「ここで働いて将来どうなりたいか」などの未来志向を問う質問や、「自分の性格を説明して」といった人柄を問うような質問もされる傾向にあります。
これといった回答しづらいような質問をされることはほぼありませんが、こちらの回答に対して「それはなぜ?」と深堀されることが多いため、一貫性のある回答ができることが大切です。
自己分析はもちろんのこと、企業研究もしっかりと行い、どのような質問にも堂々と回答できるように準備しておきましょう。
リクルートの選考対策・口コミ
・公式サイトには非常に多くの求人が載っている
・求人情報はDODAなどでも確認可能
・回答に対し、何度か深堀される傾向がある
なぜ人材業界で働きたいのかを質問されました。就職支援の手助けをし、一人でも多くの方に良い就職をしてもらいたいという考えを軸にアピールしました。
今までリクルートが手掛けるサービスを活用したことがあるかを聞かれました。以前家探しの際にSUUMOを活用させてもらったことを伝えました。
志望動機といった定型的な質問が中心でした。特段回答しづらい質問はされませんでしたが、何度か深堀されました。あらかじめ矛盾のないように回答を用意しておくことが大切だと感じました。
リクルートで働いている方の評判・口コミ
自分のやりたいことをやらせてもらえる環境があり、現場レベルでもポジション関係なく自分の意見がいえます。その意見を汲み取ってくれる文化もしっかりと根付いているため、働きやすい環境があると感じます。
自分のやりたいことが明確であれば積極的に手を挙げることができ、上長もその目標に向かって支援してもらえる姿勢があります。また、日々さまざまな方と関わりながら業務を進めるため、人の見方や対人折衝スキルが向上するでしょう。
フレキシブル休暇制度が採用されているため、年間休日は145日あります。残業時間の規制も厳しいため、長く働きすぎるということはありません。そのため、仕事とプライベートをメリハリつけて働けるでしょう。
リクルートの口コミを見てみると、やりたいことをやらせt貰える環境があり、手を挙げることでチャレンジできるということが伝わってきます。また、年間休日が多く、残業時間を厳しく取り締まっているため、働きやすい環境があるということが伺えます。
リクルートの年収・給与
年収 | 965万円 |
---|---|
ボーナスの有無 | 年2回 |
昇給制度 | 有り |
残業手当 | 有り |
固定残業手当 | 有り(月35時間分) |
通勤手当 | 有り(全額支給) |
住宅手当 | 記載なし |
福利厚生 | 表彰制度、各種ガジェット貸与、部活動費補助制度、服装自由など |
リクルートでの転職者の出世難易度
リクルートの出世難易度は比較的高いです。
リクルートでは、仕事に対する評価に男女差別などはなく、どんな方でも正当な評価を得ることができます。
しかし、優秀な方が多く在籍しており、それぞれ評価を得ているため、自身が出世するということは簡単ではありません。
また、実績以外にも、仕事に対して真剣に取り組んでいることや視座が高いことなどが出世するためには必要な要素として挙げられます。
リクルートでの出世を目指すなら、これらを意識しながら日々努力することで出世できる可能性が高まるでしょう。
役職ごとの平均年収
弊社独自調査結果
20代前半 | なし | 500万円 |
---|---|---|
20代後半 | なし | 700万円 |
20代後半 | なし | 900万円 |
30代中盤 | 部長 | 800万円 |
30代前半 | なし | 900万円 |
30代後半 | なし | 1,300万円 |
40代前半 | なし | 900万円 |
40代前半 | 部長 | 1,700万円 |
50代前半 | なし | 1,500万円 |
リクルートはどんな人が働いている?
リクルートの従業員数
17,327名(アルバイト・パートを含む)
リクルートの平均年齢
38.7歳
リクルートの平均勤続年数
6.2年
リクルートの社風
リクルートは、非常に風通しが良く意見がしやすい社風です。
そのため、自分のやりたいことや目指しているビジョンを発言することでき、それに向かって上司や先輩が支援してくれるという雰囲気があります。
また、人を大切にするという風土があるため、社員一人一人を大切にしている傾向があり、どのような方にとっても働きやすい環境づくりにも力を入れています。
働きやすい環境のなかで自分らしく働きたいと考える方には、向いている企業といえるでしょう。
リクルートのワークライフバランス
副業可否 | 可能(応相談) |
---|---|
勤務時間 | 9:00~18:00 |
休日 | 土日祝日(完全週休二日制) |
その他の休日・休暇 | 年末年始休暇、GW休暇、夏季休暇、慶弔休暇など |
平均残業時間 | 月40~60時間 |
フレックス制度 | 有り(業種による) |
リモートワーク | 有り |
産休・育休制度 | 有り |
時短勤務 | 有り |
リクルートの社長
北村 吉弘
1997年に株式会社リクルート(現・株式会社リクルートホールディングス)へ入社。
2009年にブライダルカンパニーのカンパニーオフィサーに就任。
翌年、美容情報カンパニーのカンパニー長、美容情報カンパニーのカンパニー長兼CAPカンパニーポンパレ事業推進室推進室長に就任。
その後も、CAPカンパニーの美容ディビジョンディビジョン長や株式会社リクルートライフスタイルの執行役員、株式会社リクルートホールディングスの執行役員などを歴任。
2018年より、株式会社リクルートの代表取締役社長を務めている。
リクルート現職、OB/OGの有名人
出木場 久征
1975年生まれ、鹿児島県出身。
早稲田大学商学部卒業後、株式会社リクルート(現・株式会社リクルートホールディングス)へ入社。
2012年に株式会社リクルートホールディングスの執行役員R&D、グローバル本部アジアジョブボード担当に就任。
同年、Indeed, Inc.のチェアマン、翌年Indeed, Inc.のCEO兼チェアマン、さらに翌年にはIndeed, Inc.のCEOに就任。
その後も、株式会社リクルートホールディングスの常務執行役員やグローバルオンラインHR SBU(現 HRテクノロジーSBU)担当、専務執行役員などを歴任。
2018年より、株式会社リクルートの取締役を務めている。
そのほかにも、株式会社リクルートホールディングスの代表取締役社長兼CEOも務めている人物。
リクルートの転職に関わるQ&A
そのため、心機一転して気持ちを新たに働けるでしょう。
入社1年程度が経過し、一定以上のスキルや経験を身に付けることで正社員になることができます。
ただし、そのためには努力が必要不可欠であるため、努力を怠らないようにしましょう。
リクルートへ転職する方法
まずは公式採用HPで概要をチェック
リクルートの公式HPにある採用情報ページからエントリーできます。
採用情報ページには、企業メッセージやサービス、株式会社リクルートについてなど、有益な情報が掲載されているため、企業研究に役立てることができます。
ただし、公式HPからの応募の場合、どうしても時間がかかってしまいがちです。
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- ・自分のタイミングで転職活動が進められる
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